スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



--.--.-- | スポンサー広告

君の名は。

新海誠の最新作、君の名は。を劇場で観てきた。
映画館に足を運んだのいつ振りだろう、「ラブライブ!劇場版」以来か。

男女の心の機微を美しい風景描写で描き、
国内外で注目を集める新海誠監督のオリジナル長編アニメーション。
先週末、全国公開され、
多くの著名人が大絶賛ステマ展開を繰り広げる中、
大ヒットスタートダッシュを決め、
なんと2日間で観客動員約59万人、興行収入約7億7000万円を記録
あの興収1億がやっとの男が興収60億視野に、
細田守(バケモノの子:58.5億)、庵野英明(エヴァQ:52.6億)超え、
ポストジブリを本気で狙いに来たか!?
なおツィッターでも大絶賛の嵐の模様・・・?!


まず最初に断っておきます、
新海誠がほぼ1人で作り上げた「ほしのこえ」からずっと注目していました。
 (古参アピールw)
「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル
星を追う子ども」「言の葉の庭」、すべて観ていますし、DVD/BDも持ってます。
とにかく昔から青臭いけど、どこかおセンチな物語が好みで、
加えて綺麗な背景映像美に惹かれ、ずっとファンでした。

”見知らぬ者同士であった田舎町で生活している少女と東京に住む少年が、
 奇妙な夢を通じて導かれていく姿を追う。”


今回の最新作もあらすじを聞いて、すぐにピンときました。
「あぁ、これ、二人の時間軸がズレてるパターンやな」と。
           (ネタバレ暗転)

だって新海誠と言ったら心情を距離(速度)で表現する事。
ならばただの遠距離恋愛物になるはずが無いのはすぐに分ったし、
考えうるのは距離・速度・”時間”なのだから。

思ったとおりというか、案の定というか、やはりと言うか、まんまでした。
たぶんこれについては驚きとか狙っていた訳でもないだろうし、
あまり気にはしていませんでした(彼らしいと思ったし)
問題は、その魅せ方。
どう整合性を保ったまま、うまくミスリードさせてくれるか。
そこに期待していたのですが、
かなりご都合主義というか、大味というか、SFファンタジーというか。
これがどうにも納得出来なかった。


ただし、それ以外はほぼ完璧なんじゃなかろうか。

男女が夢の中で入れ替わるコミカルさや、
今時の”タイムリープ系”のネタを仕込みつつ、
新海誠らしい「すれ違う男女の恋」を上手くエンタメに乗せ、
なによりハッピーエンドを描けるようになった
うん、こりゃ一皮剥けたんじゃね?

もう今までの背景アニメとは違う!
多少のご都合主義はあるけど、
ちゃんとストーリーを楽しむ作りになっている!

新海誠っぽくない、
けど、やっぱり新海誠臭かった。


そんな印象でした。
ちまたで言われているように「秒速~」は超えてると思う。
けど、「秒速~」の方が好きって人も居そう。


以下↓、クッソ垂れ流し感想(ネタバレ含む)

普通に面白かったんだけど、感動系ではないよね。
 今までのような、胸が締め付けられるような切ない話じゃないし、
 ハッピーエンドで良かったんだけど、
 でも死んでいた方が物語としては正解だったと思う。
 つか、間に合わないだろあれ・・・。
 あとストーリーもどこかで観た事あるような展開の組み合わせっぽかった。
 インターステラーとかバタフライエフェクトあたり。
 あの時間軸のズレもさ、
 毎回スマホに日記付けてるけど、日付を確認したら即終了じゃね?
 主人公(男側)が3年前の大惨事を覚えていないのも無理あり過ぎだし、
 いちいち名前を忘れちゃうのもメンドクサイ。
 最後の方は正直クドいって思った。
 それがテーマだからしょうがないけど。
 忘れないように手に書き留めとく~はメメント思い出したw
  ティアマト彗星の大接近でシャーロットを思い出したw
 お互いが入れ替わっている時にさ、
 バタフライエフェクト並の伏線とか綿密に組み立てられていたら・・・。
 ポストジブリに大きく一歩を踏み出してきた感じはするけど、
 でもやっぱりオタク臭は色濃く残ってるから、
 まだ一般受けは難しいんじゃなかろうか。
 今時のライトなオタク層(ニワカ層・ファッションオタ)には大絶賛されそう。
 特に今回は男性目線より、女性目線で観た方が楽しめるのかも。
 あと入れ替わった時に胸を揉みしだくとか、
 パンチラシーンとか、乳揺れシーンとか、
 新海誠っぽくないシーンが多かったけど、
 これは誰かの入れ知恵なのか?
 で、
 結局面白いの?面白くないの?って聞かれたら、
 やっぱり「普通に面白かった」です。
 その普通という基準が人それぞれなので何とも。
 個人的には秒速~の方が好き。
 ツッコミ所、ご都合主義な所が気になる人も多いだろうけど、
 誰が観てもそれなりには楽しめるし、
 今までの新海誠のイメージや評価もガラリと変わると思う。
 そういう意味でも一見の価値は十二分にあり。
 ぶっちゃけ、
 観終わったあと新海誠っぽくなくて、
 すごく戸惑ってモヤモヤした気分にさせられたw
 でもよくよく思い返してみたら、やっぱり新海誠だった。
 そんな感じでした。



スポンサーサイト

テーマ:アニメ - ジャンル:映画

2016.08.30 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)ガールズ&パンツァー 劇場版

本日のBlu-rayはガルパンはいいぞ
ガールズ&パンツァー 劇場版」(初見)
2015 1:59 22~38Mb/s(AVC) 3.7~5.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

2012年10月から放送された全12話+総集編2話からなるTVアニメ。
空のストパン、陸のガルパン、海の艦これと称され、
キャラクターデザインは島田フミカネ氏。
監督はあの水島努。
脚本・シリーズ構成は吉田玲子。
戦車を扱ったミリタリー系の燃えと萌えの人気アニメ。
2014年にはOVA『これが本当のアンツィオ戦です!』がリリースされ、
2015年11月からは劇場版が上映開始され、
SNSで「ガルパンはいいぞ」の合言葉がブームに。
その後、じわじわと人気を広げ、4DX上映で更に話題に。
公開27週目に突入し、興行収入が21億円を突破
 >>興行収入の累計比較
けいおん、まどマギを抜いて、深夜アニメ映画歴代2位
既にBD/DVDがリリースされたいま尚、
再上映期間の延期を検討している劇場も多くあり、
まだまだ熱が覚めやらぬガルパン。
果たしてどんなものなのか、特に音響を興味がありBD版を購入。


内容は戦車道全国制覇して廃校を救い、
大団円で終わったTVシリーズからのちゃぶ台返し。
再び廃校の危機に見舞われ、
今度は大学選抜チームに勝利が廃校撤回の条件。
数でも経験でも圧倒的に不利な大洗チームに強力な援軍が・・・。

TVシリーズできっちり終わった廃校問題を、
再び持ち出すストーリーは蛇足過ぎるが、
物語り抜きにして戦車戦だけならまぁまぁ面白かった。
味方のピンチに駆けつける過去のライバル達なんて、
いかにもな燃える展開だし、
各戦車それぞれの特徴を活かした戦術を繰り広げるパターンもTVシリーズ同様。
映像や音響も期待以上のクオリティに圧倒。
なにより本編時間の8割くらいは戦車戦なんじゃね?ってくらいの詰め込みよう。


TVシリーズだけでなく、OVAのアンツィオ戦も視聴必須なうえ、
劇場版で新登場する高校2校も加わり、
敵大学チームも含めると、かなりの登場人数に。

さすがに30対30の殲滅戦ともなると、
戦況の把握は難しく、下手したら敵味方すら分らん事も。
2~3度見ないと細かいシーンは掴めそうに無いが、
正直、1回観ただけでかなり疲れる。

画質は良好。
TVシリーズ同様、明るくクッキリとした映像。
3DCGを使った戦車はもちろん、大洗の街並みなど、
TVシリーズよりも描き込みが細かく、リアルな映像に。
劇場作品らしい迫力あるカメラワークも多くあり、見応え満足度高し。
どこを切り取っても絵になるシーンだが、
序盤の市街地戦はかなり気合の入った仕上がりになっている。


音質も良好。
爆音上映などで凄い音響だと話題になっていただけに、
個人的にすごく興味深かった。
結論から言えば予想以上に良かった。
邦画やアニメ作品に有り勝ちな、
ステレオから取って付けたような5.1chサラウンドではなく、
しっかりと劇場サラウンドを意識させる音響。
開始早々に耳元をかすめ飛んでゆく砲弾。
発砲から着弾までシームレスに繋がり、
その砲撃音は噂に違わぬ迫力。
こいつぁすげぇーw
もちろん効果音自体はリアルではなく、
創作音なのでTVシリーズ同様、
あのお馴染みの音割れ炸裂音なのだが、
そこはロスレス音源、TV放送時のAACと違って歪み感が無い。
また低音もかなり強化されており、TV放送とかなり異なる印象を受ける。
ただ日常シーンになるとステレオ主体。
この辺はアニメ作品の限界なのだろうか、
全体的に空間表現は狭く、
戦闘シーンもケレンミばかりの派手な音響バランス。
爆音だなんだと楽しむ分には満足出来るだろうが、
反面、大変聴き疲れする音響なのも間違いない。
TVアニメ作品からの劇場作品と考えれば十分過ぎるクオリティ。
ただエヴァや押井守作品クラスの音響には及ばない。

異例のロングランヒットを続ける劇場版ガルパン。
もう半ばお祭気分で劇場リピートしているファンばかりだろうけど、
それでもやはりヒットするだけの要素は詰まっている気がする。
TVシリーズのちゃぶ台返しの物語は置いておいても、
映像・音響ともに劇場作品らしく、
これでもかと言わんばかりの詰め込み具合。
1回観たくらいじゃ追いきれないのもリピート続出の理由か。
ぶっちゃけ、
けいおん、まどマギ、シュタゲ、中二病、あの花、サイコパス、ラブライブ...etc
昨今のTVシリーズからの劇場版の流れが多い中、
ガルパンはたぶん、
TVシリーズの期待を一番裏切らない出来栄えなんじゃないだろうか。


      



テーマ:ガールズ&パンツァー - ジャンル:アニメ・コミック

2016.06.04 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)心が叫びたがってるんだ。

本日のBlu-rayは
心が叫びたがってるんだ。」(初見)
2015 1:59 21~40Mb/s(AVC) 3.4~4.2Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

監督に長井龍雪、脚本に岡田麿里、
キャラクターデザインに田中将賀と、
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のメンバーが集結した青春アニメ。
評判は好き嫌いの激しそうな恋愛物っぽくて、
特に主題歌を務めた乃木坂46と秋元康が台無しにしているようだった。
個人的にAKB48に対しては好意的、
乃木坂46はニュートラルな印象を思っているので、
それほど気にならなかった、と言うか視聴するまで忘れてたw


内容はある出来事が原因で家族がバラバラになり、
自身も話すことができなくなった少女が、
地域交流の一環で上演される舞台での主演を経て、その運命を大きく変えていく。

「あの花」のスタッフが贈る新作アニメーションということで、
爽やかな感動系を期待していたのだが、これが良い意味で裏切られた。
学校生活での閉塞的で同調圧力な人間関係の中で、
ほろ苦い青春恋愛物として描いており、
一言で表すなら、
「あぁ、青春ってこんな感じだったよなぁ~・・・」みたいな。


同じマリー脚本家としてP.A.WORKSの「true tears」に近い物語かもしれないが、
個人的には「秒速5センチメートル」を、
より等身大の高校生として素直に描いた感じに思える。
そういった意味でも、
ピンポイントなターゲット層に向けたアニメなので、
好き嫌いはかなりありそう。

ハッキリ言おう、私は超面白かった、すっげー好み。
個人的には歴代アニメ映画に名を連ねて羞じることの無い、
紛れも無く傑作だわ、これ。
良くぞオリジナルアニメで、
劇場作品単体としてここまでの完成度を高めてくれたな、と。
観終えた率直な感想は、
ジブリの「魔女の宅急便」を初めて観た時と同じ気持ちになった。


画質は良好。
アニメーション制作はA-1 Pictures。
劇場作品だからと言ってリアルに書き込んだ作画ではなく、
どこか懐かしさを覚える記憶色で再現されたスッキリとした風景画。
たぶん解像度的にはHV1280x720あたりであろう、時折ジャギーが目に付く。
動きもそれほど大きくは無いものの、
構図の見せ方やアングルの使い方など、A-1お得意の手法で惹き付ける。
作品の構成上、文字を使った演出が多々あるが、
まぁいまどきめずらしくも無いので問題ないだろう。

音質は良好だが、やや不満も。
DTS-HD MA 5.1chサラウンド。
音量は-8db、シネマDSPはドラマを選択してみた。
サラウンドは期待していたほどではなく、
教室内の喧騒や劇伴などは広がりのある音場になるが、
基本的にはステレオベースのサラウンド。
ただ、本作で最も聴かせ所、クライマックスのシーン。
なぜにこうもサラウンドを活かせていないのか。
多重音源のミュージカルシーンがあるのだが、
その音が混ざり合ってしまって、どちらも上手く聴き取れないのだよ・・・。
ここはサラウンドの強みを活かして、しっかり各chに音声を割り振るべきだった。
もう勿体無さすぎ・・・。
これで感動の1割損しちゃってるよ、いやマジで。

「あの花」のスタッフが贈る、ほろ苦い青春群像劇。
作品としての出来栄えは申し分なく、
ミュージカルを題材にした映像・音楽・演出が非常に上手いので、
人によっては好き嫌いはあれど、
それでも思わず涙してしまうかもしれない。
 (安定の音楽物にハズレ無し)


      



テーマ:アニメ - ジャンル:映画

2016.05.02 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)バケモノの子

本日のBlu-rayは
バケモノの子(初見)
2015年 1:58 30~40Mb/s(AVC) 6.91Mbps(リニアPCM 5.1ch)

春のファミリー企画1本目。
ポスト宮崎駿の最有力候補である細田守監督の最新作。
前作「おおかみこどもの雨と雪」では母親がテーマだったが、
本作では「父と子」をテーマに、
“あらゆる世代が楽しめる”エンタメ活劇を目指したとか何とか。
まさにファミリー映画に相応しい作品ではなかろうか。
ただちまたでの評価は著しくなく、
細田ファンなので一応買ってはみたものの、今日まで積んでいた・・・
ちょうど良い機会なので観てみようかと。


内容は人間界とバケモノ界がパラレルに存在する世界を舞台に、
バケモノ界に迷い込んだひとりぼっちの少年と、
孤独なバケモノ熊徹との修行と冒険の物語。

すっかり深夜アニメ脳になってしまった私からすれば、
もしもバケモノの子が深夜アニメだったとすれば、3話切りは必至。


まず何がやりたいのかサッパリ分からない。
バケモノ界に迷い込んだボッチ少年の冒険活劇なんて、
今はやりの異世界なろう系そのものだし、
すっげー楽しみにしていたのだが、
中盤以降は好き勝手に人間界とバケモノ界を行き来するようになり、
ヒロインとの恋愛要素が大きなポジションを占めだし、
最終的にも人間とバケモノのどっちつかずで終わってしまい不完全燃焼。

唐突かつ無駄な場面転換が多過ぎて戸惑う。
序盤は良かったものの、
バケモノ界の放浪の旅、人間界での大検受験、
ヒロインに壁ドン、ボスキャラの鯨化、クライマックスで説教するヒロイン。
流れぶった切りの唐突展開にポカーンですわ。
ハッキリ言って「父と子」をテーマにしておいて、
ヒロインとの淡い恋愛ごとは邪魔でしかない。


リアルワールドの渋谷の雑踏風景や、
バケモノたちの住む異世界ファンタジーをパラレルに展開し、
修行や冒険、恋愛と勉強、父親やバケモノ仲間たちとの絆など、
あらゆる世代が楽しめるファミリー向けのエンタメ作品にはなっていると思うのだが、
どうも子供向けと大人向けの要素を都合よく取り入れてしまったが為、
その食い合わせの悪さに気付いていないのではなかろうか。
何というか、
子供目線なのか大人目線なのか分らないブレブレ感とでも言おうか。
人間とバケモノのどっちつかずそのままに、
子供向け・大人向けのどっちつかず。

ちがうんだよ、
狭義的な世界観や物語でも一貫してテーマを貫けば、
自然と幅広い層への共感を得られるんだよ。
最初から幅広い層を狙った世界観や物語を、
器用に組み込んじゃうとテーマが散漫になって、
結局は一部の人達にしか共感を得られなくなってしまうんだ。
まさに器用貧乏

画質は良好。
渋谷の街並みの雑多感とバケモノ界の開放感との対比。
この辺はサマウォでも似た物を感じたが、
より洗礼され緻密かつ魅力的な映像世界が描かれている。
手書きの温もりとデジタルの見栄えも違和感無く、
安定したアニメーションなので不満は一切無い。


音質も良好。
リニアPCM 5.1chなので歪み感の一切無いクリアな音質。
音量は-9db、アニメ映画なので迷ったがシネマDSPはアドベンチャーを選択。
サラウンド感は過去作イチの秀逸なサラウンドメイク。
街並みの雑踏の方向や距離感が分る臨場感があり、
それでいてアクションシーンでの前後左右への素早い移動音など、
劇場サラウンドを意識して作られている。
低音も割りと厚みがしっかりしており、
図体のデカい熊徹の重み感もしっかり伝わってくる。

ポスト宮崎駿の細田守監督最新作。
「父と子」をテーマという、
いかにも小さいお子さんがいるお父さんが作った映画という感じで、
“あらゆる世代が楽しめる”エンタメ活劇としてそれなりではあるものの、
反面、
子供向け・大人向けどっちつかずの半端感も否めず。
特に中盤以降の現実と異世界を行き来し始めるあたりから、
ヒロインが急に大きなポジションを占め、
父と子の絆とは関係ない所で話が進み違和感ありあり。

サマーウォーズ」、「おおかみこども」と注目を集める細田守監督だけに、
期待し過ぎてしまったのかもしれない。
そつなく器用にこなした王道路線の本作も、
普段はアニメを観ないライトユーザー層には、
そこそこの満足と感動があるかもしれない。


      



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2016.04.28 | Comments(4) | Trackback(0) | 映画 他

(BD)ガラスの花と壊す世界

本日のBlu-rayは
ガラスの花と壊す世界(初見)
2016年 1:07 31~35Mb/s(AVC) 6.91Mbps(リニアPCM 5.1ch)

ポニーキャニオン主催のアニメ化のための原作を一般応募で行ない、
そこで大賞を射止めた「D.backup」を原案とした新作オリジナルアニメーション。
アニメ制作はA-1 Pictures。
「新世界より」の石浜真史監督、
「変態王子と笑わない猫。」のカントクがキャラクター原案、
「AIR」「CLANNAD」「ハルヒシリーズ」の志茂文彦が脚本。
キャストは種田梨沙、佐倉綾音、茅野愛衣、花守ゆみり。
はい、たねちゃん、あやねる、かやのんに釣られた声豚ですw


内容は地球環境の破壊により人類が滅亡した世界で、
かつて人類が残した『知識の箱』と称される仮想空間で、
コンピュータウイルスと戦う2人のアンチウイルスプログラムの少女と、
そこに迷い込んだ別の記憶喪失の少女が繰り広げる物語。

仮想プログラムの電脳世界をファンタジックに描き、
いま最も旬な声優陣がきゃっきゃうふふと百合百合する話。
90年代OVA全盛期のような内容と、
今時の萌えキャラ百合展開を掛け合わせたようなもの。


メッセージ性や独自性が強く現れた作品なので、
かなり人を選ぶのは間違いないだろう。
昔ながらの電脳世界観は分り易くも分り難くもあり、
色々想像し楽しむ事は出来るが、考察するほどの深みは無い。
67分という短い時間なので、要らない部分は削ぎ落とし、
時には挿入歌に合わせダイジェストに映像を流す、どこか総集編っぽい作りも。

何というか歯切れが悪い感想しか出て来ない・・・
決して面白い作品ではないけど、嫌いじゃない。
そんな印象。
ぶっちゃけ、物語は物足りなさを感じるけど、
キャラは可愛いのでどうでも良いかなっとw
個人的にはお勧めはしませんが、
たねちゃん、あやねる、かやのん好きな声豚は一見すべし。


画質は普通。
劇場公開作品だけあって、作画はそれなりのクオリティ。
手描きのキャラや背景とCGを使ったオブジェクトと、
色彩豊かな幻想的な雰囲気のある画作り。
ややJCフィルターっぽいボヤケで高級感を出そうとしている感もあり、
クッキリハッキリ系ではない。
製作解像度はHD(1280x720)程度なので若干細部でジャギーが目に付く。


音質も普通。
まずリニアPCM 5.1ch。
ウィルスとのバトルシークエンスや街中での環境音などは、
それなりにサラウンドされており、
劇場サラウンドらしさは感じる。
ただ空間はあまり広くは無く、全体的にこじんまりとした印象。
リニアPCMなのでセリフ周りのクリアさは言うまでも無い。
声豚の私にとっては無圧縮・無劣化で聞く声は至高w
そしてもう一つ、
本作BDにはDTS Headphone:Xが収録されており、
これは単純に言えば位相管理の下、
普通のステレオヘッドフォンでサラウンドを再現できる技術。
良くあるバーチャルヘッドフォンとは一線を画し、
あらかじめエンコードされた音声を手持ちのヘッドフォンで再生すると、
あたかもスピーカーが取り巻いているように聴こえるという。
 (AVwatchITmediaにてインプレが掲載されています)
声豚である以前に、
オーディオマニアとして一度チェックしておきたかった事が購入の本当の理由。

ポップアップメニューからDTS Headphone:Xを選択するとチェック画面へと切り替わり、
ここで音声確認が出来る。
DTS Headphone:X
まず初見で通常のスピーカーを使ったリニアPCM 5.1chサラウンドで視聴し、
2度目にヘッドフォン(AKG K701)を使ったDTS Headphone:Xで視聴してみた。

結論から言えば、
やはりスピーカーを使ったサラウンドには到底及ばず。
確かに通常の2chステレオ再生のような脳内定位ではなく、
5.1chサラウンドっぽい聞こえ方がする。
が、スピーカーを錯覚させるほど離れた場所から聴こえる…ような事は無く、
あくまでヘッドフォンを中心とした音場感といった所。
そう、個人的に面白いなと感じたのがそこで、
ドライバーユニットが2つしかないステレオヘッドフォンなのに、
ユニットが複数あるような聴こえ方をするのだ。
なので、
「あ、いまセンターから鳴ってる、あ、フロント右だ、左だ、リアサラウンドだ」と明確に分る。
バーチャルヘッドフォンのように「それっぽい位置の音が聴こえる」のではなく、
さまざまな音が明瞭に定位して聴こえるのだ。
試しに2chステレオ音声を聞いて見たらベッタリと平面的に脳内定位した。
それがHeadphone:Xになると立体的に変貌する。

ただスピーカーサラウンドのそれとは全く別物で、
スピーカーのような音場空間は再現されず、とにかく距離感に乏しい。
特にウチのようなスクリーン環境だと画と音のバランスが大事なので、
ヘッドフォン視聴すると明らかに画と音の距離感が違い過ぎて違和感を感じてしまう。
体感で言えば、
スピーカーサラウンドなら自分を中心とした半径2~3mの音場空間なのに対し、
ヘッドフォンサラウンドだとせいぜい4~50cmくらいの空間しか再現出来ていない。
あくまでヘッドフォンなりのサラウンド感といった所だろうか。
それでもステレオヘッドフォンの脳内定位よりずっと立体的だし、
視聴位置をぐっと近付ければ違和感も少なくなるので、
例えば40インチ前後のモニタに1m以内に近付いて観るなり、
PCモニタに被りついて観るような仕方をすれば、それなりに楽しめるのではなかろうか。
もしくはヘッドマウントディスプレイなら相性が凄く良さそうに思える。


     



テーマ:アニメ - ジャンル:映画

2016.04.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

バタフライ・エフェクト2 / バタフライ・エフェクト3 / インデペンデンス・デイ

あまり再見映画の感想って書き難い。
初見時のフレッシュな感想ではなくなるし、
2度も3度も同じ映画の感想を書くのも馬鹿らしい。
どうせ書くなら新作映画を観て書くさ。
そんな理由から再見感想は基本スルーしてた。
でも最近はブログ更新も滞り気味だし、たまには再見感想もありかなと。



絶賛放映中のアニメ僕だけがいない街
いよいよ最終回を向かえる。
物語はある事件をキッカケに少年時代へとタイムリープし、
自らの過去や陰惨な事件と対峙し、もがく姿を描いた、
ヤングエース連載されていた漫画原作。
現在、
藤原竜也、有村架純のキャストで実写映画も公開中。
原作準拠でかなり圧縮し詰め込みまくった結果、ラストが変更になっている模様?


タイムリープ(タイムスとラベル)
映画ならば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が有名所だが、
アニメでも「時をかける少女」「魔法少女まどか マギカ」「シュタインズゲート」など、
面白い作品が多い。

中でも「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」や「シュタインズゲート」のような、
過去の些細なことが様々な要因を引き起こし、
未来を大きく変えてしまうバタフライ効果
そんなバタフライ効果を最大限に活かした映画、
バタフライ・エフェクト
1作目は緻密に計算された脚本が話題を呼んだ。
もう幾度と無く再見していたけど、
続編は1回キリだったので「僕街」をキッカケに再見してみたので、
かるく感想おば。


バタフライ・エフェクト2(再見)
2006年 1:32 8.52Mb/s 754kbps(DTS)

内容は事故で最愛の女性と親友を亡くした男が過去へと戻る能力を身に付け、
どうにかして愛する人を守ろうと奮闘する物語。

1作目では過去の日記を媒体としてタイムリープしたが、
今作では過去の写真を媒体とする。
究極の選択として、「恋人を選ぶか、仕事を選ぶか」がテーマ。
どちらも選ぼうとして失敗・・・みたいな感じ。

1作目の焼き回しみたいな展開が多く、
また利己的な理由でタイムリープしたりと、
あまり褒められる様な内容ではない。
ラストも何だか投げっ放し感が強く、
なんだかなぁと。

というか、
タイムリープで事故を回避って展開は、
ファイナル・デスティネーション」シリーズを彷彿とさせるんだけど?

画質・音質共に特出すべき点もなく、
ただ字幕がガタガタすぎやな~とw


バタフライ・エフェクト3/最後の選択(再見)
2009年 1:30 5.97Mb/s 448kbps(DD)

内容は10年前に殺された昔の恋人の真犯人を突き止めるため、
過去へ遡るも、次から次へと新たな犠牲者が増え続けてしまう、
サスペンスホラー要素が加わった3作目。

殺人事件とバタフライ効果を合わせた設定と言う意味では、
「僕だけがいない街」や「シュタインズゲート」とも共通する点がある。

所見時には
”何が起こるか=誰が殺されるか”が分らない状態だったので、
結構ハラハラドキドキさせられたものの、
犯人が分った上で観ると、
やはり新鮮味は失せ、自然とストーリーの整合性など粗探しに傾注してしまう。

ストーリーは悪くは無いと思うんだけど、
主人公が無能過ぎて、事件解決の爽快感も薄いかも。
あとラストのカットは不要だったな・・・

画質はまずまず。
音質は如何にもドルデジの派手めなサラウンドなので、
音量を上げればそれなりに楽しめた。


インデペンデンス・デイ(再見)
1996年 2:25 18~26Mb/s(AVC) 3.2~4.8Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

20年ぶりに続編が公開とあって、久しぶりにワクワクした。
14年振りの「ジュラシック・ワールド」といい、
過去の名作のリブート続編は個人的に大歓迎。


内容は7月2日。世界中の上空に姿を現した直径24キロに及ぶ巨大UFO。
混乱の中、UFOとの交信を試みるが、UFOからの容赦ない攻撃が開始され…。

ローランド・エメリッヒ監督による1996年を代表するであろうメガヒット・ムービー。
宇宙からの侵略という王道SFものに、
当時の最新VFXを駆使した映像に度肝を抜いた。
以降、似たような作品群が多く作られ、
昨今では「ダークサイド・ムーン」、「スカイライン-征服-」、
世界侵略:ロサンゼルス決戦」、「モンスターズ/地球外生命体」、
SUPER 8/スーパーエイト」あたりが記憶にまだ新しい。

個人的に「インデペンデンス・デイ」、
通称ID4は、当時暫くの間、マイベスト映画の一つとして挙げていた。
VFX映像美も勿論ですが、
アメリカ大統領が「今日、この日は人類の独立記念日だ!」と演説し、
自ら戦闘機に乗って戦いに赴く姿がとてつもなくカッコ良く感じた。
今でこそ有り得ない設定だし、どう考えても中二病w

久しぶりの再見で、
当時あんなに凄く感じた映像がとてもチープに見えた。
大統領自ら戦闘機に乗ったり、アル中親父が活躍したりと、
ツッコミ所が多過ぎて、
今観るとB級SF映画以外のなにものでもないw
あぁ~時代の流れってヤツですかね・・・・

画質は人物アップのシーンでは解像度感も高く、
発色がやけに色鮮やかで、20年前の作品とは思えないほど。
ただCG部になると、とたんに解像度感が低くボケボケ感が増す。
また実写部とのコンポジットも甘く、
明らかにCGや特撮だとバレバレで見苦しさを覚えた。
20年経った今のVFXの技術進歩の凄さを改めて実感。
音質はそこそこ。
ロスレスなので情報量も多く、クリアな音質なのだが、
やはりマスター音源の差なのか、
音場空間の表現が最新作BDソフトとは違うように感じる。
平面的というか、音が壁(スクリーン)に張り付いているよう。
今の様なスピーカーの存在や部屋の壁を意識させないような、
広い音場空間を埋め尽くす感じが全くしないんだよなぁ。
いかにも5.1chで鳴らしていますよ感があるというか。
まぁそれでも戦闘シーンなど前後左右に飛び交う移動音には満足度は高いし、
たまに視聴ポジションをすり抜けていくように感じられたのは、
ヤマハのシネマDSPの威力なのかなぁ。

     



テーマ:洋画 - ジャンル:映画

2016.03.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

ラブライブ! The School Idol Movie

ラブライブ! The School Idol Movie」、2回目w
ちょうど近場の映画館で上映開始され(今更だけど)
劇場フィルム特典もあると言う事で、2回目はじっくり観てみようかと。
公開11週目のレイトショーな事も箱入り3割程度。
相変わらず男女問わず若い客層ばかり。
日中も上映があったけど、難なく特典フィルムげっと。
1226a.jpg
この手の特典フィルムで初めて”当たり”を引いた気がするw
今まで地面だったり建物だったり、点のような人物だったりとまともなの無かったけど、
「SUNNY DAY SONG」の全員集合写真!!
やったぜい!
1226b.jpg

とりあえず一度観ているので先の展開は知っているし、
観たいシーンと言えば、やっぱりライブシーン!
カットの早いライブは2度、3度と見返したくなるもんですね。
楽曲も既に覚えているので、
カット割りや細かな仕草など、じぃ~くり目に焼き付けた!w
ただやっぱりというか、
日常シーンは退屈で、初回にくらべ途中で集中が途切れてしまった。

そもそもTVシリーズで完結しているので、
今回の劇場版はライブをやる動機が微妙なんだよね。
TVシリーズでは3年生の卒業を機にμ’sを解散するけど、
その為にもラブライブの大会優勝で優秀の美を~、
という目的があったからこそ熱くなれた。
最終回で綺麗に終わりにしたハズなのに、わざわざそれを蒸し返して。
解散し、大会も終わり、何をモチベーションに続けるの?みたいな。
そんな動機不明瞭のままNY行ってライブして、
帰って来てたら一躍有名人で次のライブどうしようか?と。
ストーリー性うんぬんじゃなく、
μ’sを応援したいという気持ちにさせるような理由付けがひとつ欲しかった。

まぁたぶんこの劇場版は、
”リアルなファンに対する「アンサームービー」なんだろうと思う。

大人気のままTVシリーズを終えなお人気は冷めやらぬ。
でも作中のμ’sは卒業を持って解散。
それでもアニメ3期を望む声は増す一方。
だから劇場版でも、
スクールアイドルとしては(最終回をもって)区切りを付けたけど、
μ’sを望む声にどう答えるべきか悩む訳ですよ。
で、μ’sは終わりだけれど、
他にも魅力的なスクールアイドル(サンシャイン)はいっぱいいるよ、
(Sunny day songを最後に)そこへバトンタッチしますと。

そしてラストの「僕たちはひとつの光」は、
劇中ライブではなく、スクリーンの前にいるファンに向けたラストライブ。
今までのライブシーンを撮ったカメラ視点(客観視)の映像ではなく、
スクリーン越しのカメラ目線(主観視)の映像になっている。

なるほど、アニメの物語は終わりを迎えたけど、
今度は現実のファンに向けた終わりの物語=アンサームービーなのか。

劇場作品としてのストーリーは蛇足にも程があるけど、
そういった見方をすれば感慨深いと言うか、納得出来そう。
あとはBlu-rayになったら自室でゆっくり観たいと思います。



テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2015.08.24 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

アメリカン・スナイパー / ヒア アフター / 紙の月

ここ最近Blu-rayのレンタルにはしりまくった。
見逃していた作品も溜まっていたし、幾つか新作も見ておきたかった。
映画を観るのは良いが、
時間的な余裕がなく感想を書けず終いになる事が多いので、
手抜きでサクッと3つまとめてみた。
っというか、
3本とも真面目で社会派?な作品なので、感想が書き辛いってのが本音。
賞賛出来るほどの映画遍歴がある訳でもなく、
かといって酷評するような出来でもない。
変にツッコミを入れたらボロが出そうなので止めときます。みたいな?w



(BD)「アメリカン・スナイパー」(初見)
2014年 2:12 Dolby Atmos/ドルビー TrueHD 7.1ch

スナイパーが主人公の映画にハズレ無し。
味方からは「シールズ史上最高・伝説の狙撃手」、
敵側からは「ラマーディーの悪魔」と評された、
実在のスナイパークリス・カイルの物語。
作中のクリス・カイルはアメリカン・ヒーロー像そのものなのだが、
それでいて反戦的なメッセージを過分に含ませている為、
何とも言えぬ不気味さを感じさせる。
現代の戦争をテーマに、
幾らでも深読みの出来るイーストウッドらしい?作品。
「ちょっくら戦争映画を観てみるか」の軽い気持ちに重いパンチを食らった気分。

音質はすこぶる良好。
広大な空間に散りばめられた音数の多さに驚く。
細かな環境音で臨場感を醸し、リアルな銃声で場を切り裂く。
恐ろしさを感じさせる音響。




(BD)「ヒア アフター」(初見)
2010年 2:09 DTS-HD MasterAudio 5.1ch

津波で臨死体験をしたジャーナリスト、双子の兄を亡くしてしまった小学生、
かつて霊能者として知られ自らの才能を嫌悪する霊能者。
3者の人生が交錯する、死と生をめぐる感動的なストーリー。
誰しもが必ず経験する”死”とどのように向き合い、生きていくのか。
そういったテーマ性を真摯に描いた作品なのだろう。
ただ霊能力者というスピリチュアルな設定が引っかかる。
中盤まではまぁ何とか理解出来たのだが、
少年のシーンで胡散臭さ爆発。
この辺は信仰心とか人によって印象は変わると思うけど、
それがメインの話ではないので、
霊能力を舞台装置として捉えて観た方が良いのかも。
伝えたかった事は何となく分る気がするけど、
個人的には腑に落ちなかった。

音質は良好なんだが・・・・。
とにかく音圧が低い。
セリフベースで音量を合わせると、普段の倍以上の音量レベルに。
そのまま視聴してしまうと冒頭の津波でぶっ飛ぶw
そこさえ乗り切れば、割りと大人しめの音響。




(BD)「紙の月」(初見)
2014年 2:06 DTS-HD MasterAudio 5.1ch

銀行勤めの平凡な主婦が引き起こした、
大金横領事件のてん末を描いたサスペンス。
宮沢りえの演技がとにかく光る作品。
ドラマ版に比べ、心理描写をあえて希薄にし、
シーンに似つかわしくないオシャレな劇伴や、
独特のカメラワークなど、
良くも悪くも大人びた邦画ってこんな感じだよね。
クライマックスでの「惨めなのはどっち?」というセリフは、
ラッシュとも通じるものがあり、ちょっとばかり考えさせられた。


     



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2015.08.22 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 他

ラブライブ! The School Idol Movie

ラブライブ! The School Idol Movie」を劇場で観てきた。
映画館に足を運んだのいつ振りだろう、ダークサイドムーン以来か?!w

どうせBlu-rayが出たら買うし、
家でじっくり観る方が好きなんだけど、
でもやっぱり”好きな作品”は映画館で観ておきたいじゃん?
ジュラシック・ワールド」を横目に「ライブライブ!」を選ぶ!

話題性と言うか、今この一瞬の時間の共有みたいな。
BDが出る頃には少しは落ち着いて来ているだろうし、
そこで「うぉー、μ’s終わっちゃったよー、ライブライブさいこうー!」とか言っても遅いじゃん?
まぁ既に公開9週目だし、熱のピークは若干過ぎちゃってる感もあるけど、
まだ公開中だから問題なし!

ちなみに平日の夜だったけど、5割の箱入りくらいだった。
夏休みな事もあるだろうけど殆どが中・高生ばかり。
下手したらあの場所での最年長は私だったのかも・・・www
ファン層の大半が今時の若い中・高生なので、
色々問題行動を起こして炎上しまくってるラブライバー。
この劇場でも騒ぎがあったとかなかったとか。
なので多少の覚悟はしてたんですよ。
(集中して映画を観るタイプなので、途中で邪魔されるのが一番嫌い)

そしたらビックリするほど大人しくって、逆に感心してしまった。
劇中、3回くらいほぼ無音のシーンとした瞬間があるんだけど、
一切の雑音が聞こえてこない!
お喋りどころか、咳払いやゴソゴソ物を漁る音とか、体勢を変える座席の軋み音とか、
全く一切聞こえなかった。
空調音が耳に入ってきたくらい静かだった。
エンドロール後のブラックアウトし館内照明が点灯するまで、
誰一人物音立てず微動だにせず居たので、最後の最後まで余韻に浸れました。
1219.jpg
劇場入場者プレゼントはのんたんでした♪


内容はアイドルの活躍によって廃校の危機を救い、
スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」でも活躍した「μ's」のメンバー。
3年生の卒業を機に活動を無事に終わりにした・・・・・はずが!?
TVシリーズ2期のラストから続く物語。

どうやら3年生は3月末まで学校在籍(スクールアイドル)扱い。
ラブライブのドーム大会開催に向けて、ちょっとPR活動してくれないかと、
なし崩し的に海外へと渡り、ドタバタを巻き起こすμ’sメンバー。
なんだか解散が有耶無耶なまま話が進む・・・つか、海外ってココどこよ!?w
ようやくその場がNYだと気付いたのは海外2日目だった・・・
で、なんか唐突に始まるタイムズスクウェアでド派手なライブ。
NYライブ凱旋で一躍有名人になってしまったμ’s。
周囲の期待。
当然、今後もμ’sとして活動していくのであろうと。
「あっ、解散はμ’sメンバー同士で決めたけど、
 ファンや周りの人に伝えてなかった!」


お、おう・・・・・w

って感じで、
TVシリーズで解散を決めたものの、
解散を知らないファン達の期待は予想以上に大きなものになってしまい、
さて、今後も”スクールアイドル”としてではなく、
”μ’s”として活動していくのか、どうするの?って話。

うーん、解散うんぬんはアニメ最終回で通った話だし、
またそれを蒸し返すのもなんだかなぁ・・・
あの時流したみんなの涙はなんだったの・・・って。
なんだかモヤモヤした気持ち。

ぶっちゃけ、
そのドーム大会とやらの為に、
しいてはスクールアイドル全体の為に、
その道しるべを3月末ギリギリまでやりきって終わりにしよう、と。
なるほど、
サンシャインではそのドーム大会をやるんですね、分かります!w

電撃G'sマガジンの企画から始まったラブライブ!
TVアニメ化され人気に火が付いて、2期で優秀の美を飾ったものの、
ラブライブってコンテンツは今後も続いていくよ!みたいな。
良くも悪くも、
次へ続くサンシャインへの区切りみたいな感じがこの劇場版だったのだろう。

なんだろ、
TVシリーズを上手く補完し(ループして)、
卒業してもHTTは続いていく感じを想像させた「けいおん!」に対し、
「ラブライブ!」はTVシリーズ卒業後に、
限られた時間めい一杯使ってキッチリμ’sを終わりにした感じ。
TVシリーズと同じ空気感・最終回と同じ感情でまとめた「けいおん!」
TVシリーズで全て遣りきったけど、
最後の絞りカスまで出し切らせた「ラブライブ!」
やっぱニューヨークよりも、
ロンドンに行きたいわ!




泣く気満々だったけど、結局泣けんかったし、
喪失感はTVシリーズ最終回の方が上かな。
とりあえずもう一回くらい劇場で観てきますw



テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

2015.08.11 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 他

«  | HOME |  次へ»

FC2Ad

FC2カウンター

ブログ内検索

カテゴリー

rank

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ 人気ブログランキングへ
ブログランキング

プロフィール

nor

Author:nor
-試聴環境-
LVP-HC3800
DLA-X70R
OS ピュアマット 80inch
CD6002/Applause
PM8004/Studio
BDP-LX71
DMR-BWT660
RX-A2040
-5.1.4ch構成-
B&W CM8 + B&W CMC
+FOSTEX CW250A
IMAGE11/KAI + IMAGE12

月別アーカイブ

DMM

DMM.com DVD通販


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。