(BD)ヴィジット

本日のレンタルBlu-rayは
ヴィジット
2015年 1:34 (AVC) (DTS-HD Master Audio 5.1)

どうしても”M・ナイト・シャマラン監督”と聞くと気になってしまう。
シックス・センス」の衝撃が忘れられず、
続く「アンブレイカブル」、「サイン」、「ヴィレッジ」ですっかり彼の虜に。
その後、
「レディ・イン・ザ・ウォーター」が微妙に終わり、
ハプニング」がクソ・オブ・ザ・クソ!
で、突如メジャー大作路線変更するも大コケした「エアベンダー」。
更には「アフター・アース」でSF大作モドキで完全に崩壊。
もはや彼らしさって何だろうと思っていた矢先、
本作で原点回帰したとかなんとかで、一部高評価を得ていた。
結局、何だかんだ言いつつ、
シャマラン監督の作品ぜんぶ観てるやん(笑)


内容は休暇を過ごすため田舎にある祖父母の家を訪れた姉弟。
温かく迎えられたふたりだったが、
夜な夜な部屋の外から異様な物音が聞こえ…。

もうはっきりしました。
シャマラン監督は、
「シックス・センス」の一発屋!!


続く3作まではまだ引き出しが残っていたけど、
それ以降、どんどん落ちぶれて、アイディアも枯渇しきってしまった。

本作も確かに以前のシャマラン監督らしいテイストだけど、
だからと言って面白い訳ではない。
むしろクソつまらん。
騙され系どんでん返しでもあるのか期待したけど何も無く、
今更ブームの去ったP.O.V.撮影で猿真似くらいしか出来ず、
もはや伏線すらまともに張れなくなっていた。
残るは雰囲気だけ。
これについては概ね好印象だった。

その他いくつか気になった点。
まず今更のP.O.V.撮影。
慣れ親しんでしまっているからか、
理由付けも含めて割りと違和感無く観る事が出来た。
ただ演出的には「パラノーマル~」を意識し過ぎというかパクリすぎ。
以前、「クレイジーズ」で精神障害による狂気と、
感染による狂気の違いって何だろうか?と考えていたけど、
本作みたいな”痴呆症”(←ネタバレ注意)と、
カルト的な取り憑き変貌の違い。
まぁ目の付け所としては悪くは無かったんだけど、
これじゃ完全に偏見入ってるよね?(^^;


画質は良好。
P.O.V.撮影風のビデオライクな明るい映像。
ブレもそれほど酷くなく、
なにより暗部のISOノイズも無くスッキリとした画質。

音質はほどほど。
こちらもP.O.V.撮影風という事で、
カメラを中心とした音像配置なのでほぼフロント側に集中している。
一部カメラを振り回したりと後方にも音が回るが、
サラウンド的にはかなり物足りなさを感じてしまう。

M・ナイト・シャマランが8年ぶりにスリラー映画へと原点回帰。
ただし以前の才能は枯渇し、
”予測不能なストーリー”と”驚愕のクライマックス”は全く無く、
今更P.O.V.撮影に走る落ちぶれっぷりは目も当てられず。
期待出来るだけのモノは何も無かった…
いや、それでもシャマランらしい雰囲気は存分に楽しめるかもしれない。
最後に。
”三つの奇妙な約束事~”
これに騙されないで。
日本の配給会社が勝手に考えた苦し紛れの煽り文句なだけで、
本編とは全く関係なかった。

    



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2017.03.23 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)インデペンデンス・デイ:リサージェンス

本日のレンタルBlu-rayは
インデペンデンス・デイ:リサージェンス
2016年 2:00 (AVC) (DTS-HD Master Audio 7.1)

個人的な話だけど、
映画好きになったキッカケの一つが「インデペンデンス・デイ」だったりする。
それ以前から映画は良く観ていたけど、
”好きな映画”を意識し始めたのはコレが最初だった気がする。
初めて買ったDVDもこれだったような。
そんな思い入れの深~い作品の20年ぶりの続編とあって、
とても期待していた半面、もの凄く不安であった。
だって今更続編作られてクソだったらどうしよう・・・。
そんな不安を後押しするかのような不評の声。
恐る恐る視聴してみることに・・・。


内容は前作での闘いから20年後を舞台に、
地球防衛システムを完備した人類が再び侵略者と対峙する。

もう開始数分で決定的なクソ烙印が。
前作のエイリアンのテクノロジー、
反重力
 ビーム
  シールド

これらを手に入れた20年後の近未来SF、
サイエンスファンタジー、もしくはスペースファンタジー作品に成り下ってしまったからだ。

バトルシップ」、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」、「スカイライン-征服-」等、
ID4以降に作られた侵略系SFムービー。
醍醐味はやっぱりエイリアンのハイテクに人類の知恵とローテクで健闘する部分だろう。
それなのに敵の(架空の)ハイテクを駆使し、
同じ(架空の)ハイテク舞台で闘うって、もうただのスペースファンタジーですやん。
もはやそこに共感を挟む余地すら無い。
「人類は再び立ち上がる~」なんて演説されても絵空事にしか見えず。
そもそもハイテクに対抗する為に、敵のハイテクを拝借する思考が、
本作で大プッシュされている中国のパクリ精神そのままって自虐ネタなのか?


画質は良好。
この手の最新のSci-Fi映画なら、
さぞ高画質だろうと思って観たがそうでもなかった。
解像度感はそれなりに感じられるも、
全体的にソフトな画調で、作風とマッチしていない。
もっとシャープな画調の方が映像栄えしそうなんだけど。

音質はすこぶる良好。
元はドルビーアトモス上映だったらしいが、
BD音声ではDTS-HD MA 7.1chで収録。
前後左右の明瞭な音像移動や広い音場空間など、
DTSらしいダイナミックな音響。
特に重低音は盛大でかなり部屋を揺らす。
ただ音量を上げ過ぎると音のピーク感の様なものが感じられた。

ローランド・エメリッヒ監督のID4が20年ぶりにリサージェンス。
エイリアンの侵略系でも、
敵と同じ舞台に上がると途端に疎外感を覚える。
安っぽい人物ドラマにしろ、
敵エイリアンの小者感にしろ、
優勢なのか劣勢なのか分らない戦況にしろ、
前作の魅力的要素がただただ劣化でしかない。
ハッタリ好きのエメリッヒ監督だが、
まさに本作そのものがハッタリでしかない。
不幸にも更に続編製作が決定しているのだとか・・・


    



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2017.03.18 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)アントマン


[前置き]
真冬のファンタジー企画でもう1本くらい見ておきたいと思いレンタルBD。
最初はディズニー定番の往年おとぎ話の実写映画なら間違いないだろうと、
イントゥ・ザ・ウッズ」を借りて観ていた。
「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」
まぁ知らない物は無いし、
ジャケ裏の”ミュージカル”の文字が気になったが、
物語のキャラ紹介とかクライマックスで流れる程度なら許容範囲内と決め付けていた。
いざ視聴しはじめ冒頭からミュージカルで人物紹介。
ディズニーらしい演出・・・10分・・・・20分・・・と一向に音楽が鳴り止む気配が無い。
ん!?
もしかして!?
20分も続くミュージカルに集中力も途切れ、
適当にチャプター飛ばししてみたら、
ミュージカル
ミュージカル、
ミュージカル。

全編ミュージカルじゃねーかっ!!!!

無理です。ごめんなさい。

ってことで、取り急ぎ別の作品を見繕い。
マーベルコミックならファンタジーっしょ!




本日のレンタルBlu-rayは
アントマン
2015年 1:57 26~31Mb/s(AVC) 4.3~6.7Mbps(DTS-HD MasterAudio 7.1ch)

マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。
体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、
正義の味方アントマンとなって悪に挑む。


知らなかったのだが、
アベンジャーズ。
ハルク、アイアンマン、ソー、キャプテンアメリカの大集結でアベンジャーズ。
その続編のためにもう一巡、各タイトル続編やって、
アベンジャーズ2で終わりだと思い込んでいたけど、
マーベル・シネマティック・ユニバースなる
完全なクロスオーバー作品群になっていたのね。

このアントマンは、
「マーベル・コミック」の同一の世界観のクロスオーバー作品として、
”マーベル・シネマティック・ユニバース”シリーズ第12作品目で、
フェイズ2(第2シーズン)」の最後を飾る作品。
他にも、
現在公開中の「ドクター・ストレンジ」や、
「スパイダーマン」等もクロスオーバーしていくらしい。
最初はハリウッドらしいもの凄いお祭企画だと思ったけど、
なんだかリスク分散型の分割商法に成り下った気が…。

でもまぁ好きなんで、
いつかはシリーズ全部観ておきたいと思ってるけど、
どうも派手な映像ばかりで、
内容の口当たりが同じ作品だと腰が重くなって仕舞い勝ち。
しかも完結していないとなると尚更…。


閑話休題。
ミクロのヒーローが活躍するアントマン。
元犯罪者の庶民パパがヒーローになる形は、
他のアベンジャーズヒーローからすると、いまいちヒーローっぽくない。
派手なドンパチさではなく、
スケールが縮むがゆえの戦い方で他のヒーローと差別化を計っている。
この辺が好みで分かれそう。
壮大なスケール感やド派手なアクションのコッテリ作品か、
等身大(と言ってもミクロだけど)スケールで、
スリリングなアクションのサッパリ作品か。

スケール感や派手さがインフレ気味だったんで、
いったんリセット、
いやミクロまで縮小して仕切りなおそうか。

そんな気がしてなりませんw

画質は良好。
いまどきのクッキリ・ハッキリ系の高精細な画質。
発色は自然ながら色数は多く、
暗部の諧調も滑らかで黒の沈み込みも十分。
この手の作品は安心して見ていられる。


音響も良好。
未だ本来の環境は戻っていませんが、一応5.1.2chで調整済み。
後方からの音圧は足りてませんが、
包囲感や後方定位や移動感は割りとスムーズなのは、
やはりヤマハのシネマDSPの威力でしょうか。
若干、遠慮しがちの視聴でしたがサラウンド感は良好。
スケールが縮む事で環境音も変化するのが面白く、
あたかもスピーカーが大きくなったのかと思ってしまうw
飛んだり跳ねたり、大きくなったり小さくなったりで、
映像以上に音響効果の方が楽しめた。

マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズ第12作品目。
元犯罪者の庶民パパがヒーローとあって、
他の超ド級ヒーローたちよりも親しみやすいヒーロー像になっている。
またスケール感も縮まる事で、インフレを解消し、
目にも予算にも優しいものに。
いちおうクロスオーバー作品となっていますが、
これ単体でも普通に楽しむ事が出来るし、
また続編ごとにシリアスに陥っていた他シリーズに比べ、
コメディ要素が全面に出ており、敷居はかなり低め


    



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2017.02.10 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)アナベル 死霊館の人形

本日のレンタルBlu-rayは
アナベル 死霊館の人形
2014 1:39 22~33Mb/s(AVC) 3.4~4.4Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

きもだめし大会、四本目。
一昨年の同企画にて視聴した「死霊館」のスピンオフ作品。
同作に登場した人形アナベルを手に入れた夫婦が遭遇する壮絶な恐怖と、
呪いのアナベル人形誕生の秘密を描く前日譚・エピソード0的な位置付け。
今なお実在する、史上最も呪われた人形の物語。


内容は出産を控えた妻にビンテージ人形をプレゼントするが、
ある夜から、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こりはじめる…。

割りとガチンコ恐怖の味わえた「死霊館」。
正統な続編が公開中だが、
本作は監督が別のあくまでスピンオフ作品
期待していた程の話の掘り下げや魅力的な設定はなく、
過去累々の作品を猿真似したような内容だった。

主軸はほぼ「ローズマリーの赤ちゃん」。
恐怖演出やカメラワークなどは「エクソシスト」や「パラノーマル・アクティビティ
黒髪・白いドレス姿の女性が覗き込むのは「貞子」か「伽椰子
どこかで観たことある展開や演出・構図などばかり。
 「あぁ~、このシーン、○○で観たことあるわー」とか、
 「ん?これ○○のまんまじゃね?」みたいな感じに、
多用するあまり、そっちの方に気がなっちゃう始末。


肝心のホラー要素も地味の一言。
隣の部屋で物音がする、人形の位置が変わっている等から始まって、
誰も居ないのに物が動き出したり、天井一面に文字が書かれてあったり。
そして人形に憑く悪魔がほんの少し姿を現す程度。
客観的に観れば誰か(悪魔さん)のイタズラくらいにしか思えず。
固定カメラから一連の怪奇現象や、
不穏さを煽る超低音などは、まさにパラノーマルアクティビティ。
悪魔憑きの流れで展開するも、目新しさは皆無で、
驚かすコケオドシ音もパターンが読め過ぎてイマイチ。

画質はまずまず。
解像度感やコントラスト感も良く、
暗部の情報量も程々に残ってる。
やはり思うのは、この手のホラー映画を、
JVCのD-ILAプロジェクターで観ると没入感が素晴らしい。
DLPプロジェクターだと如何しても暗部のザワツキや、
諧調に不安を感じていたけど、さすがX70R。
黒の表現がDLPとは一味違う。
あえて言うならアナログ的な黒諧調だろうか。


音質もまずまず。
内容がら派手な音響シーンは少なく、
LFEを使った低周波音や、一瞬のコケオドシ音くらい。
また隣の部屋から物音、二階から聞こえる足音など、
サラウンドでなくては絶対に味わえない音響。

死霊館」に登場したアナベル人形誕生の秘密を描いたスピンオフ作品。
「ローズマリーの赤ちゃん」「エクソシスト」「パラノーマル・アクティビティ」などを足して、
「貞子」や「伽椰子」をふりかけた様な既視感たっぷりの内容。
超常現象自体もオーソドックスではあるものの、怖さも地味め。
もっとアナベル人形が動いたり襲ってきたりするものかと思ったが、
メインは人形に憑いた悪魔さん(姿見せあり)
ここまで累々の作品の猿真似してるんなら、
せめて人形の首が180℃回転するとか、「チャッキー」も加えてみるとかさーw
ちなみに前作「死霊館」を観ていなくとも問題なし。
逆にアナベル→死霊館と観た方が楽しめるのかな?

      
      



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2016.08.25 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

IT/イット

今日のレンタルDVDは
IT/イット
1990年 3:08 5.80Mb/s 192kbps(DD 2.0ch)

スティーブン・キング原作によるショッキングホラー。
いつもレンタルショップのホラーコーナーに行くと、
ひときわ目に留まる不気味なピエロのジャケット。
ずっと興味はそそられていたものの、制作年代が古く今まで敬遠していた。
つい最近↓こちらの記事を読んで、
リメイク版「IT」のピエロの全貌と身の毛もよだつメイキング写真が公開
リメイク版を観る前にオリジナル版を見ておこうかと。


もうね、昨今の往年ホラー映画のリメイク版が、
ガチンコ過ぎてそれが好き過ぎて困る。
悪魔のいけにえ」、「死霊のはらわた」、「ハロウィン」、
エルム街の悪夢」、「13日の金曜日

そんな「IT/イット」のリメイク版のガチンコ具合に期待をしつつ、
きもだめし大会、三本目。


内容は“IT”と呼ばれる何者かに狙われ恐怖に陥れられた男女数名の物語を、
幼年期の前編と、約束の時を迎え再び再会した大人期の後編により構成。
同じくキング原作の「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるような、
ホラーテイスト・ストーリーとなっている。

ちなみに”ピエロ(pierrot)”とは道化師の事。
 滑稽な格好、行動、言動などをして他人を楽しませる者(大道芸人)。
 サーカスのクラウン (clown) や、
 中世ヨーロッパの宮廷道化師 (jester) がそれにあたる。
 ピエロはクラウンの一種で、その中でもさらに馬鹿にされる人。
 クラウンとピエロの細かい違いはメイクに涙マークが付くとピエロになる。
 涙のマークは馬鹿にされながら観客を笑わせているが、
 そこには悲しみを持つという意味を表現したものであるとされる。
また奇抜な風貌の為に、
ピエロに対して極端な恐怖心を持つ『道化恐怖症(ピエロ恐怖症)』もあるそうな。


閑話休題、
人間の弱さや恐怖心に付け込む悪夢の様なピエロ、ペニーワイズだが、
とにかく長いよ長すぎる!
前半は幼少時代、後半は大人になった現代のパートに分かれており、
前半は回想がほとんどを占め、
「スタンド・バイ・ミー」のホラーテイスト調、青春物語である。
後半に至っては、それピエロ関係ないやん!
S・キングお得意のSF怪異的なヤツやん!
しかも時代柄、低予算ミエミエのショボい作り物感が更にチープさに拍車。

肝心要のピエロ(クラウン)は、
見た目のインパクトから、
何処ともなくふっと姿を現すだけで不気味だが、ただそれだけ
で、風船が浮くだのってのは何だったんだ?
長尺なことや、編集の悪さ、低予算の演出…、
諸々やっぱ古い作品は辛いわ。

画質も時代なり。
時代柄しょうがないのだろうが、
フィルムグレインが盛大でディティールもベタ潰れ。
またシーンによって画質のバラつきが気になる。
ちなみに本ディスクは今時珍しい両面一層DVDだった。
かつてのLDがそんな感じだったが、視聴途中でディスクを裏返す必要がある。


音質も時代なり。
ドルデジの2ch ステレオだが、限りなくモノラルに近い音質。
中~高音域にかけてのピーク感や篭った低音など、
諦め半分、ヤマハAVアンプのシネマDSPに期待したが、
割りと自然なサラウンドになって驚いた。
広がりや包囲感こそないものの、
決してステレオ(モノラル)音響だとは感じさせないサラウンド。
以前のパイオニアやマランツのAVアンプからは想像も出来ないほど。
 (製造年代や型式は考慮せず)

S・キング原作によるジョニーデップも苦手なピエロ恐怖症
実在するピエロに扮した連続殺人者がモデルとなった「IT/イット」
どうみてもお前が原因やろ!
いや確かに、
ロナルド・マクドナルドや、バットマンのジョーカー、
はたまたHxHのヒソカ、FF6のケフカなどなど、
すっかり悪役(それでもどこか憎めない)のイメージが定着しちゃってるけどさ。


      



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2016.08.24 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

オールド・ボーイ

今日のレンタルDVDは
オールド・ボーイ(初見)
2013年 1:43 6.71Mb/s 448kbps(DD)

日本のコミック原作を、
韓国の鬼才パク・チャヌク監督が映画化したクライムサスペンスを、
スパイク・リー監督がリメイク。
ややこしいかもしれないが、
あくまで韓国版「オールド・ボーイ」(2004)のハリウッドリメイクであって、
原作コミックは参考にされていない・・・。
ちなみに韓国版「オールド・ボーイ」はカンヌグランプリ受賞、
上映後スタンディング・オベーションが起こり、
審査委員長のタランティーノ監督が最大級の賛辞を送り、
即座にハリウッドが高額でリメイク権を取得、
主演候補にジョニー・デップやブラッド・ピット、ウィル・スミス、
クリスチャン・ベール、クライヴ・オーウェンなど早々たる顔触れに、
監督はなんとスティーヴン・スピルバーグの名が挙がっていたとか。
その後利権問題やらなにやら紆余曲折あり、
蓋を開けてみたら、
ジョシュ・ブローリン、シャールト・コプリー、サミュエル・L・ジャクソンと、
B級映画お馴染みの面子に・・・


内容は理由も一切不明なまま20年間も監禁され突然解放された男の壮絶な復讐劇。
韓国版「オールド・ボーイ」のリメイクであるからして、
舞台を現代のアメリカに変更する以外は、
ほぼほぼ全て韓国版を踏襲。
餃子やハンマーといったアイテムから、アクションシーンの構図までもが同じ。
些細な部分にも多く共通点を見出す事が出来るくらい、
韓国版をそのままハリウッドリメイクしただけだ。

とうぜんストーリーやら真相やらも一緒なワケだが、
ごちゃごちゃした印象だった韓国版にくらべ、
だいぶ整理されているので、見易さはあるかも。
ただアクの強さと不気味さが良いスパイスになっていた韓国版に比べ、
スマートに進み過ぎて取っ掛かりに薄いかも。


個人的には韓国版の方を推したい。
特に主人公が韓国版は酔っ払いのお調子者というイメージだったが、
リメイク版ではアル中でクズ人間になってしまっているので、
どうしても主人公に同情や感情移入が出来ない点が大きくマイナスだ。

画質は微妙。
解像度感はほどほどだが、
全体的に映像が暗く、黒潰れが目立つなど、かなり観難い映像。
色合いは青緑色が濃く出たコッテリ気味の色調。


音質は普通。
ドルデジらしい派手めの音響。
低音も割りとしっかり出ており、後方からの音数も多め。
狭い部屋での監禁生活でもサラウンド空間を活かした音場で、
終始、何かしらリアスピーカーからも音が出ている。

日本のコミック原作の実写映画「オールド・ボーイ」(韓国)のハリウッドリメイク。
もう国籍不明も良いとこw
韓国版をほぼほぼ踏襲した内容のリメイク版。
多くの部分で共通点を見出す事が出来るだろう。
個人的にはもう少しハリウッドナイズしても良かった気がする。
いくらオリジナル韓国版が、
ハンマー片手に組織をぶち殺していくアクションシーンだったとしても、
銃社会のアメリカが舞台で、
組織のチンピラが角材カッターナイフじゃ納得できんよw
また20年間出された食事が餃子ってのも、
ハンバーガーかピザかボーンステーキくらいあってもよかろうてw
良くも悪くも韓国版リスペクトなリメイク版。


      



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2016.03.26 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

本日のレンタルBlu-rayは
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(初見)
2014年 1:55 31~37Mb/s(AVC) 3.1~4.1Mbps(ドルビー TrueHD 5.1ch 96kHzアップサンプリング)

英政府が50年以上隠し続けた、
第二次世界大戦の終結を2年早めたと言われる、
世界最強の暗号“エニグマコード”を解き明かした、
天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。
アカデミー賞受賞(脚色賞)、<作品賞>含む、
8部門ノミネート! 世界の映画祭で絶賛された話題作!

内容は第2次世界大戦下の1939年イギリス、天才数学者アラン・チューリングは、
ドイツ軍の暗号エニグマを解読する天才チームの一員として、
仲間と共に解読任務に就くも、
人付き合いの苦手な彼は仲間から孤立してしまう...
彼には隠された秘密があったのだ...
そう、同性愛者だったのだーだったのだーだったのだー・・・

他人とは違う、周囲から理解されないのは自分が特別だからだ~
なんて「ビューティフル・マインド」を思い起こさせるアスペ振りに加え、
同性愛(ホモセクシャル)のおまけ付き!


かなり取っ付きに難い主人公だが、
エニグマ解読の秘密や、内部に潜むスパイなどミステリーを軸に、
時代背景(同性愛者は投獄の罪になる)による、
偏見・差別・価値観など、
「他人と違う」ことが人間的であるか、機械的であるかを問い続けた内容。
歴史的なミステリー、エニグマ解読のサスペンス、
同性愛者の偏見、そして人間的であるとは何なのか。
そういった諸々の要素を上手くまとめて、観易い伝記物になっている。


映画の内容はそこそこ満腹感は得られたが、
むしろ視聴後にアラン・チューリングの偉業を調べて興奮した。
エニグマ解読で終結を2年早めたと言われた他にも、
現代のコンピューターの基礎理論を構築した人物。
チューリングマシン」にその名を残し、
コンピュータ科学・人工知能の父とも称され、
コンピュータが人間的かどうか?」を判定する方法を「チューリングテスト」という。
他にも様々な功績が残されているが、
もっとも興味深かった逸話?
チューリングは青酸カリの塗られたリンゴをかじって自殺したのだが、
それをモチーフにしたのがアップルコンピューターのマークだという説。
実際の所は嘘かホントは分りませんけど、
現代のコンピュータや人工知能の基礎を築いた、
チューリングを敬愛しているジョブズなら、ありえなくもなくもない話かも?

画質はすこぶる綺麗。
グレインは綺麗に処理されており、輪郭線は細くシャープな画質。
解像度感も高く、とりわけ人物の描写は目を見張るものあり。
時代柄に合わせた色温度の低く、彩度を抑えた柔らかさもありつつ、
コントラストは非常に高く総じて高画質を味わえる。


音質も良好。
ドルビーTrueHD 96kHzアップサンプリングだが、
元々ドラマ作風なため、あまりその効果は感じられず。
時折挟まれる戦時中の風景や、
控えめながら感情を後押しするような劇伴に、
音質の良さを感じる事も無きにしも非ずだが、
ハイサンプリングだからという訳でもないのかもしれない。
サラウンド感は控えめ。

世界最強の暗号“エニグマコード”解読の謎と、
コンピューターの基礎理論や人工知能などを生み出した天才数学者にして、
同性愛者だったアラン・チューリングの人生を描いた伝記ドラマ。
史実ミステリーと戦時情勢や社会の偏見を映しつつ、
存在意義を見出そうと必死に足掻いたチューリングの人間ドラマ仕立て。
伝記、サスペンス、社会派、人間ドラマとさまざまに色を変えつつ、
観るものを飽きさせない観易い内容。
反面、どこに視点を置いたら良いのか分り難く、モヤッとした物が残るかも。
史実ベースの伝記物ですが、
コンピューターや歴史、数学知識などは必要無く、
また同性愛の直接的な描写も無いので安心して観られるので、
アラン・チューリングの功績も含めて見識を深めてみるのも良いかもしれない。


      



テーマ:Blu-ray Disc - ジャンル:映画

2016.03.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

(BD)イントゥ・ザ・ストーム

本日のレンタルBlu-rayは
イントゥ・ザ・ストーム」(初見)
2014年 1:29 14~23Mb/s(AVC) 3.7~5.6Mbps(DTS-HD MasterAudio 5.1ch)

あちらこちらの宣伝で迫力あるディザスターシーンを流していた本作。
その昔、ツイスターという竜巻ディザスタームービーがあった。
シート座席が映像に合わせて振動するギミックを取り入れ話題にもなったり。

昨今のVFX技術の進歩のおかげで、
この手のディザスタームービー映像はリアルになり、
地震、竜巻、津波、噴火、隕石・・・・
破壊規模も年々大きくなり、観客側もそれに見慣れてしまった。
ちょっとやそっとのディザスターじゃ誰も驚かない。
そういった経緯もあり、
本当はディザスター映画好きなんだけど本作はスルーしていた。


内容は直径3,200メートル、秒速135メートル。
史上最も規模が大きい竜巻に襲われた人々の死闘を描くディザスターパニック。
観始めるまで知らなかったのだが、
ホラー映画でよく使われていた、
POV(主観)撮影風のディザスタームービー
なるほど、そうきたか!

YouTube、GoPro、Skypeなど今時のアイテムを多用し、
手持ちカメラや携帯カメラなどの主観ショットによって、
ディザスターを疑似体験出来るというもの。
アイディア自体は悪くなく、
臨場感溢れる映像と音響も相成って本当に竜巻に巻き込まれた気分にさせられる。
「皆さま、近くのものにしがみついて下さい。」
というキャッチコピーがあったようだが、まさにそんな感じの映画でした。

取って付けただけの薄っぺらい人間ドラマと、
POV撮影による疑似体感映像。
大よそ想像に違わぬ内容・映像に過不足無い。


ただあえて不満を並べるとしたら、
まず序盤の自撮りや撮影してみた!等の諸々がしつこい。
YouTubeに上げてアクセス数を稼ぎたいだとか、
○○を撮影している人を撮影してみた!人を更に撮影してみました!みたいな。
すごく今時の発想なんだけど、
これって撮ってる本人は楽しくてしょうがないのかもしれないが、
他人からすると「興味ない」んだよねーw
それを映画内でやられると更にどーでも良く見えちゃう。

またPOV撮影の弊害か、迫力ある映像が凄く安っぽく見えてしまう。
画的には凄い映像のハズなのだけど、リアリティ感が無いというか。
臨場感はあれど迫力はあまり感じないというか。
どうしてもPOVだと視野が狭いので、破壊規模が分り難い。
特にクライマックスの史上最大級の竜巻シーンは、
結局呑み込まれたらあたり一面暴風と轟音だけしか分らないし、
映像もブレブレに乱れまくったり。

画質は良好。
手持ちデジタルカメラによるPOV撮影風なので、
背景までフォーカスのあったデジタル映像。
クッキリハッキリとしたシャープな画質。
また16:9の画面フルに使ったビスタサイズなので、
かなり目への刺激は強め。


音質はすこぶる良好。
暴風雨による風切り音や竜巻の地鳴りの様な轟音。
前後、左右ではなく、全方位からサラウンド。
まさにシアター環境打って付けの音響だろう。
とにかく全てのスピーカーをフル活用し、
本当に竜巻に巻き込まれたんじゃないかと疑似体験させてくれる。

史上最大級の竜巻ディザスター+POV撮影。
YouTubeや携帯カメラなど、
今時のアイテムを駆使して臨場感あふれる映像を味わえる。
序盤こそ自撮りに退屈さを感じるも、
一度始まってしまえば次から次へと現れる竜巻を楽しめる。
ただPOV撮影の長所と短所もあり、
観る環境によって印象は大きく変わってきそうだ。
もちろん大画面・大音響のシアター環境で観るべき作品であり、
それを想定して作られた作品でもある。
言うなれば、
ディザスターシーンを観るのではなく、
ディザスターを疑似体験する映画。



      



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2015.11.07 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

エンドレス・フィアー

今日のレンタルDVDは
エンドレス・フィアー」(初見)
2013年 1:34 5.46Mb/s 448Kbps(ドルビーデジタル 2.0ch)

ようやくエンジンが暖まって来た所だぜ、きもだめし大会、3本目。
あ、ゾッとして体温を下げるのが目的だったかw

ホラーと言ったらやっぱり理不尽な監禁・拷問系は外せません!
レストストップ」「ホステル」「フロンティア」「マーターズ
NAKED サバイバル」「クライモリ」「屋敷女
ヒルズ・ハブ・アイズ」「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ

本作もNAKEDを髣髴とさせるパケ絵や煽り文句。
ただそれに騙されるほど場数を踏んでいない訳ではない。
とりあえず・・・ヤフー映画レビューは・・・っとw
 4点/評価1件
 「おススメです ぜひ最後まで観て下さい!」

以上。
うはっ、これダメなヤツパターンw
でも借りちゃうやーつw


そんな軽い気持ちで挑んだ本作。
予想は的中・・・マジ糞。
大した展開も怖さも無くダラダラと監禁生活。
途中で止めようかと思ったくらい酷い。
それでも最後まで頑張ろう。。。
・・・・・あぁ、やっぱり。
最後まで退屈だtt・・・・のタイミングで衝撃の事実が!?
やられた!!
こりゃ久しぶりにやられたな。
ヤフー映画のレビューを書いた人、流石です!
下手なこと言ってネタバレせずに、最後まで観ろと。
それで正解だわ。
是非とも何も知らずに最後まで観て欲しい。

内容は重度の薬物中毒者でおまけに育児放棄なシングルマザー・リンダ。
裁判出廷をすっぽかし、子供たちを放置して、ドラッグ欲しさにバーで男を漁っていたら、
1台の車に連れ去られ森の奥に置き去りにされてしまう。
首輪で繋がれ逃げ出す事もできず、
地面に刺さった幾つものパイプからは人の声が聞こえて来る。
どうやら同じく誘拐され埋められた者達の声のようだ・・・。
って、
育児放棄のアバズレジャンキーがどうなろうと知ったことか!!


大抵の人が同情の余地ナシ!
そう感じるであろうし、私もそう思っていた時期がありました。
エンドロール2分前までは!
そのオチが全ての映画でした。
まぁそのオチをバラしてしまうとわざわざ90分かけて見るほどの映画でもないし、
人によってはそのオチが合う・合わないも出てきそう。
よくよく思い返してみると伏線も張られているし、整合性もキチンと取れている。
何となく結末も想像できなくも無いが、
2度観するにはそれまでが辛過ぎて無理。

画質はこんなもの。
片面一層ディスクに有り勝ちな解像度とペグノイズ。
暗部も潰れがちで、やや見辛さを伴う。
大よそDVD画質ってこんなもんだよね。


音質は悪い。
ドルビー 2chなのでサラウンドは無く、
全体的に抜けの悪い篭ったような音質。
作柄的にセリフ中心ながらちょっとした効果音なども、
中央に音が集まり勝ちで狭苦しさを感じる。

「ぜひ最後まで観て下さい!」
ジャケ画に釣られて理不尽な監禁・拷問系だと思っていたら、
ラスト2分で衝撃の事実が!?
オチが全てで、それまでの90分間は我慢を強いられる。
不自然な会話の流れや多用し過ぎのジャンプカットも、
オチを知ればものすごく納得出来るもの。
ただアバズレジャンギーが酷い目にあってようが自業自得感があり、
それも含めたオチなんだろうけど・・・・・。
まぁなんだかんだ言って後味は良いので○。

     



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2015.08.28 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

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