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(HV)タッチ

今日のWOWOWはお手軽懐古ムービー
タッチ」(初見)
2005年 1:56 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

あまりに有名なあだち充原作の青春ラブストーリー「タッチ」の実写映画化。
どうしても原作に思い入れがあればあるほど、
実写とのギャップの差を感じ、怒り、もしくは悲しみすら感じてしまう事が多い。
ただ個人的には「ま、こんなもんじゃね?」
ハリウッド映画の原作の跡形すら残っていないトンデモ実写に比べれば、
もしタイトルを伏せられて観ても、邦画ドラマの範囲内で十分「タッチ」をしている。
タッチ
  (↑慶太和也? 祥太達也? どっちがどっち?w)
あらすじは双子の兄弟、上杉達也(斉藤祥太)と和也(斉藤慶太)が、
幼馴染である浅倉南(長澤まさみ)を甲子園へと連れて行く青春映画。
原作やアニメの名エピソードを踏襲しつつ、
テンポ良く進むので、どうしても人物の掘り下げが足らない。
原作ファンならグッと来るシーンも、
どうしてそうなるのか、どういった思いがあるのか。
それが省かれてしまっているので、感動どころか感情移入すら厳しい。
ぶっちゃけてしまえば、
原作の美味しい場面をちゃちゃっと見せた、お手軽懐古ムービー。
これでは原作ファンは納得できないだろう。
むしろ私のように殆ど忘れかけた頃に観ると、
「あぁ~、こんな感じ、こんな感じ」と懐かしい気持ちで楽しめるかもw
特に終盤に流れる岩崎良美の主題歌(本編ではカバー曲)が流れるシーンでは、
大いに気分を盛り上げてくれるだろうw
キャスティングもこれはこれでアリだなと思わせてくれる。
タッチ

ちなみに原作を全く知らない人は。
原作ストーリーがストーリーだけに、
青春ドラマとしてはそこそこ楽しめるんじゃなかろうか。
ただし先も言ったとおり、人物の掘り下げがイマイチなので、
感動出来るかどうかは微妙かも。
邦画嫌い(食わず嫌いも含む)の人にもお勧め出来ない。

画質は邦画画質。
白ボケ・黒浮き+ビビット調の画質。
HV放送だったけど解像度感は低く、良く出来たアプコン程度。
夏の甲子園という舞台も、中途半端に変色した画調しか出来ず、
古臭いTVドラマのような画にしか見えない。
またグレインの粒子感も粗くザラついている。
タッチ

音質もTV音質。
とにかく伸びねぇ、広がらねぇ、のぺなぺな音質。
低音はモコモコしてるし、高音はピーキーだし、
中音域も篭ってる。
セリフも周りの音に埋もれ、聞き取り難い。
また取って付けたようなアフレコ音声にゲンナリ。
サラウンド感も一応あるものの、
2ch音声を無理やり疑似音声にしただけのような、
狭苦しく、定位感にも不自然さを感じてしまう。

「タッチ」の実写映画。
邦画ドラマの範囲内で十分「タッチ」をしている。
しかし原作ファンに耐え得る中身は無く、
タッチファンより、長澤まさみファン向け。
もしくは、
忘れかけた内容を懐かしい気持ちで楽しむ、
お手軽懐古ムービー。
それ以上でも、それ以下でも無いw

    



テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

2010.09.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

(BD)タイタンの戦い

本日のレンタルBlu-rayはあれ?これ何てデジャヴ?w
タイタンの戦い」(初見)
2010年 1:46 12~38Mb/s(VC-1) 3.6~5.4Mbps(DTS-HD)

ギリシャ神話ブームというか、
「パーシー・ジャクソンとタイタンの戦い」
ギリシャ神話好きならば、2度楽しめるかもしれんが、
それ以外の人は似た映画を観させられる羽目に・・・
ちなみにこちらは3D上映されたようだが、
一番3Dを感じられたの間違いなくエンドロールだろwww

あらすじは傲慢な人間と心の狭い神々の争いに、
ゼウスの血を引くとされるペルセウス(サム・ワーシントン)が人間側に付き参戦することに。
設定だけを見ると限りなく「パーシー・ジャクソン」と被りまくりw
ただしこちらは神話時代の完全なファンタジー。
剣や槍など原始的な武器で戦うも、途中、人外や不死者が現れる。
もちろんスコーピオンやメデューサ、クラーケンなどの神話モンスターも登場する。
単純な冒険ストーリーなので、こちらも子供向け(男の子)だろう。
タイタンの戦い

精鋭パーティーといっても、ただの人間。
たかだか十数人が束になった所で、チートな神に勝てる訳も無く、
良くも悪くも現実的だったパーシーと比べると、
結果が見えてしまい、ワクワク感は少ない。
または傲慢な人間がいつしか正義になっていたり、
悪の根源だったゼウスもすっかり良いヤツに転じたり、
ご都合主義な責任転換が激しく、真面目に見ると白ける。
タイタンの戦い

こちらもパーシーに負けじと、
CGをふんだんに使ったスペクタクルシーンは見所。
むしろファンタジー一色のこちらの方が遣りたい放題。
モンスターの数や規模が大きく、派手さがある。
その分、CG臭さもより感じてしまうかも。
特にメデューサの造形は対照的なので、
どちらが好みかで選ぶのもありかもしれないw

画質は良好。
最新作らしく解像度感も精細感度もそこそこ感じられるが、
発色という点で不満かも。
細々とした部分までハッキリ見え、
ディティールも良く表現されているので、パッと見綺麗。
ただシーンによってはCG部の色抜けが目立ち、立体感に欠ける印象。
前半部はかなり綺麗に感じられたが、
メデューサ戦→クラーケン戦と尻下がりに平坦な画に。
暗部は若干黒浮き気味に感じられたが、
見通しの良さやコントラスト感があるのであまり気にならず。
タイタンの戦い

音質は良好。
パーシーホームズと立て続けに凄い音響を聴き慣れてしまったせいか、
想像したほどでもなく、ちょっと肩透かし・・・。
それでも唸る低音や鳴り響く高音など、
SFアクション映画らしい派手さで、大げさに言えばドンシャリ。
バランスというより轟音が一体となって鳴り響くような音響なので、
一つ一つの音がどうこうってレベルではないかも。
良くも悪くもパーシーと比べ、スケール感の大きい(口の大きい)音響。
サラウンド感も上々。
派手なスペクタクルシーンが多いので、
移動音や効果音などリアスピーカーの活躍場面は多い。
また包囲感を有意義に活用したシーンもあるので、
サラウンドの存在感は十二分に感じさせてくれる。

ギリシャ神話といっても人間と神々の傲慢さ対決。
パーシーとは違い、完全なファンタジー一色な世界観なので、
チートなバランス配分が難しく、
余計な事を考えずに楽しめるかどうか。
観客ターゲットは中学生レベルだろうか。
大人が観るにはご都合主義が鼻に付き過ぎる。
どちらかと言えば、ロード・オブ・ザ・リングに近いけど、
ギリシャの神々とか言う割りにスケールはかなりこじんまり。
あくまでスコーピオンやメデューサ、クラーケンといったモンスターを、
最新のVFXで楽しむだけのファンタジー。
なお同時期ギリシャ神話モノである「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
どちらがお勧めか?
好みの問題としか言いようが無いが、
あえて例えるなら、
ロード・オブ・ザ・リングが好きならタイタンの戦い。
ナルニア国物語が好きならパーシーだろうか。


    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.09.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

20世紀フォックス75周年記念 ブルーレイ2枚買ったらもれなく1枚もらえる!

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テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.09.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)インビクタス/負けざる者たち

本日のレンタルBlu-rayは
インビクタス/負けざる者たち」(初見)
2009年 2:14 15~32Mb/s(VC-1) 3.5~4.3Mbps(DTS-HD)

南アフリカ共和国大統領となったネルソン・マンデラの反アパルトヘイト運動。
社会的、政治的、歴史的、現実的、ドラマ的と色々な角度から見ることが出来、
色々な感想を持つ映画はなかなかレビューし難い(苦笑)
クリント・イーストウッド作品の根底には、
大抵が普遍的な人間性を描く節があり、
表面的なストーリーよりも、もっと懐の深い作品とでも言えばよいだろうか。

あらすじはネルソン・マンデラが反アパルトヘイト運動の一環として、
ラグビー・ワールド・カップを政治利用するというもの。
歴史の教科書にも載るくらいの人物だし、ニュースにもなっている話なので、
それなりに知識はある人が殆どだろうけど、
正直、つい最近まで知っていはいても、理解はしていなかった。
っというのも、人種差別撤廃を訴えるのに、何故ラグビーチームは白人なのか?
別に黒人チームが優勝し、地位や名誉を回復すれば万事OKじゃね?
とか思ってしまう。
この辺りの知識は某番組の学べるニュース解説のお陰で理解出来ていたので、
そんな疑問は感じなかった訳ですがw
要はラグビーは白人社会の象徴的スポーツであり、それを潰すのではなく共存。
差別され、時には銃を突きつけられた相手を赦す。
それが白人から恐怖を取り去る事に繋がり、国民の間の融和・共存が実現する。
っとまぁこんな感じな流れなんですが、知ってますよね、そうですよね。。。(^^;
インビクタス/負けざる者たち

題材が題材だけにお堅い社会派ドラマを想像していましたが、
別にマンデラを聖人として描いている訳でもなければ、
牢獄生活なども一切省かれている。
割りとストレートにスポーツを通したドラマとして観る事が出来る。
弱小チームが挫折や苦難を乗り越え、チームが一丸となって勝ち進むような描写も少なく、
単純なスポ魂的なストーリーでもない。
何と言うか感動やメッセージの押し売りを感じさせない、
ただ静かに紡ぎ上げてく手法はイーストウッドらしい。
感情的でありながらもどこか客観視しているような、
観る者にも余裕を残した距離感が心地よい。
またラグビーの知識は殆ど必要とせず、
それでも後半は試合の高揚感、緊張感は伝わり、十分燃えさせてくれる。
インビクタス/負けざる者たち

画質は普通。
落ち着いた色彩・画調。
新作映画にしては解像度や精細感度はやや物足りなさを感じてしまうも、
過剰に綺麗に見えてしまうよりは雰囲気とマッチしているのかも。
白飛びした高コントラストな画も、
階調表現がやや浅く、白ピークは意外と低め。
それでもグラントリノの時のようなノッペリ感は一切無く、
VC-1も大分良くなったなぁと素直に感心w
インビクタス/負けざる者たち

音質も普通。
派手さや刺激は無く全体的に地味で堅実。
低音は使いドコロを分け、鳴らす時はしっかり鳴らしてくれるも、それ以外は沈黙。
高音域はややピークが早く、イマイチ伸びやかさが足らないかも。
中音域ももう一歩押し出し感が弱く、音が少し遠く感じられる。
唯一の聴き所はラグビースタジアムだが、
歓声が若干潰れ気味で煩いだけ。
サラウンド感はそこそこ。
さすがにラグビーの試合ではサラウンドの恩恵を十分感じさせてくれる。
決して極端なサラウンドではないものの、
丁寧な音の配置がなされているので、ある意味安心して観る事が出来る。

復讐ではなく和解と赦しをテーマ。
政治的な難しい話は無いものの、
アパルトヘイトの概要やマンデラの略歴などを知っておくとより理解が深まる。
本編で描かれるのは、マンデラの美談だったり、
スポ魂で人種差別問題を訴えると言った簡単なものではなく、
もっと多角的な観方の出来る、懐の深い作品。

    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.09.01 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

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