(BD)ポルターガイスト

本日のレンタルBlu-rayは
ポルターガイスト(初見)
2015 1:34 30~32Mb/s(AVC) 4.2~6.8Mbps(DTS-HD Master Audio 7.1ch)

S・スピルバーグが製作、脚本、
悪魔のいけにえのトビー・フーパーが監督を務めた傑作ホラー「ポルターガイスト」(82年)
その後2本の続編が作られたが、出演者の怪死が相次ぐという不幸が話題となり、
”ポルターガイストの呪い”都市伝説として未だに語継がれているとか。
本作はサム・ライミが制作に携わったリメイク版だが、
日本では劇場公開されずビデオスルーされた。
どうりで話題にならなかった訳だ・・・

きもだめし大会、五本目。


内容は郊外に引っ越して来た一家。
新たな生活をスタートさせるが、
家の中に潜む不気味な雰囲気を感じ始め、
ある日、家にいたはずの幼いマディソンが忽然と姿を消してしまう…。

大よそのストーリーはオリジナル版を踏襲。
ただ時代設定は現代に変更されており、
スマホやドローンといった現代機器を駆使するあたり、
安易な発想に怖さも次第に薄れてしまう。


そもそも少女がTVに吸い込まれてしまうシーン。
あれを薄型液晶TVでやってしまうと、
絵面的にシュールに見えてしまうんですけどw

VFX技術の向上により、映像クオリティは格段に進歩。
映像・音響ともに派手さが増し、
怪奇現象というより、アトラクションに近いかも。
それもそのはず、劇場3D公開(本国)だったようだ。
どうりで構図やCGがそれっぽくなっていた訳だ。
たぶん、3Dで観ればそれなりに面白くなるんだろうけど、
怖さは更に減少していたかもしれない。

画質は良好。
グレインの介在しない現代的なデジタルライクな画質。
解像度感やコントラスト感も高く、
また暗部の情報量も多く、非常にホラー栄えする映像。


音質はすこぶる良好。
DTS-HD Master Audio 7.1ch!
ここ連日のホラー映画視聴の中で、明らかに別次元。
音数の豊富さ、それに伴う空間の広さ、
そして前後左右に明瞭な音像定位など、
サラウンドだけでワクワクしてくる。
やはり7.1chだと後方のサラウンドが、
フロント側と同じくらいの情報量を持ってくるから、
部屋中あっちこっちからラップ現象的な音が鳴り渡り、
音がぐるぐると回って楽しいw
また低音も豊富かつ重量感たっぷりなので、久しぶりに部屋中が震えた。

出演者の怪死が相次ぐという都市伝説”ポルターガイストの呪い”
そのリメイク版では幸いにも?誰も死んでいないそうな…。
基本路線はオリジナル版を踏襲しつつ、
現代らしいアイテムや映像が見所の本作。
ただ時代が変われば恐怖の対象も変わるわけでして、
ポルターガイスト現象で怖がる人が果たしてどれだけいるか。
ちなみに劇場公開版とディレクターズカット版が収録されているが、
どちらを観ても大差ないかも。

      



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2016.08.26 | Comments(1) | Trackback(0) | 映画 は

(BD)アナベル 死霊館の人形

本日のレンタルBlu-rayは
アナベル 死霊館の人形(初見)
2014 1:39 22~33Mb/s(AVC) 3.4~4.4Mbps(DTS-HD Master Audio 5.1ch)

きもだめし大会、四本目。
一昨年の同企画にて視聴した「死霊館」のスピンオフ作品。
同作に登場した人形アナベルを手に入れた夫婦が遭遇する壮絶な恐怖と、
呪いのアナベル人形誕生の秘密を描く前日譚・エピソード0的な位置付け。
今なお実在する、史上最も呪われた人形の物語。


内容は出産を控えた妻にビンテージ人形をプレゼントするが、
ある夜から、人形をめぐり次々と不可解な現象が起こりはじめる…。

割りとガチンコ恐怖の味わえた「死霊館」。
正統な続編が公開中だが、
本作は監督が別のあくまでスピンオフ作品
期待していた程の話の掘り下げや魅力的な設定はなく、
過去累々の作品を猿真似したような内容だった。

主軸はほぼ「ローズマリーの赤ちゃん」。
恐怖演出やカメラワークなどは「エクソシスト」や「パラノーマル・アクティビティ
黒髪・白いドレス姿の女性が覗き込むのは「貞子」か「伽椰子
どこかで観たことある展開や演出・構図などばかり。
 「あぁ~、このシーン、○○で観たことあるわー」とか、
 「ん?これ○○のまんまじゃね?」みたいな感じに、
多用するあまり、そっちの方に気がなっちゃう始末。


肝心のホラー要素も地味の一言。
隣の部屋で物音がする、人形の位置が変わっている等から始まって、
誰も居ないのに物が動き出したり、天井一面に文字が書かれてあったり。
そして人形に憑く悪魔がほんの少し姿を現す程度。
客観的に観れば誰か(悪魔さん)のイタズラくらいにしか思えず。
固定カメラから一連の怪奇現象や、
不穏さを煽る超低音などは、まさにパラノーマルアクティビティ。
悪魔憑きの流れで展開するも、目新しさは皆無で、
驚かすコケオドシ音もパターンが読め過ぎてイマイチ。

画質はまずまず。
解像度感やコントラスト感も良く、
暗部の情報量も程々に残ってる。
やはり思うのは、この手のホラー映画を、
JVCのD-ILAプロジェクターで観ると没入感が素晴らしい。
DLPプロジェクターだと如何しても暗部のザワツキや、
諧調に不安を感じていたけど、さすがX70R。
黒の表現がDLPとは一味違う。
あえて言うならアナログ的な黒諧調だろうか。


音質もまずまず。
内容がら派手な音響シーンは少なく、
LFEを使った低周波音や、一瞬のコケオドシ音くらい。
また隣の部屋から物音、二階から聞こえる足音など、
サラウンドでなくては絶対に味わえない音響。

死霊館」に登場したアナベル人形誕生の秘密を描いたスピンオフ作品。
「ローズマリーの赤ちゃん」「エクソシスト」「パラノーマル・アクティビティ」などを足して、
「貞子」や「伽椰子」をふりかけた様な既視感たっぷりの内容。
超常現象自体もオーソドックスではあるものの、怖さも地味め。
もっとアナベル人形が動いたり襲ってきたりするものかと思ったが、
メインは人形に憑いた悪魔さん(姿見せあり)
ここまで累々の作品の猿真似してるんなら、
せめて人形の首が180℃回転するとか、「チャッキー」も加えてみるとかさーw
ちなみに前作「死霊館」を観ていなくとも問題なし。
逆にアナベル→死霊館と観た方が楽しめるのかな?

      
      



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2016.08.25 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

IT/イット

今日のレンタルDVDは
IT/イット(初見)
1990年 3:08 5.80Mb/s 192kbps(DD 2.0ch)

スティーブン・キング原作によるショッキングホラー。
いつもレンタルショップのホラーコーナーに行くと、
ひときわ目に留まる不気味なピエロのジャケット。
ずっと興味はそそられていたものの、制作年代が古く今まで敬遠していた。
つい最近↓こちらの記事を読んで、
リメイク版「IT」のピエロの全貌と身の毛もよだつメイキング写真が公開
リメイク版を観る前にオリジナル版を見ておこうかと。


もうね、昨今の往年ホラー映画のリメイク版が、
ガチンコ過ぎてそれが好き過ぎて困る。
悪魔のいけにえ」、「死霊のはらわた」、「ハロウィン」、
エルム街の悪夢」、「13日の金曜日

そんな「IT/イット」のリメイク版のガチンコ具合に期待をしつつ、
きもだめし大会、三本目。


内容は“IT”と呼ばれる何者かに狙われ恐怖に陥れられた男女数名の物語を、
幼年期の前編と、約束の時を迎え再び再会した大人期の後編により構成。
同じくキング原作の「スタンド・バイ・ミー」を彷彿させるような、
ホラーテイスト・ストーリーとなっている。

ちなみに”ピエロ(pierrot)”とは道化師の事。
 滑稽な格好、行動、言動などをして他人を楽しませる者(大道芸人)。
 サーカスのクラウン (clown) や、
 中世ヨーロッパの宮廷道化師 (jester) がそれにあたる。
 ピエロはクラウンの一種で、その中でもさらに馬鹿にされる人。
 クラウンとピエロの細かい違いはメイクに涙マークが付くとピエロになる。
 涙のマークは馬鹿にされながら観客を笑わせているが、
 そこには悲しみを持つという意味を表現したものであるとされる。
また奇抜な風貌の為に、
ピエロに対して極端な恐怖心を持つ『道化恐怖症(ピエロ恐怖症)』もあるそうな。


閑話休題、
人間の弱さや恐怖心に付け込む悪夢の様なピエロ、ペニーワイズだが、
とにかく長いよ長すぎる!
前半は幼少時代、後半は大人になった現代のパートに分かれており、
前半は回想がほとんどを占め、
「スタンド・バイ・ミー」のホラーテイスト調、青春物語である。
後半に至っては、それピエロ関係ないやん!
S・キングお得意のSF怪異的なヤツやん!
しかも時代柄、低予算ミエミエのショボい作り物感が更にチープさに拍車。

肝心要のピエロ(クラウン)は、
見た目のインパクトから、
何処ともなくふっと姿を現すだけで不気味だが、ただそれだけ
で、風船が浮くだのってのは何だったんだ?
長尺なことや、編集の悪さ、低予算の演出…、
諸々やっぱ古い作品は辛いわ。

画質も時代なり。
時代柄しょうがないのだろうが、
フィルムグレインが盛大でディティールもベタ潰れ。
またシーンによって画質のバラつきが気になる。
ちなみに本ディスクは今時珍しい両面一層DVDだった。
かつてのLDがそんな感じだったが、視聴途中でディスクを裏返す必要がある。


音質も時代なり。
ドルデジの2ch ステレオだが、限りなくモノラルに近い音質。
中~高音域にかけてのピーク感や篭った低音など、
諦め半分、ヤマハAVアンプのシネマDSPに期待したが、
割りと自然なサラウンドになって驚いた。
広がりや包囲感こそないものの、
決してステレオ(モノラル)音響だとは感じさせないサラウンド。
以前のパイオニアやマランツのAVアンプからは想像も出来ないほど。
 (製造年代や型式は考慮せず)

S・キング原作によるジョニーデップも苦手なピエロ恐怖症
実在するピエロに扮した連続殺人者がモデルとなった「IT/イット」
どうみてもお前が原因やろ!
いや確かに、
ロナルド・マクドナルドや、バットマンのジョーカー、
はたまたHxHのヒソカ、FF6のケフカなどなど、
すっかり悪役(それでもどこか憎めない)のイメージが定着しちゃってるけどさ。


      



テーマ:ホラー - ジャンル:映画

2016.08.24 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 あ

グリーン・インフェルノ

今日のレンタルDVDは
グリーン・インフェルノ」(初見)
2013年 1:41 8.30Mb/s 448kbps(DD)

ホステル』シリーズなどで知られる、
イーライ・ロス監督がメガホンを取って放つ衝撃の食人ホラー。
きもだめし大会、二本目。
この監督さんは、ホステルもそうですが、
人間の本質的な要素を上手くホラー設定に落とし込んでいるので、
猟奇グロ描写だけではなく、
サスペンス作品としても成立しているから高評価を得やすい。

なんたって本作品では、
やれ環境だ、やれ人権だと訴える”意識高い系”の学生たちが、
資本主義から守ったハズの原住民に逆に喰われちゃう皮肉さ。
そりゃSEALDsも真っ青になる”自己責任”だからしょうがないw


内容は不正なアマゾンの森林伐採の実態を世に訴えるため、
学生たちの活動家から成るグループは現地に赴くが、
その途中で搭乗機がエンジントラブルを起こしてしまう。
熱帯雨林に墜落した飛行機の生存者たちは救助を求めるが、
そこにいたヤハ族とは、人間を食べる習慣をもつ食人族だった…。

食人族だか人喰族のオマージュ的な作品らしいが、
果たして現代の今なお存在しているのだろうか?
人間を食う事はまだしも、犬や鯨は今でも食されている。
いや、牛や豚といった家畜も文化圏が違えば異質な目に留まるだろうし、
カニバリズムだから野蛮だと切り捨ててしまうのは一方的なエゴなのか。


それはさておき、如何せん前置きが長すぎる。
学生たちの抗議デモを、
序盤40分もかけてじっくり描いているのでテンポが悪い。
普通ならそこで感情移入し、中盤以降の阿鼻叫喚だし、
ホラー通ならば、意識高い系がしっぺ返しを喰う痛快展開なのだろうが、
もう少し簡潔にまとめられなかったのだろうか。
テーマとしては面白くても前半が足を引っ張り説教臭く感じてしまう。

グロ描写や生理的にイヤな部分など、
割りと容赦なく見せてくれるも、ややインパクトに欠ける印象。
また喰人族の背景などもボヤかされている点も含め、
展開としては強烈ではあるものの、
人間のドス黒い部分だとか、
恐怖心を煽るような物はホステルほどでもなかった。

画質は良好。
引きのショットや暗いシーンでは厳しいものの、
それ以外はSD画質とは思わない良好な映像。


音質も良好。
ドンシャリ傾向な音響バランス。
派手さは無いが低音も頻繁になる。
またジャングルが舞台とあって、
鳥や獣たちの鳴き声など、環境サラウンドが割りと充実している。
怖さに直結するようなサラウンドではないものの、
音響としては不満ない。
ちなみに、DTS HEADPHONE:Xを収録。
通常のヘッドフォン(イヤホン)にて視聴するだけでサラウンドして聴こえる優れもの。

ホステル」シリーズのイーライ・ロス監督が放つ食人ホラー。
社会問題を訴える意識高い系の学生が、
逆に原住民に食べられてしまうというお話。
巻き込まれ型の監禁・拷問(カンニバル)スプラッター系だが、
メッセージ性はもちろん、
伏線回収、裏切り展開など一貫性のあるサスペンスは安心感がある。
ただ前置きが長く、人喰族に襲われ&追走劇が割愛気味。
グロ描写等の見所はあるも、トラウマになる程でもないかも。
またラストのオチからの、エンドロールで続編を臭わす幕切れ。
たぶん監督の遊び心なのでしょう、続編は無いと思われ。


      



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2016.08.23 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 か

ハイテンション

今日のレンタルDVDは
ハイテンション
2006年 1:30 7.91Mb/s 448kbps(DD)

なぜ人は暑い夏にホラー映画を観たくなるのだろうか。
昔から夏の風物詩の一つとして肝だめしや、怪談話、ホラー映画などが挙げられる。
別に寒い冬に観たって良いジャナイカっ!
いや、ダメだろっ!(笑

ということで、きもだめし大会、一本目は珍しく再見作品となります。
マイフェイバリットホラーのひとつ。
ディセントやホステル、28週後、RECあたりは、
気が向いた時にちょこちょこ観ていたりするが、
 (既にこの4本は今年に入って観てる)
なぜかハイテンションは殆ど観ていない事に気付いて、
久しぶりに観たくなったので、この企画のトップバッターにチョイス。


内容は試験勉強のために、親友の片田舎の実家を訪れたが、
その晩、何の前触れもなく正体不明の男が姿を現し、
最悪の恐怖が家族を襲うスプラッター・スリラー。

久しぶりだったのにも関わらず、バッチリ内容は覚えてました。
 (忘れられるハズがありませんけどw)
ラストのオチは置いておいても、
やはり恐怖描写(出る所と出ない所)が分っていると、怖さも半減してしまいますね。
特にフェイク(出ると思わせて、出ない)シーンはネタバレが致命的。
この辺は初見でこそ味わえる緊張感なのでしょう。


それにしてもハイテンション。
実は展開的にはテンションはかなり低いw
犯人は決して走らないし、一つ一つじっくり確認して周るので、
次の展開までの息継ぎがとても長い。
だから深く長く緊張を強いられ、
恐怖のストレス(ハイテンション)に耐え切れなくなってしまうのだ。
特に序盤の寝室に隠れるシーンは秀逸で、
よくサラウンドチェック用のリファレンスとしても利用していた。

ただ改めて再見してみて、
やはりオチの整合性は取れていないし、
映像でそれ見せちゃうのはズルいと思いましたまる。

画質はやや暗く観難いシーンが多々。
どうも黒への引き込みが早く、暗部がベッタリと潰れてしまっている。
出来れば視聴前に黒のオフセットか、
ガンマ調整をした方が良いかもしれない。


音質は良好。
今のYAMAHAのAVアンプ(RX-A2040)の環境で初めての視聴だったが、
予想以上にサラウンドがマッチしており、
過去一番の臨場感があった気がする。
特に効果音の粒立ち感、もといリアル感は向上しており、
より恐怖感を煽り立ててくれている。
とうぜんサラウンド空間も立体的に広がり、
以前は感じ難かった包囲感が十分感じられた事に良しと思った。

本当に怖いホラーは音響効果から。
これを証明してくれるお勧めホラー映画のひとつ。
サラウンド環境がある人も、
サラウンド環境が無い人はヘッドフォンで、
是非ともこの恐怖サラウンドをこの夏、体験して欲しい。
なんつってw



テーマ:ホラー映画 - ジャンル:映画

2016.08.22 | Comments(2) | Trackback(1) | 映画 は

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