2009年

年末は色々バタバタしていて更新出来ずに終えてしまいました。
なので今回の更新が今年最後の更新になります。
年始はシアター三昧になると思いますが、更新は出来ないと思います(遅筆なもんで時間が必要)
年明け、、、多分最初の更新は「ノウイング」あたりになるかなw
それからボチボチとレコーダーに溜まった映画でも処理していくつもりです。
相変わらずの文章、マイペースですが、
来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

さてさて、前置きはこれくらいにしてw
2009年を振り返ってみると、新・旧作問わず初見に限って数えてみると140作品観ました。
去年が104作品だったので、また一段とペースが上がった気がしますw
それ以外にも旧作を再見したりライブ物だったりと、
ほぼ毎日のペースでプロジェクターが稼働しておりました。
しかも今年はBlu-rayに切り替えて向えた最初の年と言うこともあり、
とにかく初見や新旧問わず映画にアニメに見まくりました。
中でもやはり印象的だったのは記憶にも新しいトランスフォーマー/リベンジ(IMAX EDITION)
とにかく圧倒的な映像と音響で迫力あるアクションシーンは、
純粋にただ見ているだけで楽しい。
国内盤はシネスコサイズとなってしまっているので、
やや残念ですがそれでも国内でもトップクラスの画質を誇っており、
十分満足出来るクオリティである事は間違いありません。
他にも沢山ありますが、一つ一つ挙げてしまうとキリが無いのでまた今度w
っというわけで、毎年恒例(にしようと思っていますw)の、
2009年度に観た140作品をざっと紹介しておこうw
個人的主観の元にそれぞれ区分けしてあるので、参考程度になればおkです。
(順不同)

[傑作:とりあえず見とくべき。間違いなく面白。]
トランスフォーマー/リベンジ 地球上どこを探しても、これ以上の「大作」は他に無い
デトロイト・メタル・シティ 頭からっぽに笑い、笑い、笑い、笑い
ウォンテッド 想像を超えたスタイリッシュアクション
WALL・E/ウォーリー ジブリ色の強いピクサー最高傑作
チェンジリング 心の奥底から湧き出てくる訳も分らぬ感情
イキガミ 3倍濃縮感動ドラマ+ちょっぴりSF設定

[良作:見とけ。結構良いと思う。]
陰日向に咲く 良くも悪くもしみじみ邦画
JUNO/ジュノ シニカルに笑える若年妊娠
ブラインドネス 人間の本質を問う非エンターテイメント
クローズド・ノート ほんのりビター味なエリカ様
神様のパズル 相対性理論 x ロック =サル(市原隼人)
クワイエットルームにようこそ 絶妙なバランス配分でユーモラスと現実を
アイアンマン ハイテク(能面)アメコミ(おっさん)ヒーロー(ロボット)
輪廻 意外としっかりした本格ミステリーホラー
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 ちょっぴり考えさせられる人生ヒューマンドラマ
運命じゃない人 必然性のある偶然が絡み合う脚本が秀逸
マックス・ペイン 爽快にショットガンぶっ放す
グラン・トリノ じんわりと余韻に浸れるエンドロール
G.I.ジョー VFXアクションのフルコース

[普通:見ても損はない。それなりに楽しめる。]
正体不明 THEM -ゼム- 恐怖心とは何なのかを堪能するホラー
ジェイン・オースティンの読書会 昼下がりにのんびり観る隠れた良作
ヒッチャー イタチゴッコ展開でアクション映画さながらスリラー
屋敷女 血みどろザクッ、ジョキッ、グチャッ、ガッ
the EYE 【アイ】 ジメジメ陰湿なジャパニーズホラー似
シャッター 和製ハリウッドホラー
レッドクリフ Part I 様式美された娯楽エンターテイメント
レッドクリフ Part II PartⅠと合わせて観れば5時間の超大作
ヘルボーイ ゴールデンアーミー ファンタジー(映像世界)アメコミ(ダーク)ヒーロー(クリーチャー)
1408号室 思考回路をかき乱すトンデモ展開
フライング☆ラビッツ タラコ唇だけどw、憎めない愛嬌のある石原さとみ
ハッピーフライト 誰が見ても可愛い・綺麗な顔立ちをした綾瀬はるか
ターミネーター4 マーカス(サム・ワーシングトン)が主人公ですが、何か?
イーグル・アイ 怒涛の巻き込まれ型サスペンスアクション
アフタースクール 油断して騙されると気持ちよい
ゲット スマート くっだらないけど、シュールw
アンダーワールド ビギンズ ライカンズの咆哮
ヤッターマン 原作忠実お決まり展開のおっさんホイホイ
永遠のこどもたち 驚きや騙しと共に優しくも残酷な母子の絆
スター・トレック 良くも悪くも宇宙船SFモノの王道
デス・レース ゴリ押しのデンジャラスデッドゾーン
P2 緊張感が続くサスペンス・スリラー
パッセンジャーズ 全く何も前情報を得ずに

[佳作:見ても見なくても。やや物足りない。]
フロンティア スプラッターの宝石箱や~~
最高の人生の見つけ方 人生最後にしたい10の事は世界遺産めぐり
ひぐらしのなく頃に 思わせ振りの謎ばら撒き
ニューオーリンズ・トライアル 陪審員をめぐるゲーム感覚の駆け引き
ビッグ・フィッシュ ほんのり香る大人のファンタジー
ローグ アサシン 一級アクションを狙うも的外れ
もしも昨日が選べたら 家族愛がテーマの手堅い感動ドラマ
フレフレ少女 ガッキーの、ガッキーによる、ガッキーのための
コドモのコドモ 子供によるデキちゃった婚
13日の金曜日 次世代ジェイソン?wフルスペックジェイソン?w
プラネット・テラー 毒っ気たっぷりB級ゾンビ映画
隣人13号 中村獅童の人格崩壊っぷりが最高
GOEMON エンターテイメントに徹した漫画的なノリ
私の頭の中の消しゴム 韓流を毛嫌いしてなければ・・・意外と真面目
TOKYO! 異文化交流オムニバス作品
カメレオン 良くも悪くも藤原竜也の演技が鍵
トワイライト ~初恋~ マゾっ気バンパイアのスイーツ(笑)
オーストラリア 何となく大作風の香りが・・・
ブラックサイト ネタ(殺人のネット中継)ありきで月並み
ナイト・ウォッチ 劣化版アンダーワールド
デイ・ウォッチ 進歩したのはVFXだけの結局は劣化版アンダーワールド
ラスベガスをぶっつぶせ 実話ベースのサクセスストーリー
モーテル サイコ・スリラーとしては及第点も微妙
ハンコック エンターテイメント(最新VFX技術)アメコミ(ノーテンキ)ヒーロー(超人)
マイ・ブルーベリー・ナイツ 深夜枠のちょっぴり甘酸っぱいロードムービー
リボルバー 難解なストーリーでディープでヘビーな内容
イースタン・プロミス リアル素っ裸の格闘はハラハラ物。別の意味でw
おくりびと 納棺師と言う特殊な職業が全て
シューテム・アップ 単純明快90分撃ちっ放しユーモラスガンアクション
呪怨 パンデミックディレクターズカット 日本人によるハリウッドリメイク
闇の子供たち 真面目すぎるほどの重い社会派映画
おろち 女優陣の鬼気迫る演技が見物
ヒルズ・ハブ・アイズ ヒットアンドアウェイのモンスタースプラット
007 慰めの報酬 アンニュイなダニエル・クレイグ
ダイブ!! 文字通りの爽やかさ全開の青春ドラマ
レッドライン 成金わらしべ長者で超高級スポーツカー祭典
ノーカントリー 評論家や映画マニア向けの高尚な作品
ベガスの恋に勝つルール 教科書通りのドタバタラブコメ劇場
ファンタスティック・フォー:銀河の危機 ファンタジック(低年齢)アメコミ(ネアカ)ヒーロー(超能力)
うた魂♪ 音楽物にハズレなしで、定石展開通り。
赤い糸 ネガティブ要素盛り合わせスイーツ(笑)
ダイアリー・オブ・ザ・デッド 二番煎じのPOVゾンビ映画で社会批判
グラスハウス 一昔前に有り勝ちなサスペンス
スノー・エンジェル 暗く辛い(切ない)-1ネガティブ人間ドラマ
REC:レック/ザ・クアランティン 初心者にはこちら。上級者にはオリジナルを。
ヘルボーイ マイナー(日陰)アメコミ(地味)ヒーロー(異種)

[迷作:見るか否かは好みの問題。いや、悪くはないと思うんだが・・・]
同じ月を見ている 陳腐な幼馴染三角関係
ひぐらしのなく頃に 誓 答えの無い謎解きミステリー
犬と私の10の約束 動物の死という反則行為
櫻の園 ムズムズするけど、痒くは無い
誰も守ってくれない 社会派ドラマ”風”
2046 もやもやっと官能小説風?
魁!!男塾 原作ファン縛りのリアルヒッティング
人のセックスを笑うな ひたすら長い。長すぎるよ、ダラダラと、、、、、
傷だらけの男たち 期待されて凝り過ぎちゃいました、てへ。
ラッキーナンバー7 先読み出来すぎてしまう脚本にかんぱーいw
猟奇的な彼女 in NY オリジナル韓国版の完コピー。どS向けらしい?
アイズ ホラーのリメイクでドラマチックになっちゃったw
13ゴースト ファミリー向け機械仕掛けのお化け屋敷
アザーズ 究極のどんでん返しのラスト、一発屋。
46億年の恋 全体的に前衛的で実験的で独創的で官能的
幸せの1ページ 子供向けの冒険ファンタジーもの
ウォー・ゲーム ザ・デッド・コード リアル厨二展開→実はゲームでした、サーセンw
カニング・キラー 殺戮の沼 社会派気取り>モンスターパニック
百万円と苦虫女 ゆるゆるで平坦なロードムービー
センター・オブ・ジ・アース 3D映画ってどうなのよ?
GOTH -ゴス- 主演がマヂ失笑物の演技w
Sweet Rain 死神の精度 三文芝居じみた安っぽいお話
フィクサー 淡白でいぶし銀
テイキング・ライブス 大どんでん返し的なネタありき
アメリカン・ホーンティング 王道オカルト・ポルターガイスト。で、実際にいるの?
0:34 レイジ34フン 大きく外していないけど・・・
レストストップ2 ドント・ルック・バック 前作のつじつまあわせ蛇足
ICHI 市 大沢たかおさえ居なければ・・・
地球が静止する日 時代錯誤で底浅な風化リメイク作品
デイ・オブ・ザ・デッド アバウトでスローリーな往年のゾンビ映画
プロムナイト 淡々と殺されるサスペンス・スリラー
崖の上のポニョ  「ぽ~にょ、ぽにょぽにょ~♪」さぁ!ご一緒に!
ヒルズ・ハブ・アイズ2 サバイバル軍事演習モンスターパニック
ロードキラー マッドチェイス どこかで見た事のあるような展開ばかり・・・
バビロン A.D. 一言で未完成

[駄作:やめとめ。時間・金の無駄。]
エイリアン・ライジング 低予算のお粗末特殊効果
6+(シックス・プラス) インディーズB級ホラー映画
オーディション 流行残虐ホラーのパクリ劣化版
ミラーズ リングor着信アリ + エミリー・ローズ + α(ジャックバウアー)
フリージア サバイバル殺人ゲームごっこ
ハプニング ”オチ”の無い、ある意味究極のミステリー
KIDS 厨二臭
DRAGONBALL EVOLUTION 世紀の駄作。ネタにもならんw
デイ・オブ・ザ・デッド2 偽物ゾンビ映画
ワン・ミス・コール 大味リメイクでハリウッド御用達の安っぽいCGモンスター
今日も僕は殺される オカルト要素、SF要素、ヒーロー要素、まぜるな危険
悪 WARU Vシネのビデオ作品
感染列島 進歩しない典型的なダメ邦画代表

[不可:病的。悪意を感じる。]
アレックス 凄惨な暴力やレイプ、不協和音、サブリミナル映像
ファニーゲーム U.S.A. 理不尽で不愉快。”ストレス”の塊のようなもの
BUG/バグ 妄想毒電波で眠くなる



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2009.12.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 2009年度

BDP-LX71:ファームウェアのアップデートver1.38

また気付かなかったw
LX71のファームウェアが12/17付けで更新されていました。
定期的に(3ヶ月に1度くらい)チェックしておくべきですね。
今回の更新でver1.38に。

でもって早速ダウンロードしてCD-Rに書き込んで・・・(以下略
今回は10分程度で済みました。

主な更新内容は下記の通り
 ・ BD-ROMディスクの動作安定性向上
 ・ BD-R/REの動作安定性向上
 ・ DVD-VIDEOディスクの再生性能改善
 ・ その他、性能改善など
個人的にはスクリーンセイバー起動の時間を任意で設定出来るようにして欲しい。
今は30秒くらいで起動してしまうので、デジカメ撮影とかすると不便で不便で・・・

さて基本的に動作がそれほど大きく向上しているものではないので、
あまり実感はありません。
とりあえずいつもの計測タ~イムw

ノーディスク状態からの起動時間:約32秒(更新前:約35秒)
CD入り状態で起動→音出しまで:約58秒(更新前:約1分)
バイオハザード ディジェネレーション:約1分27秒(更新前:約1分32秒)
(ディスク挿入からソニーのタイトルロゴ表示まで)
アンダーワールド ビギンズ:約1分36秒(約1分40秒)

ん~、この程度だと計測誤差範囲内でしょうか。
体感的にもほとんど変わらず。
ま、気分的な問題でしょうか。

それともう一つ気になるチェック。
先日視聴したKanonのBD、1層目と2層目の切り替わりで一瞬止まる現象。
これが改善されているのでは~・・・と思いましたが、変わらず。
もしかするとディスクの方にも原因があるのかもしれませんね。

とりあえずファームが更新されているのでLX-71持ちの方はお忘れなく。



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2009.12.24 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

ブラックホーク・ダウン発売中止・・・・

Blu-ray版「ブラックホーク・ダウン」がまさかの発売中止・・・

諸般の事情って何ですか!
先日の発売延期でガッカリしてしまった矢先で中止ですか。
何ですか、これは。



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2009.12.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)Kanon

本日のBlu-rayは
Kanon
2006年 2:01(Disc-1) 1~40Mb/s(AVC) リニアPCM5.1ch DTS-HD
サラウンド感:★★★ 音質:★★★★★(DTS-HD 2.1~2.4Mbps)

ついに発売されましたKanonのBlu-ray BOX。
その価格は何と62,580円www
全24話収録なので1話あたり2,600円。
けいおんよりはお買い得かもしれませんが、トータル金額で上回る。
流石においそれ手を出せる代物ではありませんなw

さて、今回は内容うんぬんについては割愛します。
原作が人気ゲームブランドのKeyで、
アニメ製作が京都アニメーションと言う事で、
先に発売されたAirに続く人気作品。
知っている人は知っているだろうし、ファンも多い事だろう。
そんなワケで今回は主に画質と音質について。

(マウスアウトがBD、オンマウスがDVD)
Kanon大きい画像<BD><DVD
率直な感想としては物凄く差がある訳ではないが、
元々HDソースで作られた作品なので、解像度からくる恩恵は十分感じられるし、
ブロックノイズやモスキートノイズも無くスッキリしている。
また若干だが発色やコントラストが良くなっており、全体的に明るい。
それでもDVDもかなり健闘しているので、ぱっと見の違いは意外と小さい。

Kanon大きい画像<BD><DVD
ただこういった雪が降るシーンが多いので、さすがBDは見せ所もキッチリ処理出来てます。
とにかくKanonは雪のちらつくシーンはもちろん、夜のシーンなどコントラストが抜群で美しい。
なのでノイズがなく、しっかり黒が引き締るBDではただただ息を呑むばかり。

Kanon大きい画像<BD><DVD
どうしてもDVDでは解像度の違いからボケた映像に見えてしまいがち。
描き込みの細かさに極端な差はないものの、
BDではキャラなどがスッキリ・シャッキリしている。

ただDVDでも画面から多少離れてしまえばノイズは気になり難くなるので(雪のシーンなどは厳しいが)
DVDだけ見せられていると、アレ?これBDだっけ?DVDだっけ?と迷ってしまう事も。
もちろんBDだけ見せられていたら間違いなくBDだと分る。
また逆にどれだけ画面に近付いても綺麗なままなのはBDの強みでもあるが、
交互に見比べるなんて酷な事は普通はしないだろうし、
見方によってはPS3のような優秀なDVDアプコンでも結構堪え得るかもしれない。
BDの画質さえ見なければ・・・・・の話だけどw

ちなみに映像のビットレートは千差万別で見ていて面白いw
アニメ作品と言うこともあってなのか、静止したシーンでは1Mbを下回る事もザラ。
で、その静止状態で口パクや瞬きと言った動きで10Mb前後まで動く。
背景はそのままでキャラクターだけが動くシーンで20Mb前後。
背景ごと動く、画面全体が動く(雪など)、画面がパンする、
シーンが切り替わると40Mbまで一気に跳ね上がる。
殆ど安定せず、大きく数値が動きまくり。
ここまで激しく推移するなんて初めて。
また1層目から2層目へ切り替わるポイントで一瞬止まる。
もしかしたらプレイヤーによって違うかもしれないが、
LX71だと一瞬、時間にして0.5秒程度くらいかな?


次に気になる音質。
5.1chのリニアPCMとDST-HDを収録。
リニアPCMは無圧縮なので分りますが、
DTS-HDもロスレスなのでデコードすれば劣化無しのオリジナル音声になる筈なのに、
何故か両者で違いが生じる不思議。
まずリニアPCM5.1chの感想はとにかく透明感のある音。
音の帯域が非常に広く、低音から高音までストレートに伸びる。
また一つ一つの音が明瞭で、付着物の無いクリアで引き締った音。
低音にもしっかり厚みがあり、高音の伸びやキレも抜群。
特にセリフの切れ味は尋常じゃなく、Air並みの明瞭さ。
個人的にはセリフが出過ぎて(切れ過ぎて)しまうので、
センターのボリュームを下げたくなった。
広がりはオリジナルの2ch音声をそのままサラウンドにした印象で、
ステレオ感を残しつつ、自然な空間を作ると言ったもの。
包囲感はやや薄いが、嫌味な物は感じない。
次にDTS-HDマスターオーディオ5.1ch。
こちらはリニアPCMに比べメリハリのある音。
リニアPCMのようなhi-fi調の音ではなく、若干の味付けがされているような感覚。
逆にそれが一つ一つの細かい音まで聞き取り易くなり、
全体的なメリハリを生んでいる。
低音の厚みは変わらないが、若干脹らみ気味。
高音も丸みは感じないが、リニアPCMほど突き刺さる高音では無くなる。
セリフの明瞭さも程々になっており、
全体的にバランスが良く聴き易い。
広がりは包囲感が強くなり、左右よりも前後に広がる感じ。
特にBGMが奥に広がり、立体的な音場になる。
聞いていて楽しいのは間違いなくDTS-HDだろう。
ただリニアPCMのシャープさも捨て難い。
気分に応じて聞き比べてみるのも面白いかもしれない。

それと遊び半分でDVDのリニアPCM2chによる
擬似サラウンド(ドルビープロロジックⅡ)でも聞き比べてみた。
この作品は元々BGMが秀逸で、擬似サラウンドするだけで十分立体的な広がりを得られるのだ。
実は私もDVDで散々お世話になっており、この擬似サラウンドで感動したクチだったりするw
で、聞き比べて笑ってしまったw
DTS-HDとそっくりのサラウンドではないかwww
リアスピーカーを大きく鳴らす効果音シーンなど全く同じサラウンドになっているw
もともとこの作品は移動音などを聞かせるようなサラウンドではなく、
所々で効果音があったりで、その他殆どは環境音による臨場感重視。
またはBGMによる広がりや立体感と言ったサウンドメイクが主。
なので独立したリア信号と言った物は少なく、
あくまで包囲感や残響音などの広がりを補助する役割。
擬似サラウンドでも環境音(エアコンや加湿器、街の雑踏、建物の反響音)など、
面白いようにサラウンドしてくれるし、
BGMの奥行き感や立体感もDTS-HD以上に派手。
そう、少しやり過ぎなのだ。
環境音など包囲感はDTS-HD以上に感じられるものの、
強調感が強く、圧迫感や不自然さを感じる。
BGMも音自体に響き(リバーブ)が付加されており、
ドラムのスネアやピアノなど、ライブ音のように響いてしまっている。
面白さと言う意味では十分アリなのだが、
DTS-HDのような全体へ自然に溶け込む空間ではない。
他に擬似サラウンドによる音質の変化は若干あるものの、
元々リニアPCMなので、DTS-HDと聞き比べても全く聞き劣りしない。
むしろリニアPCM5.1chの音に近くシャープさすら感じさせてくれるくらいだ。
個人的には若干の不自然さの残る擬似サラウンドより、
安心して聞いていられるDTS-HDやリニアPCM5.1chを選んでしまうが、
それでも擬似サラウンドを一度聞いてしまうと、どうしても物足りなさを感じてしまう。

  



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2009.12.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

ビッグ・スクリーン・エディション~トランスフォーマー/リベンジ

百聞は一見にしかず?
上手く文章で伝え難かったので、コマ撮りしてgifアニメにしてみましたw
ファイル容量が少し大きめなのでご注意を。
↓以下続きにて


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2009.12.21 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

実はビッグ・スクリーン・エディションの方が長い!:トランスフォーマー/リベンジ

ついに出ました、トランスフォーマー/リベンジ(国内盤)
既にビッグ・スクリーン・エディションで視聴済みですが、
日本語字幕付きで改めてゆっくり鑑賞する事に。
内容については劇場公開時に1度みてますので、今回は割愛しますが、
一言で言えば、
「地球上どこを探しても、こんなドエライ映画は他にありません」といった感じでしょうか。

さて、今回はIMAXショットの比較がメインになりますが、
結論から言うと、
ビッグ・スクリーン・エディション収録時間が長い!
比較するためにIMAX盤と国内盤のIMAXショットを、
デジカメでせっせと撮影している時に気付きましたが、
コマ送りでカットを合わせてゆくと、何故か微妙にシークタイムに誤差が。
他にもコマで合わせているのに、シーンが合わない事も。
黒帯シネスコ化だけかと思ったら、
実はIMAX盤にあって、国内盤に無いシーン(コマ)が生じていました。
単純に画面サイズだけではないのですよ!
トランスフォーマー/リベンジ
このシーンは敵の顔面を引き裂いた直ぐ後のカットの1コマめですが、
国内盤では直ぐに飛び降りてしまうのに対し、
IMAX盤は予備動作をしてから飛び降りをするといった感じで、微妙に長くなってます。
実はこのシーンはカメラが手前から奥へとスライドしてゆく非常に縦長の映像なのです。
国内盤はほぼ固定された画面で飛び降りの際に画面が下へとブレます。
IMAX盤はスライドさせているだけで、飛び降り時の画面ブレもありません。
文章下手で分り難くて申し訳ないですが・・・・
画面サイズの大きいIMAXならではのシーンなので、
シネスコサイズではみ出してしまう引きのショットはカットして、
収まり切るショットからはIMAX画面内で上下に動かしていると言う事になるワケです。
実はこう言ったシーンがちょこちょこあります。
トランスフォーマー/リベンジ
このシーンもフォールンに切り替わる直前の同一コマのはずですが、シーンが違っています。
オプティマスが倒れた衝撃でサムが転げますが、
国内盤では直ぐにフォールンのシーンに切り替わるのに対し、
IMAX盤では逃げようする動作まで続いた後にフォールンへと切り替わります。
結局はIMAX盤のようにサムが逃げようとする動作の際に、
サムとオプティマスが画面内に収まる事が出来ない国内盤はカットされてしまっているのです。

こういったようにちょっとしたシーンの節々で国内盤はカットされています。
また同じシーンでも画面が固定されたり、逆に上下に動いたりと、
画面サイズ以外でも大きな違いが生じていると言うことになります。
でもって細かくカットされている国内盤と、フルに収録されているIMAX盤。
収録時間を調べてみると、
国内盤- 2:29:53
IMAX盤-2:30:24

なんと31秒もIMAX盤の方が長いじゃないですかっ!w

っとまぁ、こんなカンジでIMAXエディションは凄い事が証明されたワケですwww
もう少し細かくやろうと思ったのですが、時間がなくて今回はここまで。
次回があればもう少し突っ込んでやろうかと思ってます。
↓以下続きにて他のIMAXショットの比較


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2009.12.20 | Comments(7) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

Blu-ray最高画質「パイレーツ・オブ・カリビアン」を考える

ここ数日、パイレーツ・オブ・カリビアン3部作を通して観てみました。
先日ちょろっと紹介したツタヤの2,500円キャンペーンで、
残りを買ってきてようやく3部揃ったのでw

Blu-ray初期の頃のタイトルでありながら、
PHLによるオーサリングで、当時としては度肝を抜くような高画質と話題になりました。
最近ではすっかり高画質が当たり前で、
画質の差異といったら殆ど画作りの好みの問題。
そんな今現在で果たしてパイレーツ・オブ・カリビアンはどう映るのか。
シリーズを通して観て見ることに。
内容については割愛します、あしからず。
呪われた海賊たち
まずは1作目の呪われた海賊たち。
正直、確かに綺麗なのだが物足りない。
人物の描写に関しては今でも十分通用する出来栄えだと感じるものの、
ちょっと引いたショットになると物足りなさを感じる。
決して甘くはないのだが、最新作のようなシャープさが無くモッサリしている。
良く言えばしっとりとした柔らかい質感?w
また映像にバラツキが多く、おっと思わせる画質があっても、
何だかイマイチ抜けの悪い映像もあったり、シーンによって落差がある。
特に暗いシーンで顕著。
一見黒は引き締って見えるものの、どちらかと言うと暗部は潰れ気味。
時折グレインがノイジーに感じられたりと結構見にくい。
コントラスト感はやや抑え目で、発色も鮮やかさを保ちつつ柔らかい。
情報量はやや物足りなく感じるシーンが多々。
波飛沫の一粒一粒まで~~と想像していたが、意外と粒は大きめ。
質感などの精細感は味わえるものの、ディティールの細かさまでは見えない。
こればっかりは年代から仕方ないのかもしれないが。
全体を通してみると確かに高画質な映像かもしれないが、
当時言われていたような、
圧倒的な映像だとか立体感溢れる映像と言ったものは正直感じられなかった。
デッドマンズ・チェスト
続いてデッドマンズ・チェストとワールド・エンド。
こちらはほぼ同じような画質なので合わせて評価。
明らかに1作目よりも画質の向上が見られる。
1.5~2段階くらい上げたような印象。
シャープさも十分で2の冒頭シーンは息を呑むような映像が楽しめる。
コントラスト・発色が良く、メリハリのある画質。
1作目と違いバラツキも少なく、暗部もスッキリ綺麗になっている。
シーンによって青味や緑がかったりしているものの、
その影響で画が沈むような事もない。
また前作でも良かった人物描写の良さに磨きがかかっており、
肌の質感など妙に生々しさを感じさせてくれる。
レッドクリフに迫るとも劣らぬ勢い。
ただあえて難癖wを付けるとすれば、
発色がコッテリし過ぎて、みんな血色の良すぎる肌色をしている事だろうかw
その他、1作目以上の激しい動きのあるシーンが多い中、
もちろん破綻は一切無く、精細感も感じられる安定した画質を保っている。
2と3の違いですが、物語上のシーンによる違いだと思いますが、
2の方がメリハリやコントラストがあり、
クッキリ・ハッキリとした典型的な鮮やか画質。
3はどうしてもCGを多用しているせいで、時折ソフトになる事がある。
好みの問題もあるだろうが、個人的に人物描写に限っていえば3の方が良く感じられた。
若干の傾向の違いはあるものの、2、3は甲乙付け難い出来栄えで、
今でも十分通用するクオリティを保っていると言えるだろう。
ワールド・エンド
ちなみに音質についてですが、
シリーズ全てリニアPCMの5.1ch。
1作目はかなり薄い。
レンジはそこそこ広さを感じるものの、全体的な厚みがまるで足らずスカスカ。
そのお陰でやたら高音が耳につく。
高音のキレは十分感じさせるものの、鋭さは無くややか細い。
中~低音域の厚みがとにかく足らず物足りなさを感じてしまう事しばしば。
今でも色んな番組にBGMとして使われる、日本で最も耳にしているだろうテーマ曲、
それが流れて気分は最高に盛り上がるのだが、
音響からくる盛り上がりは意外と小さいかも。
それでも音質的には十分クリアで、主に良さを感じるのはBGMだろう。
逆に効果音などがBGMに負けてしまっている印象すら感じる。
2作目になり低音が冒頭からしっかりと入っており、
沈み込みの深さ、引き締り具合は文句なし。
音の厚みと言う意味ではまだ物足りなさを感じるものの、
低音がしっかり入ったお陰で、かなりドンシャリ気味に感じられる。
ただセリフが異様なほどハッキリし過ぎており、
ボリュームを上げれば上げるほどセリフばかり大きくなってしまい、
ちょっとバランスが悪い気もする。
3作目でようやく音の厚みが少し増した印象。
それでもまだ物足りないと言うか、迫力には欠ける。
バランスはシリーズで一番良くなっており、
低音にも程好く脹らみを持たせて、高音の線も太くなっている。
ボリュームを上げればその分だけ体感的な迫力は増すものの、
メリハリが無いので音が大きくなっただけのような、
圧倒され音に飲み込まれるような物までは出てこない。

総評。
当時としてみれば確かに圧倒的なクオリティだっただろう。
Blu-rayが普及し始めて、
エンコードやオーサリングの技術も、初期の頃から格段に上がっており、
極端な画質による差は生じ難くなってきている。
今回のパイレーツシリーズ視聴も重箱の隅を突っつくよな粗探しに近く、
正直、何が高画質なのか分らなくなってきたと言うか、
元々の映像の影響が大きかったり、あとは好みの問題だったりと、
基準が曖昧になってしまってきている。
今回、1作目についてはやや不満があったものの、
続く2、3作目は不満と言ったものは少なく、
今現在でも十分高画質として通用していると思う。
むしろ当時から現在と同等のクオリティに仕上げていたという事が逆に驚きだ。
ただ今現在のBDと比較すると、最高画質だとは言えなくなってしまった。
個人的にパイレーツよりも高画質と思える作品が既に幾つかあり、
多分今後も増えていくだろうと思う。
先日発売されたトランスフォーマー/リベンジ
間違いなくパイレーツシリーズを越える高画質・高音質のタイトルだと断言できる。

       
気付きませんでしたが、Amazonでも1と2が半額になってました。
ツタヤよりも数十円こちらの方が安いのでw
1と2はアマゾンで、3のみツタヤで買うと安上がりですねw



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.12.18 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

ワイルド・スピード クアドリロジーBlu-ray SET

ワイルド・スピード クアドリロジーBlu-ray SETが来年2月17日に発売予定。

ちょwww安っwww

1~3までじゃないよな?
新作のワイルド・スピード4も含めてだよな?


ドイツ盤を買ったオレ涙目・・・・
しかも4に限っては日本語字幕ナシだったし・・・

っというか、日本盤のトリロジーBOX買った人はもっと可哀相なんですが。。。
ワイルド・スピードMAXの単品も出ますが、
わざわざ単品で買うよりBOXを売っ払てクワドリロジーを買った方がお得だろw

やっぱり旧作は直ぐに買わずに、少し待った方が吉なんでしょうかね・・・・


    



新着タイトル
96時間 [Blu-ray]リュック・ベッソン製作・脚本-誘拐された娘を救うべく、元工作員の父が犯人を追う
サブウェイ123 激突 [Blu-ray]デンゼル・ワシントンとトラボルタ共演。地下鉄占拠

Amazonにてブルーレイ在庫一掃セール



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2009.12.18 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

VARDIA導入記

すっかりWOWOW専用機として録画しまくりのVARDIA RD-S1004K
内臓HDD1TBと外付けHDD1.5TBで十分事足りていますが、
ちょっと頼まれ事でとある番組を録画→DVD焼きをする事になりました。
今までDVD-Rはデータ用しか使った事なかったけど、
わざわざCPRMを買い足してDVDへのダビングをしてみる事に。

使い始めてから大分経ちますし、編集やらプレイリストやらは適当にやっていましたが、
今回初めてのDVDへのダビングと言う事で説明書を引っ張り出して手順どおりに・・・
何やらDVD互換モードやらVedeoフォーマットやら、移動だコピーだ、
これ出来ない~あれ対応してない~と、結構ややこしいが、
とりあえず適当に設定して、いざ焼き焼き。
高速ダビングで、まぁストレスにならない程度の速度でダビング。
で、実際に焼きあがったものを他のプレイヤーで再生してみると、
何と認識してくれない。
あれ?
何かおかしい。
ん?
どうも焼き設定ミスをしてしまった模様。
試しにVARDIAで再生してみると、普通に見られる。
その後、説明書を熟読してみると驚くべき事実が・・・・(いや単に知らなかっただけですがw)
Videoフォーマットはコピー制限のないタイトルのみと記載されているではありませんか。
え?まじで?
それってめちゃくちゃ使えなくね?
コピフリのみしか互換が保てず、
コピー禁止はもとよりダビ10ですら東芝レコ同士のみって事?
なんじゃそりゃ。
互換性がなきゃ、わざわざDVDに焼く理由がない訳で・・・・
もうダメだこりゃ。

と言う事で、
ウチのレコは自室の映画専用機となりました、とさw



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2009.12.16 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

細田守監督「サマーウォーズ」

細田守監督作品「サマーウォーズ」2010年3月3日にBlu-ray Disc

価格は10,290円

高っ!!

封入特典として、
オリジナル花札、アートブック、フィルム・ブックマーク、OZ公式ステッカーを同梱

これら全てイランから、その分価格を安くしろよwww
半値とは言わずともせめてポニョと同価格にすべきだろ・・・・
でも見るなら絶対Blu-rayだし、、、結局スルーするハメに・・・
観たいねェ~(´Д`)

 



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2009.12.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)G.I.ジョー

本日のBlu-rayはもう少し落ち着けよ、と。
G.I.ジョー」(初見)
2009年 1:58 25~33Mb/s(AVC)
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★★★(DTS-HD 4.5~5.8Mbps) 画質:10

アニメやゲームを越えるぶっ飛び映画。
次から次へと文字通り、息をつかせる暇を与えずCGアクションのオンパレード。
全編に散りばめられた~ってレベルじゃねーよ、これw
終始全編がクライマックスの映画なんて、始めて見たよwww

世界征服を企む悪の組織と、世界平和を守るハイテク秘密部隊の戦い。
アニメや漫画の世界観をそのままCGを駆使してリアルな実写化したかのよう。
日本や忍者の描写がお馬鹿過ぎて突っ込む気すら起きない。
それぞれのキャラクターの個性はあれど、
それすら無視したノリと勢いだけで最初から最後まで一気に突っ走る、
何も考えずに~?
いや、何も考える余地すら与えてくれない。
あまりの展開の早さに、観ている側が疲れてしまう。
もう少し落ち着けよ、と。
アクションシーンも次から次から、まぁ良くもネタが尽きない事。
ジェットコースターのように早回しに見せられてしまうので、
一瞬でも視線を外すとついてゆけなくなる。
分り易く表現すれば人間版トランスフォーマー
ただ何が起こっているのか良く分らないが、ド迫力だったトランスフォーマーに対し、
こちらは何が起こっているのか良く分らないけど、小奇麗にまとまっているので、
迫力と言ったものを感じ難いのが残念だ。
もう少し映像の”魅せ方”を勉強して欲しい。
他のアクションシーンもどこかで観た事のあるような物ばかりを詰め合わせており、
パッと思いつくだけでスターウォーズ、ステルスGOEMON
ファンタスティック・フォー地球が静止する日などなど。
凄い映像の数々だが、決して斬新さは無い。
また多彩でスリリングなバトルが連続するも、
物語にドラマがなく起伏に乏しいせいで、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクと言った感情が出難い。
まるでフルコースで前菜からデザートまで肉料理ばかりを出された気分w

画質は間違いなく最高峰。
本編の殆どがCGなのだろうけど、
驚きなのが屋内・外、昼夜問わず、全編を通して終始そのシャープさを保っている。
解像度感や精細感度たっぷりで、画面隅々まで情報量に溢れる。
フィルムグレインは薄っすら残っている程度で大変見通しの良い映像。
コントラスト感もバッチリで、白ピークは高く黒沈みもしっかりしている。
暗部の諧調も良く見通しが良い上にザワツキも無い。
発色もややこってりめだが、決してしつこくない。
とにかく画が力強く、どんな環境でも一見して綺麗だと思えるはず。
ただワーナーのように字幕の文字が大きく、縁取りも太めで野暮ったいのが難点。
G.I.ジョー

音質は大変良いが、違和感あり。
間違いなく良い音質なのだが、どうも違和感を覚える。
最近のアクション映画と音作りが若干違い、
音数が妙に少なく、一つ一つの音がハッキリしているように感じる。
あえて言えば、エヴァンゲリヲン新劇場版:序と良く似ているかも。
音の厚みが若干足らず、音と音の間に隙間のようなものがあり、
特に中~低音域にその傾向が強く、低音も引き締りずっしり沈み込むのだが、
量感が足らず、部屋中を満たすような低音とは呼べない。
決して薄いワケでは無いのだが、音場を埋め尽くすような音場ではないのだ。
そう言った理由からか、音量を幾ら上げても音の密度が上がるワケでもなく、
何となく浮ついたような音場でトランスフォーマーやT4と比べると、
どうしても派手な映像の割には迫力や音圧と言った物を感じ難い。
ただ逆に言えば音の粒一つ一つが埋もれる事無く、
分離が良い、実在感、解像感のある音質とも言えるかも知れない。
サラウンド感はパッチリ。
一つ一つの音がクリアでハッキリしているので、
移動音や効果音など明瞭で定位感の良さをハッキリ感じ取れる。
また後方から低音が聞えるなど、サラウンドらしい音響作り。
音の高さや遠近感も感じられ、音場に起伏を感じる。
包囲感を感じつつも、空間の広がりや見通しの良い心地良さがある。

T4トランスフォーマーに引けを取らないVFX。
次から次へ息をつかせぬ勢いで、
最初から最後まで一気に突っ走る。
全てが急展開でクライマックスの連続。
あまりに早過ぎて少々疲れるかも。
ストーリーや設定にツッコミ所は多い。
また全体的に起伏に欠け、ドラマ性も低い。
面白いかどうかは置いておいても、
何やら物凄いものを見せてくれるのは間違いないだろう。

    



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2009.12.12 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

(BD)トランスフォーマー/リベンジ IMAXエディション

先日、慌てて注文したトランスフォーマー/リベンジ ビッグ・スクリーン・エディション、
到着予定日がDecember 30, 2009 - February 2, 2010とあったので油断していたら、
もう届いてしまったww
まだ国内版も発売になっていないので、嬉しいような嬉しくないような・・・・
(届く前に色々とぐだぐだ言ってスイマセンでした>サスケさん)
日本非売の米国限定IMAXエディションですが、
米アマゾンのマーケットプレイスにて、
発送がインターナショナル対応しているショップからの購入が可能。
送料込みで3,800円前後で購入出来ます(為替変動あり注意)
ただ海外注文なのでトラブル等は自己責任。
不安のある方はコチラの日本代理店にて購入出来ます。
5,900円(+送料500円)と少々お高いですが、現在在庫ありの即発送可能状態です。
0107a.jpg 0107c.jpg

日本語字幕ナシですが、私は一度劇場で観ているのである程度の内容は把握済み。
よって、即効で視聴開始!w

IMAXショット
IMAXショットはもう笑ってしまうしかないw
ただでさえ高画質な映像なのに、画面いっぱいのド迫力映像は圧巻の一言。
そのIMAXショットは合計で約9分間らしい。
本編は2時間30分なので、6%がIMAXショットとなりますw
まず本編中間あたりでオプティマスとメガトロンが森林で戦うシーン。
ここは比較的長く6分間続く。
(1~2秒程度のシネスコサイズが2~3度混在)
残りは後半のデバステーターが登場するシーンが約3分間。
こちらは他のシーンが入り乱れますので、画面サイズがころころと切り替わる。
森林のシーンはほぼ連続なので、おぉ~キタキター!って感じで済みますが、
ちょこちょこ切り替わるデバステーターの方は統一感が無くて気になるかも。

IMAXショット
気になるIMAXカメラと通常カメラによる映像の違いは歴然。
通常でもかなり高画質な映像となっていますが、
IMAXカメラによるシーンはぶっ飛んでますw
ダークナイトの時にも感じましたが、色鮮やかで明るく眩い。
月並みな表現ですが、通常シーンからベールを2~3枚脱いだ様な、曇りの無いクリアな映像。
面白いのが人物や背景はIMAXカメラで実際に撮っているのに、
オートボット全てCGなので、本来そこに映っていないというwww
ちょっと不思議な感覚にとらわれました。

IMAXショット
その他。
IMAXシーン以外の全体的な画質は前作よりも良く感じられた。
シーンよって結構バラツキはあるものの、総じて前作を凌ぐ出来栄え。
また前作は暗部がイマイチだったが、今回は黒潰れやザワつきも無い。
もちろん北米盤なので、国内盤とは違ってくる可能性もあります。
ただVFX技術が明らかに前作よりも向上しているので、
そう言った意味ではオートボットの綺麗さが、
そのまま画質のクオリティにも繋がっている気もするので、
国内盤にも期待は出来るんではないでしょうか。

以下続きにて、雰囲気程度にIMAXショットと通常シーンの見比べ


【“(BD)トランスフォーマー/リベンジ IMAXエディション”の続きを読む】



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2009.12.10 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

ブラックホーク・ダウン発売延期・・・・

来年1月20日発売予定だったブラックホーク・ダウンのblu-rayが
来年4月21日に発売延期
詳しい理由は分っていませんが、
ポニーキャニオンは以前にもやらかしているので、
今回はそんな失態の無いようにして欲しいです。
遅くなってしまうのは残念ですが、その分充実したクオリティに期待。



こんなキャンペーンもやってます。
パラマウント 地球を救え!HERO5キャンペーン
パラマウント 地球を救え!HERO5キャンペーン
ウォッチメン、スター・トレック、モンスターVSエイリアン、G.I.ジョー、トランスフォーマー/リベンジの
いずれか1枚+パラマウント作品1枚を買うと、
厳選50タイトルからもう1枚必ずもらえる!
さらに抽選で豪華商品が当たる!
ただし、もらえる厳選タイトルはDVDのみで、残念ながらBlu-rayは対象外です。
応募対象商品は指定されているタイトルならばDVD/BD問わず。


先日発売されたばかりのブレイブハートとファイト・クラブがアマゾンにて若干安くなっています。
暫く待てば何らかのキャンペーンでもう少し安くなりそうな気もしますが、
いち早く視聴したい人にはお求め安い価格かと。
     


その他、出遅れましたが、全国のツタヤにてBlu-rayの2,500円キャンペーン中。
ツタヤが選んだ高画質をバリュープライスで
店舗によっては人気タイトルは既に売り切れになってしまっていますので、
事前にオンラインでショップ検索し、在庫確認してから買いに出かける事をお勧めします。


売り切れ御免!DVD在庫一掃セール開催中

エイベックス 景気対策キャンペーン 3タイトル(レッドクリフⅠ/Ⅱ 頭文字D THE MOVIE)

ウィンターキャンペーン 300タイトル以上 Blu-ray¥2,490~(2010年1月11日まで)



2009.12.09 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(HV)誰も守ってくれない

今日のエアチェックは社会派ドラマ風
誰も守ってくれない」(初見)
2009年 1:58 HV・AAC(WOWOW)
サラウンド感:★ 音質:★★

「踊る大捜査線」のスタッフがおくる、
中年刑事と加害者妹の愛の逃避行劇。
被害者視点ではなく、加害者の家族に焦点を当てた珍しい作品。
プライバシー保護の問題や被害者感情、マスコミやネットの誹謗中傷など、
社会的な問題をシリアスに描き出す。
ただ観る側としては気持ちの良いものではない。

この手の問題は不毛な争いでしかない。
それぞれの立場や言い分はあるだろうし、どうしても感情に左右されてしまう。
何が何でも責任問題と取り沙汰したり、興味本位で騒ぎ立てたり。
結局は他人事でしかないのだから。
ま、それは置いておいて、
映画の中身の方だが、加害者家族の視点を描くと言う一風変わった作品だが、
蓋を開けてみれば、中年刑事と少女の逃避行劇でしかないw
あ、愛は無いです。あったら別の問題が勃発しちゃいますしwww
少女が矢面に立たされるエピソードが幾つも展開するが、
どうもリアリティに欠ける。
手持ちカメラを多用したドキュメンタリータッチの演出や、
佐藤浩市、志田未来と言った演技の上手さも空回り気味。
海の向こうでテロだ、スパイだ、陰謀だと言われれば信じるかもしれないが、
邦画でやるからにはリアリティが必要だ。

テーマがテーマだけに、ドラマとしても社会派映画としても半端で終わってしまっている。
他にも序盤のカーチェイスをやる意味が分らんし、
マスコミ批判からネット批判へのすり替えの巧さに驚いたw
フジテレビですか、そうですか・・・

画質はそこそこ。
程々のフィルムグレインで、解像度感や精細感も十分でありながら、
TVドラマ画質に陥らない、映画らしい画。
発色やコントラストも不満なく、綺麗にまとまった好印象。
誰も守ってくれない

音質は微妙。
AACの2chなので、音響に対しては正直物足りない。
作風柄、低音は殆ど無いし、高音もやや頭打ち。
中音域は若干篭りがちで、音も薄く。
大きな不満こそないので作品に集中すべきだろう。
擬似サラウンドによる効果は程々。
序盤のカーチェイスで移動音などサラウンド効果はあるものの、
元々の音響のせいもあるだろうが、微妙に音場が悪くなってしまう。
あまり擬似サラウンドはお勧め出来ない。

本格社会派映画としては役不足だが、
重くなり過ぎていない事もあり、一般受けはし易いだろうか。
それでもテーマがテーマだけに、
観ていて気分の良いものではないので注意が必要かも。
犯罪が起き、それをネタにする人達がいて、
またそれを指摘する映画があり、それをお金を払って見る人がいる。
犯罪の無い、穏やかな世界って訪れないんでしょうかね。
それこそ
「事件は現実で起きてるんじゃない、映画(の中だけ)で起きてるんだ」と。

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2009.12.08 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 た

(HV)感染列島

今日のエアチェックは「これだから邦画はダメなんだよ」
感染列島」(初見)
2009年 2:14 HV・AAC(WOWOW)
サラウンド感:★★ 音質:★★

典型的なダメ邦画の例。
日本沈没」から何ら進歩していない、
VFXに頼ったお涙ちょうだい劇。
スイーツ(笑)病にも困ったものだが、
似非VFXムービーにもホトホト呆れてしまうw

新型ウィルスによるパンデミック(感染爆発)で日本滅亡?
ウイルスと人類の戦いは決して絵空事ではない?
そのとき社会は、人々はどう生きる?
んなぁ~こたぁどうだっていいよw
一人の患者から爆発的に感染が広がり、
血を吐き、そのままゾンビになる勢いだこりゃw
大事な人に死亡フラグ立ちまくりで、お涙無しには語れない。
あぁ~悲しいかな。
それでも人は生きていかなくちゃいけない。
うん、例え明日地球が滅ぶとも、キミはリンゴの木を植えるだろう。
感染列島
以下反転文字につき、掃き溜めのような愚痴です。
気分を害する恐れあり、要注意ですw
ビックリするほど下らなく面白くない。
 ツッコミ所満載。
 感染謎の究明とかJホラーの展開を微妙にパクってない?w
 それでもこの悲惨で混乱した状況がまるで伝わってこない。
 感染の恐怖や緊張感が無く、馬鹿みたいにただ怒鳴り散らしているだけ。
 感染源と思わしき家族は疎外され、子供はイジメに合うとか、
 医者も右往左往で終いにゃ逆ギレしたり、
 命の優先順位とか、それに対する罪意識とか、
 しがない研究者がウィルス発見出来ちゃったり、
 親子や恋人同士を引き裂く演出のための死亡フラグ、
 またその為だけにわざわざ家族愛や恋愛描写するとか、
 で結局、過去回想で感動させようって魂胆?
 もうぐでぐで感たっぷり。
 しかも編集が下手で継接ぎだらけで、流れもブツ切れ状態。
 人々はもちろん、病院、政府、諸外国などの言動がチグハグで、何をしたいのかサッパリ不明。
 その状況だけ羅列するのではなく、流れで表現しろよ。
 キャストも大根ぞろいの三文芝居。
 極めつけは屋上で悩み苦しみをぶつけると、何故か突然雨が降り出すwwww
 もう勘弁www
 チープで寒々しいドラマだことw
 おセンチメンタルのお涙ちょうだい劇ですか?
 そうですか。
 それでいて馬鹿みたいに血を吐くシーンを強調したり、
 この監督、頭おかしんじゃね??
 実に下らない。
 これだけ人が沢山死んでいるシーンばかり流されても、
 何一つ感じることが出来ないなんて、どうかしてるよw
 これで感動とか泣けるとか言う人がいたら・・・・


画質はすこぶる良好。
最近のHD撮影を意識したような邦画画質。
グレインはザラザラした粒子感で、一部ノイジーに感じられる。
輪郭はシャープでTVドラマのようにどこまでもフォーカスの合った解像度感。
細かく情報量があるのにチマチマ動く映像に、やや目が疲れがち。
シーンによって映像がコロコロ変わるも、
どれもきめ細かく、どこまでも見通しの良い空間が広がっている。
またVFX部の出来がそこそこ良く、
変にボカす事無くシャープに見せてくれるので、
デジタル映像と言う事もありビル群の鋭角さなど、IMAXか?とチラッと思わせるw
感染列島

音質はあまりよろしくない。
邦画特有のセリフの篭り感が気になる。
またアフレコの声と口の動きのズレも多々。
派手なシーンでは音がシャシャリ出てくるものの、
それ以外のシーンでは途端にショボくなったり、バラツキが多い。
一部の低音は膨らみ気味ながらそこそこSWが動くものの、
欲しい所で出ていなかったりと、でこぼこ状態。
全体的に厚みが足らず、軽薄な印象。
どうもマスタリングが下手糞のようだ。
サラウンド感も同様の印象。
混乱現場のヘリなど移動音や効果音は派手にサラウンドするも、
それ以外のシーンでは静まり返る。
屋内のしんと静まり返った通路の反響音や雨音、街中の雑踏など、
環境音として必要な所でサラウンドがなされていなかったり、
やはりこちらもサウンドミックスが下手糞としか言いようが無い。
とにかくどうでも良い所ばかり派手にして、
それ以外は疎かにしがちな、頭でっかちの音響。

2時間を越える長尺で、キャストも豪華、
無駄にVFXを多用し、海外にまで話は広がる。
一見、スケールの大きいディザスタームービーだが、
その実、チグハグな内容でしかない。
最愛の人の死をもってお涙ちょうだいし、
混乱は馬鹿みたいに怒鳴り散らせばOK、
悩みや葛藤はドラマチックに雨の中で。
タイムリーな題材も何ら解決策を提示せず、
やりたい放題の後、投げっ放し。
結局はおセンチメンタルなドラマで泣きを誘いつつ、
荒廃した東京をVFXでどどーんと見せているだけ。
典型的なダメダメな邦画の出来上がり。
で、制作費はお幾ら万円?w

    



テーマ:邦画 - ジャンル:映画

2009.12.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 か

(BD)グラン・トリノ

本日のレンタルBlu-rayは偏屈ジジイとモン族の異文化交流
グラン・トリノ」(初見)
2008年 1:57 25~30Mb/s(VC-1)
サラウンド感:★★ 音質:★★★(TrueHD 2.1~2.4Mbps) 画質:5

古きよきアメリカを懐古しつつ、
変わりゆく現代のアメリカの姿を静かに捉えた味わい深く静かな作品。
その象徴的存在として「グラン・トリノ」が佇む。
一言で渋い。

飲んだくれで独り者の偏屈頑固ジジイを演じるクリント・イーストウッドと、
隣に越してきた風変わりなモン一族との異文化交流により、
次第に何かが彼の中で変わってゆく。
いたってシンプルな内容で、落ち着いた雰囲気のヒューマンドラマ。
比較的テンポは良く、会話が楽しめ、時に笑いもあり、
あまり堅苦しさがないので、自然と見入ってしまうだろう。
肝心のグラン・トリノだが、殆ど走らないw
磨いて・庭先に飾って・それを眺めてビールを飲む。
そんな大人な楽しみ方だ。
本編も同様、どこか渋く落ち着きのある雰囲気。
テーマもいくつか織り交ぜており、
深読みすればするほど味の出てくるスルメのよな作品。
エンドロールが流れても心地良い余韻に浸れる。
ただ少々地味、かな。
結末も突き放す形でハッピーエンドではないし、
インパクトに欠けるし、カタルシスを感じるような作風でもない。
世間で評価され、今頃になって観たからそう感じるのかもしれないが、
なんだか「おくりびと」と似た感触。
良いんだけど、何か物足りないと言うか、腹八分目。

画質はあまりよろしくない。
正確に言えば悪くない、程度。
グレインは薄っすらと乗っている程度だが、
質感がややノッペリとして平面的。
輪郭も甘くパッとしない。
発色はやや暗く色彩も抜け気味で彩度に欠けるが、
作風には良く合っている。
暗部は結構ベタ潰れで大変観辛い。
ノイズこそ無いものの、高精細・高解像度を感じさせるような映像ではない。
ぶっちゃけ、DVDのSD画質とあまり大差ないだろう。
ただボケたりあやふやさは無いので、決して悪くは無い。
ただ高画質ではないだけだ。
グラン・トリノ

音質もそれなり。
静かな作品なので、その殆どがセリフばかり。
明瞭さはあるものの、ごく一部のセリフが潰れ気味。
低音は殆どなく、SWも大人しい。
高音域の伸びはあまり感じられず、広がりも薄い。
全体的にやや繊細さに欠ける印象。
温かみのある落ち着いた自然な音とも言えるのだが、
メリハリに欠け、音の立ち上がりが若干丸みを帯びている。
刺激音が苦手な人には好まれるだろうけど、
個人的には眠くなりそうな音に思える。
こちらも画質同様、決して悪くは無い。
ただ高音質ではないだけ。
ちなみに静かな作品と言うこともあり、
音圧レベルが低くウチの環境でボリュームを-5dbくらいで視聴でした。
(ちなみに最近のBD視聴時には平均-11dbあたりで視聴してました)
サラウンド感も薄い。
要所でリアスピーカーを活用しているものの、
広がりや包囲感を感じさせるような音場では無い。
どうしても音がフロントに集まり勝ちで、
サラウンドを期待すると物足りなさを感じてしまうだろう。

どこか渋く落ち着きのある雰囲気ながら、
幾重にもテーマが重なり、
一つ一つのシーンから深読みし甲斐のある作り。
出来れば歳を重ねるごとに二度、三度と観ると、
また違った印象を受けるような味わい深い作品。
ただ若干地味で煮え切らない。
余韻には十分浸れるものの、後味は良い方ではないだろう。
一部、過激でネガティブ要素がある事もあり、
”感動のドラマ”を想像すると外すかもしれない。
どちらかと言うと大人な男性向け。
特に車に対し強い思い入れを持っていた事のある人は必見?!

    



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.12.06 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 か

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