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BDP-LX71導入記:ロスレスを考える

BDP-LX71
これで我が環境もロスレスの仲間入りを果たしたワケですが、
想像していたものとは違い、本当にロスレスが良い音なのかどうか疑問、、、
と言うか混乱しています。

で、昨日サスケさんよりコメントを頂き、目から鱗でした。
言われてみればそうなのかも知れない。
何となく感じていたイメージそのままだ。
早速これを踏まえた上で再度視聴してみることに。

まず最も信頼出来るであろうソース、ダークナイトの冒頭襲撃シーンを繰り返し再生する事、数十回。
アナログマルチにてTrueHD、DD。同軸デジタルにてTrueHDのコア部再生。
またアンプでそれぞれのスピーカーだけ音出しやLFEのみ音出しなど、
色々比べながら聞きました。

まず気付いたのがLFEのバランスが違い過ぎる。
特にアナログマルチと同軸ではボリュームと合わせると-15、6dbくらい違う。
そもそもアナログマルチ接続すると全体的なボリュームが下がってしまう。
もしかすると元々アンプ側がそう言った入力レベルになっているのかもしれない。
それとは別にLFE自体のレベルも極端に低い。
ただどちらもTrueHDだから、DDだからと言った事ではなく、
アナログマルチと同軸での違い。
同じアナログマルチ接続ならばDDに比べ若干TrueHDの方が音が小さい程度。
(これはソフトによってバラつきを非常に感じるが)
まずはこのLFEのレベル調整を行ってみた。
他のソフトで検証していないので何とも言えないが、
大体+8dbくらいで丁度良く感じた。
これでスカスカだったTrueHDも芯が図太く感じるように。
LFEを同量に聞えるように合わせて、今度は全体の音を聞いてみたが、
ビックリした。
全然音のボリュームからバランスまで違いすぎる。
特にアナログマルチと同軸では全く別の映画に思えるくらい印象が違う。
なんじゃこりゃ。
主に中~低音の鳴り方が別物。
同じアナログマルチのTrueHDとDDを比べても結構違う。
こっちは鳴り方は一緒なのだが、音圧が違うだけのような。
(そもそもボリュームが違うので何とも言えないが)
同軸は低音がタイトに引き締っていながらも、質感を失わず膨らむ印象で、
アナログマルチのTrueHDだと、低域全てが同じ音圧って印象。
DDになると膨らみ感が先行して同じようには感じなかった。
ん~、なかなか言葉では説明し辛いのですが、
同軸だと低音・中音・高音それぞれがキチンと聞こえ、
どの帯域も自己主張をしている?ような感じ。もちろん良い意味で。
逆にアナログマルチTrueHDだとどの帯域でも同じ音圧でフラットな印象。
自己主張する部分が無い、ありのままの音を伝えるモニター調とでも呼べばよいのか。
アナログDDはどの帯域と言うより、全体的な誇張感や膨らみ、
妙な持ち上がりみたいなのを感じた。
それとやはりドルデジ特有の閉鎖感と言うか、高音域の頭打ちは感じる。
これはコア部再生の同軸では感じなかった。

ただそれぞれの音質がどうのこうのと言うよりも、
まず音のバランスが違いすぎて比べようにも難しい。
この段階で既にセリフバランスもマチマチだったりする。
なので今度はセリフで同じ音量に聞えるように調整してみる。
すると明らかにアナログマルチのLFEが過多。
DD・TrueHD両方ともだが、特にTrueHDの音は低域に支配されてしまっている。
-3、4dbくらい下げないとまともに視聴できないバランスだった。
その他の音だが、LFEを引き下げたせいか、中音域の芯の太さが感じられなくなった。
分り易く言うとガツンっとくる音が無くなってしまうのだ。
ただし先ほどと違い、いくらでもボリュームを上げられそうな勢いになる。
それこそ0db視聴も不可能ではないw
ちなみに同軸で限界だと感じる音量は-12dbあたりだ。
(ダークナイトの場合)
ちなみに0db視聴は音量による音圧は凄まじいもので、
文字通り音が飛んでくる。
スピーカーの限界超えてね?って思うくらい音が、空気がビリつく。
が、うるさくは感じないのだから不思議だ。
それでいて音がよりハッキリ聞こえてくるのだからどうしようもない。
もちろん過大気味な音が入っているようなシーンになると、
それこそスピーカーが飛ぶ(電気的・引力的どちらも)んじゃないかと思うので、
耳にも精神にもよろしくない。
0db視聴はTrueHDのみ可能であって、同じアナログマルチでもDDは無理。
やはり誇張する為?音域を持ち上げているような印象なので、
シーンによっては可能だが、別のシーンになると煩く感じたり。
TrueHDと絶対的な音量さも踏まえて(TrueHDの方が低い)、-6~8dbくらいが限界だろうか。
正直DDではギリギリの音量で見続ける勇気がない。。。
まぁ限界ギリギリ音量はさすがに部屋の外まで音がダダ漏れ、
下手したら50M先くらいまで音が聞こえてるんじゃないかと思うのでここで終了。

次にダークナイトで調整した音量のままアイアンマンを。
聞いてビックリ。
低音ばかりが目立って、目立って仕方が無い。
この時は気にしていなかったが、今にしてアイアンマンの自分の過去ログを読み返して納得w
>とにかく低音が良く出る。
>かなり低い所まで出ているし量感もかなりある。
>タイトに引き締った低音ではなく結構ブーミー気味に感じる。
はい、まさにその通りでした。
また極端に音が良くなったり悪くなったりの落差が激しく感じた。
まぁダークナイト後の視聴もあるのだろうが、
ぶっちゃけアイアンマンの音がショボく感じた。
映像と音が合っていないと言うか、このシーンならばもっと音が欲しい。みたいな。
前回の視聴でも感じていたけど、より一層強く感じられた。

で、今度はリニアPCMを、という事でステルス
やはり感じたのはアナログマルチと同軸の音のバランスと言うか鳴り方。
が、先ほどよりも差は小さく感じる。
いや、むしろリニアPCMのアナログマルチの方が断然、と言うか圧倒的に良い。
バランスが違っていても、音質自体の差がありすぎる。
特に高音域のキレと言うか鋭さはリニアPCMでしか感じられない。
ただ同軸デジタルだとDDしか選択出来ず、元々DDの音が悪いのかも。
っと思い、早速またDVD版のステルス登場ですよw
が、先日感じた印象が少し変わった。
LFEが増えた事により痩せ細った印象は全く無く、むしろ多過ぎるようにも思えた。
全体的にはTrueHD時と違い、音圧的なものはあまり感じられず、
ボリュームを上げ過ぎると高音域が痛く感じてしまう。
この辺りは先日感じた通りだ。
DTSと比べるとペール感1枚の差はやはり感じられた。


っと、今回はここまで。
色々検証してゆくと、大分ロスレスに対する印象が変わってきました。
まず音のクリアーさはロスレスならでは。
ソフトによっても大分変わってきますが、全体的に音の明瞭さや細かさを感じます。
また音のバランスや鳴り方からして違い、音から受ける印象が違ってくる。
何となくですが、今までのDDやDTSなどのロッシー音源の場合、
家庭用に調整・カスタマイズされた音。のような気がします。
逆にTrueHDやリニアPCMなどのロスレス音源はソースそのまま、
スタジオのマスタリング音源をそのまま持ってきたような音。
例えば、ロスレス音源ならば映画館で鳴らしたらそれは素晴らしい音響になるでしょう。
しかしDDやDTSなどを鳴らすとこじんまりとした音響になるかもしれない。
逆に家庭でDDやDTSを鳴らすと、それはもう映画館のように聞えるかもしれないが、
ロスレスを鳴らすと部屋のスペックをオーバーしてしまい、鳴らしきれていないのかもしれない。
もちろんこれは妄想ですが、何となく納得出来そうな理由っぽくも思えます。
たかだか6畳やら8畳やらの部屋で映画館のような音圧は無理であっても、
場合によっては映画館以上に臨場感や迫力が感じられたり。

それともう一つ感じたのが、ロスレスやロッシーと言う以前に、
マスタリング自体の質やソフトによるバラつき、エンコードの癖?が大きかったり、
もっと言えば、スピーカーやアンプなどの環境差の方が大きいようにも思えた。
なんと言うか、ロスレスが一概に良いとは言えず、
クリアになり過ぎたり、低音が出すぎたり、音が聞こえ過ぎたりと、
環境や相性によってマイナスになる点もあるのではなかろうか。
今までのロッシー環境でもDDとDTSで、それぞれ良し悪しがあったように、
ロスレスだけ特別って訳ではなく、
今まで通りソースによってはDDが最も良かったり、
リニアPCMが良かったりしても良いのかもしれない。
ようは好みや環境にあった音源を選ぶのが一番なのかな。と。
もちろんデータ上、数値上はロスレスの方が圧倒的に優位なのは言うまでも無いですがw


さて、また最後に動作的な話を少し。
LX-71がフリーズする件。
これについては私の操作の仕方が特殊(なのか?)ってのが一理あります。
動作性能が優秀なPS3ですら、過去に5~6度くらいフリーズさせた事があったり。
フリーズしてから気付くので、正確にどのような操作を行ったのかは良く覚えてませんが、
だいたいが、何かの動作中に何かの操作を行う、
が、反応が鈍いので別の操作をしてしまう。
場合によってはもう一度同じ操作をしたり、また別の操作をやってみたり。
っと結構忙しい操作をしている場合にフリーズするパターンだと思います。
特に何かを試したり、検証したり、ディスクを入れ替えたりしているので、
こういったイレギュラーな使い方?(いや、別に間違った使い方はしていないだろうが)
に対応しきれていないのかもしれません。
PS3ではサクサク動作していたので、尚更LX-71では頻繁に起こったのかも。
なのであれからは意識しながら気を付けているので、一度もフリーズさせてませんw

が、

1度、ありえない状態に陥りました。
つか、マジ壊れたのかとビビッた。
上記の検証後、次の日(このブログを書いた日)になって、
起動してみると音が出ないんですわ。全く。
何で?
アナログマルチと同軸と色々変えまくったから、間違っているのか?
と思っても、間違っていない。
試しにそれぞれ切り替えて試したが、どちらも音が出ない。
え?
じゃぁアンプ側が逝っちゃった?
っと思い、別の装置からアンプを鳴らすと鳴った。ホッ。
完全に原因はプレイヤー側なのが分った。
では何故音が鳴らない?
とりあえずBDソフトを色々試してみるも、どれも音が出ない。
DDやTrueHD、リニアPCMと、音声を全部試しても変わりなし。
そもそもメニュー画面の音や、ワーナーとかのタイトルコールですら音出てねーし。
ただしプライヤー側のスピーカーの調整時には信号ノイズを出してくれている。
なんでや?
そして驚愕の事実を発見する。
BDを再生しながら情報画面を見ると・・・・・

何と音声データすら認識してねー!

今更ですが、その画面をデジカメで撮っておくべきでしたがw 借り画像で勘弁。
img12.jpg
↑この画像で言うところのMPEG-2の下にあるDolby TrueHDの文字が無い。
つか、その行自体がないので、メモリや○Mbps/○Mbpsもない。
要は音声データそのものを認識すらしていない状態。

なのでもう何をやっても音は出ず。
試しに一度電源をオフにし、再度起動しなおしたら、
あらまぁ不思議。
何も無かったように音が出ましたw
あー、やっぱり。
ようワカランが、そんな事だろうと。
おかしくなったら一度電源をオフる。これ常識w
以降、何本かBDを再生させてますが、何ら異常は起きてません。


BDP-LX71導入記:ファーストインプレッション
BDP-LX71導入記:2ndインプレ
BDP-LX71導入記:3rdインプレ
<BDP-LX71導入記:ロスレスを考える>
BDP-LX71導入記:画質
BDP-LX71導入記:CD音質



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2009.05.04 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

BDP-LX71導入記:3rdインプレ

ハイハイ、すっかり愚痴のハケ口になってしまったBDP-LX71

こんかいはちょっぴり画質について。
まだチラ見の比較なんで、詳しい話はもう少し後に。

とりあえずパイレーツ1にてLX71とPS3を比較してみました。
LX71は1080pで、PS3は720pです。
解像度の違いですが、
720pプロジェクターなんで、フルだろうとハーフだろうと、
ソースが1080pなんであんま変わらないです。
DVDなどのSD画質をアプコンするなら差は出るんですけどね。

で、LX71の画質モードはプロジェクターを選択。
LCDとPDPは両極端に画質が変わるが、
残るPioneerPDP、プロジェクター、プロフェッショナルはほぼ一緒のような。
なので無難にプロジェクターで。

さて、実際の画質差なんですが、
本来ならいつものようにデジカメ撮影にて見比べるのですが、
今回は差が微妙過ぎてデジカメでは違いが分り難い。
そもそも色合いと言うか色温度が両機で違うので、その差が出ているくらい。
LX71がやや暖色系。で、PS3はソニー特有の寒色青緑系。
デジカメがソニー製と言う事もあり(?)、デジカメ映像ではPS3の方が若干見易い画に。
ただ、実際の視聴ではLX71→PS3→LX71と見比べましたが、
LX71の方がやはり綺麗に思えた。
発色、色のりが良く、自然。
PS3だとやや淡白な映像と言うか、LX71と比べると寂しいと言うか物足りないと言うか。
ただこれは好みの問題と言ってしまえるレベルのような気も。
個人的に温かみのある自然な画と言うのが好みなので、LX71の方が好きかも。
人によってはPS3の方がスッキリしていて見易いと思うかもかも。
でもまぁ720pなので差は小さいのかなぁとか。
本来のフルHDで見ればもっと違う印象に感じそう。
今の所、0.5ゲーム差でLX71が勝ってる(好み)

それと先日、LX71の動くシーンに違和感を覚えたと言いましたが、
やはりBDでも感じました。
何と表現すれば良いのか分らないんですが、何かがPS3と違います。
語弊があるかもしれないので、あまり深く受け取らないでほしいのですが、
PS3だとちょっとした動きやパンした時にチラツクと言うか、コマを飛ばしているイメージ。
動画のブレ?なのかな。
24フレームだからそう感じるのが普通のような気もします。
で、LX71の場合、その中間フレームまで映っているようなイメージ。
残像とは全く異なる、フレーム単位で間に挿入されているような。
動きが滑らかとは言えず、カクカクともまた違う。
全くブレがないけど、かえってそれが気になる。
何か異質と言うか、慣れないと言うか、違和感がある。
良くワカランw
もう少し色々見比べる必要があるかと。

で、またいつもの愚痴になってしまうが、
LX71とPS3を交互に同ソフトを再生させたワケですが、
恐ろしい程PS3はサクサク動く。
起動から本編再生まではビックリするくらい早い。
LX71の遅さに慣れ始めていたので、ちょっと油断したらもう再生始まっていたしww
まぢはえぇ~。
またチャプタースキップや一時停止、コマ送りなど、
基本的なレスポンスも時差を全く感じず、押した瞬間に反応すると言った好印象。
これには参ったね。
多分ね、LX71で1回再生する間に、
PS3では間違いなく2回再生、下手すると3回くらい再生出来ちゃいそうな勢いww
これに慣れちゃうとホントLX71の遅さは目に付きやすい。


っと今回はここまで。
何だか色々やり過ぎて疲れてきたかも。
どうも不満ばかりで、ストレスが溜まってきたかも。
何が原因なのか、実際にどうなのか、ハッキリしないと気が済まない性質なので、
今の現状で映画をまともに観る気も起きない。
とりあえず何がどうで、どうが何なのか分ってから
ゆっくりと映画を観ようと思います>何とかが静止する日とかw


BDP-LX71導入記:ファーストインプレッション
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2009.05.02 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

BDP-LX71導入記:2ndインプレ

ようやくロスレス環境!と喜びも束の間、
何かと問題アリの・・・BDP-LX71

あれから色々と検証してみましたが、結論から申しますと、
TureHDのアナログマルチデコードは糞。

時かけの冒頭でTrueHDとDTS-HD(コア部のDTS再生)にて聞き比べましたが、
広がり、定位、バランス、奥行きなどの面において圧倒的にDTSの方が上でした。
もう空気感とか臨場感とか躍動感とか表現しても良いよ。
全然ちゃう。
ただし、単純な音質の面で比べると差異は分らなかったのが正直な所。
この辺りはもう少し検証して見る価値はあるかも。

なので昨日言っていた要因1、3、4は完全に除外されました。

まず要因1は完全に無いです。
ロスレスとロッシー、どちらもアナログマルチで出力して聞き比べましたが、
明らかにロッシーの方が音が良い。
同軸デジタルと同等なので、アナログだから・・・と言う理由はなくなります。

要因3も同じ理由でロッシーのアナログマルチで何ら問題を感じられなかった点で、
ケーブル差はあまり関係ない。

要因4ですが、何か特別な設定項目などはやはり見付からず。
説明書と格闘しながら色々やりましたが、そもそも説明書は不親切過ぎる。。。
知りたい項目が載っていないんだからしょうがない。

そもそもアナログマルチ出力がおかしい。
スピーカーセッティングで、ラージとスモールの選択が個別に出来ない。
普通、フロント、センター、リア、サラウンドバックとそれぞれ設定出来るのがデフォじゃないのか?
それと出力レベルが異常におかしい。
特にSWの出力レベル。
アンプ側にもやや難はあるんですが、元々のプレイヤー側でおかしいのでどうしようもない。
主にSWの出力レベルが異常に低い。
同軸デジタルで出力するのと同じレベルに合わせると-10dbくらい差が出来る。
ちなみにLX-71側では+6dbまでしか上がらず。
あとはアンプ側で調整するようになってしまう。
SWだけでなく、全体的な出力レベルも低く、ボリュームで-10db近く落差がある。
またこれと直接な因果関係があるのかどうかは分らないが、
リニアPCMとドルデジ、ドルデジとTrueHDなど、同じソフト上の音声レベルも違いすぎる。
ソフトによってマチマチなのだが、-4db~-10dbくらいの落差が出来る。
何ぞ?
ちなみにリニアPCM>>>ドルデジ>DTS>TrueHDな感じ。
なのでアナログマルチでTrueHDを選択するものならば、
アンプのボリュームが場合によっては±0まで上げる必要があったりなかったり。
もう異常ですわ。
どう考えてもおかしいよ。

次にリニアPCM5.1ch。
これはデコードする必要もなく、そのままアナログマルチで出力されるワケでして、
これについては今のところ良好です。
比較ソフトでパイレーツ1、フェイス/オフ、NEXTは差は微妙だったんですが、
ステルスに関しては次元が違いました。
音圧から低音の厚みや深さ、高音のキレ、伸びなど素人でも分る違い。
ただ、もともとBDのステルスのドルデジ音声が悪いのも事実。
試しにDVD版ステルスにてDTS再生させても比較しましたが、リニアPCMとかなり肉迫。
音自体はほぼ差は無く、唯一違いが感じ取れたのがベール感?
リニアPCMで聞くとベールが無くなり見通しが良くなる。
そのくらいの差でした。
それと全体的にリニアPCMの傾向として、
高音域の伸びと言うかドルデジの妙な閉鎖感が無く、高音の抜けが良く感じる。
低音についてはドルデジに比べタイトに引き締る感じ。
膨らみ気味なドルデジなので量感はそこそこ感じられ、
リニアPCMにすると何となく物足りなく感じる事もあるが、低音の質感などが良く分るようになる。
若干ですが、沈み込みもリニアの方が低い。
あと耳が痛いのがリニアPCM。
ドルデジで普通に聞けていたシーンをリニアPCMにすると、耳をつんざくような音になったりも。
中音域に関しては厚みとかは感じられず、
むしろ逆に痩せ細る、言い換えれば引き締る、印象。
迫力とか音圧などと言ったものではなく、空気感とか臨場感と言った方へシフトする。


ちなみに画質については、まだ良く分らず。
PJのHDMIが1本なのでPS3とイチイチ繋ぎかえる必要があるんで、
まだ実際に比較はしてません。
でも良くなったような印象は特にない。
むしろDVD再生に関しては明らかに劣る感があった。
と言うか、480i→1080pアプコン→720pスケーリングの2段構造で、
かなり情報ロスや変換ミスなどを起こしている可能性大。
これはPS3でも同じような印象だったんで、LX-71が、、、とかそんなんじゃないでしょう。
ただPS3と違い、720p出力が出来ないのが痛すぎる。
DVD再生では720pドットバイドットの方が圧倒的に綺麗だったんで、
これが出来ないLX-71のDVD再生はもはやゴミ同然。
BD再生はこれからじっくり見ていくつもりです。


その他。
まずフリーズが4度。
信号を何も受け付けず、ディスク取り出しはもちろん、電源すら落ちない。
で、しばらく(10分くらい?)経って、ようやく落ちる。
BD再生、停止、ホームメニュー、の操作中に1度。
スピーカーセッティング、手動設定中に1度。
BD読み込み中に1度。
CD-Rを読み込み中に、トレーオープンを反応させた時に1度。
っと、どこで起きるのか良く分らず。
また、動作が鈍いのは言うまでも無く、
リモコン等の信号受付から反応までのレスポンスが非常に悪いので(約1秒)
停止ボタンを押して、直ぐに停止しないので、もう一度押してしまう、とか、
スキップも画面上はチャプ2、チャプ3と進んでいるのに対し、
操作で連打してしまうと、その数ぶん遅れてスキップする。
ようは押した数x1秒なんで、目的のチャプまで飛ばすのに非常に時間がかかる。
またポップアップの操作も同様に反応が悪く、今、どれを選択したのか分らなくなったり。
誤選択による誤動作がしょっちゅう。
ちなみにBD再生だけでなく、CD、DVD再生の動作も同様。
特にCDのスキップや停止のレスポンスの悪さは痛すぎる。
ディスクイン時の読み取りも非常に遅い。
それとCD-Rで読み取れないディスクがあった。
(もちろんお気に入りのしばじゅんだw)
この読み取れないディスクを入れたら最後、
何度も読み取りなおしている音が聞こえ、その最中に電源をオフるものならば
別のディスクに入れ替えるまで最低10分は必要になるだろう。
読み取り繰り返し→電源オフ操作→電源オフ認識も繰り返し読み取り中→ようやく電源オフ
→電源オン→起動時間→オートラン読み取り→繰り返し読み取り中→読み取れませんでしたw
みたいな。
とにかく操作性が悪すぎる。
いくらPS3が優秀だとしても、これは普通に不良品と呼べるレベルの悪さだ。

ちなみに起動時間。
ノーディスク状態で、電源オン後、待機状態になるまでの時間がプロジェクター起動よりも遅い。
正確な時間を計ったわけではないが、1分半くらいかかっているような気がする。
CDを聴くだけでも読み取りと合わせると2~3分かかる。
今までは音だしまで10秒程度だったのに。。。。
もちろんBDを再生しようものならば、そこからまたどうしようもない時間がかかる。
特にディズニーソフトなどは酷すぎる。
電源オンから本編再生するまでの所要時間は10分くらいかかりそうな勢いだ。


う~む。
正直、気持ちが揺れてます。
返品しようかなぁ~?w
これ不良品なの?それとも仕様?
どちらにしても返品したい気分。
そして返金された金額でPS3を2台買いたいw
いや、2台あってもしょうがないんですが、金額的と気分的にねw
あ、ちなみに、今ウチにあるPS3は借り物です>長い間ホント助かってますw>友人B
ようやくBDP専用機を買って、PS3をお返し出来ると思ったんですがね。
6月のファーム更新でどうにかなりそうなのか?
ん~ん。
どうしたものか。

とりあえず次は画質。
画質もみてから判断しよう。


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2009.05.02 | Comments(2) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

BDP-LX71導入記:ファーストインプレッション

届きました!BDP-LX71
以降、セッティングから実際のBDのチラ見(約1時間程度)の、
届いたばかりで右も左も分らぬファーストインプレッションにつき、
今後、使い方や微調整などによって大きく変わる可能性があるため、参考程度によろしくです。


とりあえずAIRBOW DV6600/KAI-STをどけて(うーぷすw)
セッティングを完了し、いざ電源オン。
おぉ~、青いLEDが何とも新鮮。
で、さっそくPJと繋ぐも映像が出ない。。。
あれ?
PJの方で解像度などの情報は認識しているも、映像が出ない。
そもそも初期設定をしようとメニュー画面を開こうにも画面に何も出てこない。
え?プレイヤーの小さな小窓で設定しろと?

んなぁ~こと無い。
あ、映像がD端子orS端子にいってるんだ。と直ぐに気付く。
良くあることですわ。
わざわざ映像出力をHDMIに合わせなくちゃいけないの。
「あれ?HDMIって映像と音は自動認識じゃかなったけ??」
「PS3がそうだったんだけど?」
とか疑問もわきつつも、とりあえずD端子で繋ぎ変え。
で、問題なく映る。
即、映像出力をHDMIに切り替え、PJも切り替えるとちゃんとHDMIで映像出ました。
ここでちょっと些細な問題発生。
解像度切り替えが480i→480p→1080i→1080p→ソースダイレクト。
あれっー?
720pは???!
え?無いの?見捨てられちゃったの??
PJが720p機なんで、720p無いと困るんですが???
もちろん1080pの信号は受け付けますが、
ダウンスケーリングよりもダウンコンバートの方が有利のはず。
そもそもDVDのSD画質は720p>>>1080pなんで、
ハーフHDが無いと・・・・・
えー、DV6600/KAIですら720pアプコンあるよ??
なのに最新BDプレイヤーは出来ないの?
まじで?
うわっ、最悪だ。
つかこれでフルHDのPJを買わねばならなくなってしまったのか。。。。
(今のままでも十分満足できる映像なんだがね)

って事で、映像に関しては不満を残しつつも、、、
(設定によって変えられるのかもしれないが>情報求む(説明書読めよっw)

とりあえずプレイヤーが変わったと言うことでHiVi CASTで画質調整。
殆ど今までと設定は変わらなかったが、若干、黒の諧調(明るさ)調整の幅が増えた。
要は黒浮きしないギリギリの設定で諧調がよりハッキリ出るように。
色の濃さなども若干薄めなのか、若干濃い目にした設定が丁度良い。
そのくらいかな。
アプコン性能とは後々の検証で比べるつもりなので特に意識せず。
またさんざんお世話になっているソフトなので、チャプター間にある動く映像を見て違和感が。
なんと言うか、コマ送り映像をスムーズにしたような動き?
滑らかなんだけど、コマが足りてないみたいな。
何だか良く分らないが、変な違和感を感じた。
このあたりも後々検証する予定。

で、映像は問題なく設定完了。
次は音声。
と言うことでここでようやくBDソフトを使うことに。
ちなみにこの直後に気付いたんですが、映像のプリセットが色々あったんですよね。
PDP、PioneerPDP、LCD、Projector、メモリー1/2
デフォルトでPioneerPDPになってたんで、それでPJの設定しちゃったよ。
後でどのモードが最適か、それから再度PJの設定しなくちゃ。

ではさっそくBDソフトを再生。
最初に選んだのは音が良いとされているステルス、リニアPCM5.1ch。
とりあえずリニアPCMつーこで、生データだったら凄いだろと。
っと思ったら起動がやはり遅い
今まで散々PS3に慣れてしまっていたせいで、この遅さは特に気になった。
話ではBDプレイヤーの中でそこそこのレスポンスらしいが。
PS3と比較すると、倍、とまではいかないまでも。くらい時間差があった。
後に幾つかのソフトをたらい回しにしながらみたが、やはり体感速度は同じような印象。
最初から遅くて、PS3のような早いものに変えれば気付き難いのだろうが、
逆のパターンだと妙に気になってしまった。
う~む、慣れですか、そうですか。

さて、実際の音は・・・・。
映像は特に意識せずなんで、この辺りは後々。
おっ、確かにリニアPCMらしい、良い音のような気がするw
試しにドルデジに切り替えてみる。
が、あからさまなボリュームの違いにより、その差は比べようも無く。
-10dbとかボリューム差あるんじゃね?
これじゃダメだ。
あ、ちなみにもちろんですが、アナログマルチチャンネル接続にしてあります。
(念のため同軸デジタルでも繋いでありますが)
って事で次のソフトへ。
もっとも分り易いであろう、現BDソフトの最高峰、ダークナイトwwww
これはTrueHDで収録されてますんで、さっそくTrueHDのアナログデコードされるのか。
興味津々ながらも、再生。
音。
ん?イマイチぱっとしないような。
確かに音数は増えたような印象ですが、以前見たような迫力があまり感じられず。
とりあえずその前にキチンとデコードされているのか確かめるために、
データ表示?させレートを確認。おっ、TrueHD表示でレートも高い(数値は失念)
で、次に同軸デジタル接続に変え、音声を同じTrueHDに選択し再生させると、
今度はドルデジ表示で640kbpsに変わってます。
うん、ちゃんとデコードされているようですね。
ここで気付きました。
あれ?アナログデコードTrueHDと同軸デジタルでTrueHDコア部再生。
音が全然違う。
何度か切り替えながら視聴しましたが、
(ちなみにこの作業がメチャクソ面倒くさいし、時間掛かる・・・)

同軸でTrueHDコア部再生の方が圧倒的に音が良い!

よくロスレス音声は圧倒的という言葉を耳にしますが、
”圧倒的”なほどの差があるのかな~?とか疑ってました。

が、これぞ圧倒的な差でしょう。
もちろんTrueHDのロスレスではなく、TrueHDコア部再生が圧倒的に良い。

あっれー??!!??
何で?
確かに音の繊細さ?とか音数とか微妙なニュアンスはロスレスにした方が聞こえが良い。
が、ロッシーの方が奥行きや広がり、厚みなどの部分で優れる。
低音に関してもロッシーの方が全然出てる。
つーか、これは素人が聞いても分るくらいのレベル差。
何で?

考えられる要因その1
・D/Aコンバーターの担当
 アナログで接続しているので、ロスレスの場合はLX71のD/Aに依存。
 同軸デジタル接続ならば当然PS7400/SPがD/Aを担当しているワケで。
 PS7400/SP:ロッシー>>>LX71:ロスレス

考えられる要因その2
・単純にアナログデコードの能力不足

考えられる要因その3
・アナログケーブルの品質差
 とりあえずRCAケーブルが最低3組必要だったんで(今は5.1chで使用)
 ちょっと高い買い物だったんで、ケーブルは後回しにしようと・・・・
 フロントケーブルはAIRBOWのケーブルですが、他のサラウンドやセンターに関しては
 やや古いオーディオテクニカの1m約2000円くらいのヤツにしてあります。
 なのでケーブルが統一されていないand質も違う。
 また同軸デジタルのケーブルはややお高いAIRBOW製ってのもあるかも。

考えられる要因その4
・その他、何か設定ミスがあるのかも。

何だか思いもよらぬ結果が・・・・


気を取り直して次にDTS-HD。
もちろん対応してませんので、対応していないチェックをw
BDソフト、アイ,ロボットを使いDTS-HDを選択再生。
するとやはりコア部再生でDTSのフルレートで認識されました。
ここでもう一つ試して見ることに。
アイ,ロボットはDVD版も持っているので、同じDTSの音声を他のプレイヤーと同時再生させ、
アンプで切り替え聞き比べ。
最初はPS3を使おうと思ったんですが、HDMIをLX71に占有されてしまっていたので、
映像出力が認識されていないのか、DVDが再生されない(映像無いんで確認出来ず)
なので映像繋いでなくとも再生出来るDV6600/KAIに変えて再生。(オプティカルにて接続)
そもそも置き場所を追われ、ポン置き、足場ぐらぐら状態で再生してますんで、
あまり参考にはならないのかもしれませんが、取り合えずと言うことで。
で、実際に比べて見ると、分り難い。
何となくの差はあるものの、プラセボと言われてもしょうがない程度の差異。
ん~~~~?!
ちなみにこれも後々気付きましたが、DVD版はハーフレートのDTS/754kbps。
BDではコア部ながらもフルレートのDTS/1509kbpsだったんで、
差異が微妙だったのも納得・・・・?!

とりあえずファーストインプレッションはそんな感じでした。
実は友人Bも一緒にその場におり、印象はほぼ一緒でした。

で、インプレとは関係なくアイ,ロボットが高画質とか言われているが、
個人的にそれほどでもないと思っていたので、
アイ,ロボットのDTS視聴の後、先日届いたワールド・オブ・ライズをチラ見。
実はLX71が届く前に我慢しきれず、PS3で今まで通りの環境で見てしまったのですが、
この時のいつもの感想等はは後日。。。。
ただ画質がすこぶる良く、いやワーナー史上最高画質と言っても良い位綺麗でして、
(ダークナイトIMAXシーンは除く)
まぁ単純にアイ,ロボットとの画質比較を友人Bとしたワケですわ。
うん、圧倒的にワールド・オブ・ライズの方が綺麗。
画に力があり、立体的。精細感度も優れ、まさにBDらしい映像。
ただ、チラ見しながらもやはり音が気になりました。
一応TureHDのロスレス再生してたんですが、どうも先日いつものコア部よりも音が薄い。
LFEもスカスカで、ほんとにSW音出ているのか?と確認してしまったくらい。
(ちゃんとSWから音は出てましたけど)
どうもロスレス音声に不満ありです。

友人Bとも話しましたが、
音を聴くのではなく、体感出来る。
のがロスレスだと思っていた私達に、この音はあまりにもショボ過ぎる。
確かに細かい音や鋭さなどは聞き取りやすくなってはいますが、
その他の厚みや広がりなど映画として最も重要な迫力と言う部分が
決定的に欠けてしまってます。
変な話、ロスレスだとスタジオとかモニタールームで聞いているような印象。
まさに音を聞いている感じ。
反対にロッシーだと映画館で聞いているような印象で、
こちらの方が音を体感している感じだった。


これが設定後、1時間程度のファーストインプレッションになります。
後々色々検証もしていくつもりですし、
まだ設定で何かミス等が見付かったり、何かで印象が変わる可能性も大いにあります。
友人Bが冗談交じりに言っていましたが、エージング不足?
確かにその可能性もあるかもしれませんが、もしこれだけの違いがあるのだとしたら、
それは明らかに不良品と呼ぶべきレベルでしょう。
とりあえずしばらくは説明書と格闘しながら色々試してみる予定です。


[追記]
それと操作中に1,2度バグり、フリーズ状態になりました。
何を操作しても反応せず、電源すら落ちない状態に。
しばらくしてようやく電源が落ちました。
まぁPS3でもごく稀にあったんで、こんなもんなのでしょうか。


<BDP-LX71導入記:ファーストインプレッション>
BDP-LX71導入記:2ndインプレ
BDP-LX71導入記:3rdインプレ
BDP-LX71導入記:ロスレスを考える
BDP-LX71導入記:画質
BDP-LX71導入記:CD音質



テーマ:ホームシアター&AV機器 - ジャンル:映画

2009.05.01 | Comments(0) | Trackback(0) | AV機器関連 検証

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