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オンリー・ザ・ブレイブ

「オンリー・ザ・ブレイブ」2017/アメリカ

消防士映画にハズレなし?
「バックドラフト」や「炎のメモリアル」など、
仲間・家族愛、そして炎に飛び込む勇気。
直球ストレートのテーマなので割りと受けやすいように思う。

大規模な山火事に立ち向かった森林消防隊の決死の活動を映す、
実話をベースにしたドラマ。
全く前知識無くも、
冒頭実話ベースの字幕を見て、
あぁそういやアマゾンで大規模山火事があったな~とか、
アメリカの山火事ってシャレにならない規模で凄いんだって~とか、
火には火を以って鎮火させるくらいの知識を持ちつつ鑑賞。

実話ベースとは言いつつも、
消防士たちのアメリカンなサクセスヒーロー家族ドラマに、
いつの間にかすっかりハマってしまい、
そしてラストで衝撃を受け、実話の重みを改めて痛感させられた。
ネタバレ言う事が既にネタバレなんだろうけど、
あまり知らずに観た方が感動と衝撃は大きくなる系。
とだけ言っておこう。

山火事シーンも迫力あり(やや短く細切れなのが残念)
湿度3%とか、カラッカラの草木大地のロケーションなど、
そりゃあっちゅー間に燃え広がるのも納得だわな。

そう言えばアメリカって実話を何でもすぐ映画化するよな~。
自然災害に限らず、戦争・テロや911、
列車脱線事故や旅客機墜落事故、
銃乱射事件や連続猟奇殺人事件、、、等々。
当事者感情やモラル的にも日本じゃNG案件でも平気で実写映画化。
最近では映画化されて事件を初めて知る...なんて事も。
日本じゃこうはいかないのは何でだろう。
3億円犯人とか仇討ばかり蒸し返してるだけ。
あとは山荘に篭ったり、タイヤが飛んだり、文書改竄横領したりくらいか。
あまり凄惨な事件事故・災害等はあまり扱われない印象。
逆にローカルな話ならば、
ギャル受験や死に際花嫁とか家なし文無しとか、
痴漢冤罪とか、障害サーファーとか、犬が待ってたりとか。
あとはどこぞの家族ものが大半。
世界的に見ても日本は平和だから~なんて過去の話。
凄惨な事件事故も割りと日本でも起こっている気がするんだよな。
それを映画の題材にする事に賛否はあれど・・・。



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2019.10.22 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 あ

デッド・オア・リベンジ

デッド・オア・リベンジ2015年/ジョージア

何かのレンタル予告の中でたまたま興味を持った作品。
地雷を踏んで動けなくなった若者を良い様に弄び、からの復讐劇。
「極限状態で覚醒した残酷な狂気 前代未聞のバイオレンス・リベンジ・ムービー!」
こりゃ良い煽り文句だぜ!

この手のリベンジムービーは、
如何に復讐心を煽るかと(感情移入)
どの様に復讐劇を魅せるのか(爽快感)
この二段構えに尽きる。
状況や設定が斬新であればモアベター。

「地雷を踏んだ男の恋人を通りかかった地元の男がレイプ」
という状況・設定は文句無い。
この地元のおっさんがこの上なくウザいし胸糞だ。
ただ煽り段がかなり冗長で集中が続かない。

後段の復讐劇は有り勝ちな、やられた事の倍返し。
復讐は何も生まない~的な結末にしたかったのだろうか、
やや不完全燃焼。



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2019.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮


メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮2015年/アメリカ

ディストピアを舞台にしたティーン向けサバイバルゲーム3部作。
大分前に1作目を観たので1から再見して残り2作を一気観。

1作目のゲーム感覚の迷宮攻略と、
仲間との友情サバイバルから一転、
荒廃した街並み、世界を滅ぼした未知のウィルス、
残された人類による組織国家とレジスタンスのいざこざ。
下界にあふれるゾンビもどき。

てっきり砂漠の第2ステージかと思ったら、
バイオハザードIIIよろしくのゾンビサバイバルになっていたでござる。

1作目のゲームの様な世界観を期待してるとガッカリ。
よくある荒廃世界とゾンビを組み合わせただけ。
また後付け設定なのか、
迷宮実験の選別理由やウイルス抗体の扱いなど等、
かな~り疑問に思う部分が多々多々。

1作目の期待の裏切り、既視感しかない世界観、
疑問(ツッコミ所)しかない設定謎のスリーアウト。
それに加え1作目から思う、アクション撮影が下手だな~と。

【DTS-HD MA 7.1ch】
 ティーン向けのアクション大作だけあって音響は聞き応え十分。
 後方からの音数も多くサラウンド感たっぷり。



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2019.10.15 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 ま

スプリット

スプリット2017年/アメリカ

どこへいっても、
「シックス・センス」
鬼才M・ナイト・シャマラン監督

一発屋の代名詞となれば仕方のない事。
未だにそれに釣られてしまう自分もほんとシャマラン監督好きやな~

見知らぬ男に拉致監禁された女子高校生3人組。
その誘拐犯はなんと23もの人格を持つ解離性同一性障害、
いわゆる多重人格だったという衝撃展開。

多重人格と聞けばビリー・ミリガンを思い出すが、
表情や声といったものから、
記憶、筆跡、言語、はたまた体格まで変わる事例もあるとか何とか。
それらは医学的にも法的にも認められ、
疑う余地は無いとされている。

個人的にはあるとは思うけど、
無いとも思える。
だって記憶や性格と言ったものは生活環境で作られているもの。
なのにどうして”わざわざ全く別の性格”になる必要が?
同一の環境下ならば双子や兄弟みたいに、
どこかしら似たり寄ったりの性格になるはず。
人間誰しも複数の顔を持ち、TPOによって裏表を使い分けたりで、
複数の”自分”を演じ分けている。
たぶんそれの究極なんだろうとは思うのだけれど、
100歩譲って本当に多重の人格になったとしても、
せいぜい4~5人くらいだろう。
20人以上とか胡っ散臭せぇ~~~
頻繁に使う人格と殆ど使われない人格の格差ぜったいあるだろうなw

余談はさておき、
人格の変化によって性格だけでなく、
体格や能力までも変化するのは一種のギフト(超能力)なのでは?
という着眼テーマ。
バキでいう所の触らずも火傷してしまう思い込みのパワー。
多重人格(思い込み)で人間の限界を超えたパワーがあっても、
なんら不思議ではない!みたいなオチ。
”もしも○○だったら~”の”こじ付け感”が如何にもシャマラン監督らしい。

ちなみにスプリット。
見終えて知ったのだが、
アンブレイカブル」(2000年)と繋がりがあり、
次作「ミスター・ガラス」(2019年)の前振りだった。

【DTS-HD MA 5.1ch】
 どうしてもシャマラン監督のイメージからして、
 音響もケレンミありそうかと思うんだけど、
 割りと地味というか堅実な音響バランス。
 細かい効果音、的確な音像配置、煽る劇伴。




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2019.10.12 | Comments(0) | Trackback(0) | 映画 さ

デトロイト

デトロイト2017年/アメリカ

ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」のキャスリン・ビグロー監督が、
1967年に起きたデトロイトの暴動を題材に、
白人警官による黒人たちへの不当な尋問を描いた社会派実録サスペンス。
事件から50年目の節目に公開され
”アカデミー賞最有力!”
から一転、ただの1部門も選考されなかった本作。

「衝撃的な40分」を含む、
ビグロー作品らしい淡白なストーリー運び、
重々しく緊張感を張り詰めさせ、
事件ただ中に放り込まれた追体験型ノンフィクション作風。

エンタメ性は低いものの、
張り詰めた緊張感とか、息を呑む展開とか、
鬼気(危機)迫る雰囲気。
どこかホラー(スリラー)に似た物を感じる事もあり、
けっこうクセになるかも。

内容的には、
アメリカの人種差別レイシズムが絡む問題であり、
当時の時代背景など含め日本人には伝わり難いテーマであるが、
某レビューでも「黒人側にも問題があった」とか、
イジメられている側にも問題がある!みたいな意見に最も多くの役立ち度が・・・。
あぁなるほど。
劇中にもあったセリフそのままに、
「人権が絡む問題に関わりたくない」

【DTS-HD MA 5.1ch】
 派手さでは無くリアリティある音場空間が特徴的。
 特にモーテル内での閉鎖感と反響する怒号は、
 良い意味で聴き辛くそれだけで心拍数が上がる。
 ただ時代背景を考慮してなのか?
 音の立ち上がりが若干マイルドに感じた。



テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

2019.10.08 | Comments(2) | Trackback(0) | 映画 た

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