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(BD)マトリックス

本日のBlu-rayは日本で最も有名なSFアクション映画
マトリックス」UK盤
1999年 2:18 ??~??Mb/s(VC-1) TrueHD
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★(TrueHD ???Mbps) 画質:5

言わずと知れた超メジャー作品。
当時、最先端のVFXを駆使した度肝を抜くような映像美。
スタイリッシュかつ斬新で先鋭的。
銃弾を避けるシーンは社会現象にすらなったほど。
映画業界において、この作品の影響はとにかく大きかったでしょう。
アニメで言うところのエヴァ?ww

もう今更内容に触れる様な事は無いと思いますね。
低価格DVDをはじめ、地上波でも定期的に放映されていましたし、
映画好きの人なら1度と言わず、4、5度くらいは観ているでしょうww
10年経った今でも色褪せない映像、世界観。
まさに歴史に名を刻む作品でしょうし。

画質ですが、正直微妙。
これほどの超大作かつ、鮮烈な映像美が見所の一つ。
それをBlu-rayで堪能・・・・とはいかず。
全体的に緑がかった色調は相変わらずの個性ですが、
明らかに情報量不足が目に付く。
フィルムグレインは程よく残っている程度でスッキリ観易い映像だが、
時折ザワツキが気になる。
また暗部の階調が悪く、沈みきっていない。
人物のアップなど肌の質感はそれなりに感じられるものの、
全体を通してみると精細度感はあまり味わえない。
後半の銃撃シーンなど派手な派手な映像では、
ギリギリ破綻はしていないレベル。
年代を考えればしょうがないのかもしれないが、
もう少し埋もれた情報を引き出して欲しかった。
最新の作品と比べると、BDとDVDくらいの差を感じてしまうw
悪く言ってしまうと、ノイズの無い凄く良く出来たDVDアプコン。

音質は思ったよりも地味。
もっとゴリゴリとした押し出しの強い音をイメージしていたが、
どちらかと言うと引っ込み気味。
魅せ場となるシーン(銃弾など)ではそれなりの迫力があり、
まさに飛んでくるような音場になるのだが、
通常のシーンに切り替わると極端に音が引っ込む。
音の粒もやや団子状態で音離れはあまり良くなく、音場が非常に狭い。
特にセリフが顕著で、聞き取り難かったり平面的にすら感じる。
またLFEもあっさり気味で、空気を震わすような低音は無い。
正直なところ、DVDとそう大差無い。
サラウンド感はさすが。
決してど派手ではないが、自然な繋がりを保ちつつ、
映像に合わせた、縦横無尽にぐるりと回る、
まさに音が飛び交うサラウンドが体感出来る。
期待したロスレス音声だが、映像同様に微妙。
決して悪くは無いのだが、全体的にバランスが悪く、
期待するほどの迫力や臨場感と言ったものは感じられず。

日本人なら誰しも観た事のあるだろうSFアクション映画。
当時の最先端のVFXを駆使した度肝を抜くような映像美。
画期的、先鋭的、革命的な作品。
10年経った今でも色褪せない。
その後、シリーズとして2作+α(アニマトリックス)作られましたが、
やはり完成度と言う面では、
この1作目が最も良く出来た作品でしょう。

    



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2009.09.14 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 ま

ホステル2

今日のレンタルDVDは決して二番煎じではない、正統派続編
ホステル2
2007年 1:35 5.57Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★ 音質:★★★

前作の続きで、時間軸も前作のラストから始まる。
良くある「続編ものは~~」はどうしてもマンネリ化してしまい、
前作の面白さを活かせず失敗してしまう例が多い。
しかし、この続編はその辺りを上手く回避しており、
続編としてはこれ以上無いだろうと思える作りになっている。

舞台設定など大まかな所は前作と全く一緒。
しかし大きく違っている点は、
前作では被害者視点だった部分を、
今作の続編では加害者視点で描かれているのだ。
これは前作で殆ど謎に包まれていた部分で、
それを上手く利用した、前作を観た人が最も知りたいだろう内容で、
ある意味前作の舞台裏とも思える話だ。
ただ前作では謎に包まれているからこそ怖さを感じた部分を、
真相が分ってしまうので怖さは半減。
それでも引いて補余る面白さがある。
また前作同様のグロさは健在するものの、エロさ加減はやや減少傾向。
その他、意表を突く展開や演出なども慣れはあるものの、
それなりに楽しませてくれる。

画質は癖はあるものの、すこぶる綺麗。
前作とは打って変わって、強烈なハイコントラスト仕様。
白が飛び、黒が潰れようがお構いなし。
また色が非常に濃く、こってりとした色彩も特徴的。
鮮烈なイメージで、ある意味刺激的にすら感じる画調。
アイランドの画質に近いものを感じる。
アップのシーンではそこそこの解像度感があるが、
引きのシーンや遠景ショットはやはり厳しい。
元々の映像がそのような気もするので、
多分この辺りはBlu-rayになってもあまり改善されないだろう。
ただ非常にスクリーン栄えする映像なので(内容は別に)
Blu-rayが出たら是非とも買ってみたいと思わせる。

音質はそれなり。
特に気を引くような音質でもないが、不満もあまり感じられらい。
今回は被害者側が女性と言うこともあり、
やはりキャーキャー叫び声が目立つw
若干、高音域の伸びの悪さを感じるものの、
狭苦しさ等は無いので問題なく視聴出来る。
やや低音が軽く感じるが、低音を必要とする映画でも無いので問題ないだろう。
サラウンド感は必要十分。
前作同様に必要に応じリアスピーカーに音を振ってあり、
決して派手では無いが、サラウンド効果は十分ある。
こちらも何故か音が近く感じるが、包囲感もそこそこ味わえる。

続編と言う悪いイメージを払拭した、
これ以上無いだろう続編。
舞台設定をそのままに、
被害者側から加害者側に視点が変わり、
前作では見られなかった側面を見ることが出来る。
怖さこそ半減してしまっているが、
それに見合うだけの面白さがあり、
前作同等の作りの巧さも健在。
如何にもありそうな都市伝説的な話だが、
東欧の田舎町と言う妙にリアリティある設定は魅力的。
ちなみに今作は前作の裏事情を描いているので、
見る順番を間違えるとネタバレ必至。
必ずホステルホステル2と見ましょう。

    

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2009.09.13 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)ホステル 無修正版

本日のBlu-rayはエロ・グロ・キモ・痛っの代名詞
ホステル 無修正版
2005年 1:34 15~20Mb/s(MPEG-2 1層) リニアPCM
サラウンド感:★★★ 音質:★★★(リニアPCM 4.6Mbps) 画質:5

残虐なグロシーンを見せるバイオレンス・スリラーではソウシリーズが有名だが、
こちらの方が痛さ、恐ろしさは上。
個人的なマイ・ベスト・ホラーに入る作品。
(ちなみに他にハイテンションディセント28週後...テキサス・チェーンソーソウなど)

内容を大まかに言えば、監禁→拷問ショーなのだが、
舞台設定など如何にもありえそうだったりで、心理的な怖さがまずある。
またそこに至るまでの感情移入度(お馬鹿だけど憎めないヤツ)や
ファンサービス(オッパイ&お尻)を散々見せておいてからの
拷問ショーは大変意地が悪いw
しかも怖いだけではなく、しっかり地に足が着いたストーリー展開で、
これだけグロいシーンを見せられても、ある意味爽快感すら感じさせてくれる。
他にもちょっとだけ意表を突く展開や演出など、
単なるB級ホラーに成り下がっていない点も流石。
と言うのもあのタランティーノが製作総指揮しているのだから頷ける。
ただし、グロシーン映像をあえて外していたり、
直接的なグロよりも観客の想像を煽るような作りになっていたりしているので、
グロだけを目的に観ると肩透かしを食う可能性あり。
それと片言の日本語を話すなんちゃって日本人が登場するのはいい加減やめて欲しい。
ちなみに三池崇史監督がカメオ出演している。

画質はあまり良くない。
グレインがしっかりのっており、ザラツキが気になる。
フィルムライクな質感を得るよりも輪郭を潰してしまっており、
特に暗いシーンでのザワザワ感は視聴の妨げにすらなっているほど。
なのでBlu-rayらしい精細感度や解像度感はあまり感じられず。
この作品はDVDでも何度か視聴してきたが、
1層DVDでも意外なほど善処した画質で驚いた経験がある。
それに比べると、確かに多少細部がハッキリし、
ペグノイズも垣間見れないBDらしさもあるが、
正直、買い替える程ではないかも。
グロシーンもよりグロく見えたりもするが、
逆にシーンによっては作り物っぽさに気付いてしまう事も。

音質はそれなり。
リニアPCMと言うことで、音がリニアに~~とか言う気はないがw
確かにDVDと比べると細かい音が潰れずハッキリと聞えるようになったが、
情報量が増えたりしている訳ではなく、
薄いベールのような物が無くなった印象。
それは低~中~高音のどれにも感じられるが、
高音域に顕著に感じる。
特に金属音の高音のキレなどは素人耳でも違いが感じられるだろう。
また音の抜けの良さも相まってか、広がりを感じる。
監禁場所での残響音などによる閉鎖感が伝わってくる。
サラウンド感もそれなり。
過度な移動音や効果音は入っていないが、
随所でリアスピーカーの存在は感じさせるサウンドメイク。
やや近い位置で音が聞こえるものの、包囲感はそこそこ感じさせてくれる。
ホラーらしいサウンドメイクではないのが残念。
全体的には目立った音質ではないので、
何となく物足りなさを感じてしまうかも。
もう少し強調した音で恐怖心を煽ってくれもて良かった気がするw

エロ・グロ・キモ・痛っ。
東欧の田舎町を舞台に、
如何にもありえそうで怖い。
ストーリーもしっかりしており、
時折意表を突く展開を魅せるなど、
ホラー好きでも飽きさせない。
ただし過度な期待は禁物。
前半でどれだけ物語りに入っていけるのかが鍵で、
そうなれば後半の拷問ショーは背筋の凍る思いをするだろう。
R-18指定作品なので子供や妊婦、心臓病の人、ホラーが苦手な人はくれぐれもご注意を。

    

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2009.09.12 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

Fast And Furious: 4 Film Set

ようやく届きましたw(5日発送→11日到着と意外と早かったw)
075.jpg
ドイツ盤のワイルド・スピードシリーズ4部作ボックス(Steelbook)と
ボーンシリーズ3部作ボックス。

まずワイルド・スピードは1~3まで日本語字幕・音声付き。
肝心の最新作4は日本語未収録。
まぁそれを分った上で注文したのですがw
18日に日本でも発売されるワイルド・スピード トリロジーBOXが1~3までで8,958円なのに比べ、
ドイツ盤は+新作4が入ってEUR 50,38(約7,000円)とお買い得。
そして何よりスティールケース仕様。
077.jpg
想像したよりもスティール仕様はショボかったけど・・・

ただドイツアマゾンは送料がちょっとお高いので、
ついでに欲しかったボーンシリーズを一緒に注文。
こちらも1~3まで日本語字幕・音声付き。
驚きの価格がEUR 23,52(約3,100円)
こうなると日本盤のジェイソン・ボーン・トリロジーBOX(9,921円)は買う気になれませんw
ちなみにUK盤も同じ仕様ですが、ポンド高で£32.98(約5,000円)なので、
今買うならドイツ盤がお勧めですw
076.jpg

とりあえず暫くはBlu-ray三昧出来そうですw

[追伸]
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのオリジナル音声(英語)がDTSしか選べない仕様。
これはディスク冒頭のユニバーサル言語選択で英語を選べばDTS-HDが選べるようになります。
ちなみにこのディスクだけAVCエンコード。他はVC-1。



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2009.09.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

フリージア

今日のレンタルDVDは「敵討ち法」
フリージア」(初見)
2006年 1:44 6.39Mb/s 448kbps(DD・ST)
サラウンド感:★★★  音質:★★

「敵討ち法」とは殺人事件などの被害者遺族が、
実行犯に対して敵討ちができるという法律。
特殊な法律が存在するという現実的離れした設定は、
「BR法」のバトル・ロワイアルを彷彿とさせますが、
その実、世界観や設定の整合性などがいい加減過ぎる。
ザルです。ザル。

例によってコミックによる原作は未見ですが、
「敵討ち法」なんて現実的離れした設定ならば、
どんなに無茶な話でも、気にならなくしてしまうほどの世界観。
それが最も必要なハズなのに、その辺りが適当過ぎてガッカリ。
法とかどうでもよくって、ただの殺人ゲームと化している。
村落を封鎖して行うリアル鬼ごっこばりの殺人ゲームも、
何故か始まれば舞台は雑木林。
どこに拘り、何を魅せたいのか良くわからない。
魅力的な部分も多少ある筈なのだが、
中途半端さのせいでつまらなく感じてしまう。
ガンアクションについては、それなりに形になっており、
ハンパな内容に唯一刺激を与えてくれる要素だろうか。
邦画独特の間延びが多いせいもあったり、
中途半端に広げ過ぎてしまった風呂敷のせいもあったりで、
物語は後半へ進むにつれて、どんどん退屈さが増してしまう。

画質はすこぶる悪すぎ。
この手の邦画にしては珍しく画面サイズがシネスコ。
いつもの邦画画質で、白ボケ・黒浮き。
特に黒浮きは酷く、黒→グレーを通り越して青っぽく浮いてしまっている。
また全体的にくすんだ色合いで、発色の悪さが目立つ。
低コントラストも相成って、セピア調の映像でぶっちゃけ汚い。
ノイズも多めで擬似輪郭も多めに出ている。
映像が沈み過ぎてとにかく観辛い。

音質も良くは無い。
ドルデジの2.0chでも、レートは高目とあって悪くない。
極端にセリフが聞き取り難い部分を除けば・・・だがw
音質・ボリュームバランス・マスタリング・発音、、、
諸々の理由なのか、字幕が欲しくなるほど聞き取り難い日本語w
低音や高音はそれなりに入っているが、目立つような事も無い。
音の輪郭が大雑把だけど、
むしろそれが効果音のショボさをカバーしている。
サラウンド感はそれなり。
擬似サラウンドさせたら適度の音が散らばり、
移動音や効果音などリアスピーカーからも音が聞こえる。
流石に明瞭さはないものの、包囲感としては十分。

現実的離れした設定を活かすだけの世界観は無く、
たんなるサバイバル殺人ゲームごっこ。
キャラクターの掘り下げも甘く、
感情移入と言ったものは非常に薄い。
どこかしこに中途半端さを感じてしまい、
邦画独特の間延びもあって、
物語が進むにつれて退屈さが増してしまう。
原作ファンは置いておいても、
キャスト(玉山鉄二西島秀俊つぐみ)目的以外はお勧め出来ない。

    


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2009.09.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

アザーズ

今日のレンタルDVDはゴシックホラームービー?
アザーズ」(初見)
2001年 1:46 7.47Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★

色々と評価されていたけど、何故か今まで観ていなかった。
結末のどんでん返しが果たしてどんなものなのか。
期待しつつ今回初めて観た訳ですが、
ぶっちゃけ、言われているほど大した内容じゃなかったかな。
ラストのどんでん返しの一発屋。

ゴシックホラーと言うジャンルになるだろうが、
ミステリー感覚に近い気もする。
とにかく謎ありきで話が進み、その謎はラストでしか明かされない。
見るからに怪しい使用人はさておいても、
所々で見受けられる疑わざるべき要素。
それらをいくら推理しても結末は予測出来ない、嫌らしい作りが正直ムカつく。
この手のミステリーは布石を元に推理していく楽しさが重要。
しかしこの作品ではそれだけの材料が揃っていない。
何となくは想像出来ても、納得させられる説得力もない。
結局は色々想像させるだけさせといて、
「実はこうでしたー」でしかない。
確かに結末は驚きだったりする。
でもそれだけだ。
結末を知った上で2度、3度と観て楽しめそうなラストであるものの、
反面ガッカリなラストでもあるので、もういいやと思ってしうまう。
観客をぐっと惹きつけるだけの謎には感じられないので、
いかにニコール・キッドマンの演技を楽しめるか。

画質はそれなり。
外は常に霧で包まれ、屋内ではロウソク明かりなので、
薄暗いシーンが多く続く。
フィルムグレインが若干多めでザワザワしているが、
暗部では落ち着いているので視聴中に気になる事は無い。
また黒潰れもそれほど無く、暗部の情報量はそれなりに残っている。
ペグノイズも特に目立つ事無く、安定した画質を保っている。
刺激をなるべく抑えた、柔らかく落ち着いた発色は雰囲気ある。
DVDとしては十分綺麗な部類だろうか。

音質もそれなり。
一応ホラー作品だが、
刺激的な音は比較的少なく、キレやシャープさはない。
どちらかと言うと、ふわっとした印象で広がりや奥行き感など、音場を重視した音。
高音はあまり閉鎖感はなく、自然と伸びている。
中音域もそこそこハッキリしており、音と音の隙間がキッチリした印象。
LFEおよび低音は目立つ部分はなく、殆どが中音域の補佐的役割。
全体を通して音数は少なく、大人しい音響。
サラウンド感は必要に応じ、的確に。
いない筈の何かがたてる物音や声など、随所でサラウンドされており、
特に天井(2階)から聞える足音などは、
前後だけでなく高さも要求されるサウンドメイクなので大変面白い。
ホラー作品としては十二分に音だけでも十分怖さを煽られる作り。

とにかく謎ありき。
いかにどんでん返しの結末で驚かされるかに尽きる。
でもそれだけだ。
巧みな布石や仕掛けが散りばめられている訳でもなく、
殆どの人が推理すらさせてもらえない。
ぶっちゃけ、「シックス・センス(ネタバレ?注意)
タイトルにある「アザーズ(他者)」も暗示的。

    

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2009.09.06 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

プラネット・テラー in グラインドハウス

今日のレンタルDVDはロバート・ロドリゲスinグラインドハウス
プラネット・テラー in グラインドハウス」(初見)
2007年 1:46 7.80Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★ 音質:★★★

安っぽいB級映画を意図的に再現し、古き良き時代の~~的映画。
グラインドハウスの詳しい話はコチラを参考に。
映像にあえて傷やブレなどを加え、古いフィルムらしさを醸し出す。
懐かしさと言うより、世代によっては逆に新鮮さも感じられるのだろうか。

デス・プルーフの方は観ていたが、
何故かコチラはあまりにB級臭過ぎて今まで敬遠してたw
しかし観てみればなんて事は無い、デス・プルーフと同等の面白さ。
こちらは一応ゾンビホラーと言うジャンルだが、
ロドリゲスらしさのある、ある意味バイオレンス・アクションそのもの。
要はゴロツキがゾンビに変わっただけw
それでもゾンビ映画としてもなかなかの出来で、
ゲーム感覚で次々にゾンビを倒してゆく様はまさにバイオハザードそのもの。
また一癖も二癖もありそうなキャラクターが多く登場し、
その無茶苦茶振りはとにかく飽きさせない。
ストーリーよりもその場の勢いだけで突き進むような、
笑いながら楽しむ痛快作品。

画質はなんともかんとも。。。
意図的に加えられた傷やゴミ、ブレなどが常に画面上に現れ、
時には雨が降っていると思えるくらい酷い事もしばしば。
しかしそれが全て演出によるものだからしょうがない。
確かに酷すぎるとは思うが、個人的にはそれほど気にならなかった。
往年の古臭い映画そのものって感じが如何にもするし、
それが味わい深いと言ったら褒めすぎだろうかw
他にもザラついたフィルムグレインだったり、
くすんで垢抜けないけど、妙に色濃い発色だったり、
昨今の明るく鮮やか、クリアでシャープな映像とは真逆な映像。
逆にペグノイズなどデジタル臭が気にならない良さもあるだろう。
画質の汚さが最良と言う意味では、
むしろこれ以上の高画質は意味を成さない気もする。
これをBlu-rayで? ちょっと想像出来ない。

音質はそこそこ。
DTSだからと言ってワイドレンジな印象は無いが、
不満と言う不満も無い。
高音はそれなりに抜けも良く、シャープさも感じられる。
中音域はややあっさりしており芯が細いが、明瞭さは問題ない。
LFEを含む低音も量感はあまり感じさせないが、沈み込みはDTSならでは。
ただ映像上でドンパチやっているほど音に派手さは無い。
サラウンド感もほどほど。
移動音や効果音、BGMなど満遍なくリアスピーカーを使っている。
決して派手なサウンドメイクではなく、多過ぎず少な過ぎずの自然なバランス。
狭さもあまり感じさせず、包囲感もそこそこ感じさせてくれる。

ロドリゲスファンにも、
B級ゾンビ映画ファンにも受け入れられるだろうが、
とにかく作品には強烈な癖(個性)があり、
決して万人向けではない。
この毒っ気やジョークが受け入れられれば、
笑い所満載のまさに痛快娯楽ムービー。
ちなみに中盤辺りの演出でのフィルムの紛失設定。
その理由を考えると笑いが込み上げてしまうw

    


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2009.09.05 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

13ゴースト

今日のレンタルDVDは仕掛け満載のお化け屋敷
13ゴースト」(初見)
2001年 1:31 5.87Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★ 音質:★★

ホラーと言ってもSFに近い?
何でもアリの子供騙し。
ホーンテッドマンション」や「ジュマンジ」あたりを好む、
どちらかと言うと子供向けに近い(一部グロシーンあり)
ホラー好きにはとてもじゃないが、満足できないだろう。

とにかく子供騙しの展開。
ご都合主義のかたまり。
例えば、
”ゴーストを倒すには儀式を行い、満月じゃなきゃダメ。そして満月は今日だ!”
 (実際にそういったシーンはありません)
みたいな感じのノリで、何をするにもまず展開ありきなので、
完全に観客はストーリーから置いてけぼりを食う。
ぶっちゃけ、何でもアリの言ったもん(やったもん)勝ち。
また好き勝手行動する子供や、幽霊などを信じない親など、
見ていてイライラしてくる人もいるだろう。
ゴーストの演出やデザインなどは思いのほかマトモで、
怖さは抜きに、好感が持てる。
基本的には子供が喜びそうな、
コミカルでぬるま湯ホラーなのだが、一部グロいシーンがあるので完全には勧められない。
全体を通してB級臭さが漂うのもマイナス要因か。
もちろん怖さも子供向けレベル。

画質は悪い。
ホラー?の割には暗い室内シーンでも、
全体的に明るく見易いのは良いのだが、
ペグノイズが非常に多め。
フィルムの傷や汚れによるチラツキも時折目に付く。
明るいシーンよりむしろ暗いシーンの方が画質の粗さが気にならないかも。
発色はやや古臭い、垢抜けない色合いでチープさも感じられるが、
蒼白いゴーストなどはそこそこ雰囲気にマッチしている。

音質は微妙。
中~高の抜けの悪さや、明瞭さ不足が気になる。
音が引っ込み気味でくぐもった印象。
LFEは多少あるが、こちらもモッサリとした感じだ。
音質自体はそれほど悪くは無いのだが、
メリハリ感がなく、バランスも悪いので良く聞こえ難い。
サラウンド感はそれなり。
ゴーストが出る演出などで効果音がサラウンドされており、
グルグルと回り漂う、浮遊感がある面白サラウンド。
ただやはり音場が狭く、イマイチ臨場感に欠ける。

ホラーと言っても機械仕掛けのお化け屋敷。
子供やファミリー向けと言った感じで、
ホラー好きには子供騙しもいいとこ。
ただしグロいシーンが一部にあったり、
完全に子供にはお勧め出来ないのが残念。
恐怖感やストーリーどうこうと言ったものではなく、
「ホーンテッドマンション」や「ジュマンジ」あたりに感じる、
ワクワク・ドキドキ感を求める系。
ゴースト=幽霊だが、陰湿さやダークさではなく、
コミカルであっけらかんとしたキャラクター像。

  

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2009.09.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 0-9

REC:レック/ザ・クアランティン

今日のレンタルDVDはスペイン発のPOVリアルパニックホラーRECのハリウッドリメイク版
REC:レック/ザ・クアランティン」(初見)
2008年 1:29 6.39Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★★ 音質:★★

ホラーにおいてPOV(主観撮影)の相性の良さは承知の通り(?)
オリジナルの出来の良さを考えると、
ハリウッドがリメイクしたがるのも十分納得出来る。

肝心のリメイク版ですが、
むしろコピーと呼ぶべきほどにオリジナルと同じ。
演出や描写はもちろん、カメラワークや構図といった部分まで似せており、
9割、いや98%くらいオリジナルと一緒と言っても良いくらいだ。
これでは同じ映画を2度観てしまったような気分だw
なのでオリジナル版を観た人には全く無価値なリメイク版と言って良いだろう。
ほぼ同一の内容なので、感想はこちらを参考にw
リメイク版ならではの追加・変更要素を期待していたのだが、
(とくにラストを変えてくるのか?)
そんな事は一切無かった、単なるコピー品。

では、もっとも気になるだろう、
オリジナル、リメイク版、両方未見の人はどちらを観るべきか?
ぶっちゃけ、どちらでも構わない。
大よその部分で酷似しており、どちらがどうと言った要素はどんぐりの背比べ。
それでも気になる人へ、参考程度な差をご紹介しようw
オリジナル版
 ・ギャーギャー煩い ・カメラのブレがより激しい ・耳につく音がある
 ・勢い、テンションの高さはこちらの方が上? ・こっちのヒロインの方が良いw
リメイク版
 ・多少騒がしさが控えめ ・ブレはあるがカメラワークがちょっぴり親切
 ・展開・テンポが早い ・グロさはこちらの方が上? ・アレの出現箇所が若干増えてる

画質はそれなり。
暗いシーンが多いので、黒浮きや黒潰れしているものの、
ザワつきなどは最小限に抑えられており、視聴の妨げになるような事は無い。
発色は沈み気味で全体的に薄暗い、抜けの悪い映像だが、
ブレや暗さからくる見え難いのは演出上のものだろう。
これはBlu-rayで観たオリジナル版も同じだった。
目立つノイズなども無く、DVDとしては許容範囲内に収まっている。

音質はやや悪い。
声(叫び声や怒号)や効果音がごちゃごちゃとし過ぎて団子状態。
音離れも悪く、音の輪郭やキレも感じられない。
またドルデジ特有の高域の抜けの悪さ、閉鎖感もあり、
音場は狭苦しい。
LFEは多少あるものの底が浅く、軽い。
Blu-rayのオリジナル版を観たせいか、音質に不満は大きい。
サラウンド感は必要以上。
ビルの周囲からサイレンやヘリの音が常にサラウンドされており、
特にヘリコプターは縦横無尽に飛び回っている。
ただこれはホラー的な要素とは全く関わりが無く、
必要以上にサラウンドされ過ぎて、正直ウザく感じた。
その他、オリジナルと同様に、
物音や叫び声、足音など随所でリアスピーカーが活躍する。
ただこれもBlu-rayのオリジナル版との比較で悪いが、
広がりや明瞭さに欠け、何となくサラウンドさせてる感が否めなかった。
確かに包囲感はあるのだが、臨場感と言うか緊迫した空気感は感じられない。
オリジナルとリメイク版の製作上の違いはもちろんあるだろうが、
やはりDVD(ロッシー)とBlu-ray(ロスレス)の差は非常に大きいと感じた。
特にこの手のホラー作品は音響の役割が非常に大きく、
それにより感じ方(恐怖感)はまるで違って感じるだろう。
なので怖さを堪能したいと考えているのなら、迷わずBlu-rayを選ぶべき。
もちろん5.1chのサラウンド環境は大前提ですが。

スペイン発のPOVリアルパニックホラーRECのハリウッドリメイク版
っというより、完全コピー作品。
オリジナル版を視聴済みの方は全く観る必要はないだろう。
その逆もしかり。
両未視聴の方は、どちらを観ても構わない。
個人的には作られた順番を考えると、オリジナル版を一応お勧めしたい。

  

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2009.09.03 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ら

オーディション

今日のレンタルDVDは久しぶりの失敗・・・
オーディション」(初見)
2006年 1:24 5.83Mb/s 192kbps(DD・ST)
サラウンド感:★   音質:★

端的に言えば、
(ソウ+ホステル)÷3=不完全

基本的にはソウのノリで、ホステル系サディスティック。
前編に漂うパクリ感とかそんな事はどうでもよく、
映画として未完成。
展開やショットの前後がブツ切れで、違和感を感じる。
そもそも整合性すら合っていない。
意味不明なやり取りもしばしば。
もし意図的だったとしても不親切極まりない。
スプラッター的な要素もどこか淡々としていて、
肝心な部分は投げやり状態。
いくら酷いホラーでも、ヒドイなりに見せ場はあるのだが、
これは終始不完全燃焼。
序盤の雰囲気が良かっただけに尚更だ。
B級と言われれば、まぁ納得は出来るかも。

画質はかなり悪い。
白飛び、黒潰れを起こしており、大変観辛い。
またノイズも多めで、色滲みも酷い。
本編の殆どが屋内と言うこともあり、
大変厳しい画質としか言いようが無い。

音質も悪い。
低~中音が殆どなくスカスカ。
高音域もシャリ付き伸びも無い。
また音質云々以前に、
シーンと効果音が合わない(シンクロしない)事もしばしば。
擬似サラウンドでどうにかなるレベルではない。
サラウンド感も皆無。
とにかく音が貧弱過ぎて、映像と合っていない。

ソウのパクリだとか、ホステルの劣化版だとか、
そんなものはどうでもよく、
まずは映画として不完全。
痛グロいシーンもあるのだが、
肝心な部分を投げやり状態なので、
その辺りを期待するだけガッカリする。
どうにも煮え切らないまま、どこか淡々とすら感じてしまう。
失敗した・・・と諦めて、B級らしさを見出すべきか。

    

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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2009.09.02 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

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