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ヒルズ・ハブ・アイズ2

今日のレンタルDVDは監督違いの続編だが・・・
ヒルズ・ハブ・アイズ2」(初見)
2007年 1:30 7.15Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★★    音質:★★★

やはり典型的なダメダメ続編でした。
なまじ予算が増えたばかりにアクション要素を増やしてしまい、
ホラーと言うよりモンスターパニックに成り下がり。

舞台は前作と同じだが、
直接的な繋がりは無いので、どちらも別物として楽しめる。
しかし今作では軍隊が襲われ役。
もうこの手のホラー映画に軍隊はタブーでしょ(ゾンビ映画は別に)
いくら訓練生と言っても武器を所持しているので、恐怖心は皆無。
結果、軍隊をアホに描くしか無い訳で・・・・。
なぜ逆に敵を強くする(数を増やす)と言う発想が無いのだろうw
恐怖感は無く、サバイバルしつつモンスターと戦う訳だが、
比較的テンポは良く、一定のペースで人が死んでゆくw
スプラッターは少なめで、アクション的要素が多い。
一部で視覚的騙し?みたいなものもあり、
おっ、と思わせてくれるも怖さが無い分勿体無い。
むしろ何も考えずに観るような、その場のノリを楽しむべきだろう。
あまりホラー映画と考えるべきではない。
B級ゾンビ映画(デイ・オブ・ザ・デッド)あたりが好きなら楽しめそうか?

画質は前作より随分マトモに。
予算の関係なのだろうか、明らかにカメラ機材の良さがよく分るw
中盤以降は暗いシーンが多く続くも、
ザワつきは最小限に抑えられていたり、
黒の潰れ具合はホラーにしては許容範囲内に収まっており、
視聴の妨げになるような事は無い。
目立つノイズ等もそれほど無く、DVDとしては及第点。

音質も前作を余裕で上回る。
閉鎖感を感じる高音域や、脹らみ気味の低音など、
いつものドルデジ音質ではあるものの、不満を感じるような事も無い。
LFEもそこそこ入っている。
ただ全体的に音が大雑把で、細かい音や繊細な音とは無縁。
サラウンド感はそこそこ。
効果音や移動音などグルグルと音が回るシーンもあり、
リアスピーカーの存在は欠かせない。
ただ地下坑道などの残響音や足音など、包囲感がイマイチで広がりも薄い。
そこそこサラウンドはされているのだが、
ホラーとしてのサラウンドにはやや不満が残る。

前作と直接的な繋がりはなく、
これ単品での視聴でも問題ないが、
こちらはモンスターパニックホラーと言った風合い。
軍隊訓練生が一生懸命サバイバルする姿を
楽しめるか、アホに感じるか。
予算が出来た分、作りは大分マトモになっているので、
決して大きな外しは無いが、
その代わり、怖さや面白さも薄い。
ラストもイマイチ盛り上がりに欠け、
冒頭のネタでもう少し遊び心があっても良かった気がする。

    
>>ホラー映画のすゝめ


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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2009.08.31 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

ヒルズ・ハブ・アイズ

今日のレンタルDVDはツタヤで自主規制(レンタル中止)になった・・・
ヒルズ・ハブ・アイズ」(初見)
2006年 1:47 5.74Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★ 音質:★

核実験による被爆で奇形な人間が・・・
(冒頭クレジットで実際の写真が使われている)
という理由から規制になったらしい。
それにより逆に話題になり、高評価を得たヒルズ・ハブ・アイズ。

ハイテンションのアレクサンドル・アジャ監督作品と言うこともあり、
結構期待していましたが、正直微妙。
ぶっちゃけクライモリ
まぁ元々は77年製作のサランドラと言う映画のリメイク版なので、
どちらがパクリとか言うのは野暮ですが、
どうしてもクライモリを既に観ていると怖さは半減。
まぁB級ホラーとしてはそこそこの出来栄えだとは思えるけど、
騒がれているほどでもないかな。

前半のアメリカ家族らしいほのぼの展開が長めに続くので、
下手に感情移入してしまうと、後の残虐シーンは精神的に痛い。
中盤までは姿を現さず、ヒットアンドアウェイで襲われるので、
それなりに緊張感やドキドキ感はあるものの、恐怖感自体は薄い。
残虐なシーンやグロシーンなどスプラッター要素はそこそこあり、
耐性が無い人は注意が必要だし、
慣れている人でもそれなりに見応えはあるだろう。
しかし後半はホラーと言うより、モンスターアクションに近いノリ。
と言うか、ゾンビ映画の終盤と似たようなカンジと言った方が分り易いか。
また昨今の陰湿なスプラッターホラーとは違い、
良い意味でカラッとしたアメリカンなスプラッターと言った所でしょうか。

画質はお世辞にも良いとは言えず。
情報量不足感は否めず、古めの映画を髣髴とさせる。
また時折コーミングが発生し易く(特に字幕)、
プレイヤーやディスプレイ側のI/P変換にて動画寄りの設定を推奨。
暗部は完全に潰れてザワついてしまっているが、
日中のシーンが多いのがどうにか救いか。
ブロックノイズなどは殆ど無いものの、
モスキートノイズは若干気になるレベル。
DVDとしては画質は結構悪い部類に属するだろう。

音質も良くない。
ドルデジのステレオを思い出すような音質で、
とにかく音場が狭苦しい。
低音~高音までナローレンジで抜けも悪く、
音自体も妙に軽い。
LFEはあるものの、厚み・深さともに感じられず。
サラウンド感も微妙。
一部のシーンで効果音や移動音などサラウンドがなされ、
息遣いや動き回る様子がリアスピーカーを通じ伝わってくるものの、
繋がりが非常に悪く、明らかに取って付けた様なサラウンド。
確かに無いよりはあった方が恐怖感を煽る効果があるだろうが、
もう少しマシな音質・音響を整えて欲しいものだ。
明らかに低予算映画の典型音質。

ツタヤで自主規制を受けた割にはインパクトに欠ける。
スプラッターホラーとしてはそこそこに感じられるが、
クライモリを既に観ている人にとっては面白さ半減以下。
気味の悪さや残虐さ、グロさは程々だが、
恐怖感は薄いので、ホラー初心者でも十分耐えられる。
テンポが悪いのと、心理的な追い込みが少ないので、
ホラー好きにとっては不満の残るレベル。
なおツタヤではレンタル自粛だが、
ゲオやDMMでは普通にレンタルされているので、探していた方はそちらでどうぞ。

    
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2009.08.30 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)13日の金曜日

本日のBlu-rayはジェイソン世代にはたまらんw
13日の金曜日」 (初見)
2009年 1:37 30~35Mb/s(AVC) TrueHD
サラウンド感:★★★ 音質:★★★★(TrueHD 4.0~4.8Mbps) 画質:8

マイケル・ベイ×マーカス・ニスペルのゴールデンコンビによる、
スラッシャーホラーの金字塔「13日の金曜日」リメイク版。
ジェイソンやフレディで育った世代には堪らないwwww
ホッケーマスク姿が登場するだけで恐怖が沸いて出るのは、
やはりジェイソンの存在が恐怖の象徴なんでしょう。
小手先だけでは決して真似出来ない、絶対的な恐怖。
いやぁ~感動すら覚える自分がいますwww

リメイク版の13日の金曜日ですが、展開は王道。
従来のジェイソンのイメージを現代風にアレンジされているものの、
本質的な部分はそのまま。
シンプルかつストレートに恐怖を与えてくれます。
ちなみに今作のジェイソンは意外と頭脳派。
罠を仕掛けたり、おとりを使ったりと、過去に見られない新たな側面があります。
それでいてハンパなく容赦ないww
神出鬼没で動きにも非常に切れがあり、
全速力で追いかけてくる様は緊迫感たっぷり。
そして躊躇無く惨殺。
特典映像でも語られていますが、殺戮ハンター。
まさにその通りでしょうw
展開は王道的なので、先が読めるのはお決まりでしょうか。
誰に死亡フラグ立って、誰が生き残りそうなのか、読み易い親切設計。
全体的にテンポが非常によく、サクサクと人が死んでゆきますw
またジェイソンを象徴するテーマ曲「シッ、シッ、ハッ、ハッ」も一応ありますが、
それよりもジェイソンが追込みをかけている際に流れるBGMがインパクトあります。
不快にさせるような音調で心拍数が上がりそうなリズム。
ダークナイトとターミネーターの曲を足して2で割ったようなカンジ。

画質は良好。
暗部は引き締っており、コントラスト感も十分あります。
フィルムグレインは殆ど無いが、質感は十分に感じられ、
精細度・解像度感は新作ならでは。
たまに極端にフォーカスが甘くなるのは仕様なのか?
ちょっとそれが気になった。
正直、ホラー映画はあまり解像度を必要としないと思っていたが、
いやいや、そんなことは無い。
ジェイソンのマスクの質感やそこから覗く瞳など、
潰れる事無くハッキリ見えるからこそ恐怖する部分も非常に大きいと実感出来た。
また暗闇でも明暗がハッキリしているので、
何が見えて、何が見えてはダメなのか分り易く、恐怖を助長し易い。
とにかく画質については非常に満足のゆく仕上がりだ。

音質も良好。
細かい音まで聞こえ、音の質感もしっかりと伝わってくるし、
ガツンとくる部分では分厚い低音が鳴り響く。
小さい音でもビクビクし、嫌な音も生々しく、
BGMで恐怖心を煽り、ドッキリ音に驚かされる。
ホラー作品は音響が非常に重要な役割を果たしている事が良く分る。
TrueHDと言うことでやはり音圧は低めで、
ウチの環境では-7dbくらい視聴して丁度良いくらい。もう少し上げられるかも。
ただ突然の大音量が時たまあるので要注意。
特に冒頭一発目から雷鳴が鳴り響くので、
視聴開始時のボリューム設定には細心の注意を払った方が良いかも。
サラウンド感は控えめながら、包囲感は十分実感出来る。
大げさな移動音や効果音は無いものの、
些細な効果音やBGMなどリアスピーカーを使っており、
広がり、奥行きを感じさせる自然なサラウンドが好印象。
後方から足音とか聞えたりしたら、もう少し恐怖感を煽れた気もするが、
それでも十分包囲感はあるので不満は少ない。

30年経った現在にリメイクされて登場するジェイソン。
今でも色褪せる事無く、
存在するだけで恐怖する。
新たに作り直された割には新鮮味は薄く、
それでも王道的な展開には気品すら感じさせてくれる。
従来のジェイソンよりも頭脳派で機敏。
テンポ良く惨殺する様は容赦ない。
ただしジェイソンの存在が恐怖の全てであり、
それを受け入れられるかどうかが別れ道。
個人的には是非ともまたシリーズ化して欲しいと思わせるリメイク版でした。

    
>>ホラー映画のすゝめ



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2009.08.29 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 0-9

GOEMON

「GOEMON」Blu-ray版の画質を高めたパナソニックの新技術
ようやくワーナーも自分達の立場を理解したようですw
(遅すぎるよーw)

いやぁ~、PHLエンコードのGOEMON、
どれほどの高画質になるのか。
発売日が楽しみで仕方ないw
ちなみにDVDでも十分高画質が期待出来るようで、
BD環境が無い方はそちらをお勧めします。
10月9日発売です。

  



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2009.08.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)ベンジャミン・バトン 数奇な人生

本日のレンタルBlu-rayは人生についてちょっぴり考えさせられる
ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(初見)
2009年 2:47 15~30Mb/s(VC-1) TrueHD
サラウンド感:★★ 音質:★★★★(TrueHD 2.1~2.5Mbps) 画質:9

老人で生まれ、年を経るほどに若返っていく。
設定はファンタジーそのものなのだが、
そこには深いヒューマンドラマが描かれている。

歳を老うごとに若返ってゆく奇抜なプロットに反し、
意外なほどに淡々とした流れ。
80年の生涯を描いている割に、ゆったりとした時間の流れすら感じさせる。
そんな中にも喜怒哀楽ありつつ辿る数奇な人生。
決して波乱万丈と言った風合いではなく、
静かに、そして深く綴られている。
ドラマ的な面でも十分感動も出来るが、
むしろ見終えた後に色々と考えさせられる作品。
特に人生と言う時間の長さ、短さをどうとらえるのか、
人によってそれぞれ感じ方が違ってくるだろう。
また人生における出会いや別れ、成長や経験など、
色々な要素が詰め込まれており感じる部分は多い。
ただ3時間近くありやや冗長に感じる。
途中で飽きる事は無いのだが、最後まで集中が続くかどうかは微妙。
無駄に感じるシーンも多々あるので、あと30分くらい短ければ・・・。

デビッド・フィンチャー監督と言うことだが、
過去の作風とは大分異なり、前編に漂う温もりみたいなものを感じさせる。
あまり言いたくないのだが(意識されると困るので・・・)
極論を言えば「フォレスト・カンプ」そのもの。
ただし比較すべき事ではないし、むしろそれを考えずに観て欲しいかも。

画質は特殊だが良好。
デジタル撮影とあって、フィルムグレインが全く介在しない素の画。
(一部フィルム撮影あり)
流石に高精細・高解像度感のクッキリハッキリとした画質。
とにかく画面内全て輪郭がシャープでクリアそのもの。
特に日中の室内などは目を回しそうになるくらいだ。
シーンによってフォーカスが甘く感じる部分もあるが(フィルターをかけた様な)
VC-1だからと言って不満や破綻は一切感じられず、
総じて見れてもかなりの高画質を保っている。
しかしデジタル撮影ならではの弊害(?)と言うか特徴的だ。
まずクリア過ぎて奥行き感に欠け、質感も硬い。
これはフィルムの画に慣れていると違和感と言うか不思議な感じがする。
ドラマ作品ならむしろフィルムの温かみのある画の方が受け入れ易い気がするのだが。
次に暗部の見え方。
デジタル撮影では暗いシーンでも見え過ぎてしまい、黒浮き気味に感じる。
しかし見え過ぎているからこそ、暗部のディティール不足が分ってしまう。
暗がりのシーンでも見通しが良いのだが、のぺっとしている。
まぁ一長一短と言った所だろうか。
デジタル臭いと感じるか、HDならではと感じるかで印象が変わってくるだろう。

音質はそこそこ。
基本的にセリフ中心、と言うか9割以上セリフで埋め尽くされている。
篭りなど一切感じず明瞭で聞き取り易い。
しかし大人しいからと言ってボリュームを上げ過ぎるのは要注意。
一部のシーンでかなり激しい音が鳴るし、図太い低音も入っている。
調子に乗って-7dbあたりで視聴していたら、
突然の低音で部屋が揺れて驚いたくらいだw
基本的に音数が少なく、BGMも落ち着いた曲調だったりと、
とりわけ音質どうこう感じる事は少ない。
サラウンドも殆ど無い。
一部のシーンで効果音などリアスピーカーを使う事もあるが、
殆どが前面部からしか音が出ていない。
日常の環境音など若干リアスピーカーからも音は確認出来るが、
申し訳ない程度しか鳴っていないので、包囲感は薄い。
セリフ中心だからと言って音場は狭くならず、自然な広がりは感じられる。

静かかくも、深く盛り上がりを魅せる人生ヒューマンドラマ。
見終えた後まで考えさせられ、
多くの人が好印象を受ける事間違いなし。
インパクトや意外性とは無縁だが、
老人から徐々に若返ってゆく様は面白い。
3時間近い作品なので、じっくり時間が取れた時にでも、
一度は観ておいて損の無い映画。

    



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2009.08.28 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

DLP復権なるか?

DLPプロジェクタがすっかり陰を潜めて幾ばく。
DLPチップを独占しているTIのせいでなかなか価格が下げられず、
LCOSLCDに随分遅れを取ってしまっていた。
しかし今秋、賑わいを見せるかもしれない。
先にOptomaから発売されたHD82
LCOSと同価格帯で真っ向勝負してきたと思えば、
なんと三菱よりLVP-HC3100の後継機?とも思える、
フルHD DLP機が何と20万を切って発売されると言うニュースが飛び込んできたw
HC3800
これは相当凄い事だw

LED光源でのDLPを待つ間の繋ぎとして現在使用しているHC3100を買ったのだが、
正直、これは食指が動く。
まずは現物を見て判断したいですな。



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2009.08.25 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

我が家の環境:その弐

前回に引き続き(?)、今度はDVDラック側をご紹介。

0070.jpg
ラックはオーディオテクニカのAT-CB140DV+AT-CB70DV x 3です。
DVD630枚収納出来ます。
Blu-rayで買い直してダブったDVDを処分し、どうにか溢れずに済んでますw

でもって写真を良く見てもらえると分りますが、若干傾いてます。
これは定在波対策に最近思いついた方法でして、
意外と効果抜群でした。
定在波は平行する壁の間に起きる共鳴の一種で、
音圧にムラが生じ、周波数特性を大きく崩す原因とされています。
これにより音像が不明瞭になったり、音が脹らんだり細くなったり、
聞く位置によって音が大きく変わったり、かなり悪影響を及ぼす要因です。
対処方法は色々あり、主な方法としては吸音・反射が挙げられますが、
下手に吸音し過ぎると、欲しい音まで吸収してデッドになり過ぎてしまいます。
反射に対しては専用パネルが高価で設置場所を取るのも難点。
なので今ある環境を工夫し、少しでも良い音を・・・と考えた訳です。

平行な壁を無くせばいい訳ですから、
家具を傾ければ平行でなくなります。
0071.jpg 0072.jpg
多少見た目は悪いですが、3~7度程度傾けるだけで十分に効果があるらしいです。
0073.jpg
たったこれだけで随分音が変わりました。
以前よりも音圧のバラつきが減り、低~中~高音の繋がりやバランスが改善。
中音域の明瞭さが増し、ステージの見通しが良く、音が若干近くなった。
スィートスポットも広がり、
多少リスニングポジションを外しても極端な音圧の変化は無くなった。
(ある特定の帯域に対し、ガラス戸の共鳴が極端に減ったw)

ちなみに同じような考え方(平行を無くせば良い)で、
スピーカー自体を部屋の壁と平行にさせない方法もあります。
こちらを参照
部屋の使い勝手がやや悪くなるし、
何よりスクリーンが壁に平行して設置してあるウチでは無理です。

そしてラック自体の反射を防ぐ目的+スクリーンの迷光対策で
ラックごと黒いカーテンで覆い隠して万事OKw
0074.jpg

意外と疎かになりがちなリスニングルームのセッティング。
個人的な感想としましては、
アンプやプレイヤーなどを買い換えるよりも遥かに効果があり、
スピーカーに次いで最重要項目だと考えています。
機器やケーブルを変更するだけで、
音が変わる・変わらないが直ぐに実感出来るものではなく、
やればやるほど簡単に音は変わってしまい、
それが良くも悪くもなるので、混乱してしまう事もあります。
なかなか手が出辛く、苦労も多い。
しかしながら高価な機材に投資するより経済的ですしw
いくら良い機材を使って良い音になっても、
それを鳴らしきるにはやはり環境の影響は避けて通れません。
一度、ルームチューニング、スピーカーのセッティングを見直してみてはどうでしょう。



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2009.08.20 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

(BD) レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-

本日のBlu-rayはついに完結
レッドクリフ Part II -未来への最終決戦- 」 (初見)
2008年 2:24 ??~??Mb/s(AVC) TrueHD
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★★(TrueHD ??Mbps) 画質:9

Part Iから約半年。
続編物と言うか、2部作(3部作)物ならこれくらいの間隔が丁度良い。
ロード・オブ・ザ・リングやナルニア、ハリーポッターなどは、
間隔が開き過ぎると前の話を忘れてしまうw

さて、ついにメインイベントたる赤壁の戦いが始まる。
PartⅠで「これから・・・」って時に終えているので、
さぞPartⅡでは戦闘シーンのオンパレードなのだろうと思ったが、
構成はPartⅠと同様で、前半は策略の練り合いになっており、
後半になりようやく本戦が始まる。
多少出鼻を挫かれた感が否めないが、
いざ始まってしまえば流石に戦闘はスケールアップしている。
地上の肉弾戦だけだったPartⅠに比べ、
海上戦、地上戦、弓矢や炎の雨嵐。
しまいにゃ遠投投石器(?)みたいなものまで登場する。
ただ確かにスケールはアップしているのだが、
その分、個々の武将の戦闘シーンが少なくなってしまったのが残念だ。
また激しい戦闘で人が吹き飛んだりしているにも拘らず、
イマイチその凄さが伝わってこない。
撮影技術の差なのか、演出技術の差なのか分らないが、
凄いと唸らせてはくれない。
どうも迫力ある筈の戦闘なんだが、何となくモタモタした感じに思える。
PartⅠでも同じようなシーンを何度か繰り返したりしていたが、
こちらも似たようなもの。

ストーリーは前作同様非常に分り易く、
前回不発(?)に終わった孔明(金城武)の奇策も、今回は大成功と言って良いだろう。
ただその上をいっているのはやはり周瑜(トニー・レオン)の方だがw
そもそも孔明は軍師ではなく、占い師か何かなのか?
ぶっちゃけ気象予報士だろwww(←ネタバレ反転)
また前回は友情やら仁義やら絆がメインだったのだが、
今回は愛情がちょっぴり多めに出てきます。
個人的に男気くさいPartⅠも好きだが、
美女二人(リン・チーリン/ヴィッキー・チャオ)が活躍するPartⅡも捨て難いw

前作同様に80万vs5万の数字は体感出来ず。
前哨戦だったPartⅠならいざ知らず、
本戦でも80万の大軍はせいぜい500人程度しか1画面に映らない。
あまりにも奇策が上手くいき過ぎたせいなのか・・・・(失笑)
もう少しスケールを感じさせる為に、人が蠢くような遠景ショットが欲しかった。
王妃の紋章の方が人数的には多く感じると思う。
とてもじゃないが、80万vs5万なんて数字、
プロジェクターのコントラスト合戦以上に絵空事だw

画質について。
これは非常に迷った。
PartⅠで10点を付けているだけに、本来なら同じ点数を付けるべき。
実際にPartⅠとPartⅡの画質は一緒で、
激しいシーンも一切の破綻無く、人物や装飾具の質感も立体的で、
常に高い解像感・精細感を味わえる。
逆に遠景シーンやCGと思わしきシーンではソフトフォーカス気味で、
画質にバラつきを感じる。
まったくもってPartⅠと一緒なのだ。
しかし、こちらは撮影状態に問題がある。
PartⅠではその殆どが日中だったのにかわり、
今回の戦闘の殆どが夜。
とにかく暗いシーンが多く、決して暗部が破綻しているワケではないのだが、
どうしても明るいシーンよりも高画質の恩恵を感じ難い。
また夜以外のシーンでも、霧に覆われていたり、炎が立ち込めていたり、
それによる煙が充満していたりと、
画質云々以前に、映像に物や人物が映り難いと言うか、見え辛い。
それともう一つ。
後半で魅せ場の炎が沢山描かれているのだが、
以前観た「007 慰めの報酬」の炎の印象が強く残っており、
それに比べると何と言うか・・・ショボイ。
もちろん作風から画作り、撮影方法まで違うので比較すべき事ではないのだが、
どうしても慰めの報酬以上の画質とは言えない気がして。
十分に高画質なのは間違いなのだが。。。

音質は良好。
前回は環境上ロッシー音源だったが、
今回は満を持してのロスレス再生。
印象は前作と似ており、
分厚い低音域が常に支配し、
その中に飛び交う弓矢など決して埋もれる事無く再現される。
量感的には前作よりも多く感じるが、これは音源差もあるだろうが、
それ以上に、魅せ場のスケールアップも助長している(遠投投石器など)
また前作で唯一不満だったダイナミックレンジも流石に不満なく、
圧倒される迫力が鳴り響く。
ただその影響なのか、ゴリ押しし過ぎて繊細さやキレの良さが薄れた気がする。
これが本来のロスレス音声なのか、
それともウチの環境やセッティングが甘いだけなのか。
まぁそれでも不満と言う不満ではなく、
場を揺るがすような音響は迫力満点。
正直、音響が映像を勝っているように思う。
サラウンド感は前作よりも派手目に。
飛び道具が活躍する本作では
サラウンドを十二分に活かしたサウンドメイクになっており、激しく前後に音が飛び交う。
とりわけ10万本の矢は圧巻の一言。
また合戦の怒号や行軍、鎧や剣が擦れる音など、
リアスピーカーからの音に事欠かない。

PartⅠからの続きだが、
前作未視聴でもこれ1本だけで内容は把握出来、
十分楽しめる作りになっている。
圧倒されるスケールは前作を上回るものの、
戦闘シーンは後半以降なので、
前作を観て期待を寄せ過ぎると裏切られる可能性あり。
逆に前作をイマイチ盛り上がりに欠けたと感じる人でも、
今作ならば満足出来たりもするだろう。
終わってみれば、両作とも同じくらいの完成度であり、
完結する分、PartⅡの方がより満足度は高いかも。
合わせて観れば5時間の超大作となるので、
気合を入れて観るも好し。

     




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2009.08.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ら

コドモのコドモ

今日のレンタルDVDは11歳の小学生が妊娠
コドモのコドモ」(初見)
2008年 2:03 6.66Mb/s 448kbps(ST)
サラウンド感:★★ 音質:★★

JUNO(ジュノ)が16歳、志田未来の14才の母。
そして今作では史上最年少11歳(小学5年生)
一部で倫理的な観点から公開前から色々話題になっていたみたいですが、
蓋を開けてみれば、
低年齢の妊娠出産を題材にした”衝撃作”とか”問題作”と言ったものではなく、
漫画に良くある突飛な設定をドラマ化しただけ。
別に目くじらを立てるほどの物でもないし、本気で向き合った作品でもない。
空を飛んだり、ノートで人を殺せたり、巨大ロボットが出てきたり。
それらと同じ土俵でのお話。

題材が題材だけについ身構えてしまいそうだが、
物語は意外とコミカルであっさりしている。
内容もリアリティに欠ける部分が多く、インチキ臭く感じる。
また子供達の視点で描かれているので、
学校・家族・PTAなどドロドロしそうな部分は殆ど描かれていない。
そういった理由からも現実味は薄く、
つい「ありえねぇー」と叫んでしまう事しばしば。
むしろ現実離れしているからこそ普通にドラマとして観れる点もある。
割り切っていれば意外と面白く感じる部分もあり、
「映画ではこうだったけど~~、現実的に考えれば~~」
っといった見方も出来、幅広く考えさせられる。
お腹が大きくなっているのに気付かない大人達や、
ありえない出産シーンなど、白ける人もいるかも。
子供たちの演技はなかなか良く、表情豊かな等身大の小学生を演じきっています。
また脇を固める俳優人もシッカリしており、
ドラマとしては十分楽しめるのではなかろうか。

画質はめちゃくちゃ悪い。
とにかくフォーカスが甘くボケボケし過ぎて大変見辛い。
視力が悪くなったのかと思うほどだ。
また撮影機材が悪いのか、動画解像度が極端に低く、
パンするシーンではカメラの処理が追いついておらず、
画面がブレて何も見えない状態になってしまう。
それほど大きな動きのある映画ではないのだが、
ノイズ以前にこれほど酷く破綻した映像は珍しい。
DVDにしては情報量も少なく、ディティールはベタ潰れで、
遠景ショットは全滅状態。
ハイライトは飛び気味、暗部も潰れ気味。
何だか一昔前のSDビデオカメラで撮影したような見苦しい映像だ。

音質は特に不満は無い。
ドルデジの2chなので期待するだけ無駄だが、
それほど悪いとは思わなかった。
子供達の滑舌の悪さからくるセリフの聞き取り難さはあるものの、
これと言った大きな不満も特に無い。
サラウンドは例によって擬似サラウンド化したが、
思いの他サラウンドされて驚いた。
雨や祭りの喧騒、打ち上げ花火などリアスピーカーから音が聞こえるから驚く。
広がりも十分にあり、音場もしっかりしている。
鳥のさえずりなどハッとする場所で音が定位する。
少し昔のゲームなどにあった2chだけどPLⅡ対応、あれに近い物を感じた。
無理に容量を使って5.1ch収録するよりも、
ここまでサラウンドしていればドラマとしては十分だし、
効率と言った部分では優れているかもしれない。
ただしそれは以前の話であって、今はBlu-rayの大容量時代だがw

驚きの11歳の小学生が妊娠。
衝撃作だ、問題作だと言われても、
所詮映画はエンターテイメント。
題材を不快に感じるのならば観なければ良い。
逆に興味があれば観れば良い。
ただそれだけの話だ。
内容は思いの他コミカルであっさりとした、子供視点の学園ドラマ風。
子供達や脇を固める俳優人の演技もしっかりしており、
ドラマとしては上々の出来かと。

    


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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

2009.08.16 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 か

おろち

今日のレンタルDVDは楳図かずおの同名怪奇ミステリー+柴田淳
おろち」(初見)
2008年 1:47 5.62Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★★ 音質:★★★

例のごとく原作はおろか、楳図かずお作品は全く知らない。
主題歌が柴田淳。
ただそれだけの理由だw
しかし楳図かずおと言う人物の話題性を抜きに、
意外とマトモと言うか、思いの他シッカリとした出来で驚いた。
重厚でレトロな雰囲気は悪くなかったですw

想像したほど暗い作風ではなく、
程好いミステリー調にレトロな雰囲気。
楳図かずお作品からイメージするような取っ付き難さも無い。
そして3人の女優による演技・存在感は素晴らしく、
漫画的なストーリーの陳腐さはあるものの、
女優陣の鬼気迫る演技にぐいぐい引きずり込まれてしまう。
特に木村佳乃の充実した演技は見ていて安心感すらあります。
人間の心の奥底に潜む感情と言った在りがちな話で新鮮味には欠けるが、
それなりに満足度はある。
ホラー要素は殆ど無く、グロさも一瞬程度。
人の内に潜むドロドロとした感情に怖さを感じるかどうか。

ちなみに主題歌を歌う柴田淳の「愛をする人
おろちのテーマに沿った内容を歌っており、雰囲気も合っていますね。
肝心のドルデジ5.1ch。
原曲のCD音源と聞き比べてみましたが、
やはり圧縮音源からくる高音域の減衰はあるものの、
LFEがキチンと入っているし、各スピーカーに音を振ってサラウンドしてました。
ただ気になったのがCD音源のステレオ再生よりも音場が狭い。
またピアノなどのバック演奏の一部が背後に集まってしまったりと、
AVアンプで擬似サラウンドさせた感じに近い印象。
もしかすると5.1ch用にマスタリングし直したものではなく、
擬似サラウンド系の何かで処理したのかもしれませんね。

画質はそこそこ。
やや黒浮き気味で締りの無い映像だが、破綻する程でもない。
作風に合わせた色合いなどレトロな雰囲気にマッチし、
特に目立ったノイズも無く、安定してみていられる。
解像度感も作風から考えれば不満の出ないレベル。

音質もそこそこ。
セリフ中心でBGMが雰囲気を盛り上げる系なので、
目立った音響ではないが、特に不満は感じられない。
ややセリフがくぐもったようにも聞えるが、むしろそれが良い雰囲気にも思えるw
またBGMはなかなかツボを得ており、物語をしっかり盛り立ててくれている。
ちなみに冒頭など一部、突然大きな音が出るシーンがあるので、
ボリュームを上げ過ぎていると注意が必要。
サラウンド感は思ったほど感じられないものの、
効果音や環境音などで多少リアスピーカーも活躍してくれる程度。
包囲感は薄いが、意識せずともリアスピーカーから一応音は出ているので、
音場は狭くは感じない。

楳図かずお作品抜きに見所はそれなりにある。
3人の女優による演技、
とりわけ木村佳乃は存在感抜群の安定した演技が見物。
漫画原作と言う事もあり、
ストーリー的には違和感はあるものの、
思ったほど取っ付き難い訳でもない。
話題性を重視した中途半端な邦画よりも、
たまにはこう言った作品もアリかもしれない。

    


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テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2009.08.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

フレフレ少女

今日のレンタルDVDはガッキーの、ガッキーによる、ガッキーの為の
フレフレ少女」(初見)
2008年 1:54 6.11Mb/s 384kbps(DD・ST)
サラウンド感:★ 音質:★

新垣結衣のガクラン姿コスプレに萌えるためだけの映画ですw
それ以上でもそれ以下でも無い。
よって、ガッキーファンなら観ておくべき作品であり、
それ以外の方はご遠慮下さい。

応援団と言う面白い素材を扱っており、
ノリ的にはスゥイング・ガールズに近いものを感じるものの、
TVドラマ的な在りがちで安易なストーリー。
これを面白いと感じるか、ベタ過ぎてつまらないと感じるかで別れる所。
また応援団と言う素材を活かしきれていないのが残念。
ライバル校の男子校の応援はかなり気合が入っており、
凄みが十分に伝わってくるのに対し、
ガッキー側はどう考えても素人の寄せ集め集団。
序盤の大人しい女の子と、後半の硬派な応援団のギャップ萌えを期待していたのだが、
ガッキー自身も声がか細く、女の子がどうしても抜け切れていない。
可愛らしいとは思うが、仮にも応援団ならば、それとしてみると痛々しい限り。
デトロイト・メタル・シティ松山ケンイチ並の演技力があれば最高だったのだがw
せめて音響や撮影のテクニックによって補ってやればそれなりに形になったと思うのだが、
どうもノリ切れない、魅力が伝わり難い。
ただガッキー好きならばそれなりの満足度はあるし、
ドラマの延長上にあるストーリーなので、気軽に楽しめるレベル。
それにしても応援団が「念力ぃ~~」で外野フライ?!w

画質はやや白ボケ気味。
ハイライトがやや飛び気味で、暗部は潰れてしまいザワツキも多め。
発色もくすんだ、抜けの悪い色合い。
折角の青空の下での応援合戦も、どんより沈みがち。
解像度感も低めでDVDにしては物足りないレベル。
また後半の応援合戦ではペグノイズが盛大に出ており、
視聴の妨げになってしまう。

音質も厳しい。
ドルデジの2.0chなので擬似サラウンドさせたが、
音質云々以前に音響自体があまり良くないのか、
一つ一つの音が妙にショボイ。
声もやや遠く、マイクとの間に距離を感じる。
ドルビープロロジックⅡで視聴する場合、
スピーカーサイズを全てスモールにする事をお勧めする。
そうすることにより低域信号はSWにも出力されるので、寂しい音場をカバーしてくれる。
特に応援団の太鼓は、SWを通すことによりイイ感じに鳴ってくれて多少救われた。
擬似サラウンドだが、音響自体が良くないからか、殆どサラウンドしてくれない。
ステレオよりは多少左右への広がりや回り込みも感じられるようにはなるが、
包囲感と呼べるほどのものは感じられず。

ガッキーの、ガッキーによる、ガッキーの為の映画。
ガクラン姿の新垣結衣を見ているだけで幸せと言う人向け。
応援団という珍しい題材を扱っているものの、
それを活かしきれず、ストーリーもありきたりのベタ話。
ガッキーの応援も声がか細く、
気迫・迫力と言ったものは見られず終い。
むしろ妙にオンナノコオンナノコしている新垣結衣に萌えるべきか。
気軽に楽しめるので、ガッキー好きならば一応お勧めしておこうw
ちなみに舞台が日本一存在感の薄い栃木県wwww

  



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テーマ:DVDで見た映画 - ジャンル:映画

2009.08.14 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 は

櫻の園 -さくらのその-

今日のレンタルDVDは
櫻の園 -さくらのその-」(初見)
2008年 1:42 8.64Mb/s 448kbps(DD)
サラウンド感:★ 音質:★★

90年製作のセルフリメイク版らしいが、
もちろんオリジナルは見たことが無い。
今でこそ落ち着いたものの、
一時期ありえない高値を付けていたオリジナル版のDVDで気になっていた。
しかし流石にそんな高額中古を買うのも躊躇われ、
セルフリメイク版で手を打とう・・・w

「スウィングガールズ」や「リンダ、リンダ、リンダ」のような
軽いノリの青春ガールズムービーを想像していたのだが、
どこか淡々とした演劇作品のような雰囲気。
あまりこう言った作品を観ないので良く分らなかった、と言うのが正直な感想。
オスカープロダクションの女優ばかりを集めた、
”美少女”映画らしいのですが、個人的にはボール判定w
主演の福田沙紀はわりと可愛い部類に属するが、
上戸彩、綾瀬はるか、新垣結衣辺りと比べると”華”が無い。
これならばAKB48総出演させた方がヲタ受けして話題になったかもしれないw
観終えた後に知ったが、興行成績が悲惨な状況だったみたいです・・・・
1館あたり各上映に1、2人しか入場していない
確かに集客を見込める女優が出演しているワケでも、
スィーツ(笑)なドラマになっているワケでもない。
とにかく真面目な作品で、笑い要素は皆無。
甘酸っぱい青春だったり、爽やかな青春をしている訳でもない。
今時の高校生にしてはリアリティに欠ける、掴み所の無い雰囲気。
あまり印象に残らない、影の薄い存在。
自分なりに面白味を見つけ出さないと楽しめないだろう。

画質は厳しい。
邦画特有の白ボケではないが、とにかくフォーカスが甘い。
色合いも古臭い邦画のようなフィルムが日焼けして赤茶けてしまったような色。
いくら放課後だからと言ったって、夕焼け小焼け過ぎるだろw
その二つが合さり、とにかく眠くなる映像だ。
黒浮きが激しく、一つ間違えば汚く見えてしまう。
ただDVDにしては高レートが幸いし、ペグノイズはあまり見受けられないのが救いか。
破綻一歩手前のギリギリラインを最後まで保ち続けている印象だ。

音質も特に目立たず。
殆どセリフ中心なので、音数が少ない。
BGMも殆ど無く、どうも寂しい限り。
音質自体には不満は無いものの、大人し過ぎて物足りなさを感じるのも事実。
サラウンド感も薄い。
殆どフロントからしか音が出ておらず、
環境音など申し訳ない程度にリアスピーカーを使う程度。
包囲感と言ったものは皆無に等しい。
たとえこの作品がロスレス収録であったとしても、
印象は殆ど変わらない気がする。
そう言った意味でも音に対する重要性は非常に低い映画だろう。

90年製作のセルフリメイク版。
現代風アレンジがなされているらしいが、
これと言った見所や面白味が薄く、一言で淡白。
青春ガールズムービーと言ってはいるものの、
ドラマ要素は低く、抑揚にも欠ける。
どこか掴み所の無い、インパクトの無い映画。
あえて表現するならば、
”ムズムズするが、痒くは無い。”っといったトコロだろうか。



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テーマ:DVD - ジャンル:映画

2009.08.13 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

ICHI

今日のレンタルDVDは「なに書くかわかんないよ、観てないんだからさ」
ICHI」(初見)
2008年 1:59 6.23Mb/s 754kbps(DTS)
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★

綾瀬はるか版「座頭市」
多くの人が”座頭市”を期待している訳ではなく、
”綾瀬はるか”を期待していると思う。
「なに斬るかわかんないよ、見えないんだからさ」
なんてシビれるセリフ。
娯楽としての座頭市は果たして・・・

やはり綾瀬はるかの魅力を前面に出そうとした顔のアップが多い。
殺伐とした時代背景の中にありながら、
端整な顔立ちは他のモノからは明らかに浮いている。
が、そんなものは関係なく、
可憐に舞い、バッタバッタと敵を切り裂くだけで画になる。
スタントを使わず本人が演じたとだけあって、
スローモーションを多用した、けれんみ溢れる殺陣でありながら、
しっかりと存在感が際立つ。
300」あたりを髣髴とさせなくもない。
しかしそれらの魅力を台無しにしてしまっている存在が大沢たかおだ。
刀を抜けない凄腕の侍なんて、まるで「るろうに剣心」みたいだがw
言動が不可解で見ていてイライラしてくる。
また演技も大根っぷりで、オーラの欠片すらない。
せっかく魅惑的な座頭市の世界を堪能しているのにズケズケと土足で踏み荒らし、
収拾がつかなくなるや否や、さっさとトンズラ。
そんな印象を受ける。
上戸彩の「あずみ」のような脇役と主役の役割分担がなされいてない、
とにかく脇役(主に大沢たかお)が下手に自己主張し過ぎて邪魔ばかり。
正直、魅力以上に苛立ちの方が大きい。

綾瀬はるか以外の部分も大したこと無い。
物語自体の起伏が殆どなく、ただ流されるままに敵と戦うだけ。
二人のトラウマ的な話やお涙頂戴的なシーンもやっつけ感が否めない。
肝心のクライマックスも不完全燃焼に終わり、
とにかくモヤモヤ感の残る。
「あずみ」のようにエンターテイメントに徹し切れていないのが全ての原因だ。

画質はそれなり。
落ち着いた色合いで時代劇らしい。
邦画ボケはあまり感じさせないが、
コントラスト感は乏しいし、発色も沈み気味で全体的に暗い。
特に殺陣のシーンは動きは鮮やかでも
映像がくすんでおり、抜けの悪い映像だ。
綾瀬はるかのアップシーンが多く、解像度感不足はあまり感じさせない。
殺陣もスローモーションを多用しているので、目立ったノイズは気にならない。

音質は意外と良い。
映像も然ることながら、音もけれんみタップリ。
邦画にしては珍しいくらいLFEが豊富で、
ハリウッドアクション映画に引けを取らない程だ。
高音はあまりでしゃばった印象は受けないが、
効果的に強弱を付けたメリハリのある音で、
広がりや厚みと言った部分は申し分ない。
面白かったのがDTSとDDの音質差だ。
DTSは高音に明瞭さが増し、ワイドレンジで見通しの良い音響に対し、
DDは中低音域の量感が増し、音場に臨場感が出てくる。
大音量でドカドカ鳴らすにはDTSの方が迫力を感じられるが、
多少音量を絞っても臨場感を損なわないのがDDと言った感じだ。
どちらが上かではなく、完全に好みで選ぶべきかと。
サラウンド感も上々の出来。
邦画でありがちなセリフ中心でフロントばかりに音が集まらず、
適度にリアスピーカーにも音を散らしており、包囲感は十分ある。
移動音や効果音は派手さは無く控えめであったりするものの、
環境音(雨や風)や残響音(洞窟内)などがシッカリしており、
雨のシーンでは本当に部屋の外で雨が降ってきたのか?と勘違いしてしまった程だw
(このところ天気がコロコロ変わるので尚更)

綾瀬はるか版「座頭市」に期待するものは大きく、
それに応えられるだけの魅力は存在するだろう。
が、それに反するイラ立ちや憤りも多い。
時代劇やアクションを期待すると肩透かしを食うし、
従来の座頭市とは比べるまでも無く。
結局の所、何が遣りたかったのか良く分らない、
せっかくの綾瀬はるかも、中途半端な出来栄えで終わってしまい、
観終えても大きなモヤモヤ感が残ってしまう。

    


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2009.08.11 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 あ

DMM半額キャンペーン

半額キャンペーンは終了しました

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新作っすよ?新作!
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2009年8月7日(金)10:00~8月17日(月)10:00
・お支払い方法はクレジットカード決済のみ
・お1人様1点ずつ


なお、予約数が限られているみたいなので、
定数になり次第、予約が出来なくなりますのでご注意を。
早い者勝ちです。


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2009.08.09 | Comments(2) | Trackback(0) | 売りネタ

(BD)アンダーワールド ビギンズ

本日のBlu-rayはそしてようやく・・・・
アンダーワールド ビギンズ
2009年 1:32 22~26Mb/s(AVC) TrueHD 24bit?
サラウンド感:★★★★★ 音質:★★★★★(TrueHD 4.3~5.6Mbps) 画質:9

最近流行の序章ストーリーの続編(?)モノ。
原題が「ライズ・オブ・ザ・ライカンズ」とあって、
今作ではライカンを中心に描かれている。
(前2作はヴァンパイアが中心)
時間軸的には1作目よりかなり遡っており、前2作とは大きく世界観が変わっている。
ストーリー的には1作目の中核的なあの話を題材にしているとあって、
プロローグとしては期待が持てる。

前2作を大きく引っ張ってきたケイト・ベッキンセイルはお休みだが、
主要キャラはそのまま続投されているし、
1作目、または2作目の脇役だったキャラクターが復活したりと、
ファンサービスは忘れていない。
時代が本来の(?)中世時代に変わっているので、
銃火器は一切出て来ず、一見派手さに欠けるものの、
最新のCG技術で描かれるライカンや、
騎馬、剣やボウガンなど時代なりの魅せ場は多い。
肝心のストーリーだが、結末が分っているのでイマイチ乗り切れない。
前2作を踏襲しつつ、上手く掘り下げている部分もあるものの、
新しい何かがある訳でもなく、インパクトに欠ける。
シリーズファンでもそれなりには楽しめるだろうが、
むしろ過去2作を観ていない人の方が楽しめるかもしれない。
ただし1作目の大きなネタバレになってしまっているので、
視聴する順番には注意が必要。
全体を通して”無難”と言う言葉が合うかも。
過度の期待は禁物だが、観ても損はない十分なクオリティには仕上がっている。

画質はめちゃくちゃ綺麗。
最初チラ見程度の印象では黒浮きが激しく、全体的に薄ボケた印象だったのだが、
頭からキチンと観て見ると、いやいやいやいや、全然そんな事は無い。
最新のタイトルだけあって、高精細・高解像度感たっぷり。
そして何より暗部の表現が素晴らしい。
黒はシッカリ沈んでいるのに、見通しの良い暗さを感じられる。
黒浮きするかしないかのギリギリの暗部諧調を保っており、
暗い中でも豊かな情報量を誇っている。
これはナルニア2に近いものを感じ、むしろそれ以上に感じられる部分もあったくらいだ。
特に暗闇の中にライカンの毛並みだとか、ヴァンパイアが着込む鎧や兜、
はたまた森の中での木々の枝など、しっかりとディティールが感じられる素晴らしさ。
その他、輪郭もシャープでクッキリとした今風の映像。
発色はやはり寒色系で全体を通して青暗いが、
決して色は沈んでおらず、ヴァンパイアの蒼白さとライカンの赤味が両立されている。
またコントラスト感も非常に力強く、映像に強烈なインパクトを感じる。
正直、10点でも良かったのだが、唯一の不満点。
フィルムグレインだ。
粒子は非常に細かくやや硬めだが、非常に見易いし、質感も十分。
しかしながら一部で若干ノイジーさを感じてしまう。
映像が高精細であるがため、
この細かい粒子との相性が悪くなってしまっているような気がする。
特に城内の暗がりのシーンや、城壁のザラつきが気になってしまう。
もう少しグレインを抑えるか、もしくは粒子を大きくor柔らかくすれば問題なかっただろうか。
個人的にはフィルムグレインは大歓迎で、
むしろゴリゴリしたグレインとかフィルムライクな映像は好みなのだが、
この細かい粒子感はデジタルノイズっぽく感じてしまう。
もしかするとこっちの方が好みと感じる人もいるだろう。
その場合には最高の画質だと思える。
まぁどちらにせよ、シリーズで最も高画質なのは言うまでも無く、
Blu-ray全体を見ても(75本程度だが)高画質の部類に間違いなく入るだろう。

音質もめちゃくちゃ良い。
レートから推測するに24bitのTrueHDだろうか。
ちなみに日本語吹き替えもTrueHDで収録されているが、
レートは2Mb前後なので、こちらは16bitなのではないだろうか。
英語・日本語ではボリューム差があるので、単純な比較は出来ないのが、
一聴して音の厚みや密度感が全く違うように感じられた。
が、日本語でもボリュームを+5~6dbも上げてやれば違いは殆ど無いような気もした。
確かに違う事は違うのだが、音量も違うのに別次元だ、とか短絡する前に、
まずボリュームを上げてみてから比べて欲しい。
ロスレスとロッシーの違いを感じる一つの要因としては音圧の違いが大きい。
セリフに合わせる、LFEの量感に合わせる、BGM(エンドロールの音楽がベスト)に合わせる、
それぞれで合わせて聞き比べをすれば、思ったほどの差が無い事に気付くだろう。
そしてそもそも音のバランスが全然違う事にビックリすると思う。
どちらが良いとかではなく、どちらが聴き易いか(好みか)で選ぶ物だと私は思っている。
むろんロスレスとロッシーの理論上の差による精神的な安心は別問題だがw
さて、話が随分ズレてしまったがwww
24bitTrueHDで聴くビギンズはハンパ無い。
分厚く密度の濃い中~低音にとにかく圧倒される。
特にライカンの咆哮はあのキング・コングの咆哮の更に上をいく凄さだ。
地鳴りのような腹の底まで響く低音は、まさに空気を震わす。
音域もワイドレンジで、どこまでも沈む低音、それに埋もれる事無く響く高音。
とにかくダイナミックでパンチの効いた音響・サウンドになっている。
ただ前2作と比べるとセリフの音量が低めなので、
セリフにボリュームを合わせると、ライカン登場でエライ事になるのでご注意をw
全体を通すと繊細さやキレ味はやや大味だが、
空気感を含む存在感のある音で高レベル。
ちなみに前2作のリニアPCMに比べ、やはり音量を+10db以上上げる必要があった。
どうもTrueHDは全体的に音圧が低めな傾向にあり、
0db再生近くまでボリュームを上げなければならず、精神衛生上好ましくない。
そのうちスピーカーが飛んでしまうのではないかと本気で心配になってしまう。
でもって、サラウンドも十二分。
移動音や効果音はもちろん、後方から迫りくるライカンの足音や鼻息、
それまた高い位置、低い位置と言った前後・上下に広がり、まさに縦横無尽。
この包囲感はホームシアターならでは。
迫力と臨場感と言ったものが十二分に堪能出来る。

「ライズ・オブ・ザ・ライカンズ」
前2作のヴァンパイア中心からライカン中心へ。
時間軸や世界観も中世時代になり、
序章ストーリーとしてはまずまずの話。
ただ結末が初めから分っている事もあり、面白味や真新しさは薄い。
過度な期待は禁物だが、
シリーズファンなら観ても損は無いレベル。
初めての人なら観る順番に注意が必要。
1作目とビギンズはお互いにネタバレをしてしまっている。
時間軸重視でいくなら、ビギンズ→1作目→エボリューション
お勧めは、1作目→エボリューション→ビギンズ→1作目

[追記]
高画質・高音質で大変お勧めのタイトルなのですが、
BD-LIVE対応で、読み込み時間が非常に長い事がネックです。
LX71にてディスク挿入からソニーのタイトルロゴが表示されるまでに、
約2分10秒ほどかかりました。
他のソフトだと大体40秒~遅くても1分とかからない程度なので、
不良品かと焦ってしまいますが、どうやら仕様のようです。

    



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2009.08.09 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)アンダーワールド2 エボリューション

本日のBlu-rayはビギンズに向けて・・・
アンダーワールド2 エボリューション
2005年 1:36 13~26Mb/s(MPEG-2) リニアPCM
サラウンド感:★★★★ 音質:★★★★(リニアPCM 4.6Mbps) 画質:7

前作に引き続き。
良くある何ちゃって続編ではなく、正統派な続編。
時間軸も前作の直後から始まり、登場人物もそのまま引き継がれている。
前作では生き延びたが、続編では登場5分足らずで即死亡だったり、
前作殆ど出番無く死亡してしまったが、続編回想シーンでちょっとした魅せ場を設けたりと、
意外にも贅沢な続編だw

さて、前作ではややストーリー重視だったが、
今作ではスッカリあか抜けたモンスターアクション映画となっている。
これは良くも悪くも取れるので、
前作の世界観や設定が好きだった人には物足りないだろうし、
逆に前作の控えめなアクションに物足りなさを感じなら、こちらは十分満足出来るだろう。
また前作製作から2年しか経っていないが、
技術の進歩なのか、ヒットして制作費が増えたからなのか(多分両方か?)
CG技術が大幅にアップしており、余す所か出ずっぱり状態のCGモンスターなど、
見所は前作を遥かに凌ぐ。
アクションシーンも派手さが加わり、最初から最後までアクション尽くし。
前作は一つ一つのアクションをじっくり魅せるのに対し、
今作は連続して魅せる事で満足度を与えてくれている。
”質と量”と言ったものではなく、魅せ方の手法と言った方が良いかもしれない。
肝心の物語や雰囲気は前作とは少し変わっており、
ダークさを前面に出した前作に比べ、内面的な感情が多く描かれている。
またヴァンパイアとライカンの種族間闘争も、前作を掘り下げた形になっているが、
正直、後だしジャンケン感は否めない。
決してやっつけな設定ではないのだが、
前作で語らなかった部分を良い様に解釈した、ある意味ズルイ話になっている。

画質は前作よりも劣る。
冒頭シークエンスや一部のシーンで高精細な映像だったりするものの、
全体を通すとやや輪郭が甘く、シャープさに欠ける。
フィルムグレインが殆ど無く(薄っすらある程度)、
ツルっとした質感でその透明感はかなり高画質に感じ易いものの、
何となく前作にあった引き締り感が薄い印象。
(ワーナー画質とは全く別物)
また情報量は前作よりあるものの、一部を除くと精細感度に欠ける。
画質にバラつきが生じている気がする。
特に前作にもあった棺を取り出すシーンは
明らかに前作と比べると物足りなさを感じてしまうだろう。
色合いはやや青緑へシフトしており、
発色は前作以上に淡い色彩で退廃的なムードたっぷり。
暗部に関しては明らかに前作とは別物で、見渡しが良く情報量も豊富。
ただ引き締り感が薄い分、黒浮きしそうでしていない絶妙なバランス。

音質も前作より劣るか。
ドンシャリ気味だった前作に比べると、緩やかで聞き易さはある。
前作から続けて観てしまうと物足りなさは感じてしまうものの、
バランスは非常に良く、高~中~低音とまんべんなく整えられている。
そのお陰か、音場の見通しが良く感じられる。
音圧が前作よりも若干低めだが、セリフはむしろ上がっているくらいで、
視聴時にボリュームを極限まで上げたがる私にとっては煩いくらいに感じた。
多分、人によってはセリフが聞き取り易いと感じる人も多そうだ。
サラウンド感も前作同様、アクション映画らしいサウンドメイク。
移動音や効果音などはむしろこちらの方が広さや定位感は優れるくらい。
そのお陰か包囲感もこちらの方が上に感じられる。
極端なサウンドメイクだった前作に比べると、
バランスの良い、聞き当たりの良いサウンドメイクになっている。

ストーリー重視、シンプルスタイリッシュな1作目。
アクション重視、小気味好くアップテンポな2作目。
完全に前作ありきの作りになっているので、前作は要必見。
どちらが面白いか、ではなくどちらも合わせて1つの作品として観るべき。
前作に比べ大幅にパワーアップしたCGや派手なアクションなど、
見所満載のエンターテイメント性が高くなっている。
その分、ストーリーはやや不満が残る。

    



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2009.08.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

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