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シティ・オブ・ゴッド

今日のレンタルDVDはギャング映画inリオデジャネイロ
シティ・オブ・ゴッド」(初見)
2002年 2:10 7.19Mb/s 1509kbps(DTS 5.1ch)

今月も「ブログ DE ロードショー」にお誘い頂きました。
基本的に映画を観る際に、なるべく前情報を仕入れずに観たいと思っていたので、
この映画も実話を基にしたドキュメンタリー風の社会派映画かなと思ってました。
しかも日本の裏側(ブラジル)での出来事なんて、さらさら興味が無かった。
でも実際に観始めて、
2時間超えのボリュームにも関わらずラストまで引き込まれてしまった。

内容はリオの郊外にあるスラム街を舞台に、
ある少年がギャング団の大物にのしあがっていくさまを、
カメラマン志望の主人公の目線で描く半生のドラマ。
どこと無く、いや限りなく「グッドフェローズ」を彷彿させる。
シティ・オブ・ゴッド

少年期の60年代から70年代、80年代と時代が移り、
また中心人物も群像劇風で、ストーリー展開の切り込みが毎度変わるが、
人物の描き分けはしっかりしており、小気味いいテンポで進む。
麻薬や銃といった裏社会を描いている割に、
マフィア映画とは違ったカラッとした空気感があり、
この辺りはブラジルならではのお国柄なのだろうか。
ユーモアや青春映画を思わせる部分もあったりと、
決して重苦しくなく、エンターテイメント性もふんだんに含まれている。

画質はほどほど。
色合いはそれぞれの年代ごとに風合いを変えており、
セピア調やビビット調など色彩効果がコロコロ変わる。
グレインは殆ど無いが、フィルムらしさは十分。
ただ2時間超えの長尺ながら平均ビットレートは7Mbpsを維持しているも、
やはり結構な量のペグノイズが散見出来てしまう。
解像度感はDVDなり。
暗部の黒潰れが激しいが、これもまた演出の一つだろう。
シティ・オブ・ゴッド

音質は良好ながら物足りない。
フルレートDTSの高域に対するクリアさはさすが。
ドルデジなどと比べるとレンジ幅がひと回りもふた回りも広いし、
ダイナミックレンジもあり、音の立ち上がり、キレも申し分ない。
ただ全体的な音の広がりや空間表現がイマイチ。
どうもステレオ主体で製作・マスタリングされているのではなかろうか。
マルチチャンネル独特の立体的な音場が上手く生成されない。
サラウンド感もこれに同上。
一部の銃撃シーンのみ唐突にサラウンドしまくるが、
それ以外はパッタリ。
フロント音声主体なので、これといった包囲感は無い。

リオデジャネイロ郊外にあるスラム街を舞台にしたギャング映画。
裏社会のリアルな現実と、そこに生きる人々の人生ドラマ。
暴力描写など過分に含まれるが、
ユーモアさや青春を思わせるシーンなど、
その空気感は明るくカラッと描かれており、決して重苦しくない。
むしろ後味はスッキリだろう。
もちろんスラムの雰囲気や恐怖感は十分伝わってくるし、
何より、これが実話ベースと言う事が驚きだ。

    



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テーマ:★おすすめ映画★ - ジャンル:映画

2011.02.27 | Comments(9) | Trackback(0) | 映画 さ

ハロウィン

今日のレンタルDVDは正統派ガチンコホラー
ハロウィン」(初見)
2007年 1:49 7.84Mb/s 754kbps(DTS 5.1ch)

昨今の金字塔ホラーのリメイク争い。
そのどれもが新たな解釈・設定の掘り下げなど、
従来のファンよりも新規ファンの取り入れを狙っているのではないだろうか。
特に殺人鬼の生まれた背景をより丁寧に描いているのも特徴の一つ。
このハロウィンのリメイク版も前半は幼少期をしっかり描いている。
ちなみに原作のシリーズは観た事ありませんw

内容は前半パートでブギーマンになる経緯を描く少年期。
後半は大人になった殺人鬼ブギーマンの惨殺オンパレード。
身長2m近い大男がハロウィンマスクを着用し、
感情なく殺戮してゆく様はジェイソンを髣髴とさせる。
得物は洋包丁のみで、容赦なく・躊躇ない。
とにかくガチンコで恐怖を魅せる。
なまじ理性がある(精神異常者だけど一応人間)ものだから、
考えの及ぶ範囲内で恐怖感を味わえる。
前半パートでじっくり少年時代を描いたお陰で、
やり場のない感情や混乱を成長後も引き摺ってしまう。
ハロウィン

恐怖描写は割りとストレートで、
ブギーマンが現れる→気付かない→見てる、見てるよ→
消えた→背後に立つ→誰だ!?→グサッ!
っといった感じに過剰な演出はされていないが、
むしろそれがシンプルに恐怖感に繋がる。
またハロウィンマスクを被っているので表情が読めず、
より不気味さが際立って見える。
特に少年期のマイケル(後のブギーマン)は、
正直大人になった時よりも普通に不気味で怖い。

画質はそこそこ。
全体的に彩度・明度共に低く、薄暗い画調。
レトロなフィルムの風合いがホラー調にに合っており、
不気味さ以外にも物悲しさを感じる。
ノイズ感は映像が暗く薄い事もあり、あまり気にならない。
解像度感もまずまずだろうか。
ハロウィン

音質は良好。
さすがにDTSだけあって高音の伸びやクリアさはまずまず。
低音も冒頭は程好く鳴っているが、中盤以降はパッタリ。
音の広がりも十分で、大きな不満は出てこない。
サラウンド感は控えめ。
これといった移動音や効果音は無く、
フロントの補助的な役割や、BGMなどのちょっとしたサラウンド程度。
包囲感はあまり感じなれないが、
音場的な寂しさは無い。

スラッシャーホラーの金字塔リメイク。
昨今のリメイク同様、
殺人鬼誕生の背景を描きつつ、ガチンコの恐怖勝負。
恐怖描写や血ノリはあまり過剰さは無く、
ホラー好きにはやや物足りないかもしれないが、
情け容赦ない殺戮は楽しめるだろう。
また単なる猟奇殺人ではなく、
少年期の出来事を見せることで、より不気味さを助長させている。
割りと正統派で攻めたのリメイクホラー。

    
>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2011.02.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

NAKED ネイキッド

今日のレンタルDVDはマッパでハント
NAKED ネイキッド」(初見)
2007年 1:48 4.27Mb/s 192kbps(DD 2.0ch)

そろそろホラー成分が足りなくなってきたのでB級ホラー発掘中・・・w
このネイキッド、B級ホラーにしてシリーズ化(4作?)されていたり、
ジャケットがとにかく目を引くw

内容は売春婦が素っ裸で荒野に放置され、それをハンティングされるというもの。
やられる側が常に裸(ネイキッド)ってアイデアが良いw
もちろん”それだけだ。”
会話という会話は少なく、追う側(ボウガン)と追われる側(裸)の鬼ごっこ。
ただなまじヒロインが賢く、何度となく反撃に出たり、
またイライラ行動(なぜ?どうして?)をしないので、追い詰められる恐怖感は薄い。
そうか、やっぱり狙われる側もある程度おバカな方が、
イライラさせられつつも、ハラハラさせられるから面白いのか。
中途半端に賢いと、それはそれでツマラナイのかもしれないw
NAKED ネイキッド

とにかく裸で荒野を走り回るヒロインは素晴らしいの一言だが、
演出という演出がなされず、どこか淡々としたドキュメント番組を見ているよう。
セリフが少ない事もあり、途中でナレーションが入っても違和感ないかも?w
また結局は本筋と繋がらずに終わる新人警察官の捜査など、
テンポが悪くダラダラ長く感じる。
これと言った山場なく、
ラストも中途半端に突き放す感じで終わり、消化不良。
恐怖感やグロさも無く、ホラー苦手な人でも平気だが、
裸の女性がボウガンで狙われるだけの、
”変態向けの映画”な事をお忘れなくw

画質は悪い。
低予算映画なので撮影機材も良くないのだろう、
抜けが悪く、くすんだ古臭い映像。
そこにレートの低さからくるペグノイズ。
広いロケーション撮影が多いものだから、解像度不足・ノイズ散見が気になる。
ただ慣れればそんなに気にならないかな?
DVDの中では低画質だけど、極悪ってほどじゃない。
NAKED ネイキッド

音質も悪い。
こちらは画質よりもずっと悪くてどうしようもない。
192kbpsという事で、高音域のカサ付いたシャリシャリが耳に付く。
また野外と屋内での音の落差が激しかったり、
とてもじゃないがまともな視聴は辛い。
疑似サラウンドさせるも、やはり厳しい。
特に荒野での虫や鳥のさえずりが終始聞こえるのだが、
これが低レートのせいでシャリ付いており、
これがサラウンドされると違和感ありまくり。
無難に2chステレオで観るべきだろう。

裸で荒野を走り回るヒロインと、
それをボウガンでハンティングする鬼ごっこ劇。
会話少なく、追う・追われるの攻防が続くが、
どれも客観視されているようで、ハラハラに繋がらず。
テンポも悪くダラダラ続き、
ラストも消化不良・不完全燃焼。
真っ裸というアイディアは良いが、それ以外はお粗末。
例えるなら、
”ネイチャー番組を見ていたら、
 突然画面にネイキッドの女性が傷だらけで現れた”

そんな印象かもしれないw

    
>>ホラー映画のすゝめ



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2011.02.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 な

(BD)インシテミル 7日間のデス・ゲーム

本日のレンタルBlu-rayはカイジ x バトルロワイアル x ライアーゲーム
インシテミル 7日間のデス・ゲーム」(初見)
2010年 1:47 36~40Mb/s(AVC) 4.1~5.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

「インしてみる?」
うん、するする!w
こんなチョロいデス・ゲーム、1度きりと言わず、2週、3週続けてインしてやんよw
え?じゃぁ映画も2度観したいかって?
んなわけないじゃん!
綾瀬はるかのオッパイと(妄想です)
石原さとみのタラコ唇はしっかり脳内に焼き付けておきましたから、
本編観るのはもう勘弁w

内容は時給11万2,000円に釣られて集まった見知らぬ男女10人が、
奇妙で危険な究極のゲームを繰り広げるスリリングな心理サスペンス
最初に勘違いしていたのが、
観る前までてっきり「es [エス]」とかそっち系かな?と思っていた事。
まぁ冷静になって考えてみれば、邦画であのレベルは到底無理だろと、
自分の浅はかさに悔しさいっぱい。
余談はさておき、インしてみる?だが、
どう見てもカイジxバトルロワイアルxライアーゲームだ。
原作はミステリーサスペンスらしいのだが、そんな素振りはまるで見せず、
突飛な設定と殺人ゲーム、そして豪華俳優人のプロモーション。
ぶっちゃけ、
こんな子供騙しの内容、よく劇場公開出来たもんだ、レベル。
上記の3作品に似ている事からも、
それらの”ノリ”が好きな人なら楽しめるかもしれないが、
間違ってもそれらを上回るような出来ではない。
インシテミル 7日間のデス・ゲーム

中身についてはあまり語れないほど薄い。
謎解きに関しても、仰々しい割りに(舞台セットや武器)安っぽいと言うか、
どこかで見た事のあるようなものばかり。
いや、そもそも動機のみで犯人確定なんてもはやミステリーとは呼べない。
互いに疑心暗鬼になる心理サスペンス要素も不完全で、
キャスト陣のキャラ立ちだけで済ませてしまっている。
どうしようもない事なのだが、
豪華なキャストのお陰で、死ぬ順番や誰が生き残るのか、
はたまた誰がキーパーソンなのか、容易に想像出来てしまう。

そもそも藤原竜也はカイジそのまんまだろw
インシテミル 7日間のデス・ゲーム

画質はあまりよくない。
邦画らしい薄ボケた映像で、精細感や情報量も一昔のそれに近い。
ほぼセット内で完結しているので、映像的にもメリハリが無いだけに、
更に平坦で奥行きを感じ難い。
レートの推移を見る限り、上限近くを常にキープしている事からも、
どう考えても元々の映像がよろしくないのだろう。
特に気になるのが暗部の潰れ。
なまじBDだとその辺りも良く見えてしまうので、
汚らしい暗部が余計に目に付いてしまう。
唯一BDならではの高精細な綾瀬はるかと石原さとみを堪能出来るのは、
映像特典でのインタビュー(5分程度)だけだろうw
インシテミル 7日間のデス・ゲーム

音質はそこそこ。
ライアーゲームのような派手さは無いが、
ややケレン味のあるBGMはそれなりに広がりがあり、
場の盛り上げに一役買っている。
セリフも藤原竜也の口をハッキリ開けず聞き取り難さはあるものの、
セリフそのものは明瞭さ十分。
低音も控えめながら最低限仕事をこなしている。
一部かなり大げさな効果音が突然鳴るので、音量には気をつけたいかも。
サラウンド感はやや物足りない。
ただでさえセットの中での狭苦しいやり取りばかり続くのに、
それを逆手に取ったようなサウンドメイクがなされていない。
閉鎖感やホールの反響音など、イマイチ出し切れず。

男女10人が高額報酬に魅せられ、奇妙なゲームに参加させられる。
設定自体はありふれたもので、ミステリー要素も皆無。
死人が出て、疑心暗鬼なり、
精神的に追い詰められてゆく様子も薄く、テンポも悪い。
謎解きも取って付けた様な安易なもので、
そもそもキャストの顔ぶれを見てしまうと予測の範疇。
ハッキリ言って内容はとてもお粗末過ぎるが、
不思議と憎悪は感じなかったのは、
綾瀬はるかのオッパイと(妄想です)
石原さとみのタラコ唇を同時に1画面内で見る事が出来たからでしょうかw
例えるなら、
”パチもん商品を掴まされたけど、
 明日の笑いのタネに出来るから、「ま、いっか。」”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2011.02.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

TSUNAMI-ツナミ-

今日のレンタルDVDは災害パニック x 韓流ドラマ
TSUNAMI-ツナミ-」(初見)
2009年 1:47 6.38Mb/s 384kbps(DD 5.1ch)

韓国発の本格的?TSUNAMIディザスタームービー。
こんな事を言っては何だが、
良くお国柄が出ていると言うか、
この映画を批評する事は、この国を批評するのと同義のような気がしてならないw

内容については、前半は平行して4つのエピソードを描く群像劇。
コテコテの韓流ドラマで、悪ノリし過ぎのドタバタラブコメ。
後半になってようやく本番のTSUNAMIが押し寄せてくるのだが、
あまりに前半部がかったる過ぎて、途中で集中が途切れてしまう。
よっぽど韓流ドラマにハマッた人で無い限り、前半で挫折しそうだw
また危険を最初に気付く研究者と、
全く持って話を聞こうとしないお偉い方のやり取りも定番だろう。
後半のディザスター部はそれなりに力が入っているも、
魅せ方が悪過ぎてその凄さがまるで伝わらない。
どう考えても無理(助からない)だろと思える大波が押し寄せているのに、
何故か次のシーンでしっかり生き残っていたり。
波が来る直前と直後を合わせているだけで、
肝心の波に飲み込まれてしまうシーンがばっさりカットされていては納得出来まい。
この辺りは本家のハリウッドディザスターに観慣れていると尚更そう感じるだろう。
TSUNAMI-ツナミ-

結局は災害(TSUNAMI)を通したお涙頂戴劇in韓国。
死に直面して素直になったり、真実を突然語りだしたりと、
まさに雨降って地固まるならぬ、津波来て地固まるだw
この手の感傷的な悲劇?好きならばお涙受け合いだろう。
逆にディザスターを期待するとガッカリかも。
CGだけ頑張っているも、津波の起こるメカニズムや予測と言ったものもかなりテキトー。
かなりの部分でリアリティーに欠け、
そもそも危機感が無さ過ぎで、
一つ間違えば即興醒めorイライラに繋がるだろう。

画質は良くも悪くも。
全体的に黄色系が支配した色合いで、発色はかなりコッテリ。
暗部は潰し、白は飛ばした、ハイコントラスト仕様。
観ていて胸焼けしそうなクセの強い画質。
また映像が暗く感じるシーンが多々。
解像度感はそれ相応。
一部、HV撮影されたようなハイクオリティなシーンがあったり、
気合の入ったシーンではそれなりの映像を見せてくれるが、
やはり細部の潰れやペグノイズが散見出来てしまう。
どうでも良いが、カメラのアングルや構図の引出しがあまりに乏し過ぎ。
どれも似たようなカットばかりで、映像のメリハリが無く、
まるで韓国ドラマのような撮り方なのが鼻(目)に付く。
TSUNAMI-ツナミ-

音質は悪い。
ドラマ部はモノラルか?と思わせるほど狭苦しく、音が篭ってしまっている。
またセリフのレベル調整にも違和感が。
ディザスター部はそれなりに派手だが、
音響作りが雑と言うか、とりあえず低音だけ多めにしとけ!みたいな印象。
音数や情報量がある訳ではなく、迫力というより音が大きいだけ。
間違っても音の波に飲み込まれるような事は無いw
サラウンド感も取って付けた様な出来。
移動音や効果音など、一応サラウンドしてくれるが、
音像は曖昧だし、明瞭さにも欠け、それが何の音なのか判断し難い。
極端な話、サラウンドはただ鳴っているだけ。
物足りなさを感じる訳ではないが、パッとしない。
全体的に抜けが悪く、消化不良を起こしそうな音響。

災害パニック x 韓流ドラマ。
やってる事は邦画のディザスタームービーと大差なく、
ハリウッド物を見慣れているとガッカリ感が強いだろう。
また前半部の群像劇はコテコテのドタバタラブコメなので、
韓流ドラマにハマッた人で無い限り、苦痛を伴うかもしれない。
肝心のディザスター部はそれなりに迫力はあるものの、
リアリティに欠け、かなり消化不良を起こしそう。
例えるなら、
”まどろっこしい人間関係は一度TSUNAMIで流しておくか。”
そんな印象かもしれないw
あまり気構えずに(もちろん期待は厳禁)、
失笑しながら観るのが正解かもしれない。

    



テーマ:韓国映画 - ジャンル:映画

2011.02.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

7.1chマルチチャンネル化計画:とんだ誤算

前回から引き続き。

まずとんだ誤算の話を始める前に、
なぜ7.1ch化を思い立ったのかをお話しましょう。
直接的なキッカケは「SE7EN」の圧倒的な空間演出・包囲感を聴いてからでした。
ただただ感動しつつも、
その実力(ディスクリート7.1ch収録)を引き出せていないもどかしさ。
それをどうしても解消したい欲求が強かった事でした。
 (決して誰かさんに煽られた訳ではありませんからっ!w)
ただ、「SE7EN」のためだけに7.1ch化に投資するにはあまりに非効率的過ぎる。
他の7.1chソフトもほんの一握りしかない。
ウチの所持しているBDの中でもたった5タイトルのみ。
 (ナルニア1、2、シューテム・アップ、ヘルボーイ ゴールデンアーミー、SE7EN)
6.1chも含めても1割にも満たない。
 (ヱヴァ序、破、WALL・E、カールじいさん、GOEMON)
今後、こういったソフトが増える見込みはほぼゼロだろう。
 (DVDの時もそうでしたし→DD・EX DTS-ES)
そんな理由もあり、7.1chはコストパフォーマンスも悪いだろうし、
現状でサラウンドに不満は無かったし、
下手にSPの本数を増やして音場が崩れるのも避けたかった。
何より通常の5.1chソース時にサラウンドバック2本を黙らせて置くのは勿体無い。
ウチの環境ではアナログマルチ接続なので(ソースダイレクトが基本)
AVアンプ側でチャンネル数を増やす事が出来ないのだ。


ただどうしても「SE7EN」の感動が忘れられず、
試しにと余っていたSPを使い、6.1chで再生させてみたんです。
するとやっぱり音のセパレーションが良く、情報量が一気に向上した。
う~ん、これは病み付きになりそうw
っと、試しに他の5.1chソフトを再生してみたら、、、
あれ?何故かサラウンドバックからも音が出てるよ?
なんで?

どうやらプレイヤー側(LX71)のアナログマルチ出力でも、
サラウンドバック成分を生成・出力されているではありませんか!
こ、これはっ!!
もしかしなくても、7.1chソース以外にも5.1chでも7.1chで聴けちゃうじゃね?!
ならば7.1ch化にしても十分元が取れる、
いや、それ以上の効果を期待出来るんじゃね?
もうそれからはいてもたっても居られず、7.1ch化に向かって突っ走った。
っという経緯がありました。

さて、ここで本題に戻りまして、
7.1ch化が出来上がった状態で、他の映画ソフトを取っ替え引き換え聴いてみたのです。
しかーし、
何故かサラウンドバックから音が鳴らないっ!!

何で?
もう何で?
どうして?
何か設定ミスってる?
配線ちゃんと出来てるよね?
あれ?

他に特別な設定とか必要?
もう何で?
ねぇ、どうして!!


それからとにかく原因を突き止めるべく、色々やってみたのですが、
結果から申しますと、
DTS-HDのみ7.1chで鳴る事が分かりました。
それ以外、TrueHD、リニアPCM5.1chやDTS、DDなども7.1chで鳴りませんでした。
よくよくLX71の説明書を読むと、それっぽい記述がキチンとありました・・・(涙)
ぐはっ、やってもうた。
早とちりも良いトコ、もう色々とガッカリ感と自分の勘違いに悔しさいっぱい。

冷静になって考えてみる。
DVDソフトのDDやDTS音声は同軸デジタルで繋げば、
AVアンプ側で7.1chで鳴らせるので簡単に解決だ。
問題はBlu-rayソフトのTrueHDとリニアPCM5.1chのロスレス達。
こればっかりはどうしようもない。
AVアンプの買い替えが唯一の解決法だが、今の所そのような予定は入っていない。
そもそも今使っているPS7400/Specialはもはや型落ちを通り越した、
旧世代の石器時代のようなAVアンプだろう。
しかしこれがAIRBOWマジックなのか、とにかく音が良く気に入っている。
私の理想(好み)の音そのものを出してくれているので、到底買い替えるつもりは無い。
もちろん最新モデルのAVアンプのAIRBOWバージョンも出ているようだが、
最近のAIRBOWの音の傾向が私の好みと合っていないので正直、興味ない。
 (カリカリの情報量・明瞭さの追求→豊かな中低音・雰囲気重視)
いくら最近のBlu-rayソフトがDTS-HD収録にシフトしているので、
これから発売されるBDはほぼ7.1chで聴けるといっても、
過去のソフト類はそのままだ。
現に所持しているソフトの6割近くがTrueHDもしくはリニアPCM5.1chのソフトばかりだ。
それらが5.1chでしか鳴らないのは辛い。
この際TrueHDは諦めよう。
ただ、リニアPCM5.1chのソフトは優秀な物ばかりなので、
 (Air BD-BOX、ハルヒの消失、Suara LIVE、等等)
7.1chで鳴らないのはホント辛い。
もちろん5.1chでしか鳴らなくても、
今までと何ら変わらないし、マイナスになった訳ではない。
何となく一方で7.1chで気持ち良くサラウンドしているソフトがあるのに、
これらのソフトは5.1chでしか鳴ってくれない寂しさと言うか、
ある種の劣等感?のようなものを感じずにはいられないのだ。
これまで大半が5.1chソフトを占めていたので、
少数派の7.1chは無視出来るレベルだったけど、
7.1ch化になると、大半の5.1chソフトの存在が重く圧し掛かってきてしまう。

まぁ今更5.1ch戻すか?って言われてももちろんNoだし、
DTS-HDは気持ち良くサラウンドしてくれるので良しとしましょうか。
いくら考えても、どうしようもないものはどうしようもないし、
楽しんだもの勝ちかな。
さて、そろそろ映画生活に戻りますか~。



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2011.02.22 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

7.1chマルチチャンネル化計画:開始(仮

前回から引き続き、SPケーブル類も届き、
7.1ch化がどうにかこうにか完成しました。
(つか、逸品館さん、注文から20時間くらいで到着って仕事早すぎでしょ!)

649a.jpg
サラウンドバックとサラウンド用のAETケーブル(白い方)、
各スピーカー用AIRBOWのスペードプラグ(通称Yラグ)、
そして青く太く短いヤツはFB1に使うジャンパー用AETのケーブル+AETのIラグ。
たったこれだけで4マソちかい・・・(^^;
つか、白いヤツと青いヤツ、これだけ長さが違うのに金額はほぼ同等という・・・。
アップだとこんな感じ。ケーブルと言うより電線。
649b.jpg

ここから各スピーカーまでの長さに応じてケーブルを切り分け、
端末処理し、繫げてゆく訳ですけど、その過程は割愛します。
ちなみに端末処理する際にコンタクトオイル(Rational 003)なる物を使用しました。
コンタクトオイルの効能についてはコチラに詳しく載っています。
オーディオを初めて間もない頃、
定期的(半年~1年)にスピーカーケーブルの端を剥き直してリフレッシュさせていましたが、
その都度、劇的に音が変わった経験をしています。
Yラグなどは一度付けたら最後ですし、
長期間劣化の起きないコンタクトオイルの使用は必須でしょう。
ちなみに以前はクリプトンのダイヤモンド微粒子入りSetten Proを使っていました。
理想はやはり裸のまま接続する事でしょうけど、
流石に高級ケーブルを使うようになり、数センチとはいえ定期的に切り落すのは気が引ける。
これを機に全てのSPに対しYラグ端子を使う事にしました(今まではフロントのみでした)

スピーカーケーブルは繋ぎ終えましたが、
RCAケーブルは未だ届かず。
なので間に合わせに他のケーブル(MSU-095WE)を使い、7.1chをアナログマルチ接続。
久しぶりにMSU-095WEの音を聴いて、
「あぁ、やっぱり鮮やかで明るく開放的な音調だな~」と改めて実感。
むしろこっちで統一した方が良いんじゃね?というツッコミは野暮でしょうか。


とりあえずこれで音を出せば7.1chの音が出せる状態・・・。
 「ワクワクしますな~w」
はやる気持ちを抑え、まず各スピーカーの信号・位相チェック。
 「うわっ、ホントにサラウンドバックから音が出てるよ~w」
前もってシミュレートしていたお陰か、セッティングも割りと正確だったので、
思ってたよりもサラウンドとサラウンドバックのバランス悪くない。
いや、むしろかなり良好と呼べるかも。
音量も調整する必要を感じないし、指向性もキツくない。
 「うん、いい感じ、いい感じ」
とりあえず2chソースをAVアンプのドルビープロロジックIIxで再生。
今まではただのプロロジックIIでしたが、今度は末尾に”x”が付きますw (詳しくはコチラ
 「出たよ、音がw しかも何この濃ゆ~い音はww」
続いてNeo:6CSⅡと変えてみる。
 「うん、うん、ちゃんとサラウンドバックが鳴ってるよ~」
っと滑り出しは順調。
どれも今までとは比べ物にならないほど濃ゆいサラウンド感が得られました。
しかもサラウンドスピーカー(Ls/Rs)の位置と言うか角度が広がった分(135゜→100゜)
左右の音場の広がりが良くなってる。
今までサラウンドSPは距離を優先して、角度は二の次でしたけど、
もしかしたら角度の方が重要なのかもしれない(もちろん両立するに越した事はないけど)
何と言うか、
距離の誤差ならレベル調整なりディレイタイム調整なりAVアンプ側で補正出来るけど、
角度の調整機能は備わっていない。
こればかりは人の手で、セッティング調整するしかない。

今回、サラウンドSPがほぼ真横近くに設置し、
これによりサラウンドはもちろん、フロントの音場感も広く感じられるようになり、
後方の奥行き感はサラウンドバックがそれを補っているようだ。
今まではどうしても前後の奥行きはあっても、後方の左右への広がりは薄かったのだが、
それが一気に解決した感じになった。
これはとても嬉しい誤算だw
どこかで読んだ記憶があるのだが(ソースは失念)、
サラウンド(特に6.1chや7.1ch)はディフューズ効果を高める目的であって、
(あくまで映画のサラウンドを主目的とした場合)
映画館同様にサラウンドSPはどちらかと言うとサイドSP的な設置が良いみたい。
なので角度もほぼ直角の90゜と270゜の位置に置いても十分効果はあるし、
これまたどこかで読んだのだが、90゜を割った方が良い場合もあるようだ。
そう言えば逸品館でもフロントサラウンドなんてものまで推奨してました。
試しにサラウンドバックを切って5.1chで聞いてみましたが、
左右の音場の広さはそのままに、若干後方への奥行きが浅くなったものの、
真横近くにあるのに、キチンと背後に音像が定位しているではありませんか。
あぁ根本的に勘違いしていたみたいだね。
後方にスピーカーを設置しているからサラウンドになるんだと思っていた。
でも実際には真横に置いても後ろから聞こえるんだ。

っとまぁ、滑り出しはかなり順調でした。
しかし、いよいよ映画ソフトを再生させてみると、
とんだ誤算が・・・・・

                  To Be Continued...(爆)



テーマ:ホームシアター&AV機器 - ジャンル:映画

2011.02.21 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

プアルームアコその8:その後

部屋の大改装(7.1ch化計画)のついでにルームアコも同時進行中。
まず天井角に貼り付けてあった吸音シートを、床付近のコーナーに変更。
これは今までは、どちらかと言うと天井コーナー付近に溜まった、
フラッターエコー(高音)に対する物だったのだが、これは別の方法で解決。
変わりに低音を吸収させる目的で床付近のコーナーに設置してみた。
効果の程は何となく。
648a.jpg

ちなみに別の方法と言うのは2つあり、
一つは以前、活用した鉛シート
これを2cm角にカットし、そこにフェルトを貼り付ける。
648d.jpg 648e.jpg
これをここの例に習い、天井のコーナー部分に貼り付けた。
完全ではないが、フラッターエコーの軽減効果は確かに感じられた。
しかもこの鉛とフェルトのハイブリット仕様(ブチルゴムは廃止しました)
かなり色々な応用が利く。
ガラス窓やスクリーンのフレーム、エアコンや空気清浄機などのプラスチック製品など、
共振が目立つものに対し、確実に振動を軽減させてくれる。
特にスクリーンのフレームは指で叩くと、
「カッーン」と薄いアルミ板を叩いたような音で、フレーム内部に反響していたのだが、
鉛+フェルトを3箇所貼り付けただけで、
「コンッ」と言う鈍い音に変わった(大理石ボードを叩いた音に非常に似ている)
648f.jpg

もう一つフラッターエコー対策として、
これまた以前、何か役立てようと思っていた棒切れ。
それを音の拡散効果を狙い、部屋の壁に貼り付けてみた(両面テープ)
648b.jpg

効果は一目(聴)瞭然。
ラグマットやタオルなどを垂らした時同様に、手を叩いても鳴きは起きず、
また下手に高音を吸収し過ぎる心配も殆ど無い。
暫くこのままでいたのだが、インテリ的に浮き過ぎる(スダレほどじゃないけどw)
ので、カラーリングを施してみた。
(墨汁で黒く塗り→艶消しクリア塗装)何気に墨汁は便利。安価だし速乾抜群。
648c.jpg
ちなみにこの中の3本だけ壁に直接ネジ止めして貼り付けています。
確か壁の共振抑制にも繋がるとか、繋がらないとか。
流石に全部やると壁が穴だらけになりそうだし、何よりしんどい(笑)
他は両面テープ(ブチルゴム仕様)で貼り付けてます。
たまにデカイ音が鳴ると落ちてきますがw
たかが棒切れですし、垂直に落ちるだけなので実被害は皆無。
もうタイル磁器は要らない子ですw


とりあえず効果があったものだけ紹介してますが、
他にもルームアコと呼ぶにはあまりにお粗末なものまで試していますがw
(例えば定番の?卵パックとかw ダンボール・気泡シート吸音とかw)
とてもじゃないが、写真に撮る事をすらはばかられます(><)
そもそも色々遣り過ぎて、どれがどんな効果があるとか、もうワケがワカラン状態。
何もやらないよりはずっと良いですけど、遣り過ぎも禁物ですね。



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2011.02.20 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

7.1chマルチチャンネル化計画:続報

前回のシミュレーション後、
必要なケーブル類を物色しつつも、
とりあえず実際に設置してみよう!
(RCAケーブルはまだまだ届かないけど・・・)

まず今までの配置。
7.1ch
 (オンマウスで各機器紹介)

っというか、背後の写真は初公開ですかね。
これでもうほぼ部屋の全容を曝してしまいましたw
ちなみに下のプロジェクター、OPTOMA H30は480p機(DLP)でして、
初めて買ったPJ。
今は主にSDのアニメ用に使っています(スケール噛まさずドット・バイ・ドット表示)

これをITU推奨の推奨設置例に合わせて再配置してみる為、
クソ重いDVD/BDラック棚を移動させてみると、
とんだ誤算が!
丁度ラック棚の背後にコンセント口が来てしまうではないか!
どうにかコンセント口にかからない位置にもってくるも、
今度はLsスピーカーの置けるスペースが出来ない。
う~む、これは困った。
ダメ元でラックの角度を水平にしてみるも、やはり無理だ。
646.png

反対側のAVラックの脇に置く事も考えたが、
ライブエンドにするならこれ以上は好ましくない。
ラック棚3つあるので、1つだけ撤去も考えたけどソフト類が溢れてしまうし、
別のラックを買う事も視野に入れたけど、どうも好みのラックが見付からない。
PJの真下に置こうにもランドリーラックの突っ張り棒間の幅が2cmほど足らない。
どうしてもベストな場所が見付からない・・・・
散々悩んで、ふと気付いた。
そういやこのランドリーラックの幅、変えられるんだったw
これでラック棚を一つ減らしてLsスピーカーの設置が出来る。

 (オンマウス:以前)

ここまでくれば、後はシュミレーション通り配置してゆけば良いだけ。

 (オンマウス:Lsサイド アウトマウス:Rsサイド)

でもってDVD/BDラック棚を移動させた背後。
646e.jpg

ちなみにLs/Rsのスピーカー(ポール型スタンド+ブックシェルフ)と、
Lb/Rbのスピーカー(トールボーイ)の高さに差が出来てしまうので、
足元を持ち上げるべく、最近なにかと通い詰めている(笑)ホームセンターへ行き、
コンクリートブロック(15x15x12 5kg)を買ってきて、
ザラついてる表面をこれまた何かと買い置きしておいた(笑)サンドペーパーで磨いて、
家具のキズ防止/防振用フェルトを貼り付け、
このブロックを3点支持で人工大理石ボードを乗せ、その上にスピーカー。
これでもまだ5cmくらい低いのだけど、後々考えよう。


ちなみにポール型スタンドの高さを低くすれば良いだけなのだが、
サラウンドスピーカーはなるべく高く設置したい。
ましてやSP本数が増えるとなると、耳裏で音がなるとやかましそうだしw
この辺も実際に音出ししてから詰めればOKだろう。


さて、かなりの修羅場(引越しor大掃除でもするのかと思えるほど部屋がメチャメチャ)
646j.jpg646k.jpg
 (大変の見苦しい画像につきモザイク処理しておりますw)
こんな状態でしたけど、どうにかこうにか設置は終わった。
あとはケーブル類。
スピーカーケーブルは注文済みだが、
1ヶ月待ちのALFA-SNAKEはどうしようもねーな・・・。

 ※現在ALFA-SNAKEは使用しておらず、余らせています。
   どなたかにお譲りしたいと思いますので、もしご希望があればご一報下さい。



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2011.02.19 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

第17回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

作品:『シティ・オブ・ゴッド 』 
(2002年・ブラジル/フランス/アメリカ製作作品 監督:フェルナンド・メイレレス)

この作品を選んでくださったのは、「嗚呼,魅惑の映画道+Σ」の hiroさん。

選んで下さった理由は
1.日本の裏側、神の国で繰り広げられる確かな真実を見たいから(実話ベースです)
2.厳しい環境でも人間は置かれてる環境を変えようと動く、善悪の枠組みでは測れない運命を見たいから。
3.堕ちていく日本の良さを思い出しておきたいから。
4.言葉は要らない、純粋に楽しみたいので!
・・・との事です。

日程は、2月25日(金)~27日(日)
各自の都合の良い日時に鑑賞します。
後日でもおっけーですけど、フライングはご法度です(・_・ゞ
感想・レビューは強制ではありませんので、
観るだけ観てみて、感想はパスしても構いません。
もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!

詳しくはmiriさんのブログにて告知されています。



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2011.02.19 | Comments(2) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

7.1chマルチチャンネル化計画

ここ最近はルームアコやスピーカー買い替えなど、
音響に対する意識が高まり、映画そっちのけで色々やっています。
(あぁ、そういやナイト&デイ、届いたその日から開封すらせず放置してあるw)

でもって、スピーカー買い替えに次ぐグレードアップ。
それは現在の5.1ch→7.1ch化。

以前、6.1ch化まではやりましたけど、
むしろ包囲感に違和感を感じ、5.1chに縮小していた経緯もあり、
7.1ch化には消極的でした。
しかし先のSE7EN視聴で、そのサラウンドの重要性、そして必要性を改めて実感。
そろそろ思い切って7.1ch化してみよう!と。

まずはスピーカーの配置をシミュレートしてみる。
今現在は下記のような配置になっている。
(一応PJの真下に6ch目のスピーカーも設置しているけど、音は出ていない)
5.1ch

今現状では部屋の広さからいってこれが限界。
71chc.pngITU勧告7.1ch
それをITU勧告のITU-R BS.775-1の推奨設置例に合わせて再配置(予定)をしてみよう。

7.1ch
(オンマウスで重ね合わせ)

どうでしょう?
若干リスニングポジションを下げれば、どうにかなりそう?

既にスピーカーは7本(いや8本かw)ありますし、
スピーカーケーブルは現在物色中。
ただ一つだけ問題が。
それはRCAケーブルが足らない!
以前、アナログマルチ接続の為に購入した、
audioquestのALFA-SNAKE(Alpha-Snake)0.5mがどこにも売っていない!
長さ違いなら在庫が幾つかあるらしいのですが、
0.5m長はどこを探しても見つからず。
流石にアナログマルチ接続で長さ違いってのは気が引けるので、
出来れば0.5mで統一したい。
とりあえず某ショップにて取り寄せ注文をしているが、
メーカー欠品のため1ヶ月以上かかるとのこと。
う~む、どなたか0.5mのケーブル売っている所知りませんか~?(><)

まずはケーブルが届くまで、7.1ch化は暫くお預けでし・・・・・。

 ※現在ALFA-SNAKEは使用しておらず、余らせています。
   どなたかにお譲りしたいと思いますので、もしご希望があればご一報下さい。



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2011.02.14 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

PMC (The Professional Monitor Company)

昨日の予告どおり、重大発表(って程の事でもないけど)

PMC FB1
 どんっ!

買っちゃいましたw
スピーカー。
しかもPMC。
あの映画タイタニックが録音されたスタジオで使われたスタジオモニタースピーカー。

 >>PMC (The Professional Monitor Company)について

で、今どんな状態かといいますと、
PMC FB1
 どどどんっ!
トールが2組、置く場所ねーwww

せっかくルームアコでIMAGE44の音が良くなって、
ようやく本来の音で鳴り出し、これまでの不満も解消されてしまったのですが、
ちょうどタイミングよくオークションで出品され、つい落札してしまった。
しかもPMCのFB1(旧型)

以前からずっとスピーカーを買い替えようと、買い替えようと思っていました。
ショップでの視聴後、B&WのCM9(もしくはCM8)がとても印象的で、
6~7割方B&Wにしようと考えていたのですが、
他にPMCもずっと気になっていました。
ただ視聴出来る場所が無く、音を聴かずに買うにも躊躇われた・・・。
そこで中古の選択。
中古ならば、もし失敗しても傷は浅かろう、とw
他にも諸々紆余曲折あったのですが割愛。

まぁ細かい事はこの際置いておいて、
まずはFB1の美貌をw
PMC FB1
高さはIMAGE44と比べ、割りと低め。

PMC FB1
その代わり、横幅と縦幅がアップ。
特に縦幅(奥行き)はかなり長く、
スリムなIMAGE44に対し、かなり寸胴体型w

PMC FB1
The Professional Monitor Company。
かっくイイですw
PMCはとにかくデザインがシンプルで、
(内部は複雑構造ですけどw)
その無骨さとも言える佇まいが気に入っていました。

PMC FB1
ちなみに足元はスパイクを床に直刺しwwwで暫く音だししていたのですが、
時間が経つとスピーカーの自重で、どんどん床に深く刺さってしまう・・・

PMC FB1
とりあえず今は人工大理石ボード(12mm)、スパイク受けは定番の十円玉www
専用の台座プレートもあるらしいのだが、音質的に優れないらしい。
スパイクを使うか、インシュレーターを使うか。
足元の強化は当面の課題。


さて、肝心の音ですが、
簡単に言ってしまえばモニターライクな音。
IMAGE44のような明るさ・鮮やかさといった色付けは一切無く、
ソースそのまま、素の音を出している印象。
無色・無臭。
以前聴いたFOSTEX GX103のスピーカーもモニター調の音でしたけど、
それでもやっぱりFOSTEXの色付けが若干入っていたんだな~と思わせる程、
このFB1は音色の癖が無く、鳴り方が自然だ。
温度感は結構冷たく、とにかく色が付かない。
(多少付いていても、それはアンプやケーブルの色だと思う)
かと言って暗くなり過ぎず、常に一定のテンションを保っている感じ。
また全体的なバランスはピラミッド型。
太く厚い低音なのだが、決して暴れずキレやスピード感は十分。
SWの補助が無くとも映画など十分堪能出来る量感・厚みがある。
僅かにSWのB2.27 MK2の方が優れてるけど(速さ・深さ・キレの部分で)
高音域に若干の癖と言うか、繊細さや透明感が足らない。
(この点はIMAGE44やIMAGE11/KAIの方が良く聴こえる)
それでも芯がビシッと入ったコシのある音は今まで望んでいた部分。
音の解像度感はさすがPMCと言った所。
一つ一つの音を明確に描き別けるので、音像と音像の間に空間が生まれる。
音が団子にならない。逆に隙間を感じ易い。
またソースそのものの特徴?を曝け出すので、
ジャンルや録音状態といったものでコロコロ音調が変わる。
音場的なものを言えば、IMAGE44はスピーカーからスゥーッと音が広がる印象だったが、
FB1は音自体の懐の深さ・スケール感があり、
この辺りはB&WのCM9と近い、余裕を持った鳴り方をする。
あと気付いたのが、いくらボリュームを上げても余裕で鳴ってくれる。
IMAGE44の時は限界ギリギリの音量まで上げると、微かに音が歪むとゆうか歪むというか、
あぁこれが限界なのかな~と思っていたけど、
FB1は幾ら音量を上げようと、全く音が変わらず平気で鳴らしてくれる。
もはや部屋のキャパ、鼓膜の限界を余裕で超えてしまっているようだw

その他、本質的な部分。
友人にFB1を聴いてもらったのだが、その感想は「音の設計思想が古い」だった。
その理由はJazzが気持ち良く鳴るから。
そこで考えた。
FB1は発売時期が確かに古い(約10年前に発売したもの)
その頃はBlu-rayなんて物は存在しないし、
96khz/24bitのようなハイビット・ハイサンプリング音源も無かっただろう。
どちらかと言うとHi-Fi志向が主としていた頃だと思う。(良く知らんけどw)
良くも悪くも、当時のモニタースタジオの環境や、
ニーズに合わせた音の設計がなされているのではなかろうか。
もちろんどんなジャンル・ソースでも、
難なくこなせるポテンシャルを持っているのは確かなのだけど、
音質うんぬんではなく、方向性が合っていない・向いていないのかな?
まっ、音自体は申し分無く(ちょっとだけ高音が気になるけど)
今まで以上の音になったのは確かです。

ただそれに伴い、贅沢な?悩み。
まず単体で低音能力が高いので、SWを併用するとバランス合わせが大変。
無難にFB1の低域をカットしてSWへ流した方が聴き易かったり・・・。
またサラウンドで鳴らすと、他のスピーカーとの能力差が感じられてしまう点。
設定でどうにか誤魔化し誤魔化し鳴らしているけど・・・。
まぁこの辺も含め、足元・ケーブル・シングルorバイワイヤリング接続等々で、
徐々に詰めて行けたら良いかなと。

さて、一方の問題はIMAGE44の行方だ。
リアスピーカーにするにしても置き場所が確保できない。
出来るとすればサラウンドバックの位置。
そうなると7.1chへの移行になるのだが、
サラウンドL・Rはどうしてもブックシェルフ型しか置けない。
フロントとサラウンドバックがトールで、
センター、サラウンドがブックシェルフってどうなんだ?(^^;



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2011.02.12 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

プアルームアコその7:まとめ

これにて一連のプアルームアコースティックは終わりです。
(またネタが出来たらやろうと思う)
最後にこれらのまとめ+補完。

まず部屋環境で起こる(悪さする)3つの問題。
定在波・ブーミング・フラッターエコー
その中でも一番厄介なのが定在波。
正直、これについては部屋の構造・広さに直結しており、
完全な解決方法はない。
吸音処理にしても、余計な高音まで吸収して生気の無い音になってしまう方が大きい。
また低音の吸収にはそれなりの厚みや面積・質量を伴い、現実的ではない。
ならばどうしたら良いのか?
今回のルームアコであえて触れてこなかったのですが、
偶然にも?ブーミング対策である程度軽減された事も理由ですが、
無くすのではなく、上手く付き合っていくべきだと考えたからです。
その対処法としては、リスニングポジションの変更とスピーカーセッティング。
例えば中心軸から外すなど、一番音圧差の少ないベストな位置を探したり、
または壁と距離を取ったり・寄ったり。
スピーカーセッティングに関しては波長をずらして?
リスニングポジションで各帯域まんべんなくなるように調整すれば良い。
どちらの方法も根気が必要だったり、限界もあるだろう。
しかし、やらないよりはずっとマシ。
他にも家具などに角度を付けたり、押入れや収納スペースを開放するなど、
お金を一切かけずに出来る事はあるw
どうしても気になると言うのであれば、
部屋中の窓や扉を全て開放しよう!
そうすればとても心地よい音楽が聴けるだろうw
隣の部屋の壁をぶち抜いてしまえば、更に良くなるだろうw
冗談は抜きにしても、他にもまだまだやれる事は沢山あると思う。

次にブーミングの対策。
方法は二つあり、壁・床・天井の振動を減らす事。
そして低音域(125Hz~250Hzあたり)を吸音する事。

まず振動源を断つのが先で、抑えきれない部分を吸音するのが理想だろう。
ただ前者は天井・床・壁の強度を上げる必要があり、現実的には厳しい。
後者にしても高音まで吸収してしまう弊害もあり、その配分が難しい。
扉の無い本棚で低音エネルギーを吸音させると言う方法や、
定在波同様に押入れや収納スペースを上手く活用し、
布団や衣類で吸音効果は期待出来そう。
特にそれらの場所が後方にあればベスト(ライブエンドの原則)

フラッターエコーの解消方法は割りと簡単。
吸音するか、拡散させるか、斜角をつければOK。
床⇔天井ならば、床に絨毯やカーペットを敷く。
壁ならば、カーテンやタペストリーのようなものを掛ける。
それだけでほぼ解決出来てしまう。
平行面を無くせば良いのだ。
ただし同時に高音も吸収し過ぎないよう注意が必要。


その他、机上論。
フラッターエコーや定在波は素材に関係なく、全ての平行面で起きる現象。
床・天井・壁などはもちろん、意外と忘れがちな窓ガラス、扉等でも引き起こります。
その面積や強度に比例して周波数が変わる。
狭ければ高い音しか反射しませんが、逆に広ければそれだけ低い音まで反射してしまう。
またエコーは主に高音域の問題で、ブーミングは低音域の問題。
定在波は低音の量感の大小であって、ブーミングはダブつく低音で、
それぞれ別問題として処理。
低音に関しては吸音の方向で、高音は拡散・反射させると良い。
その際の低音吸収には分厚いグラスウール・布などの繊維系(50mm以上)で、
それなりに面積・質量も必要になってしまううえに、
同時に高音域も吸音してしまうので、かえって音が悪くなるので注意が必要。
拡散・反射に関しては、簾(葦簀)が有効で、
目の配置は縦方向が反射でスピーカー側に、
横方向は拡散でリスニング側に対処すると良いらしい。
他にもスノコやポールのような物でも同様の効果が期待出来る。
どれも置く場所や距離・角度などはその都度、聞き比べて調整。


最後に今回一連のプアなルームアコースティックで、
最も効果が高かったのは、DVD/BDラック棚のガラス戸を取っ払った事。
たったこれだけで、低音が部屋中を汲まなく広がり、
低音域の音階がキチンと表現され、質感も格段に良くなった。
また超低音も聞こえるようになり、
SWを併用すると、リスニングポジションの床がズンと沈み込むような音が確認出来るように。
そもそもIMAGE44はどちらかと言うと繊細で落ち着いた、優しい系の音だったので、
Rockなどの表現はかなり苦手だったのだが、
今ではそれが嘘の様に気持ちよくビートを刻んでくれるw
次に効果が高かったのは簾セッティングだ。
ソースによってはあまり差を感じ難い場合もあるが、
場合によっては壁の向こう側まで音場が広がり、
ステージの奥行き・広さまで浮かび上がるように感じられた。
情報量も増え、今ままで聞こえてこなかった細かい音までハッキリ聞こえるように。
その次に効果があったのはフラッターエコー解消。
ほんのちょっと気をつけるだけで音場定位がしっかりし、
中央定位もブレずに、スイートスポットが広がった印象を受けた。

今回、上記の3つがウチの環境では絶大な効果を発揮してくれて、
大げさではなく、スピーカーのグレードを2つくらい上げたかのように思える程だった。
過去にケーブル類、電源類、ボード類、その他アクセサリー類はもちろん、
プレイヤーやアンプなど色々試したり、替えてきたりしてきたが、
そのどれよりも効果があったのは間違いない。
音が響く空気の器が部屋なので、
重要なのは分かっていてもなかなか手が出せなかった。
しかし実際に向き合ってみて初めてその変化の大きさに気付かされ、
今まで機材の能力を十分に引き出せていなかったのだと思い知らされた。
正直な話、今までケーブル云々で音が変わったとか言ってた自分が恥ずかしいですw
まだまだ他にもやる事沢山あるだろ、と。
そして何よりお金をかけずに音が良くなる!
下手にアクセサリー類など泥沼にハマるよりも、
よっぽど効果が期待出来ると思う。
これを機に、是非一度、ご自宅のルームアコースティックを見直してみては如何?
もちろん各環境によって効果の現れ方に違いがありますので、
その辺りはトライ&エラーで実際に試してみるしかありませんのでご了承を。

ちなみにルームアコースティック。
一度に色々とやり過ぎない事が重要。
ある程度、日を置き耳が慣れてから次へ進むように。
じゃないと何をして良くなったのか、悪くなったのか判断出来ないので。
また何かおかしい、違和感を感じたらすぐに外してみる。
アクセサリーなどと違って、勿体無いとは思わないだろうし、
なによりインテリア的には無い方が良いだろうw

最後に大変勉強させてもらったサイトを幾つかご紹介しておきます。
私なんかよりも、よっぽど為になる充実した内容なので、
一度は読んでおいても損はないと思います。
SALogicさま
逸品館さま
音楽苦楽部さま
マルチチャンネル・ピァオーディオの世界さま


以上、ひとまずプアルームアコは終了です。
そして次回、重大発表wwww
ヒントはこれw→643.jpg



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2011.02.10 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

プアルームアコその6:音の反射と拡散

さて、連日プアなルームアコースティックを披露してきました。
今回はその集大成?とも言うべき画期的なルームアコをご紹介。

642.jpg
「いらっしゃいませ~、冷やし中華はじめました~」

おぃ!ココどこだよ!
つか、いつの時期だよ!!
もう風鈴とか似合いそうな部屋ですね!


冗談はせておき、ご覧のようにとんでもない事になってますが、
まず↓この状態から説明しましょうか。
642b.jpg
 ・スピーカー前に訳のワカラン板が置いてある。
 ・四方の壁に棒切れが立てかけてある。
 ・床の至る所に例の磁器が落ちている。
 ・写真では分かり辛いが、スピーカー後ろ奥に黒い何か立ってる。

これくらいでしょうかw

まずスピーカー前に訳のワカラン板について。
スピーカー前の床振動が激しいので、その辺りの対策をと考え、
例の磁器タイルを敷き詰めてみたのですが、やはり高音の反射音が強過ぎてダメでした。
そこで某反射パネルを模した形で木片をその上に並べてみたw
642c.jpg

とりあえず思い付きだったので、固定せず並べてあるだけだけど、
意外と効果があった。
中~低音が跳ねるような?リズミカルな感じに。
また今までどこか所在なげだった低音が、しっかり定位するような感じに。
幾分まだ効果にバラつきがあるけど、
後でしっかりした板にでも貼り付けて固定してみようと思う。
ちなみに木片は不要になったラックとベビーベッドを解体してサルベージしましたwww
どちらも元々既製の物なので、素材としては割りとしっかりしている・・・気がするw
642d.jpg

四方の壁に棒切れについては、まぁ分かる通りベビーベッドの支柱ですね。
壁振動対策にしようか、拡散ポールのようなものにしようか迷っていますが、
とりあえず壁周りに立て掛けて、壁振動吸収+音拡散を狙って。
効果の程は・・・良くワカランw
後でちゃんと何かに使う予定。

床の至る所に例の磁器が落ちているのは気分です。
ある程度の面積に敷き詰めてしまうと反射音が耳に付き過ぎてしまうので、
適当に散らしてるだけ。
同時に床振動も・・・とか思っているけど、これも効果の程はワカラン。
もうぶっちゃけ、この磁器タイルは要らない子。
どうにか役に立てさせようと色々考えてはいるが、どうにもならんw

写真では分かり辛いが、スピーカー後ろ奥に黒い何か立ってるヤツ。
まずコーナーに以前使っていたスピーカースタンドを置いて、
その上に角材を立て掛けているだけ。
この角材はホームセンターに行って買ってきたキチンとした物w
素材はエゾ松。それを綺麗にヤスリをかけ、黒く塗った物。
これも壁の振動防止に使おうと思っているのだが、
未だに覚悟が決められず、とりあえず立て掛けて音の拡散に使っているだけ。
効果はハッキリ言って無いw
気休めも良いトコだろう。
642a.jpg


でもって、今回のメインディッシュ。
最初の写真にある簾(すだれ)と言うか葦簀(よしず)。
これは音の拡散を狙っており、色々なサイトで良く見かける。
どんなものかと、最初はリスニングポジション後方の壁(窓+カーテン)に吊るしてみた。
 (写真はありませんけど)
効果は殆ど感じられず、邪魔なだけでした。
でも勿体無いので今度は全面に持ってきた。
ただスクリーンがあるので上手く吊るせず、
とりあえず壁に這わせて立て掛けてみた・・・。

効果は激変!!
もう笑いが止まらないほどに!


一気に音の情報量が増し、
また今まで聞こえなかった音が本当に聞こえるようになった。
音量もいつもより2~3db上がったかのように感じる。
またソースによってはマジで部屋の壁の向こうにステージが広がって聴こえる。
例えるなら5.1chのプロロジックⅡで聴くよりも音場が断然広い。
もうなんじゃこりゃwww状態。
つか、キモwww

今までクソみたいに時間費やしていたスピーカーセッティングはなんだったのだろうか・・・。
一連のプアルームアコ、一切スピーカー動かしてないままだったのに、
この変わり様ときたら・・・。

簾セッティング。
幾つか留意点が。
まず縦目と横目の違い。
これは比べていませんが(どうしてもフロントは横目で吊るせない)
色々なサイトでの聞き覚えで言えば、
縦目の場合、音の反射効果があるようです。
横目の場合は音の拡散効果。
どちらが良いのは分かりませんが、縦・横試してみても良いかも。
また立て掛けの場合、左右の両辺を僅かに扇状のように内側に角度を付けています。
これは傾けあり・なしでかなり変わります。
傾けた方が奥行きが出て、ステージが後方へと広がってくれる。
角度や位置はその都度、聞き比べて調整しましょう。
(そういった意味でも立掛けの方が便利かも)
他にも某反射パネルを参考にするならば、
高さは180cmが理想らしい。
それ以下では効果が薄くなり、それ以上にしても効果は上がらない。
また立掛け位置は壁に近ければ近いほど、スピーカーとの距離が広がるほど、
ステージの奥行きが広がるらしい
です。
ちなみに拡散も狙って、簾を波状(ヒダ状)に立掛けてみましたが、あまり変化は無かった。

簾の素材は何が良いのか知りません。
そもそもこの時期に売っているのかすら分かりません!

 (去年使った物を流用しただけなので)
また簾自体、僅かに高音を吸音してしまうらしいのですが、
それ以上に反射・拡散作用が強いので気にするほどではない。
もちろん低音には一切効果は無いだろう。
ちなみに簾の前にスクリーンを下げると簾効果が激減してしまう。
ステージの奥行き感もですが、
明らかにスクリーンを下げない方が高音がハッキリ聞こえる。
思った以上にスクリーンが高音成分を吸収している事に気付かされました。
この辺りをどうにかしたいな~。
というか、
ぶっちゃけ部屋全面を簾で囲ってしまおうかっ!なんて事も思ってしまうw
ただこれまた某パネルメーカーからの入り知恵ですが、
フロントは反射(縦置き?)で、後方は拡散(横目?)にした方が、
前方から後方へスムーズな音の流れになるらしい。

とりあえず、簾セッティング、
騙されたと思って一度試しては如何でしょう!
ついでに冷やし中華も用意すると更に良いです。


次回は、まとめ。



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2011.02.09 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

プアルームアコその5:フラッターエコーは中高音の問題

さて、今回はフラッターエコーなるものを解消してみよう!
とは言っても、元々フラッター対策は幾つか講じており、
そう目くじらを立てるような事は無い。

ちなみにブーミングや定在波は主に低音の問題であり、
フラッターエコーは中高音の問題。
こちらも平行面があれば全て生じています。
ただ部屋に家具や物が多ければ、大抵問題ないようです。

ただ意外と気付き難いのが天井付近。
大抵家具類は背丈を少し越すくらいの高さが殆ど。
天井まで達している事はまず無いだろう。
部屋中を見回してみても、天井付近の高さにあるものと言えば、
照明、エアコン、換気扇くらい。
(ウチではスクリーンとプロジェクターがありますけど)
なので、天井付近の高さはフラッターエコーの格好の住処。
また家具類の天板⇔天井も平行面に成り得ますから、
やはりこれにも気をつける必要があります。

フラッターエコーを調べる方法は至って簡単。
手をパンと叩いてみて、
「ビーン」とか「ペチッ」などの余計な付着音があるかどうか
で判断。
しか~し、これまた落とし穴が。
手を叩いて鳴るフラッターエコーは、パンと言う音の帯域に関するエコー音。
それ以外の帯域にもフラッターエコーは存在しているハズ。
なので出来れば手だけではなく、
もう少し高い音の鳴る物で調べる必要があります。
取りあえず手短にある物で言えば木片や木板。
積木や拍子木のような物があればベスト。
これなら割りと甲高い帯域まで音が鳴るので、高周波のエコー音を調べるのに最適。
私は丁度、大した役に立たなかった磁器がクソ沢山余っていますのでw
これを叩き合わせると良い具合に甲高い音が鳴ってくれました。
また手を叩き過ぎると痛くてしんどいし、
たまにパフって叩きミスったりもしますwww
そう言った意味でも代用品で探す方が賢明でしょう。

探す場所はとにかく部屋中隈なく。
また低い位置、高い位置も抜かり無く。
あと意外と忘れ勝ち?なのが、リスニングポジションに座ってのエコーチェック。

対策も至って簡単。
吸音するか、拡散させるか、斜角をつける。
これのどれかでフラッターエコーは消え去ります。
最も簡単な物は吸音。
フラッターエコーが発生している場所を特定し、
その一方の平行面に布のようなものを貼り付ける。
これだけで消え去ります。
私の部屋でも天井コーナー付近でフラッターエコーが発生しており、
そこへ試しにと、手元にあったダウンジャケットを吊り下げてみた。
たったこれだけでフラッターエコーが消えましたw

641a.jpg
今はこんな感じにラグマットを吊るしています。
スクリーンケースの上にあるのもラグマットを丸めた物。
薄いアルミ素材なので、結構金属共振があり、その防振に。
また中央付近にゴムブロックを乗せています。
これでほぼ共振は無くなっている。

他にカーテンやスダレでも、薄でのタオルケットなどでも十分効果を発揮する。
ただ一つだけ気を付けなればならないのが、
同時に高音域も吸収してしまう事。
なので高音を減らさずフラッターエコーを解消するのに、
スノコを使っている人を良く見かけます。
部屋の平行面に対し角度を付ければ良い訳ですし、
それ自体が反射板の役割も果たし、また半分は透過してゆくので、
余分な反射をせず圧迫感を受け難くなります。
他にも棒状の木を何本も立て付けた、自作の拡散パネルを模した物も見かけます。

対策場所については、基本ライブエンド。
 (スピーカ側をライブに、リスニングポジションの背後をデッド)
床⇔天井ならば、例えば床に絨毯やカーペットを敷く。
前後の壁ならば、後方壁にカーテンやタペストリーのようなものを掛ける。

問題は左右の壁。
フラッターエコーはどちらか一方の壁が平行でなくなれば良い訳ですから、
片側だけ吸音すれば効果があります。
ただ正統派?オーディオを狙うならシンメトリー配置は鉄則だろう。
片側だけ吸音処理すると、もう一方の壁側の反射音が気になったり、
中央定位が傾いたり。
かと言って左右両方の壁に同じ吸音処理を施すと、
同時に高音も2倍吸収してしまうので、あまりお勧め出来ない。
そもそも部屋全体でシンメトリーなんて普通あり得ませんし、
ある程度スピーカーのセッティングでどうにでもなります。

ちなみにフラッターエコーが無くなるとどうなるのか?
主にフラッターエコーは音場生成・音像定位に関係しており、
無くなると音像がきちっと定位し、楽器やボーカルなどの音像が浮かび上がり、
ステージに奥行きが生まれ、立体的に広がるらしい。
また耳障り・不快な音が消えたり、
基本的には中央定位している音像が、
たまに音階が変化すると左右にブレたりボケたりする事も無くなる。
私が一番感じたのは、
リスニングポジションから前後左右に頭を振っても音像がブレなくなり、
スイートスポットが広がった感覚でした。

ってな訳で、フラッターエコー対策は簡単に終わりました。
本来ならもっと徹底的にやるべきなのかもしれませんが、
プアルームアコならこれが身の丈。


続く。
多分、次で最後。



テーマ:ホームシアター&AV機器 - ジャンル:映画

2011.02.07 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

プアルームアコその4:余分な低音エネルギーを吸音させる

連日連夜、四六時中ルームアコースティックの事ばかり考えています。
どうやったら良くなるだろうか、
どんな方法があるだろうか、
何が使えるだろうか、
考えるだけならタダですしw
そんな訳で、そろそろ成果が欲しい所。

はい、今回のプアルームアコ、メインディッシュ。
ブーミングの対策に効果的なのは、
”扉の無い本棚で低音エネルギーを吸音させる”と良いらしい。
物は試しにと、DVD/BDラック棚のガラス戸を全て取っ払ってみた。
実はこのラック棚、ガラス戸付きなのですが、
よく写真で撮っていましたけど、
ガラスの反射で自分の姿が映りこんでしまうからw
その都度、ガラス戸を取ってから撮影してましたw
個人的に埃を嫌うので、ラック棚は絶対にガラス戸付きを選んでいた。
普段はガラスからの反射音回避としてカーテンをしていました。
また以前、紹介したように部屋の壁に対して角度を付けて設置してありました。
640.jpg

そのガラス戸を取っ払ってみた。
効果は激変!!!
低音の表現・量感が目覚しく改善された。
もう、驚いたってもんじゃない。
まるでスピーカーを買い替えたのか?と思えるほど。

具体的には低音が部屋中を汲まなく回る(満ちる?)ような印象で、
低音に質感が現れ、低音域の音階がキチンと判別出来る。
そして何より超低音域が聞こえる!!
今までSWの併用で低音をカバーしていました。
流石に低域担当専用ウーファーだけあって、
量感や低音の表現力はアップしていたのですが、
ボリュームを上げ過ぎると低音の圧迫感みたいなものを感じていました。
なのでなるべく控えめにボリューム調整をしていました。
LFE信号が独立して入っているDVDやBDなどの映画に関しては不満無かったけど、
音楽を聴く際に、もう少し低音の量感アップしつつ、
引き締まった低音を聴けたら~と感じていました。
それがボリュームを一切変えていないにもかかわらず、
低音の量感はアップし、尚且つ質感や音階も表現され、
そして今まで聴こえなかった(聞き取りにくかった)
超低音がどんどん前に出てくるではありませんかっ!!
取替え引き換え曲を聴きまくりで更に驚いた。
LFE信号が無く、帯域もBDやSACDと比べ狭いCD。
よほど録音状態の良い場合を除き、超低音は期待出来ませんでした。
それが今ではハッキリ聴こえる!
普通のCDにも超低音が入っているじゃないか!!
マジ知らなかったよwww
もうなんじゃこりゃぁ状態www

しかも1円もお金をかけずに、
ラック棚のガラス戸を取っ払っただけ。
たったこれだけで!!


これは皆さん、是非とも試してみて下さい。
本来は”扉の無い本棚”らしいのですが、
ウチのようなDVD/BD棚でも効果はあります。
もしかするとガラス戸が悪さをしている場合も考えられますので、
扉付きの食器棚やサイドボードなどの扉を取っ払ってみて下さい。
もしかしたら効果があるかもしれません。
取り外しが不可能な場合、扉を開いた状態でも効果はあるかも?
また収納スペースの扉、押入れや天袋等、
そう言った場所でも効果はありそう。

で、無い頭を絞って理由を考えてみました。
 ・単にガラス戸が反射or振動をしていた。
 ・ラック内のソフト類が吸音効果。
 ・平行面が消え、複雑な面に変わったor見かけ上の体積が増えた。

この3つのどれか、あるいは全てだと思います。
まぁ結果は良くなっただけだし、
これ以上、無い頭を使って原因究明してもしょうがないでしょうw

ただ副作用が一つだけ。
ガラス戸を取っ払って、カーテンを開いた状態だと、
ソフト類の振動音が僅かにします。
軽いし、プラスチックだし、中に空洞あるし、
どう考えても良いはずはない。
なのでカーテンは閉めた状態の方が音が良いです。
あとは埃でしょうかね。。。
湿気も嫌って、乾燥剤まで仕込んでいたのですが、
ガラ空きじゃ意味ないでしょうw

ちなみにブーミング対策には二つあり、
前回のように壁・床・天井の振動を減らす事。
そして低音域(125Hz~250Hzあたり)を吸音する事。
ただ面白い?のが、
低音域を吸音して、低音の量感がアップするという矛盾効果。
詳しくは良く理解出来ませんがw
ブーミングによって引き起こされたダブ付いた低音が暴れて、
これが超低音をマスクして聴こえなくしてしまっているらしい。
それを本来の音圧(フラット)にすることにより、
超低音が引き立つようになる訳です。
要はボリュームで低音を上げても、音圧の谷間が大きくなるだけで、
超低音が聴こえてくる事は無い。
むしろ低音の圧迫感を強め、中~高音域も濁らせてしまう。
低音に関しては量を増やすのではなく、吸音して減らした方が良いのだ。

ただし、
低音吸収には分厚いグラスウール・布などの繊維系(50mm以上)で、
それなりに面積・質量も必要になってくる
らしい。
また同時に高音域も吸音してしまうので、音の透明感や色彩感も失われてしまうらしい。
これは以前の結果からも明らかでしょう。
”高音吸収効果>低音吸収効果”
要はこういう事。
下手に吸音をすると、かえって音が悪くなるので対処が難しい。


続く。



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2011.02.06 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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