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(BD)シャーロック・ホームズ

本日のレンタルBlu-rayは別にホームズと冠する必要なくね?
シャーロック・ホームズ」(初見)
2009年 2:09 16~24Mb/s(VC-1) 3.4~4.8Mbps(DTS-HD)

コナン・ドイルの名探偵シャーロック・ホームズ。
過去にも映画化、TVドラマ化など色々されてきたが、
今作はドイルの原作に忠実に再現されたらしい。

っというのも、過去のホームズ像は温厚で冷静沈着、
イギリス紳士的なイメージが強かった。
しかし今作のホームズは粗暴で、かなりの変人w
これが良くも悪くもこの映画の軸になっており、
従来の推理ミステリーものではなく、
ぶっちゃけ、アクション大作なのだw
シャーロック・ホームズ

あらすじは宿敵ブラックウッドと壮絶な闘いを繰り広げる物語。
黒魔術だ何だというオカルト的な相手に対し、
科学知識をもって暴いてゆくホームズなのだが、
推理や謎解きは全て後回しで、まずはアクション。
豪快で大胆なホームズに対し、
不平不満を言いつつも世話を焼くワトソン。
ホームズが唯一苦手で、だけど想いをよせている女性で、
その想いを知りつつ利用するアイリーン。
この3人のコミカルなやり取りと、
力をあわせ、遣る時はやる。みたいなノリはどう見てもルパン3世そのものw

全体的にテンポが非常に早く、
かけ合いや謎解きなのどセリフも多く、
忙しなさ過ぎて、ついてゆくのがやっと。
なので観る側が余裕を持って推理したり、予測したりするのは困難で、
完全に向こう主導で話が進むのはいささか疲れるかも。
また展開は早いくせに、ちっとも確信に迫らず、
肝心の謎解きになると、一気に捲し立てて、ハイ!、どうですか?状態。
これでは爽快感やスッキリ感は味わえない。
最後までハイテンションをキープしていると言えば聞こえは良いが、
少しでも推理ミステリーものを期待していると完全に拍子抜けを食うだろう。
シャーロック・ホームズ

ホームズとワトソンのかけ合いや、
アイリーンの小悪魔っぷりなどは見ていて面白いし、
アクションも小気味好く楽しめる。
が、
別に「シャーロック・ホームズ」じゃなくても良くね?
っと思ってしまうのは私だけではない筈w

画質は良好。
全体的に作られた画作りで、
色抜けしたグレーな画調で、かなり淡い。
個人的には産業革命期のヨーロッパの雰囲気が良く出ていて好印象。
ロケーションシーンはかなり高解像度になるも、
逆にCGを使った構造物は甘くボンヤリ。
ここ最近のCG誤魔化し的なソフトな画質が多い気がする。
もう少しコントラストを効かせて立体感を出して欲しかった気もする。
また暗部の諧調不足なのか、薄暗いシーンでの質感も物足りない。
っと、細かい不満を言えばキリが無いが、
トータル的に非常にバランスは整っており、
CGとの違和感を感じさせない画質と、それ以外の部分の画質の差が少なく、
安定した画質を保っているので、観ていて集中が途切れることは少ない。
シャーロック・ホームズ

音質はめちゃ良好。
ガツンと響く低音は心地よく、量感・沈みともに申し分ない。
高音はかなり硬質で突き抜けるような音が耳に付く。
中音域も厚みやパンチが効いており、低~中音域、中~高音域の繋がりも良く、
音の密度感やバランスが非常に良く感じられる。
特に派手さや厚みだけでなく、音の立ち上がりが良いのが特徴的。
低音ももちろんブーミーにならず、中音や高音にも音の立ち上がりの良さを感じ、
細かな効果音などもハッキリ聞こえ、クリアで透明感の有る心地よい音響。
サラウンド感も良好。
派手なアクションに見合った聴き応えのあるサラウンド。
移動音や効果音など、余す事無くリアスピーカーを活用してくれる。
もちろんそれ以外の日常シーンでも映画らしい分かりやすいサラウンドになっており、
常に包囲感を感じさせ、楽しませてくれる。

良くも悪くも従来のホームズ像を裏切る作品。
イギリス紳士のイメージは一切無く、
粗暴で変人で、かなりの武闘派。
それゆえに推理や謎解きは後回しで、まずはアクション。
ワトソンとのコミカルなかけ合いのもと、
テンポ良く、スリリングで豪快なアクションを楽しむ映画。
推理ミステリーものを期待すると完全に肩透かし。
別にホームズを冠しなくても良い気もするがw
逆に言えばホームズを知らなくとも、
アクション物として十分楽しめる映画とも言える。
次回作を期待させる幕切れも、アクション物としては定番か。

    



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2010.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

(BD)TEKKEN 鉄拳

本日のレンタルBlu-rayはイロモノと侮るなかれ?!
TEKKEN 鉄拳」(初見)
2009年 1:33 17~40Mb/s(AVC) 4.2~5.2Mbps(DTS-HD)

バーチャファイターと並ぶ3D格闘ゲームの金字塔、鉄拳。
個性的なキャラばかりで、どうみてもカオスってるけどw
意外と格ゲーとしてもしっかりしており、爽快感も味わえるゲーム。
ストリートファイターやドラゴンボールなど、
日本発のゲームやアニメの実写映画化するとロクな出来にならなかったが、
鉄拳もどう見ても駄作臭ぷんぷんであるw

あらすじは三島財閥に母を殺され、トーナメントで優勝し三島平八に復讐を果たそうとする。
格ゲー原作なので、ストーリーはあってないようなもの。
それで構わない。
ただ世界観がテロ戦争後の大企業が世界を統治する荒廃した近未来。
剣道の防具のような物を身に纏い、銃火器を所持する鉄拳衆。
部屋中に意味不明な習字を貼ってあったり、片言の日本語を喋る人達。
ま~た変なコスプレ外人のアクション映画か・・・
とガッカリしたが、どうやらそれも最初だけのようで、
中盤からは意外とゲームっぽい動きをするキャラが登場したりと、
決してトンデモ映画ではない。
その点で過去の駄作とは違い、悪い印象は無い。
↓ただ平八の半ニヤケ面がキモいwww
TEKKEN 鉄拳

肝心のアクションシーンも、
原作ゲームをプレイした事のある人から見れば、
随所でゲームの動きを模倣したアクションがあり、思わずニンマリ。
またキングやポールと言った原作で人気のキャラが登場しないのには、
不満が大いにあるが、宇宙忍者吉光が出てきただけでも良しとしようw
ドラゴンボールやストリートファイターのような飛び道具(気孔?波動?)も無いから、
大きく破綻する事無く、普通にマーシャルアーツだとかカポエラだとか、
ドツキ合いの肉弾戦がメイン。
ダウン後の追撃やマウントポジション、関節技など、この辺もゲームそのまま。
流石にゲームの動きを”忠実に再現”なんて出来るハズもないだろうし、
実写映画ならばこれが限界。
低予算の割りに頑張っている努力の跡は見て取れる。
TEKKEN 鉄拳

では逆にゲームを知らない人にとってどうなのか。
答えはB級テイスト満点の格闘映画。
キャスト陣も無名な俳優ばかりだし、
今時珍しくCGに頼らないアクションも、
派手な魅せ場は作れず、かなり地味。
そのくせ無国籍な世界観や、登場人物の心理描写も皆無に等しい。
ストーリーも古臭い復讐劇で終わってしまい、
これといった特徴や面白さは無い。
やはりゲーム経験者が、
アレやコレやとツッコミを入れて楽しむ映画だろう。

どうでも良いが、「鉄拳」
英語にすると「IRON FIST」直訳で”鉄の握り拳”
う~ん、TEKKENで良いんじゃないかな。

画質はそこそこ。
シーンによってかなりバラつきはあるものの、
基本的には高解像度・高精細感のある映像。
コントラスト感もあり、発色も派手。
しかし暗いシーンの黒浮きやザワツキが多めで、
あまり画質が安定しないのが気になる。
ただし激しく動くシーンはかなりしっかり描ききっている。
TEKKEN 鉄拳

音質もそこそこ?
低音は意外と控えめで、それほど重低音が鳴り響くシーンは無い。
高音はややキツめで耳に付く。
中音域も引っ込み気味で、一部のセリフが聞き取り難い。
全体的にあまり音響自体がよろしくないようにも思えるが、
打撃の効果音だけやたらと派手で煩いw
サラウンド感は薄い。
舞台上の戦いを取り囲む観客など、
サラウンドとしての見せ場があるにもかかわらず、
包囲感が薄く、広がりも浅い。
効果音も申し訳ない程度にリアスピーカーを鳴らすも、
あまりサラウンドを感じさせるようなシーンは少ないかも。

ドラゴンボールやストリートファイターのように、
トンデモ実写映画化と思っていたが、
意外とゲームから離れ過ぎていないスタンスを保っている。
未だに日本と中国を混同してしまっている感もあり、
観ていて痛々しい部分も大いにあるが、
メインの格闘シーンはゲーム経験者ならニンマリ出来るだろう。
アレやコレやとツッコミを入れて楽しもう。
ゲームを知らない人は素直にやめておけ。
変なコスプレ外人ではないけど、
普通の格闘映画としても中途半端感は否めません。
ちなみにエンドロール後に1シーンあり。お見逃し無く。

    



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2010.08.27 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

(BD)パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

本日のレンタルBlu-rayは中二病ハリポタ
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(初見)
2010年 2:01 30~35Mb/s(AVC) 3.4~5.4Mbps(DTS-HD)

ここ最近の3D映像の流れにのって、
やたらファンタジー色全開の映画が目立つ。
ギリシャ神話ブームもそのひとつだろう。
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」も3D映像栄えしそうな映画だと思ったが、
実は2D上映だったみたいね・・・。なんでだろ。

あらすじはオリンポス最高神ゼウスの稲妻が盗まれ、
普通の高校生であるはずの主人公パーシーに疑いをかけられてしまう。
しかしパーシーは実はゼウスにならぶポセイドンの息子だったのだ・・・。
何とも中二病くさい設定だ・・・w
完全にファンタジー一色の世界観ではなく、
この場合現実の世界で、神の血をひく・・・とか、
神々の争いで世界の終わりが・・・とか、
リアルで真剣に言われると小っ恥ずかしい事この上ないw
まぁそれを楽しむ為の映画=子供向けなのだろう。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

色々な所で言われている通り、
どうしても「ハリポタ」に似過ぎている。
っというか、ハリポタシリーズを観た事の無い私でも似てると思うwww
 (1作目の小生意気なキャラを観るとイラッとしてしまうので)
男2人、女1人のパーティー組んで、訓練所(学校)で修行を積み、
先生に教えを請い、言いつけを守らず旅へと飛び出してしまう展開とか。
監督が同じならばしょうがないのか。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

ラスベガスやハリウッドといった現実世界で、
地図を頼りにアイテムを探しつつ、
そのアイテムを守る?モンスターとバトルするRPG的な展開が軸。
基本は剣や盾で戦いつつも、iPhoneのような現代的なアイテムも使うなど、
アイディア(ネタ)としては面白いかも。
またシリーズ物になるらしく、
第1章としては割りと展開が早く、人物描写もそこそこに、
スペクタクルシーンを多く魅せてくれるので、飽きさせない。
ミノタウルス、メドゥーサ、ヒドラといった、
神話でおなじみのモンスターとのバトルは大いに盛り上がるだろう。

画質は最新作にしてはやや物足りず。
基本的には高画質の部類に入るのだろうが、
ややCGの誤魔化しの為にボカシてあったりと、
甘いシーンが気になる。
また水のエフェクトもリアルに見せようとし過ぎたのか、
表面がヌメヌメしてて気持ち悪い。
解像度感はそこそこあるが、決してシャープな映像ではない。
これらは画質うんぬんと言うよりも、
意図的な映像の見せ方、画作りの問題なのだろう。
個人的にトランスフォーマーや第9地区、アイアンマンのような、
高コントラストで写真のようにカッチリと魅せる画が好きなので、
こういった微妙に曖昧な画は好きになれない。
また暗部の沈みが大きい部分があり、
暗いシーンでやや見通しの悪さが気になる。
発色はベタ塗りの濃厚な色彩はファンタジー色に合っているのかも。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

音質はかなり良好。
とにかく重低音が物凄い。
冒頭からSWがズドンッと鳴り、尻が思わず浮いてしまったw
マンションなどにお住まいの方は要注意ですよ!w
高音も輪郭がシャープで立ち上がりが良く、
中音域も厚み、押し出し感もあり、決してドンシャリになっていない。
むしろドン・ドン・ドドン・バン・シャリって具合かもw
まぁそれくらいSWが鳴るってこった。
サラウンド感も上々。
派手なスペクタクルシーンが多いので、
移動音や効果音などリアスピーカーの活躍場面は多い。
明確な後方定位というより、音が良く回る印象。
聴いていて楽しいサラウンドなのは間違いないだろう。

ギリシャ神話といっても神々の痴話喧嘩。
殆ど知識が無くとも平気だ。
世界観は現代のアメリカで、神やモンスターが人々に紛れて住んでいる。
そしてひょんな事からポセイドンの息子と知った高校生の、
中二病全開の冒険ファンタジーが始まる。
観客ターゲットはやはり小学校高学年~中学生レベルだろうか。
随所でハリーポッターを髣髴とさせる部分が多いが、
基本はRPG的なノリで進む。
またシリーズ序章としては展開が早く、
スペクタクルシーン満載なのはファン引き込み成功だろう。
ただあくまで児童文学ファンタジーがベースなので、
大の大人が真面目に観るには小っ恥ずかしい。
主人公が神の血をひく英雄だとか、エレベーターが神界への入り口だとか、
窮地に陥ると覚醒し、パワーアップする中二展開を笑って楽しめるかどうか。
またはメドゥーサ、ヒドラといったギリシャ神話好きならば、
最新のVFX目当てに観てもありかも知れない。
ちなみにエンドロール途中にもワンシーンあり。お見逃し無く。

    
 ↑Amazon売り切れ?!



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.08.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

劇場版『涼宮ハルヒの消失』 BD/DVDが12月18日に発売決定!

ついに?劇場版「涼宮ハルヒの消失」のBlu-rayが発売決定。
Amazon限定スチールブック仕様とかwww
でも定価で10,500円は高いなぁ~・・・

     
ゴチャゴチャ特典いらんし、通常版でいっか。
むしろ通常版でスチールブック仕様も用意して欲しかったかもw



もひとつアニメ関連。
「パプリカ」「千年女優」などの作品を手がけたアニメ監督の今敏さん死去

8月24日、すい臓がんだったそうです。
47歳の若さで。早過ぎる。
つい先日もWOWOWで「パーフェクトブルー」が放送されていましたし、
現実と妄想の区別がなくなるようなパラノイア的な作風が特徴的な監督でした。
まだまだこれからって時に・・・。
何とも惜しい逸材を失いました。
ご冥福をお祈りいたします。



テーマ:アニメ - ジャンル:映画

2010.08.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(HV)AFRO SAMURAI アフロサムライ

今日のWOWOWは外人が「So-Cool!」とか言ってるのが目に浮かぶw
AFRO SAMURAI アフロサムライ」(初見)
2006年 1:56 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

文字通りアフロ頭のサムライが主人公。
原作や製作は日本で、企画側のアメリカでTVアニメとして配信され、
それを完全版として日本でもWOWOW放送された、いわば逆輸入の形。
原作はアメリカ人が考えるような間違った日本観を逆手にとったらしいが、
当の日本人からして見れば意味不明な事この上ないだろう。
外国人がこれを観て「So-Cool!」とか本当に言っているのだろうか・・・。
ちなみにアニメーション製作はGONZO。

あらすじは世界を支配するとされる”一番”ハチマキ。
唯一トップに挑戦出来るのは”二番”ハチマキを手にした者のみ。
幼少時に当時“一番”だった父親を目の前で殺され、
”二番”ハチマキを手に復讐を誓うアフロなサムライの物語。
アフロ頭のサムライが示すように、
外人が考える間違った日本観で無国籍感たっぷり。
日本が舞台なのに黒人・白人ばかりで、もちろんしゃべる言葉は英語だ。
時代劇かと思いきや坊主がケータイを駆使したり、マッドサイエンティストな悪役が登場したり。
果たしてこれについて来れるのか?
お菊だ、佐助だ言ってるのに、一人だけアフロ~だしw
「マザー○ァッカー!」だの飛び交う中、「カタジケナイ」とか使うしw
剣客や忍者の世界にターミネーターが登場するしw
防御と攻撃を行える二刀流は最強の戦法だとか語るくせに、
相手はピストルだ、RPGだ、しまいにゃレーザーですよ?w
日本人が真面目に観てしまうと「アホくさっ」で終了です。
AFRO SAMURAI アフロサムライ

こんな無国籍な世界観を許せたとしても、
脚本がザル過ぎて、これにもついて来れるのか?試練が山積みだ。
復讐劇のストーリーも大雑把で、
決闘の最中に度々回想シーンが挟まれ、やたら疲れる。
また無駄なセリフが非常に多く、無理やり間を繋いでいるよう。

テンポが悪く、全体的にノリきれていない。
肝心のアクションシーンも、
手足や首が捥ぎれ、派手な血しぶきが飛び散るだけで、
アクション自体は不自然なカットが多く、流れが悪い。

血ノリばかり多くて、恐怖感や痛さのないホラー映画のようなもの。
構図やシチュエーションといった見た目ばかりにこだわり過ぎて、
アニメーションとしての出来はイマイチ。
AFRO SAMURAI アフロサムライ

画質はあまり良くない。
フルデジタル製作の割りにソフトフォーカス。
どうもアプコンしたような映像に見える(SDからではなく、720pのHD→フルHD的な)
カラーバンディングも頻繁に見受けられ、諧調表現も今一歩。
また意図的に色彩が抑えられているようで、全体的に薄暗く感じられる。
ちなみに同作品の続編であるレザレクション(09年製作)をチラ見してみたが、
こちらはフルHDらしいシャープな映像だった。
AFRO SAMURAI アフロサムライ

音質は普通。
スカイクロラの後で可哀想だが、全然物足りない。
一つ一つの音が平坦で薄っぺらい。
やや強調された効果音もただ煩いだけで、エッジが立ち耳障り。
そして何より音数が少ない・・・。
5.1chだけど、まるでステレオか?と思うくらい音が寂しく、スカスカ。
サラウンド感も同様。
一応それなりにサラウンドしているし、リアスピーカーからも頻繁に音は出てる。
ただ空間が満たされず、音の隙間が広くて物足りない。
う~む、やはりスカイクロラのインパクトが強すぎて、
余程じゃないと物足りなさを感じてしまう。
普通に聞けばそれなりに頑張ってはいるのだろうけど、、、

ヒップホップなノリでアメコミテイストの
サブカル色強い世界観が楽しめるかどうかの分かれ道だろう。
アフロ頭の黒人が”二番”と書かれたハチマキ巻いて、シケモク吹かし、
「YO-YO! アフロ~」「コンニシュワー」とか片言日本語喋る。
そんな姿を想像して”イラッ”とこなければ楽しめるかもしれない。
正直、私は我慢なりませんでしたw
続編のレザレクションも同時に録画しておいたが、観る気失せましたw

    



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2010.08.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

(HV)スカイ・クロラ The Sky Crawlers

今日のWOWOWは削ぎ落としすぎて説明不足
スカイ・クロラ The Sky Crawlers」(初見)
2008年 2:01 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

押井守といえば「イノセンス」や「攻殻機動隊」など、
非常に分かり難いうえにアクの強い作品ばかりで、決して一般ウケはしない。
良く言えば自己主張が強く、哲学のような独特の考え方を持った監督だ。
悪く言ってしまえば理屈っぽくて、
”分かる人にだけ理解出来ればよい”みたいな偏執的、自己陶酔型。
そして今作スカイ・クロラは、
過去の説教臭い長セリフなどを一切排除し、
余計な物を全て削ぎ落とし、
シンプルにする事でよりメッセージ性だけを表現した作品・・・なのかもしれない。
削ぎ落としすぎて説明不足なのは想像に容易いだろうけどwww

あらすじは“キルドレ”と呼ばれる永遠に歳を取らない子どもたちが、
ショーとして商業的な戦争を戦っている話。
言葉足らずに淡々と、盛り上がりもなく進むストーリー。
死んだ魚のような目をしたキャラクターw
どこか物静かで空虚な世界観が広がっている。
過去のゴチャゴチャと物や言葉の多かった作品と比べると、
非常にスッキリとした印象を受け、

観易さという点では万人受けのアニメに歩み寄っているようにも思える。
がしかし、
言葉足らず・説明不足なゆえに何を伝えたかったのか分かり難い。
もちろんキャラに感情移入出来たり、
感動的なドラマだったりするハズもありません。
そんなものを期待してしまうと、
思わせ素振りや間延びした無駄なシーンばかり多くて、
限りなく退屈な映画でしかないだろう。
スカイ・クロラ

アニメーションとしては最高峰の出来なのは間違いない。
3DCGを駆使したドッグファイトシーンは、
まるで実写映画さながらのカメラワーク、細部にこだわる演出。
アニメとは思えないほどの生々しさがある。
しかし地上での日常シーンでは一変。
手描きによる如何にもアニメらしい画に変わる。
無表情で死んだ魚の目をしたキャラはちょっとアレだし、
下まつ毛はキモイけどw
背景などの書き込みは丁寧そのもの。
この空中戦の3DCGと地上の2D手描きの対比。
戦場での生々しさと、淡々した日常のギャップ。
こうした描き分けはさすがだと感じる。
スカイ・クロラ

やはり押井守作品はまずは映像、次に理屈っぽいメッセージが先に出てしまい、
どうしてもキャラクターの魅力や世界観の説明を後回しにし勝ちになり、
結果、感情移入やドラマ性に欠けてしまう。
アニメという枠組みから抜け出したい気持ちは分かるが、
キャラクターが良いストーリーを作るというアニメの基本を思い出して欲しい。
生への実感が~、とか、虚無感・厭世感が~、とか抽象的なネガティブ表現じゃなく、
ポジティブな感情論とかでぶつけて来たら面白そうなんだけどなぁ。。。
もっとも、それはもう押井作品ではなくなってしまうのだろうけどw
無限の輪廻を生きるキルドレに芽生える切ない恋とか、
素材(原作?)は凄く良さそうなのに、それが伝わり難いのが残念で仕方ない。

画質は良好。
さすがにデジタル処理された映像は実写と見紛う程。
特に光源やフィルターの使い方が巧く、CG臭さを全く感じさせない。
2D画も僅かにフィルターを通しているものの、
こちらは割りとスッキリシャープに仕立てており、
地にしっかり足を着けた落ち着いた映像。
WOWOW放送(MPEG2)なので、僅かに雑味が感じられてしまうのが少し残念だ。
地上の動きの少ないシーンは綺麗なので、そのギャップが気になる。
この辺りはBlu-ray様様なのだろう。。。
スカイ・クロラ

音質は良好。
ドッグファイトシーンは迫力満点で、
縦横無尽に(文字通り)音が飛び回る。
が、元々の音響が明らかに良いのは聴いていて分かる。
AACの圧縮音源だとそれが活かしきれていないのも良く分かる。
ただ観る分にはこれで十分なのは間違いないのだが、
ロスレスの圧倒される音響が容易に想像付いてしまい、
どうしても素直に楽しめない自分がいる・・・。
なもんだから、ついかなり煩い位にボリュームを上げて観てしまったw
せめてもの悪足掻き、、、ではなくただの近所迷惑です、ハイ。
他、押井作品にしては珍しくBGMが控えめ。
その分、異様なほど効果音が細かい!
日常のちょっとした物音や布が擦れる音。
はたまた遠くで聞こえる風の音や虫・鳥の鳴き声。
グラスを置いた響きや、椅子の軋む音。
または何らかの物音に対しての、建物に反響する音までも細かく再現されている。
至る所から聞こえる繊細で緻密な音、音、音。
音の空気で満ち溢れている。
まさに日常生活における、意識せず聞こえてくる音そのものだ。
凄い、凄いぞ、スカイクロラ。
ヤヴァイ。
Blu-ray、欲しくなった。
ストーリーは退屈だけどw
サラウンド感は言わずもがな。
ドッグファイトシーンは凄いの一言。
耳元をかすめる機体や銃弾など、音の使われ方が異常w
移動感というか、自分を突き抜けいく感覚がヤヴァイ。
もちろん地上の生活でもしっかりリアスピーカーを活用した、
映画らしいサウンドメイクになっており、
1秒たりとも寂しくなる事はない。
どちらかと言うと映像よりも音響が上回っている印象。
っというか、リファレンス用としてBDで欲しいかも。
どうでも良いが、オルゴール大好きだよなぁ、押井ってw

無限に生きるキルドレたちの姿から何を思うか。
過去の膨大な情報や設定は一切捨て、
シンプル過ぎるほどのストーリーは、より観る者の想像に委ねられた。

人によっては限りなく退屈で眠気を誘うだろうし、
従来の押井ファンにも物足りなさや違和感を感じるかもしれない。
それでも相変わらず3DCGを駆使した凄い映像を全面に出してくるし、
”分かる人には分かる”といった狭いスタンスも変わりない。
良くも悪くも押井守色が凝縮された作品だろう。
それを分かったうえでの視聴が必須。
間違っても一般向けではないし、
アニメーションだけを目的に観るのも、きっと辛いだろう。。。
ちなみにエンドロール後にも1シーンあるので、お見逃し無く。

    



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2010.08.24 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)ゴッドファーザー

本日のレンタルBlu-rayはコルレオーネファミリーの大河ドラマ
ゴッドファーザー」(初見)
1972年 2:55 25~32Mb/s(AVC) 4.2~4.8Mbps(TrueHD 24bit)

今月も「ブログ DE ロードショー」にお誘い頂きました。
お題はゴッドファーザー。
映画好きを語る上で男なら一度は観ておきたい「ギャング/マフィア」ものw
アンタッチャブル」「グッドフェローズ」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
などなど、身震いしてしまいそうな映画ばかり。

今なお不屈の名作と語り継がれるゴッドファーザー。
重厚で芸術的。
情熱的でありながら哀感に満ちた物語。
コルレオーネファミリーから見る、家族とは。生き方とは。
血生臭いマフィア映画でありながら、人生そのものを描いたかのような、
そんな一大叙事詩。

ただ正直な所、私にはこの作品の奥深さを理解するにはまだ早いかも・・・(苦笑)
10代の頃に初めて観た時は”良く分からなかった”
それから数年後に2度目の視聴で”名作・傑作映画なのは理解出来た”
今回、3度目の視聴となった訳ですが、
言いたい事、表現したい事は何となく伝わってくる。
一つ一つのエピソードやシーンだけからじゃなく、
全体を通してヒシヒシと感情のうねりの様なものが何となくだが感じ取れる。
ただそれが何を意味するのかよく分からない。
感想を全然書けない=まだ理解出来ていない
もう少し歳を重ねれば理解出来るのだろうか。。。

さて、ここからが本題ですw
デジタル・リストアされBlu-rayで蘇ったゴッドファーザー。
その出来栄えが気になるところ。
ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
見てのとおり、情報量の多いシーンではその差が顕著に現れています。
人物の顔や服装までハッキリその違いが見て取れます。
DVDではノイズも多く、ディティールなのかノイズなのか判断付きません。
解像度の違いだけでなく、ノイズの少なさもBlu-rayならでは。

ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
BDではフィルムグレインも丁寧に処理されており、
フィルムらしさは残しつつ、ザラツキやノイジーさは最小限に留めてある印象。
またフィルム焼けし失われた色味も取り戻しています。
ただ少々鮮やか過ぎて逆に違和感を感じてしまうシーンも。

ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
暗いシーンはデジカメの限界で上手く映りませんが、
DVDでは真っ黒に潰れてしまった部分も、
BDでは暗部の諧調もギリギリまで残って表現されています。

ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
こういった遠景ショットは違いが如実に現れてしまいます。
建物のディティールがしっかり感じ取れ、遠近感・立体感はさすがBD。

ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
色味が復活し、鮮やかになりつつも、全体的にBDでは色味にゴールドがかっています。
一見、DVDの方がナチュラルにも見えますが、
BDの方は照明の温かさを感じる、雰囲気満点の画調。
(本来がどちらなのかは知りませんがw)
またDVDはノイズが混じって色味が濁って見えます。

ゴッドファーザー
  (オンマウス:DVD マウスアウト:Blu-ray)
ゴッドファーザー
ノイズを取り除いた弊害なのか、それとも解像度が上がってそう見えるのか分かりませんが、
時折BDでもフォーカスの甘さが目立ち、何となくボケた感じにも見えます。
それでもDVDのようなザラついた感は一切無く、粒子感はあるけどツルっとした質感。
またジャケットを見ると、BDは黒がしっかり黒い。
DVDでは暗部にノイズが乗り、それが黒なのかノイズの色なのか分からなくも。

画質まとめ。
デジタル・リストアされたBlu-rayと言っても魔法ではありません。
年代相応の画質であって、現在のような高精細な映像は期待出来ません。
フィルムグレインも丁寧に処理はされ、
DVDに比べ格段に見やすくなりましたが、それでもシーンによってはザラツキは残る。
また暗いシーンでの黒潰れは相変わらず激しく、
黒いスーツと背景が同化してしまっていたりするシーンも多々。
フォーカスも甘めで、ディティールも潰れ気味。
それと全体的に映像のバラつき(良くなっている部分と変わらない部分)が激しいのが気になる。
それでもやはりDVDと比べると画質の向上は見て明らか。
コントラストが上がり、全体的に明るく見通しが良くなっており、
黒もしっかり黒い。
発色の鮮やかさは目を見張るものがあり、
淡白で色味の薄いDVDに比べ、豊富な色数で鮮やかで濃厚な色調に。
その他フィルムの小傷も丁寧に取り除かれており、
DVDで散見できる8~9割の傷は修復されているのではなかろうか。
マスター自体が古いため、画質の限界はあるものの、
こうやってDVDと見比べて見ると、ちょっと欲しくなってきたw
が、考えてみたらそれほど好きじゃないし、繰り返し観ないだろうw
まぁそれでも、ここまで画質が違えば印象は大分違って見えてくるのは間違いない。

次に音質。
こちらは画像のように比較出来ないので、
ざっと印象をまとめた程度に。
まず低音が時折大きめに鳴り響く。
量感はやや少なめだが、一部の効果音やBGMで割りと深い低音が使われており驚く。
高音はやはり古さゆえの頭打ち。
確かに音自体はクリアで曇りや篭り感は感じられないが、
帯域は狭いまま。といった印象。
詰まった音が綺麗に鳴り響く。そんな感じだろうか。
中音域も同様。
音声自体はクリアで見通しよく響いてくれるも、
やはり密度が薄く平坦な鳴り。
セリフも聞き取り難かったり、明瞭になり過ぎたり。
良くも悪くも原音通りなのかもしれない。
サラウンド感はあまり感じさせず。
時折後方からも音が聞こえてくるも、基本的には全面からの音が殆ど。
空間の広さや立体感も感じさせる事は少ない。
部屋全体を音場で満たすような臨場感ではなく、
どちらかと言うと、劇場で聞いているような音響の感覚に近いかも。

    



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2010.08.22 | Comments(6) | Trackback(0) | 映画 か

(HV)実験室KR-13

今日のWOWOWは観察サスペンス
実験室KR-13」(初見)
2008年 1:34 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

この手の理不尽な監禁系はあまり情報を仕入れないで見た方が断然面白い。
パッケージや作品紹介サイトなどの親切なあらすじも出来れば見ない方が楽しめるし、
予告トレーラーなんてもっての外だろう。
結末や重要なネタバレでなくとも、
その映画にとって何が面白いのか理解したうえでネタバレをしない。
私も極力ネタバレを避けてはいるが、
ぶっちゃけ何にも知らないで観るのが一番かもしれないw

冷戦時代にCIAにより実際に行われていたと言われている洗脳実験「MKウルトラ」
当時の資料は全て破棄されており、それが事実かどうか確認は出来ない。
そんな眉唾ネタを掘り下げて作られた「実験室KR-13」
なのであくまでこんな非人道的な実験もやりかねないかもしれない、
と言うフィクションとして作られたサスペンス。
よって、この実験の真偽を問うものでも、ドラマ的な脱出劇でもない。
もちろん結末を期待するようなものでもなく、
もっとドライで、むしろ観る側が実験対象のような淡々としたものだ。
実験室KR-13

開始直後から「ソウ」「キューブ」を髣髴とさせる重苦しいムード漂い、
”これから一体何が始まるのか?”
期待と緊張が高まる。
そのピークはおそらく開始数十分後に訪れるだろう。
そこから先は極限の精神状態やらの心理実験を淡々と”見せ続けられる”
まるで観察するかのようにあくまで第三者視点で物語が進むのだ。
この辺りがソウやキューブとは違う所だろう。
実験室KR-13

本編の殆どが一室のみで完結しているので(予算節約?)
個性的なキャストが揃っており、それだけで物語に惹き込まれる。
また緊迫感たっぷりのBGMも心拍数を上げ、
読めそうで読めない先の展開を不安にさせる。
ただし実験内容がかなり地味だったり、
奇をてらった展開もなく、意外性に欠く。
洗脳実験の動機や説得力も薄く、どうも盛り上がりに欠ける印象は拭えない。

画質はかなり良い。
細かい粒子感も丁寧に処理されており、
きめ細かいフィルムライクさを感じる。
色温度が高めで、やや青緑がかった冷淡な画調。
一面真っ白な実験室も諧調が破綻すること無く、
高いコントラストを維持しつつも、しっとり見せてくれる。
実験室KR-13

音質もかなり秀逸。
低音もしっかり沈みつつ、量感も豊富。
それでいて高音にも張り詰めた緊迫感を感じさせ、
中音域も密度もあり、それでいて明瞭で抜けも良い。
密室の空間表現も巧く、狭さや圧迫感がある反面、
なぜか空間は広く感じさせる。
全体的に非常にバランスが整っており、
音響全体の一体感がある。
サラウンド感もそれなり。
極端なサラウンド配置はされていないものの、
密室の閉鎖感など巧くサラウンドしてくれているので、
常に包囲感を感じさせてくれる。

本当にあるのかどうか定かではない洗脳実験。
密室恐怖におけるサスペンスは、
個性的なキャスト陣や重苦しいBGMのお陰でムード満点。
ただし監禁・脱出劇のようなゲーム感覚ではなく、
あくまで洗脳実験を淡々と観察するもの。
何故?どうして?はひとまず置いておいて、
緊迫した心理実験の恐ろしさを垣間見るというスタンス。
開始数十分までは最高に面白いのだが、
残念な事に尻すぼみ。

    
                     ↑微妙にネタバレと言うか面白さを阻害する可能性あり
>>ホラー映画のすゝめ



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2010.08.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

(HV)グッド・バッド・ウィアード

今日のWOWOWは韓流マカロニ・ウエスタン
グッド・バッド・ウィアード」(初見)
2008年 2:09 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

ずいぶん以前にamiさんがお勧めしてもらって気になっていた映画。
WOWOW放送を知り、今更ながらこりゃ観なきゃ。

内容は満州の宝の地図を巡って、
賞金稼ぎ(グッド)・ギャング(バッド)・コソ泥(ウィアード)の三つ巴で争う、
韓流マカロニ・ウエスタン。
抜群の存在感あるソン・ガンホ。
今回もまた脱いで肉体美を披露してしまうイ・ビョンホン(笑)
他の二人と比べるとイマイチだけど、銃さばきは様になってたチョン・ウソン。
韓国の豪華三俳優が共演。
良くも悪くもそれが全て。
「続・夕陽のガンマン」にインスパイアされたらしいが、
キャストを見れば、こちらがどういったベクトルなのか察しは付くだろうw
グッド・バッド・ウィアード

乗馬や射撃、爆破など、
CGを使わないガチアクションはそれなりに見応えあり、
派手さは無くとも爽快感や疾走感は十二分に味わえるし、
割りと多めにアクションシーンが配置されているので、
2時間超と言うやや長尺もテンポ良く退屈知らず。
ただどうも引き出しが少ないのか、
似たようなシーンが繰り返されているだけのようにも見え、
楽しいけど、”ワクワク・ドキドキ感”は薄いかも。
せめて何か一つだけでもこの映画ならではの魅せ場、アイディアが欲しかったかも。
グッド・バッド・ウィアード

とにかく何も考えない(考えさせない)ノリと勢いだけで突き進むドタバタ展開。
何となく昔の香港映画のような悪ノリもありつつ、三俳優を見て楽しむ。
ドラマ的な部分や、キャラの熱さみたいなものが薄く、
その状況だけで立ち回っているだけにも見えるが、
痛快なアクションも、ガチとなれば見方も変わるだろうし、
一時の楽しさだけを詰め込んだ娯楽作品なのだろう。
真面目に観てしまう人には向かないし、
韓流嫌いな人にも向かないだろう。
むしろ韓流メロドラマしか知らない人や、
お気楽に楽しみたい人にお勧めかも。

画質は良好。
HDカメラ撮影らしい高精細な映像。
やや硬く細かいグレインが点在し、暗部では少々ノイジーに。
全体的に発色が良く、画面が明るい。
情報量や解像度感はあるものの、
平坦に見えるTV的でスッキリとした画調。
グッド・バッド・ウィアード

音質は派手。
しっかりSWも鳴らしつつ、派手な銃撃や爆破など、割りと高音もキレがある。
ただ中音域に厚みが足らず、どうみてもドンシャリバランス。
ただこの手の作風にはむしろ合っていると思う。
とにかく何も考えずにガンガン鳴らして楽しみたい系。
サラウンド感も滅茶苦茶に派手w
移動音や効果音など余すどころか、
むしろ食み出すくらいにサラウンドしまくり。
決して大げさでなく、フロントと同じくらいリアスピーカーも活躍。
こちらも大げさ過ぎるけど、
作風に見合った、観てて(聴いてて)楽しいサラウンドと言えるだろう。

韓流マカロニ・ウエスタン、ドタバタ痛快アクション。
チョン・ウソン(グッド)・イ・ビョンホン(バッド)・ソン・ガンホ(ウィアード)
CGを使わない体当たりのアクションは見応えあり、
体裁なんか気にせず、ノリと勢いで楽しむ娯楽映画。
ただコントのようなコメディ部や、
やや血生臭いシーンもあるので、全般にお勧め出来ないのが残念。
CG全盛期のハリウッド映画や、
大風呂敷の割りにパッとしない邦画に飽き飽きしたら、
こんな映画もありかもしれない。
ちなみに公式HPにて別エンディングが公開されています。
興味のある方は見てみては如何でしょうか。
(そちらの方が”らしい”エンディングだけど、個人的にはオリジナルのままで十分かな)

    



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2010.08.20 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

第12回 ブログDEロードショー

今月も宵乃さんよりお誘い頂きました、
「ブログ DE ロードショー」

今月の作品は
ゴッドファーザーPARTI
(1972年アメリカ、フランシス・フォード・コッポラ監督)

「そのスピードで」のケンさんが選んで下さいました。

大まかなストーリーは
 シシリーからアメリカに移住し、一代で財を成したドン・コルレオーネ。
 ドンは三男のマイケルを可愛がっていたが、彼は父の家業を嫌っていた。
 しかし、ドンが敵対ファミリーに銃撃された時、彼は報復を決意。NYの街は抗争の場と化す。

お選びになられた理由は
 ・夏なので、半端な映画じゃ食指が動かないから。
 ・とはいえ、意外と「食わず嫌い」の人もいるかも。
 ・暴力描写が怖い、古臭い、暗くて難解…などと誤解されてそう。
 ・女性も含めて多くの人と、陰鬱で壮大な叙事詩を味わいたい。
とのことです。

観賞日は8月20日(金)~22日(日)の三日間。
各自の都合の良い日時に鑑賞します。

もし興味がある方がいらっしゃったら、是非とも一緒に参加してみましょう!
詳しくはmiriさんのブログにて告知されています。



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2010.08.13 | Comments(4) | Trackback(0) | ブログdeロードショー

(BD)第9地区

本日のBlu-rayは
第9地区」(初見)
2009年 1:51 28~32Mb/s(AVC)1.8~2.4Mbps(DTS-HD)

あの超ド級VFXの塊である「トランスフォーマー/リベンジ」を抑えて、
視覚効果賞にノミネートされた「第9地区」と言う話題1点のみで、ずっと興味を持っていたw
エイリアン難民とか、単なるネタやジョークか何かだろうと高を括っていたが、
いや、参った。
視覚効果とか抜きに面白い!
現時点で今年観た映画の中で文句なしに一番だw(8月11日現在)

あらすじは至って簡単。
エイリアン難民の異種隔離政策。
いくら差別が良くないと言っても、グロいエイリアンにも同じ事が言えますか?w
舞台はW杯で盛り上がった南アフリカのヨハネスブルグ
隔離政策アパルトヘイトを髣髴とさせるテーマながらも、
きっちり娯楽エンターテイメントとして昇華し、
SFでありながらも、リアリティある社会派ドラマも併せ持つ。
第9地区

とにかく本来ならば未知との遭遇であるはずのエイリアン。
難民扱いし、あまつさえ隔離地帯に住まわし、差別化。
その突拍子も無くふざけた設定が抜群に面白い。
スラム化地域も世界有数の凶悪地帯と有名なヨハネスブルグが舞台と妙に説得力を持たせ、
冒頭から疑似ニュースやインタビュー映像などを挟みつつ、
ドキュメンタリータッチで描く凝った演出で、非現実的な設定もすぐに受け入れてしまえる。
社会的問題を含みつつも、往年のSF作品群を準え、
いつしか異形なエイリアンにも感情移入させてしまい、
クライマックスでは無茶苦茶なバトルシーンで魅せ場を作り、
ラストはちょっぴり感動を呼ぶかもしれない、
その一連の絶妙なストーリー運び、そして説得力のある演出や展開は、
観る者を最後まで画面に釘付けにさせてくれる。

ある程度、南アフリカ情勢などの知識を持った上で、
ブラックユーモアやシニカルさを楽しむ作品だが、
あまり小難しく考える必要は無く、
そのふざけた設定だけでも十分楽しめる作り。
醜く嫌悪感すら感じさせるエイリアンは、
”エビ”と本編では揶揄されるも、どう見ても”ゴキゴキ”だがw
その生活風景は妙にシュールで興味深く、
何故かもっと彼らの事を知りたいと思ってしまうw
第9地区

全体的にやはりB級臭さが漂い、人間が弾け飛ぶシーンなどグロさ満点。
なので、どうしても人を選んでしまう。
また前半の擬似ドキュメントの生々しさも、
終盤に差し掛かる頃には、すっかりSFアクションムービーになってしまうなど、
大味さが許せない、または細かいツッコミを入れたくなる人には向かないかも。
SF好き、B級好きで、
映画はエンターテイメントと捉えている人は最高に面白く感じるだろう。

画質はめちゃ良い。
ハンディカムを使った映像や望遠レンズで撮影された映像など、
モキュメント作風に加工されたさまざまな映像が入り乱れるものの、
基本的にはキリリと引き締まった高精細な映像で、
時折引き込まれるような高画質にも。
その反面、グロテスクなシーンも鮮明に・・・w
フィルムグレインは殆ど無くスッキリとした画質で、
発色も過度な色付けはされておらず、やや淡白ながら自然な印象。
コントラスト感はそこそこで、基本的に非常に明るく観やすい映像が続く。
若干、暗いシーンでモヤ付を感じるも、大きな破綻には至らず、
前編を通して乾いた空気感が良く出た高画質映像と言えるだろう。
ただし、前半は特にドキュメント風の手持ちカメラのお陰で、
画面がとにかく揺れまくり、コロコロ映像が切り替わり、
相当に画面酔いするかもしれないのでご注意を。
第9地区
  (極力ネタバレをしたくない事もあり、エイリアンの画像は自重しましたw)
音質も良好。
低音は割りと控えめで、派手に震わす低音は無いが、
中~高音域にかけたクリアさ、音のキレがあり、
時折身震いしてしまいそうなグロい音が耳に届くw
基本的に音数は少なく、
全体的なバランスが中高音へと上擦ってる事もあり、
妙な緊張感というか、テンションが高いと言うか、
良い意味で落ち着かない音場が臨場感を醸し出す。
それでも終盤にかけたバトルシーンはしっかり厚みを利かせてくれている。
サラウンド感も良好。
決して派手さはないのだが、
前後左右へと配置・移動する音像はクッキリしており、
空間は広いのだが、音は近く感じる。
やはりこちらも妙な緊迫感を持った臨場感あるサラウンドと言えるだろう。
ちなみに日本語吹き替え音声もDTS-HDなのだが、
何故かオリジナル音声より約2割ほどレートが高かった。

”エイリアン難民の異種隔離政策”
これだけで食指が働けば、文句無くお勧め出来る!
どう考えてもB級臭するふざけた設定も、
アパルトヘイトをエイリアンに置き換えたブラックさも、
ユーモアとシニカルで楽しめるだろう。
もちろん決してネタだけで終わらず、
しっかり説得力を持たせつつ、
映画に引き込ませる演出や展開は巧み。
またSFファンにも十分楽しめるストーリー展開、
そして胸熱なクライマックスと、
娯楽エンターテイメントとして昇華しきった手際の良さは、
観終えた後の満足感や充実感を存分に味わえるのではなかろうか。
現時点で今年一番のお勧め作品です!(8月11日現在)

    



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2010.08.11 | Comments(2) | Trackback(1) | 映画 た

センタースピーカー調整

先日、ひょんなことから、センタースピーカーの角度を調整してみた。
536a.jpg

我が家の環境では、
スクリーンの関係上、センターSPとフロントSPの高さが結構違う。
いつもお世話になっている逸品館さまによると、
センターSPはあまり角度を付けない方が良いとの事で(床置きは別)
今まで水平にセッティングしていた。
高さが違えども、フロントSPとの繋がりに違和感を感じる事無く、
横移動するような音像にも高さが変化する事はほぼ無かった。
536b.jpg

そんな現状に不満は無かったので、今まで気にも留めてこなかったが、
試しに角度を調整してみる事にした。
っとは言っても大したものではなく、
センターSPのスタンドの下に敷いてある人工大理石ボード、
そのボードの前端の下に小さなスパイク受け(付属品の余ってたもの)
を挟み込んだだけw
これによりボードの前方が若干(3~4mm)浮いた状態になり、
スタンドやスピーカーを含むボード全体が僅かに傾くといった安易なものです。
まぁ今回はこの話じゃないので割愛しますがw
結果として今までよりも聞き苦しくなってしまった訳です。
536c.jpg

これは角度をつけた事による原因とも考えられましたが、
それ以外に角度調整する際にセンターSPの位置がズレた事、
また角度を付けた後でのバランス調整。
この二つが必要じゃないか?と考えました。
なので今回、久しぶりにセンターSPの調整をと思った訳です。

調整するにあたり、まず5.1ch収録されたソフトを用意します。
出来れば音楽ソフトで、
ボーカル成分がセンターとフロントの両方に入っているものが理想。
私は一青窈のライブDVDを良く用います。
それがない場合は、
映画ソフトでもセリフとそれ以外の音がセンターとフロントの両方に入っているもの。
手軽な所でトランスフォーマーの冒頭シーンとか。

調整のポイントは、
逸品館さま曰く、
「フロントスピーカーから出る声とセンタースピーカーから出る
 声のタイミングを合わせて(カメラのピントを合わせるようなイメージです)」

との事ですが、個人的にはこのイメージが良く分かりませんでした。
なので、
自分なりのポイントと言うか調整方法を。
センターSPを割りと大幅に前後移動させて(5cm~10cm程度)まずその違いを聞き比べます。
私の環境だと後ろに下げ過ぎると、
全体的な音の輪郭がボヤけて、定位も散漫に感じられました。
逆に前へ出し過ぎると、
ボーカル(セリフ)が飛び出し過ぎて、センターSPの圧迫感が感じられるように。
まずこの両者の違いを頭に置いた上で、
今度はその移動幅をどんどん狭めてゆけば良い訳ですね。
そうすると徐々に音の輪郭がハッキリしつつも、圧迫感が無くなり、
定位や音場も改善してゆきます。
ただここで惑わされるのが、
後方へ持ってゆくとセンターSPの圧迫感が無く、
前方へ持ってゆくと音の輪郭がハッキリすると言うこと。

先ほど感じた違いですが、逆の事に置き換えられてしまうのです。
実はこれに結構悩まされました・・・。
結局はバランスを上手く合わせると言う作業なので、
あとは地道に調整してゆくしかない訳です。

でもって、移動幅を狭めてゆけば大分それらしき場所が分かってくると思います。
またそこからが大変でした・・・。
ウチの環境だとそれらしきポイントを5mm単位で調整すると、
結構音が変わる事に気付きました。
しかも移動幅は1.5cmの間。
(背後の壁から計ると31cm~32.5cmの位置)
丁度中間地点で落ち着くのかと思いきや、
そうではなく、結果的には32.4cmの所で落ち着きました。
ならば32.6cm~33cmあたりもどうだろうか?と普通思いますよね。
でもそうすると全然違うのです。
何と言うか32.5cm以降に壁みたいなものを感じると言うか、
急激にピントが合わなくなってしまうようです。
31cm~32.5cmの間だけ、定位や音場が崩れる事無く、
音に広がりが出るようになる。

ちなみに調整は5mm単位で行ってきましたが、
3mm単位までの幅ならば、その音の違いをなんとか聞き取る事が出来ました。
ただ1mm単位になってくると、殆ど気のせいと言うか、
センターSPを移動させた後にいちいち視聴場所に戻って聴いている訳ですから、
座り方や姿勢、頭の位置などの誤差範囲入ってしまっていると思います。
(本来ならそこまでやってベストなのだろうけど)

それともうひとつ。
センタースピーカーを移動させていると、
視聴位置との角度、バッフル面との角度が微妙にズレてしまうことがあります。
これは最もアウト。
2~3mmのズレがあると、定位がバラけて偏った音になってしまう。
なので調整する際にはこの角度にも気をつける必要があります。
ただセンターSPの横移動、左右のフロントSPの丁度中間位置。
これはあまり神経質にならなくても平気でした。
もとよりウチの環境だとセンターSPはブックジェルフ型を横置きしているので、
ツィーターとシングルウーファーが左右に並ぶので、
ツィーター寄りにセンター位置を合わせるようになってます。
それでも2cm以上ズレると変わってしまうので、
出来ればあまり移動させない方が良さそうです。
また横移動してしまうと、またその位置で前後移動の仕方も変わってしまうみたい。
例えばウチの場合、
左横に1cmズレてしまうと、前後移動が30.5cm~31.5cmの幅に変わる。
これが右にズレればまた変わってしまう事からも、
最低限、中心位置から1cm以内を目安にすれば良いのでしょう。
なので最初に左右のフロントSPの中間位置を割り出しておく必要がありますね。
(ウチは昔に計ってあるので、今回は割愛してますけど)


っと、久しぶりに検証ネタをやったら、
やたら文章が長くなってしまいました(^^;
とりあえず今回のセンタースピーカーの調整を簡単にまとめると、
 ・まず左右のフロントSPの中心位置を決めておく
 ・前後移動幅は5mm単位で十分
 ・バッフル面との角度に最も気をつける
 ・左右移動は中心位置より1cm以内なら神経質にならずとも良い

あとはひたすら地道な作業の繰り返し・・・。
そうすれば、
スピーカーの存在感が消え、
自然な定位感が生まれ、音場も一回りも二回りも広がるようになる・・・ハズ。
もちろんフロントからセンター、センターからフロントへの移動もスムーズになり、
リアスピーカーとの移動音も改善されます。

また意外にも5.1chソフトだけでなく、
CSⅡやドルビープロロジック2と言った疑似サラウンドにもかなりの変化が訪れます。
ただし調整には5.1chソフトを使用して下さい。
2chソフトを使った疑似サラウンドで調整するとエライ事になりますので・・・
(疑似サラウンド限定セッティングポイントってのがあるのですがw
 その話はまた今度、機会がありましたら・・・w)

そんな訳で、もし暇があれば一度センタースピーカーの調整を見直しては如何でしょうか。
 (上記の内容は環境によって多少異なります事をあらかじめご了承下さいw)
ノシ



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2010.08.08 | Comments(4) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

DMM.com半額キャンペーン

DMM.com DVD通販

もちろん新作を含む、DVD・Blu-rayが対象。
【半額対象】の表記がついた商品のみ。

2010年8月5日(木)10:00~8月17日(火)12:00終了しました
・お支払い方法はクレジットカード決済のみ
・お1人様1点ずつ

前回もそうでしたが、人気商品だと在庫切れになる場合もありますので、
お早めに予約・注文したほうが良いかもかもです。
老婆心ついでに注文商品はAmazonの注文キャンセルもお忘れなくw

ちなみに私的お勧め商品を挙げておきます。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 25thアニバーサリー Blu-ray BOX
DMM.com DVD通販 定価 7,350円 → 4,250円(50%OFF)

グリーン・ゾーン
DMM.com DVD通販 定価 3,990円 → 1,995円(50%OFF)

タイタンの戦い 3D 予約受付終了
 定価 4,980円 → 2,489円(50%OFF)
パリより愛をこめて 予約受付終了
 定価 3,980円 → 1,989円(50%OFF)
時をかける少女(仲里依紗)
 定価 5,040円 → 2,520円(50%OFF)
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
 定価 4,935円 → 2,467円(50%OFF)

Angel Beats! 7 (完全生産限定版 ブルーレイディスク)
DMM.com DVD通販定価 7,350円 → 3,675円(50%OFF)

機動戦士ガンダムUC 2
 定価 6,090円 → 3,045円(50%OFF)
劇場版 Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS
 定価 7,140円 → 3,570円(50%OFF)
OVA「とある科学の超電磁砲」
 定価 6,300円 → 3,150円(50%OFF)
刀語 第七巻 悪刀・鐚
 定価 7,350円 → 3,675円(50%OFF)



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2010.08.08 | Comments(6) | Trackback(0) | 売りネタ

(HV)変態島

今日のWOWOWは
変態島」(初見)
2008年 1:36 HV・AAC 2ch(WOWOW)

変態村に引き続き、変態島。
これまた”変態”シリーズですがw
原題は「VINYAN」で、タイ語で成仏しきれない魂とかそんな意味。
もう変態とかワケ分からん邦題やめてくれよ・・・

内容は津波で行方不明になった息子を探し、
陸の孤島とされるミャンマーの奥地へと足を運ぶのだが・・・。
”変態”繋がりではありますが、変態村とは関係ありません。
ただ監督が同じ事もあり、やはり不安感を誘うような作り。
舞台となる東南アジアの風土・風俗といった異文化が不気味。
また恐怖演出や音楽などを使わず、
妙な間を持たせ淡々と精神崩壊してゆく様を描く展開は、
どこかパラノイア的であり、観ていてしんどい。
変態島

それでも変態村に比べると、大分観やすく?なっており、
後半は割りとホラー映画っぽくなっている。
泥を塗りたくった不気味な現地の子供がワラワラと集まり、
石ロコを投げる、木の棒で叩くなど、妙に原始的過ぎて逆に怖いかも。
それでもどこか淡々と狂気染みた理不尽さはついてまわり、
途中から気狂いし始めた奥さんなど、
展開に一切の説明がなく、理解に苦しむ。
相変わらず音楽に頼らない演出は不安感を煽り、
冒頭の水泡から始まり、雨だの川だのと言った現象だけの描写が多く、
観ていてイライラしてしまうだろう。
変態島

画質はそれなにり良好。
割りとザラついたグレインは、明るい部分と暗い部分で粒子感が目立つ。
発色もやや沈み過ぎている部分があるが、
全体的にHVらしい解像度感は十分感じられ、輪郭も意外とシャープ。
変態島

音質もそれなりに良好。
AACの2chだが、変態村のような篭り感や閉鎖感は無く、
疑似サラウンドさせれば、それなりに広がりも増す。
またある程度、低音も入っているのでSWの役割も十分果たしてくれる。

「変態村」に引き続き気狂った映画。
前作同様、とにかく派手な演出どころか、音楽までも止め、
不協和音を鳴らす効果音はやはり不快で不安感を誘う。
それでも変態村に比べると大人しめ?で、
後半は割りとホラー映画っぽくなっている。
が、やはりこの監督独特のスタンスは残っており、
一般人はおろか、ホラー映画ファンにも一切お勧め出来ない。
また「変態村」を支持する人からみたら、
勢いがやや失速してしまっているようにも感じるかもしれない。
どっちつかずの作品かも。

    



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2010.08.07 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

変態村

今日のWOWOWは変態じゃなく気狂い・気違い
変態村」(初見)
2004年 1:34 SD・AAC 2ch(WOWOW)

「変態村」なんて強烈なネーミングなものだから、
つい興味を持ってしまったが・・・
ホラー映画じゃなかった・・・・
ちなみに原題は「CALVAIRE」(受難・殉教の意)
邦題に偽りと言うか不誠実さを感じざるを得ない。

あらすじはシャンソン歌手が車の故障でペンションに泊まるも、
そこは男しかいない奇妙な村だった・・・。
シチュエーションからすれば、
ホラー映画で有り勝ちな、巻き込まれ型の監禁・拷問系なのだが、
これみよがしな恐怖描写や演出などは一切無く、
どこか淡々と、演劇のような感覚ですすむ。
また理不尽の塊で出来た物語も、
獣姦・男色といったキチガイ染みた村人を前に、
主人公はただ泣きすするだけと、観ていて大変気分が悪い。
変態村

間違ってもホラー好きには向かない。
本編中、唐突にピアノの黒鍵だけで演奏する不協和音。
それに合わせて踊るゾンビダンス(?)など、
パラノイア的な要素をふんだんに盛り込んであり、
どちらかと言えば、
ミヒャエル・ハネケやギャスパー・ノエといった、
不快や嫌悪を全面に出した強烈な個性、芸術性?の強い作品に近い。
十中八九の人が観てイライラするだろうし、意味不明だし、うんざりすると思う。
ただこういった作品群に、
深い意味や考えを見出せる人にとってはたまらないのだろう。
変態村

画質は悪い。
WOWOWでもSD放送だった事もあり、画質は非常に厳しい。
解像度からくる情報の潰れは酷く、何が映っているのか確認し辛い。
また黒潰れも酷く、これまた画面に何が映っているのかサッパリ分からない。
時折ペグノイズも散見出来、非常に観辛い画質に。
変態村

音質も悪い。
2ch放送だったが、
どうもモノラル臭い音質で、音が広がらず篭っている。
ただ疑似サラウンドすればそれなりに効果が期待でき、
狭苦しかった音場もそこそこ広がってくれる。
また割りとSWも鳴ってくれるのに驚いた。

「変態村」なんて強烈な邦題からは想像出来ない、
地味で淡々とした理不尽の塊のような映画。
映画としての遊び心が全く無く、
不快感や嫌悪感しか残らない。
勘違いして欲しくないのでハッキリ言うが、
万が一にも人に勧められない、勧めたくない映画です。

    



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2010.08.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

(HV)ホースメン

今日のWOWOWはテンプレ引用。
ホースメン」(初見)
2008年 1:30 HV・AAC 5.1ch(WOWOW)

久しぶりにトランスフォーマー/リベンジを見た後でこのホースメンを観たら、
偶然にもこの映画の製作がマイケル・ベイだった・・・
それ以上に残念なチャン・ツィイーの方がショックだった・・・

内容はヨハネの黙示録をなぞった猟奇殺人のサイコ・サスペンス。
宣伝煽り文句に「羊たちの沈黙」「セブン」「ソウ」の名が連なる通り、
聖書をキーワードに、猟奇的なスリラー、陰鬱な拷問、
二転三転するラストなど、まさにサイコ・サスペンスのテンプレだ。
ただそれだけにストーリーや謎解きに個性や魅力が無く、
展開や伏線が粗雑で、面白味に欠ける。
また宣伝キャッチコピーや予告トレーラーが既にネタバレになっており、
余計に内容を削いでしまっている。
ホースメン

日本人にとって黙示録や聖書といった物は馴染みが薄く、
それらが何を意味するのか理解し難いうえに、
やたらと撒き散らした伏線も全て回収し切れておらず、
どうも不完全燃焼のままだ。
それでもこの手の映画を好んで観ていると、
大抵、犯人の目星は付くし、終盤の展開もそれほど驚くようなものでもない。
犯人像はなかなか興味深い設定だが、
やはりこちらも未消化で終えてしまうのは残念。
結局は聖書をこじつけた猟奇殺人やって、
あとは客寄せパンダにチャン・ツィイー使っておけ!というのがミエミエ。
そしてそのチャン・ツィイーが明らかにミスキャスト。
ホースメン

画質はかなり良好。
細かく硬いフィルムグレインが点在しているも、
丁寧に処理されており、ノイジーさは感じ難い。
解像度感や精細度感たっぷりで、
アップでは顔の毛穴までハッキリ見えてしまう程。
とにかく輪郭が非常にシャープで、
クッキリ・ハッキリとした映像。
全編を通して青緑がかった色味で、陰湿な雰囲気によく合っている。
映像的にやや単調で、人物のバストアップシーンばかりなのが気になるが、
HVらしい高精細な映像なのは間違いない。
ホースメン

音質はそれなり。
作風柄、セリフが多い内容なので、
とりわけ音響が目立つような事はないものの、
中~高音域は割りとハッキリとしており、
特に不満もストレスもないといった印象か。
サラウンド感はそこそこ。
あまり積極的なサラウンドではないが、
要所で効果音などサラウンドされており、
リアスピーカーの存在感は十分感じられる。

「羊たちの沈黙」「セブン」「ソウ」を足して5とか6で割って薄めたようなモノ。
サイコサスペンスとしての完成度は低く、
ストーリーや謎解きにも魅力に欠ける。
肝心のアジアンビューティー、チャン・ツィイーの出番もミスキャストで不発に終わり、
黙示録や聖書、散らした伏線と、不完全燃焼。
っとまぁ不満ばかりを連ねてしまったが、
決して”出来は悪くない”
ただそれ以上のものが無いだけ。

    
                       ↑ネタバレ要注意



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2010.08.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

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