(HV)アルティメット

今日のWOWOWはリュックベッソン版・第13地区
アルティメット」(初見)
2004年 1:25 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

リュック・ベッソン製作のパルクールアクションもの。
ノーCG、ノースタント、ノーワイヤーの3信条を掲げ、
小気味よくスピード感溢れる、文字通り体当たりのアクション映画。
監督は「96時間」「パリより愛をこめて」で名を馳せたピエール・モレル。

ストーリーは奪われた妹と爆弾を取り戻すべく、
二人の無名俳優によるバディ・パルクールアクションムービー。
本編のほぼ半分はアクションシーンで、
矢継ぎ早にアクションを小気味良く魅せてくれる。
またそれに合わせたシンプルな勧善懲悪ストーリーは潔い。
アクション展開あってのストーリー。
何でそうなるのかは考えずに、
目先の展開だけを観れば、ストーリーも勝手に付いてくるといったものだろうか。
アルティメット

これと似たような作品として「トランスポーター」が挙げられるが、
こちらはギャグ色が薄く、真面目にシリアス展開が続く。
またこちらの方が洗練されたスピーディーでテンポの良いアクションが続くも、
ノーCG、ノーワイヤーの限界か、見た目ほど派手さは無く地味。
下手に銃をぶっ放したり、車が飛んだりせず、
ほぼ肉弾戦を繰り広げるのだが、
何と言うか、そのアクションが凄いのか、凄くないのか、
もはや素人目には分からなくなってしまった感
があり、何となく勿体無い気分に。
もう一つ欠点を挙げるとすれば、主演の二人が微妙な事。
無名俳優だし、決してカッコ良くは無い。
単純にフィジカルなアクションを楽しむには申し分無い出来だが、
どうしてもインパクトに欠ける印象は拭えないだろう。
もひとつついでに、BGMが非常にダサいwww
アルティメット

画質は良好。
硬く細かい粒子感が綺麗に処理されており、
程よくフィルムライクな質感だが、
時折ディティールまで潰れたのっぺりに。
色合いは黄緑がかっており、薄気味悪い画調。
コントラストを効かせ彫が深く強調されているも、
諧調はやや乏しく全体的に薄暗い印象。
解像度感や精細感度は十二分に感じさせるHVらしい映像。
アルティメット

音質は不満。
低音は一応あるものの、LFE自体は少なく全然物足りないし、
高音も出ているかのように聞こえるも、か細くスカスカ。
中音域も幾分篭り気味で不明瞭。
そもそも映像に合わて出るハズの音がまるで出ておらず、モヤモヤした気分に。
また音の口も大きく、音像がブーミー。
サラウンド感はそれなり。
アクションシーンに応じた移動音や効果音など、リアスピーカーを活用するも、
全体的に広がり感は薄く、空間も平面的。
とりあえず5.1chで鳴っている程度くらいだろうか。
決して物寂しい訳ではなく、結構な量でリアスピーカーは鳴るのだが、
ぶっちゃけ、サラウンドが下手クソなのだw

リュック・ベッソン印のパルクールアクション。
ノーCG、ノースタント、ノーワイヤーで、
超人的な身のこなしを余す事無く魅せつける。
またアクション展開あってのシンプルなストーリーは分かり易い。
ただフィジカルなパフォーマンスはすこぶる高いものの、
それ以外はインパクトが薄いので、
一時だけ楽しめるが、記憶に残る事は無いだろう。
例えるなら、
”「そこに山があるから」
 といってエベレストやモンブランを登るアルピニスト。
 それがどれだけ危険で困難な事なのか、
 正直、素人にはまるで分からない(伝わり難い)気分”

そんな印象かもしれないw

    



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2010.10.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

第14回 ブログDEロードショー

今月もやってまいりました、
ブログ DE ロードショー

今月の作品は
遠い空の向こうに
(1999年・アメリカ製作作品 監督はジョシア・ジョンストン 原題:October Sky)
「ピエロと魔女」のたそがれピエロさんが選んで下さいました。

お選びになられた理由は
1.実話に基づいている映画で一番好きだから。
2.いつ観ても夢と希望を持てる映画だから。
3.理系へ進むきっかけになった映画だから。
4.時季的にもちょうど良かったので。

とのことです。

観賞日は11月5(金)~7日(日)の三日間。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。

もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!
詳しくはmiriさんのブログにて告知されています。



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2010.10.29 | Comments(4) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

(HV)パラサイト・バイティング 食人草

今日のWOWOWは所詮、草は草。
パラサイト・バイティング 食人草」(初見)
2008年 1:30 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

某所でなかなかの高評価だったこの映画。
ホラー好きな私としては、とりあえずひとかじりしてみようかと。
食人草ってくらいだから、一応モンスターパニック系なのか?
中身を見るとサバイバルホラー系かも。

あらすじはメキシコにバカンスを楽しむ二人組みのカップルが、
地図に載っていない遺跡探検するが、
そこには世にも奇妙な食人草が群がっていた・・・(微妙に盛ってますw)
訳も分からぬまま原住民に取り囲まれ逃げ道を失い、
どうにか脱出を試みるも、アクシデントにより断念。
ここからサバイバル劇が始まるのかと思った矢先、
モゾモゾと動き出す食人草が群がってくる。
しかし恐怖の対象が草な訳ですが、草ですよ?
ウニョウニョ動き出したり、血を吸ったりするけど、
所詮、草は草。
恐怖感は薄いし、そもそも食人草の直接的な殺傷能力は無く、
食虫植物のように罠を仕掛けたり、精神的に追い込んで来るだけ。
まともに考えたら、なるべく近づかずに気をつければOK。そんなレベルだ。
パラサイト・バイティング 食人草

そんな精神的に追い込まれた状況下でのサバイバル劇だが、
ホラーにしては珍しく?登場人物が皆マトモ。
やむを得ない判断や心理状況など
どれもが理解出来、その結果の如何を問わず同情出来てしまう。
裏を返せば予定調和過ぎてハラハラせず、
展開も地味になり勝ちで、オチも弱い。
それ故にやたらと配置されたグロ描写が目に付き、
結果それしか残らない。
もう草とか原住民とか忘れてしまいそうw
パラサイト・バイティング 食人草

画質はそこそこ。
やや情報が潰れ気味で解像度感は物足りなさを感じるも、
大きな破綻は無く、割りとスッキリ。
暗部の描写もホラーにしてはかなり良好で、
潰れ過ぎず、黒浮きも感じさせない。
発色は淡めで全体的に薄暗いも、ホラーの雰囲気には合っているかも。
パラサイト・バイティング 食人草

音質もそこそこ。
LFEは殆ど無いものの、低音自体はそこそこあるので、
フロントの低域信号をSWへ回して上げるとぐっと良くなる。
高音はこれといった目立つことも無ければ、篭り感もなく普通。
中音域も薄さはあるものの、
セリフ自体は割りとハッキリしており、聞き難さは無い。
サラウンド感は上々。
食人草がヒソヒソ、モゾモゾと辺り一面群がっているシーンなど、
ふんだんにサラウンドしてくれる。
その他、セリフやジャングル内での自然音などもリアスピーカーを鳴らす事もあり、
思った以上にサラウンド感は味わえる。

人を襲う食人草もとい食人植物。
辺りをウニョウニョ這いずり回るも、草は草。
恐怖としては不十分。
取り残されたサバイバル劇としても、
意外とマトモな対応過ぎて面白味には欠ける印象。
残るは両足切断などの過激なグロ描写のみ。
オチの弱さも相成って、完全な消化不良ホラー。

    
>>ホラー映画のすゝめ



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2010.10.29 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)アイアンマン2

本日のBlu-rayは色々詰め込むも散漫気味
アイアンマン2」(初見)
2010年 2:04 28~32Mb/s(AVC) 3.6~5.5Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

何だかんだ言っても楽しめた前作
既に前作で誕生秘話を終えているので、
今作ではのっけから最新VFXを見せ付けてくれるも、
あれやこれやとゴタゴタしているうちに何となく終了ーっと。
どうも色々詰め込み過ぎて面白さが散漫気味かも。
魅せ場は沢山あっても、山場無し。

内容は一躍時の人となったアイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)
ライバル会社と米軍(政府)がパワード・スーツ欲しさに嫉妬し、
また版権主張するロシア人科学者(ミッキー・ローク)が襲い掛かり、
はたまた謎の組織が横槍が入るも、そんな事まるでお構い無しのスターク当人。
色々な要素・展開が巻き起こるも、
前作ほどのアメコミヒーロー王道物の熱さはなく、盛り上がりがイマイチ。
何と言うか、ドラマ的なストーリーとアクション的なストーリーが完全に分離してしまい、
不完全な感情移入状態で派手なドンパチをやられても、
微妙に置いてけぼりを食らった気分に。
アイアンマン2

大手を振って「前作以上の面白さ!」とは言えないまでも、
それなりに続編の役割は十分に果たしており、
アクションシークエンスは良く出来ているし、
悪役(ミッキー・ローク)も主役級の存在感。
本編とはあまり関係ないまでもw黒いレザースーツ姿でアクションする、
スカーレット・ヨハンソンも目の肥やしには丁度良いw
シリアスになり過ぎず、前作以上にユーモラスに振った舵取りは、
幅広い客層が観ても楽しめる作り。
ただその分、根っからのアイアンマンファンには物足りなさが残るだろう。
アイアンマン2

画質はそこそこ良好。
スポットライトが当たる明るい部分のピークは高いものの、
暗いシーンはやや締りが悪く、立体感はイマイチかも。
解像度感や精細感度は新作らしく満足出来るレベルで、
相変わらず金属の質感なども恐ろしく良く見えるw
全体的にややコントラスト感が足りず、
平面的な画になり勝ちな点を除けば、十分高画質の部類に入るだろう。
アイアンマン2

音質は良好。
最新のアクション映画らしく、
硬く詰まった低音、突き刺さる高音、弾ける中音。
それらが非常にワイドレンジに伸びやかに広がる。
音の密度や情報量、細かさも申し分ない。
ただ全体的に中~低音域に重心があり、
どうしても音が低い位置、床付近を這いずり回るような印象が少し感じられた。
サラウンド感も上々。
アクション映画らしい縦横無尽の移動音や効果音など、
聞き応えは十分。
あまり空間表現は高くないが、
分かり易いサラウンドは聞いていて楽しい。

人気を博した前作の期待に答えるべく、
色々な要素・展開を盛り込んだ今作。
大きく外す事無く、無難に肉付けをしていった印象。
一つ一つを見れば盛り上がる展開も、
通してみるとやや散漫気味で、
熱く燃える展開を逃してしまうだろう。
前作ファンには少し物足りないかもしれないが、
それでもやはり続編とあらば観たくなるのが男の子だしw
観てもそれなりに楽しめるのがアイアンマンなのだろうw
ちなみにエンドロール後に続編を匂わすワンシーンあり。お見逃し無く。

    



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2010.10.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

Blu-ray版「A.I.」の発売を延期

ワーナー、Blu-ray版「A.I.」の発売を延期

アマゾンで予約注文していましたが、先ほどキャンセルメールが届いてました。
ブルーレイ 2枚でさらに20%OFFで一緒に注文していた商品については、
そのまま1本で20%OFFの価格が反映されているようですので一安心?



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2010.10.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

つぶやき

そういえばアマゾンのBDセールで買った「バッドボーイズ」をチラ見程度に、
以前、WOWOWで放送していた物と見比べてみた。
が、どうやらBD版は残念な画質だったようで、
個人的にはWOWOWの画質の方が綺麗に感じた。

BD版の方がWOWOW版と比べると、明らかに発色が良くなっているものの、
黒の沈み込みが早く、夜のシーンなどは黒潰れを起こしてしまっている。
この点、WOWOW版では暗部をやや持ち上げてあるので、見通しが良く感じられた。
その他、ほんの僅かな差だけど、WOWOW版の方が細かいかも。
BD版は良く言えば滑らか、スムーズ。

ただどちらにしろ、グレインはキツめでノイジーさは残るし、
マイアミの空気感を表現したのであろう、
暖色系のカラーフィルターが効き過ぎて画面が変色したような映像だったりと、
元々のソースに起因する悪さはそのまま。
また解像度感も良い部分と、モッサリする部分の落差が感じられる。
良くも悪くも年代相応の出来といった所か。

音質はチラ見程度だったので何とも言えないが、
英語・日本語吹き替え共にDTS-HD Master Audio 5.1なのは好印象。
ただ同じロスレスでも吹き替えに比べ、
オリジナル音声の音圧がかなり低めだったのが気になったかも。



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2010.10.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

最近は・・・

このところ、めっきり更新出来てません・・・。
というのも、楽天レンタルでレンタル10泊11日50円キャンペーン中につき、
アニメを大量に見まくってましてw
毎日毎日、アニメ三昧。
なので映画は全然観てません。
まぁ金曜ロードショーを録り貯めした物を幾つか観たのですが、
(20世紀少年-3部作や252生存者あり、カイジ)
あまりにクソ過ぎて、感想すら書く気が起きませんでしたw
(カリオストロは画質チェックして終了)
そもそも地上波で映画を観るものじゃないですね。
画質・音質共に悪過ぎて、まったく気分が出ません。

そんな訳で、しばらくの間は(11月1日までキャンペーン中)
更新が疎らになるかと思います。
ご理解・ご勘弁下さいませm(_ _)m



どうでも良いネタ。
12月のWOWOWにて「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」放送予定。
ぐぬっ、早まったかwww

ついでにアニメネタとして。
これまたWOWOWで12月から、
脅威のBD/DVDを売り上げた「化物語」が放送予定。


売りネタ。
SE7EN
セブン ブルーレイ コレクターズ・ボックス(初回数量限定生) [Blu-ray]
豪華デジブック仕様にも関わらず、
価格も良心的ですし、これは買いでしょう!

ちなみに単品セル版はブルーレイ 2枚でさらに20%OFF対象商品。
本編だけ観れればOKと言う人にはこちらがお勧め。

   
早くも低価格にラインナップか。。。


つか、久しぶりに更新しようとしたら、
FC2のblog36サーバーのシステム障害で繋がらねーw
現在は復旧したようです。



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2010.10.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(HV)ATOM

今日のWOWOWは起承転結・喜怒哀楽
ATOM」(初見)
2009年 1:35 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

手塚治虫原作の「鉄腕アトム」をハリウッドでCGアニメ化。
原作を知らない私にとって、これほど気軽なものは無いw
あーだ、こーだと原作と比較しながら観るよりも、
目の前の作品だけで楽しめるのだから、よっぽど気が楽だw

あらすじはテンマ博士が事故で失った息子をロボットとして蘇らせるも、
やはり息子ではないと言う理由で捨てられてしまうが・・・。
舞台はロボットが人間の生活の全てを支える近未来。
破棄された旧ロボットや廃墟の中で暮らす下層の人々など、
「A.I.」や「WALL・E」を髣髴とさせる。
人間の愚かなエゴを目の当たりに、
自分の居場所を探して新たな出会いや別れのがありつつ、
人間とロボットの愛と友情の物語?
今時にしては珍しい程に分かり易くストレートな内容だが、
むしろそれが新鮮であり、懐かしくもある心温まる作品かもしれない。
ATOM

原作の裾野がどれだけの広さなのか分からないが、
この映画を見る限り、非常に箱庭的で登場人物も絞られた印象を受ける。
人類の平和だとか、ロボットとの共存だとか、
壮大なテーマはひとまず置いておいて、
限られた範囲内での繋がりを描いており、
広げ過ぎて収拾がつかなくなってしまう事は無い(最後の最後はアレだったがw)
かと言ってこじんまりする事無く、
この手のSF作品では定番の展開が目白押しで、
ハラハラ・ドキドキ、時にシットリ、最後はスッキリと、
喜怒哀楽がテンポ良くキッチリ収められており、
子供ならば十分に楽しめる内容になっている。

逆に大人が観るにはやや説明不足・描写不足が重なり、感情移入し辛い。
誰かに愛されたい想いを胸に、
居場所を探すアトムの切ない物語のハズなのだが、
都合の良い展開ばかりがどうしても先に来てしまい、
肝心の感情が後回し。
深く考えずに目の前の展開だけを追えれば楽しめるだろうが、
ある人物達の性格・言動の豹変ぶりに、
ややモヤっとしたものが残ってしまうかも。
95分と短く観易いけど、
2時間くらいの尺になれば、もしかするとも結構面白くなったかもしれない。
無い物ねだりかもしれないがw
ATOM

その他。
3DCGアニメーションとしては、ピクサーと比べると物足りないかも。
思ったほど描き込みが細かい訳でもなく、
動きも今の時代を考えると普通だろう。
一部だが、キャラの構図やデザインが崩れている様にも見えるシーンも。
もちろん標準以上のクオリティは保っているので、
3DCGアニメーション目的でなければ、十分良く出来たアニメだと思う。
また日本語吹替えでの視聴だったが、
主役の二人(アトムとテンマ博士)の違和感はそれほど感じなかったが、
それ以上に脇を固めるベテラン声優さん達が良い仕事してましたw
つか、久しぶりに林原めぐみを見た気がするwww

画質は良好。
流石に3DCGとHVの相性は抜群に良く、
シャープな輪郭で、クッキリ・ハッキリとした映像が楽しめる。
発色はどちらかと言うとサッパリ気味かも。
コントラストは高いが、透明感はあまり感じられず、
もう少し立体感が欲しい気もする。
鮮烈さや精細さが凄くある訳ではないが、
シンプルな映像と合った見易い画調。
ただしWOWOW放送でもビットレート不足が目に付き、
激しく動くシーンや、細かい映像が動くシーンでブロックノイズが散見出来てしまう。
この辺りはBlu-rayなら相当期待できるのではなかろうか。
ATOM

音質はもうひと踏ん張り欲しいかも。
低音はかなり控えめなので、
随所に用意されたバトルシーンなど、迫力ある~とは決して言えない。
高音も篭り感こそないものの、伸びや広がりは今一歩。
中音域もクリアさは十分感じられるが、線が細く妙にスッキリとした印象。
全体的に聴き易さはあるが、映像に比べ迫力や臨場感不足を感じる。
サラウンド感ももう少し欲しい。
アトムが縦横無尽に飛び回るシーンなど、
移動音や効果音などリアスピーカーを鳴らす場面は多いが、
全体的にサラウンドは大人しめ。
もう少し強調した派手なサラウンドの方が作風に合っている気がするのだが。
どちらにせよ、完全に映像負けしてしまった感は否めないだろう。

手塚治虫不朽の名作「鉄腕アトム」をハリウッドCGアニメ化。
原作との比較は先輩方にお任せするとしてw
原作を知らない人にとっては、
SF映画定番のストーリーながらも、
起承転結・喜怒哀楽の流れをテンポ良く魅せ飽きさせない。
広げた風呂敷分にしっかり収まり、
分かり易くシンプルなテーマも好印象だろう。
それ故に大人が観るには少々深みが無いのも事実だが、
アニメにどこまで求めるのか?を考えれば、十分楽しませてもらえると思う。
例えるなら、
”ジブリやピクサー色ではなく、
 どちらかと言えば往年のディズニー作品やスピルバーグ色の強い作風”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

2010.10.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

エイリアン・アンソロジー:ブルーレイBOX

エイリアン・アンソロジー:ブルーレイBOX
究極の『エイリアン』シリーズを驚異の特典満載でコンプリート!
6枚組のブルーレイBOXが11月17日発売


でたwFOXコンプリート商法www



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2010.10.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)グリーン・ゾーン

本日のBlu-rayは高揚感だけでドラマが無い
グリーン・ゾーン」(初見)
2010年 1:54 20~28Mb/s(VC-1) 4.3~5.2Mbps(DTS-HD)

どうも最近の戦争を題材とした映画はリアリズム?真実志向?ばかりに目が行き、
肝心の中身(物語)がおざなり状態のような気がしてならない。
ワールド・オブ・ライズ」 「キングダム/見えざる敵」「ハートロッカー」にしろ、
何と言うか、高揚感だけでドラマが無いのだ。
特に「ハートロッカー」と、この「グリーン・ゾーン」は良く似ている。
アメリカの戦争批判をしつつも、大事な所はオブラートに包み隠して言及せずに、
それでいて末端のいち兵士をヒーローではなく、一人の人間として描いている点。
戦場の極限状態での緊迫感・臨場感を疑似体感させつつ、
体のいい戦争批判で何となく理解したつもりにさせてくれるも、
その先(結論)が用意されていない。
もちろん観る側に考えさせる余地を与えてくれているのだろうけど、
果たしてどれだけの人が、
実は結論なんて出ておらず、今なお現在進行形だという事に気付くだろうか。
しかもこの「グリーン・ゾーン」は、
”大量破壊兵器は存在しなかった”という周知の事実(過去)をテーマにしているだけに、
色々な批判はあれど、”済んだ事”として処理されてしまい、
そこから先の考えは思考停止してしまいかねない。
何が言いたいかと言うと、非常にプロパガンダ臭い戦争映画という事だ。
まぁニュースで聞きかじった程度の知識しかない私が言うのも何ですがwww
グリーン・ゾーン

あらすじは大量破壊兵器を探す任務につくも発見出来ず。
任務に疑念を抱き、部隊を離れ、CIA調査官と共に真相を探るのだが・・・
手持ちカメラで緊迫感ある戦場を描きつつ、
重要人物と出会い、真相を知り、
上層部の企てを暴く構図はまさに「ボーン」シリーズ。
特にクライマックスの三つ巴での追跡戦は息苦しさを感じるほどの臨場感。
実在する元MET隊に指導を受け、本物の銃器やヘリなどを使用し、
モロッコで撮影されたリアルな戦場を描く見事なロケーションなど、
迫力満載で見応えある仕上がり。
同じイラク戦争映画でも、
重苦しく息をするのも躊躇う程の緊迫感だった「ハートロッカー」なのに対し、
こちらは手に汗握る展開が続くといった、違った緊迫感が味わえる。

ただ”大量破壊兵器は存在しなかった”という結末を知っているので、
情報源が誰かとか、その後の末路など、
本来ならば驚きの展開になるハズも、予定調和過ぎてカタルシスは感じない。
グリーン・ゾーン

画質は結構不満。
グレインがかなり残っており、ザラついた映像が目立つ。
特に暗闇のシーンでは画面全体が粗くノイジーになり、かなり観辛い。
フィルムライクと呼ぶにしても、
映像の甘さやノイジーさが目立ち、最新作にしてはヘタレ過ぎる。
っというか、撮影カメラの違いが激し過ぎて画質がバラバラ。
高精細な映像と甘いピンボケ映像が入り乱れ、
ノイジーな暗闇も、ヘリの墜落シーンは異様に透明感が増したり、
落差があり過ぎて画質が安定しない。
かと言ってグレインを取り除いて、
ノッペリワーナー画質にしてしまうのも違う気がするし、なかなか難しい所だ。
グリーン・ゾーン

音質は良好。
低音は沈み込みは十分で、制動の良く効いた低音。
その分、体感的に量が若干少なく感じるかもしれないが、
決して物足りなさは感じない。
高音はキレ・伸び共に申し分なく、非常にシャープ。
中音域もクリアで厚みもあるが、僅かに音が遠い気もする。
全体的に高音域の音数が多く、緊迫感や臨場感のある音響が好印象。
サラウンド感も上々。
移動音や効果音などに限らず、環境音もリアスピーカーを十分に活用し、
現場の臨場感の出し方が上手い。
音場の広さもそこそこ感じさせ、立体的な空間が広がる。
思ったほど派手さは無いかもしれないが、
十分に音響の良さを堪能できるだろう。

”大量破壊兵器は存在しなかった”
同じような内容の「ハートロッカー」と比べると、
テンポの良い展開や、スピード感あるアクションシーンなど、
幾分エンタメ性があり、
今時の戦争映画としては臨場感たっぷりで見応え十分。
ただし「ハートロッカー」同様にドラマが無く、
戦場の高揚感しか残らない。
また結末は周知の事実なので、
どうしてもカタルシスは薄く、不完全燃焼気味に。
リアルで臨場感ある映像が続くが、
それに応じて手ブレ映像が激しいので、苦手な人は要注意かも。
例えるなら、
”最近流行の日常系4コマ漫画。
 「落ちていないオチ」で受け手に考える間を与えるも、
 実際にはヤマなし、オチなしでしかない。”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:映画レビュー - ジャンル:映画

2010.10.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

(BD)処刑人II

本日のレンタルBlu-rayはもはやイケメンの面影は無く・・・
処刑人II
2009年 1:57 23~28Mb/s(AVC) 2.6~3.8Mbps(DTS-HD)

カリスマ的な人気を誇った前作。
10年ぶりに待望の続編が・・・。
どう考えても嫌な想像しか出来ませんよね。。。
1作目でヒットしたから続編。しかも10年ぶりに?
なのでなるべく期待値を上げずに視聴したのだが・・・

あらすじは前作から8年後。
あれからマクナマス兄弟は足を洗い質素に生活していたが、
手口を真似た殺人事件を機に、再び舞い戻る決意を。
前作のオリジナルキャストが同窓会のように顔を揃えており、
美形兄弟はだいぶ歳をとり、もはやイケメンの面影は無くw
ファンにとっては嬉しいような、悲しいような心境にw
前作でアレだった人物のサプライズ出演しているなど、
明らかに1作目のファンを意識した作りに。
処刑人Ⅱ

前作の悪ノリ轍を踏む展開で、
「あ~こんな感じ、こんな感じ」と思わせてくれる。
しかしどうもテンポが悪い。
仲間も増え、ストーリーも前作を一段掘り下げた内容なのだが、
色んな要素を詰め込んだ割りに中身はより薄く感じられ、
ちっとも先に進まない。
なんというか続編内で既にマンネリ化してしまって、空回り気味。
特にウィレム・デフォーの後釜に入ったFBI女性特別捜査官(ジュリー・ベンツ)は
過剰に悪ノリし過ぎて痛々しい。
ぶっちゃけ、カメラ目線のニヤケ面がキモイw
これではユーモアとは呼べず、
ただのウザったいお笑い芸人を見ているようだ。

処刑人Ⅱ

またアクションシークエンスは前作にも増してパワフルになっているのだが、
ユーモア(コメディ)とセンス(アクション)のバランスが既に崩れている状態では、
単なるアクション映画にしか見えず、前作のような楽しさは薄い。
そもそもセンスが10年前から進歩しておらず、
流行遅れのファッションを見ているようだ。


ちなみに1作目の視聴は必須事項。
というか1作目のファンの為に作られたようなものなので、
登場人物や前作の小ネタを含め、前作を観ていないと意味が分からず。

画質はかなり良好。
流石に最新作らしく、解像度感・精細感度に溢れた映像。
特に屋外のシーンでは驚くほどの高画質。
全体的に色温度が高めで、色ノリもコッテリとし、
ハイコントラストの、典型的な?Hi-Def志向画質w
処刑人Ⅱ

音質も良好。
前作ではスカスカだった低音が、今作ではしっかり出ており、
厚み・量感共に申し分無い。
高音も伸びや広がり共に前作よりも一周りも二周りも空間の広さを感じる。
中音域も明瞭さに厚みも加わり、ガツンとパンチの効いた音。
サラウンド感はやや物足りない?
移動音や効果音など最低限のサラウンドはしてくれるも、
音数はそれほど多くないので、アクション映画としてはやや物足りなさを感じてしまう。
相変わらずBGMは派手にリアスピーカーを鳴らしてくれるが、
基本的に割りと自然なサウンドメイク。

キング・オブ・B級映画だった前作。
10年振りの続編は、熱狂的なファンに向けて作られた。
オリジナルキャストが顔を揃え、
相変わらず行き当たりバッタリでもキメる時は決め、
悪ノリし過ぎるくらい下品でカッコ良い。
またサプライズ出演などファンサービス旺盛。
ただそれ故にマンネリ化、進歩が無い、前作に頼りすぎなど、
10年のギャップの差を感じずにはいられない。
新規一見さんはお断りの上、
前作好きでも、コアなファンじゃないと楽しめないかもしれない。
ちなみにどうでも良いが、本編はシネスコサイズなのに対し、
何故かエンドロールはビスタサイズに・・・なんで?w
例えるなら、
”10年ぶりの同窓会。
 内輪ネタで盛り上がり、一人ハイテンションになっているも、
 周りからすれば、ちょっとウザったいかも。”

そんな印象かもしれないw

    



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2010.10.07 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 さ

(BD)処刑人

本日のレンタルBlu-rayはキング・オブ・B級映画
処刑人
1999年 1:40 30~36Mb/s(AVC) 2.0~3.3Mbps(DTS-HD 6.1ch)

個人的に最も面白いB級映画だと思っているこの作品。
DVDに移行して間もない頃に購入したタイトルの一つで、
それ以降、忘れた頃につい何度も観てしまう。
そんな中毒性の高い、カリスマ性を持った愛すべきB級映画。
今回もかなり久しぶり+待望のBlu-rayでの視聴と相成ったワケだ。

あらすじは敬虔な二人の兄弟が神の啓示を受け、
法では裁けない悪人を次々と処刑してゆくというもの。
分かり易く言えば、必殺仕事人のようなものだろうw
それぞれの手には”真理”と”公平”の文字をタトゥーし、
祈りを捧げてから銃をぶっ放すなど、
一見、クールなバイオレンスものかと思いきや、
結構行き当たりバッタリの行動だったりとコメディ色も強く、
どこかヌケているけど、キメる時は決める。みたいな感じが病み付きに。
このお馬鹿さ加減と、スタイリッシュなアクション、宗教臭さのある設定など、
ユーモアとセンスの絶妙なバランス加減。
そして何と言ってもウィレム・デフォーの怪演っぷりw
これに尽きる。
処刑人

ストーリーはかなり荒削りで、有り得ない展開も多いが、
それを感じさせない緩急を付けたテンポの良さや、
音楽を効果的に使ったスタイリッシュな映像、アナログ的な演出など、
観ていて飽きが来ない。
やや下品で悪ノリし過ぎて不謹慎だけど、不思議と嫌悪感は薄く、
美形兄弟コンビのお陰でそれすらカッコ良く感じてしまうし、画になる。
またウィレム・デフォーの圧倒的な存在感が際立っており、
それぞれの強烈な個性も魅力のひとつなのだろう。
処刑人

B級映画と分かった上で楽しむべき内容なので、
真面目な人は生理的に受け付けないだろうし、
タランティーノ系をイメージすると温度差を感じてしまうかもしれない。
正直、私も久しぶりに観ましたが、
流石に作風の古臭さ感じてしまい、面白さも半減以下に感じられた。
それでもやっぱり好きな作品なんですけどねw

画質は良好。
DVDで幾度と無く観た作品ですので、HD画質となったBDを観るとそりゃ綺麗。
全体的にどうしても粗さは残るものの、
輪郭はシャープで、解像度感も十分感じさせてくれる。
発色のくすみは完全に取り切れておらず、
ややモッサリと感じるも、通して見れば割りと綺麗。
コントラスト感はかなり良くなっており、
黒の沈みや暗部の諧調など、DVDと比べると格段に良くなっている。
一部のシーンでどうしようもなく画質が悪かったりするも、
低予算のB級映画だから・・・と見くびっていたけど、
期待以上の出来で正直驚いた。
処刑人

音質も良好。
元々DVDではドルデジ192kbpsの2chだった事もあり、
ロスレスの6.1chサラウンドの恩恵は映像以上。
低音はさほど入っておらず、もう少し欲しいかも。
高音も頭打ちを若干感じるも、広がりやクリアさはそこそこ。
中音域は結構スッキリしており、セリフまわりも明瞭に。
最新作と比べると上下の伸びが全然足りていないが、
それでもDVDと比べると文字通り”次元”が違う音質に満足。
サラウンド感も良好。
移動音や効果音は元より、BGMなどもふんだんにサラウンドしており、
気持ちよいほど包囲感を味わえる。
ただ疑似サラウンドに近い感覚で、音像の定位感はあまり期待出来ない。
それでも後方への広がりや音数の多さなど、
6.1chの恩恵は大いにあるだろう。

今なお衰えぬ人気を誇る、愛すべきカリスマB級映画。
ユーモアとセンスの絶妙なバランス加減で、
決して独りよがりor押し売りになっていない点が好かれる所以か。
ただし痛快アクションとしては万人受けせず、
間違いなく人を選ぶので、嫌いな人は大嫌いだろう。
それでも確実に熱狂的なファンの支持を得られる、
カルトムービー、キング・オブ・B級映画。
例えるなら、
”悪ノリ過ぎるけど、憎めないヤツ。”
そんな印象かもしれないw

    



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2010.10.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 さ

アバター エクステンデッド・エディション

こんなん見つけた。
アバター エクステンデッド・エディション

アバター エクステンデッド・エディション(本編3種収録)
11月26日発売
 ・16分の未公開映像を追加。
 ・約10時間にも及ぶ映像特典。
ただし2Dのみ。3D版ではありませんw

こっちは3D版で出したのにね。



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2010.10.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)アマデウス ディレクターズ・カット

本日のレンタルBlu-rayは
アマデウス ディレクターズ・カット」(初見)
2002(1984)年 3:00 11~18Mb/s(VC-1) 2.1~2.5Mbps(TrueHD)

今月も「ブログ DE ロードショー」にお誘い頂きました。
今回も?3時間越えの長丁場。
映画を観るだけでお腹いっぱい。感想は1日遅れになっちゃいました。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。
クラシック音楽なんて殆ど聴いた事ないので、
モーツァルト=オーケストラ交響曲なんて安易な考えしか持っていなかったが、
これ、殆どオペラじゃねーかwww
オペラはサッパリ分からんw

あらすじは人生の全てを捧げた音楽家サリエリが、
天才モーツァルトに出会い、その才能に嫉妬と憎しみを抱く反面、
モーツァルトの才能を愛したが故に苦悩する悲劇の物語。
神の旋律を奏でるモーツァルトが眩しく見えれば見えるほど、
自分の影が色濃くなってゆくサリエリの人生の矛盾。
単純な天才と凡庸の構図だけに収まらず、
存在を許せぬも互いが一番の理解者である皮肉。
その対比がどこか痛々しく、どうしようもなく残酷に描かれている。
アマデウス ディレクターズ・カット

3時間とやや冗長で展開も割りと静かなので、
どうしても時間の長さを感じてしまう。
後半はオペラ主体のシーンが多く、
苦手な人には眠気を誘うかも・・・
それでも劇中に流れる音楽は聴き応えがあり、
普段クラシックを聴かない人でも十分その魅力が伝わってくる。
内容も天才と凡庸の人生模様を通した葛藤が深く描かれており、
時代を超えた共感や理解を得られる、ある意味普遍的なテーマになっている。
”才能”というこのどうしようもない産物が、
モーツァルトとサリエリの二人の人生を大きく交差させてゆく運命は、
何とも悲痛で残酷なのだろうか。
またこの映画を通して、偉大な作曲家モーツァルトと、
存在すら知らなかったサリエリを深く知る事が出来る。
アマデウス ディレクターズ・カット

画質は良好。
とても80年代の映像とは思えぬ綺麗さ。
フィルムグレインはかなり除去され、スッキリと見通しの良い映像。
暗がりなどで時折ノイジーになるも大きな不満は感じない。
ワーナー画質に有り勝ちな情報をスポイルすることは無く、
装飾品などが浮き彫りになるくらい精細感ある素晴らしい画質。
発色も鮮明で一切くすんだ感じはなく色鮮やか。
それでいて陰影が濃く、フィルムらしさも感じさせる。
もちろん最新作の映像と比べるまでもないが、
25年前の作品と考えれば十分高画質だと言えるだろう。
アマデウス ディレクターズ・カット

音質も良好。
低音は薄く、SWは殆ど動かないのは致し方ないのだろう。
高音は割りとクリアで篭り感は一切感じない。
中音域も少し薄く、全体的に音が軽い印象は拭えない。
スカキンとまではいかないまでも、やや上擦ったバランス配置になっており、
もう少しどっしりとした音像の方が良かったかも。
それでも軽やかに響く音楽の数々は聴き応え十分。
サラウンド感は薄い。
基本的にフロント3ch主体なので、リアスピーカーは補助的な役割に留まっている。
どうしても音場が狭くなり勝ちなので、
もう少しリアにも音を振って欲しかったかも。
まぁ元々はステレオ収録だっただろうから、
それを考えればそこそこ広がりは得られていると思う。

    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.10.04 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)ウルフマン

本日のレンタルBlu-rayはモダン・クラシカル・ゴシックホラー?
ウルフマン」(初見)
2010年 1:42 16~21Mb/s(AVC) 3.5~4.8Mbps(DTS-HD)

内容は狼男になってしまった男(ベニチオ・デル・トロ)の、
人間と獣、父と息子、母親似の弟の婚約者、それぞれの苦悩と葛藤を描いた物語。
このご時世ドラキュラ物がスィーツ(笑)で大ヒットするくらいだからw
この狼男もどんなアレンジしてくるのか興味があったが、
ビックリするほど古典的で、何ら真新しい要素は無い。
舞台となる19世紀のイギリスの荒れ果てた城や、霧の立ち込めた森、
どこか閑散とした田舎町などゴシック雰囲気満点で、
不意を突く大音響で驚かせてくれるも、
どうもシックリこない。
メインであるハズの狼男よりも、
その周りの人々の存在感が出過ぎた為に、焦点が定まらないまま。
それが後半に進むに従って大きくなってゆき、
結局どうしたかったのか良く分からず終いに。
何と言うか、人を襲いたくなる衝動とそれを抑制しようとする理性みたいな部分が、
曖昧なままなものだから、どうしても感情移入しきれない。
ウルフマン

肝心の狼男のビジュアルですが、想像以上にチープ。
っというよりも、
変身シーンはCG全開なのに、変身後は特殊メイクというアンバランスさ。
特殊メイクもなまじ人顔に毛むくじゃらな姿なもんだから、
ライティングやアングルの如何によっては「う、うわぁ~・・・↓」って感じにw
変身シーンは生々しく迫力があって良かったんですけどね。。。
ウルフマン

それと過激なスプラッター描写が割りと多め。
首飛び、腸はみ出し、腕取れ、血肉飛び散り、、、etc.
グロが苦手な人には厳しい。
また不意を突く大音響が過分に含まれており、結構疲れるかも。

画質は結構綺麗なんだけど、残念な部分も。
明るいシーンでは非常に解像度の高い画なのだが、
一変、暗いシーンは黒が浮き、暗部が潰れ勝ち。
全体的に色温度が高めで、青白く落ち着いた色調。
コントラストも高く、時折ハッとするような高画質になるも、
室内の薄暗い映像シーンでは画が沈み、やや古臭い画質にも。
ウルフマン

音質はかなり良好。
レンジが広く、音の純度が高い印象。
低音は過不足なく沈み込みも十分。
高音はキレ味がよく、シャープに伸びてくれる。
中音域も厚み・明瞭さ共に申し分ない。
とにかく音がストレートに伝わってくるので、
不意打ち音は分かっていても、その音響でビビるwww
サラウンド感もかなり良好。
前後・左右に良く音が動き、恐怖心を煽ってくれるw
また霧に包まれた森の中など、自然音によるサラウンドも良く出来ており、
冷たく緊張した空気感が伝わってくるよう。
常に何かしらの音がリアスピーカーからも鳴っているので、
包囲感はかなり味わえるのではなかろうか。

古典的ゴシックホラーの狼男。
撮影・映像技術の向上により、CGを使った変身シーンは迫力があるも、
肝心の狼男は特殊メイクというアンバランスさ。
ゴシック雰囲気はあるものの、
これと言った面白さ・新鮮さはなく、どことなく保守的な印象。
過激なスプラッター描写や、
不意を付く大音響など、ホラー苦手な人には厳しく、
好き者がそれだけを期待しても物足りないだろう。
決してツマラナイ訳ではないので、1度くらい観ても損は無いだろうけど、
満足度はあまり期待出来ないかもしれない。
例えるなら、
”昔、大好きだった人気漫画家の久しぶりの新連載作品を読んだ気分”
そんな印象かもしれないw

    



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2010.10.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

お、おう、尼ブルーレイ 2枚で20%OFF続く

Amazonにて
ブルーレイ 2枚で20%OFF、12月31日まで期間延期。

アポロ13」や「バックドラフト」、「トレマーズ」などなど、
新たに加わり、537タイトルに増えました。

残りはパラマウントとディズニーが加われば言うこと無いんですが・・・
ディズニーは難しいでしょうね。

  



テーマ:Blu-ray - ジャンル:映画

2010.10.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

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